料理とお菓子作りとDIYが趣味の主婦、立花栄子(たちばな えいこ)。産後太りがなかなか解消しないけれど、おもちゃのブロックが大好きな夫と、美人なお姉さんが大好きな息子(一歳)と郊外に建てた小さなおうちで平和に暮らしていた。
ある日、朝起
きたら家ごと見た事もない森に転移していた。どうやら異世界らしい。
このまま帰れないと、息子のオムツも買えないし、夫が無断欠勤になってしまう!しかし、心配したのも束の間、結構簡単に元の世界に戻れることがわかった。
普通の主婦が異世界で料理チートを発揮したり、異世界の人達と交流しながら行ったり来たりしながら楽しむ話。グルメパートが多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 09:05:17
123394文字
会話率:25%
ここ御神楽市には古くから伝わる祭があった――それは聖妖祭。
その儀では神から選ばれた姫巫女が、精霊神の代行者となり、神の加護が付与された4つ調理品を作り、人々に振る舞う。そして人々は姫巫女に感謝し、想いを共にするのである――そんな伝承
がかつてあったのだ。
風化した伝説が語り継がれる街、御神楽市に暮らすパティシエを目指す少年・雨蔵澪。彼は将来有望な才を持ち、若くしながら店を出すほどの実力があったが、師である母親を亡くしてしまい、お菓子作りの意義を無くしそうになっていた。
そんな時、 母親の遺言書が見つかる。何かがあるかもしれないと、それに従い、伝説の精霊がいるとされる桜華神社を訪れる。そこで御神木に宿る世界樹の精霊を名乗る少女・ラチカと出会う。
彼女はかつての伝承。女神の使いであり、新たな巫女姫見つけるために現れた存在であり、聖妖祭を成功させなければ、豊穣を司る世界樹は枯れて、街の人々に災いが訪れるという。
最初は断ろうとした澪だったが、亡くした母が過去に巫女姫候補に選ばれながらもその使命を果たせなかったことを知り、自分が母の遺志を継いでみせることを決意するのだった。
しかし、巫女姫は古来より、女性でなければ選ばれないため、澪はしきたりに乗っ取り女性に姿を変えられる。戸惑う彼に巫女姫として4つの神器の詮索と信仰を取り戻すために澪は男でありながら巫女姫として奔走することになる。
しかし、何の手かがりもなく途方にくれる澪の前に、『ますかれーど』の店長・魅島薫子が現れる。彼女もまた、かつて巫女姫に選ばれながらも、とある事情から拒絶した人物だった。
彼女の下で働き、手がかりを探しながら製菓技術をさらに磨く。そんな提案を快諾する彼に課せられたのはネット配信で巫女姫としてのPR活動を行いつつメイド喫茶で働くことであった!
これは、才能がありながら挫折した少年が、雲のような消えかがった伝承と、眠りについてしまった過去の記憶。謎と神秘に彩られた街で出会う、個性豊かな人々とちょっと不思議な事件。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 08:10:00
1546文字
会話率:26%
ヒロイン登場まで、あと一年。それまでに汚名を返上し名誉を挽回しなければ、死、あるのみ。
最終更新:2025-02-17 07:10:00
19293文字
会話率:29%
希望して文化レベルがマイナス200年の異世界に行くことになったんだけど、あまりに優遇されてて苦労どころか快適生活。
子供の頃の夢だった、お菓子を作ったり、人に教えたり。
幼馴染みは転移能力者だったし、
可愛い黒猫だと思ったら猫耳幼女に変身す
るし、
なんと私にも魔力があるって!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 12:00:00
1790837文字
会話率:63%
私は異世界に来た途端、樽で海を漂い、魔王様に拾われてお菓子作りをさせられている女子高生、九石(さざらし )史帆(しほ )です。
『お菓子』という概念のない世界で材料や器具の違いに困惑しつつ、魔王様の庇護の下、日々お菓子作りに没頭中。
……当
然自分も食うけどな!
イエス安穏、ノー波瀾でまったり生活満喫させて頂きますよ。
※題材は洋菓子ですが、スナック菓子のような軽いノリの1話完結コメディです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 01:10:00
530552文字
会話率:33%
俺、千羽 総司《せんば そうじ》は、小学三年以来の幼馴染み、雪城 詩音《ゆきしろ しおん》と共に、昨日と変わらない今日、今日と変わらない明日をその日の朝も変わらず迎え、学校に通い、放課後を迎えるものだと思っていた。
それなのに――――
その日は違っていた、放課後になり詩音と二人帰り支度をしていると、俺の耳に少女の声が聞こえたかと思うと、急に空が暗くなり、天気予報にもなかった雨が振り出した。
雨はやがてゲリラ豪雨となり、雷を伴なったそれは激しさを増すばかり。
教室で詩音と二人、暗い雨空を見てどうするか悩んでいると、一際大きく鳴り響き、閃光が弾け、視界が暗転。
そして、目覚めた俺が眼にしたのは―――
※一章から視点を一人称に変更中。
※登場人物の視点、切り替えがあります。
※7章から登場人物視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 03:25:28
804504文字
会話率:38%
佐藤大翔はバドミントン部に所属する、ごく普通の男子高校生だ。
趣味はカラオケとお菓子作り。料理もそれなりに作れる、家事力の高い男子高校生である。
異能なんて持ち合わせていない。
魔法なんて知らない。
武術なんて修めていない。
チートは押し付
けられた物があるけど、そこら辺の不良とタイマンしても負ける程度の戦闘力だ。
それでも、佐藤大翔は勇者である。
勇者でなければならない。
何故ならば、彼以外に世界を救う適格者は存在しないのだから。
けれども、敵は強大。戦うことすら無意味の怪物たち。
存在するだけで、世界を凍り付かせる冬の女王。
存在するだけで、世界を闇に沈める夜鯨。
二体の超越存在には、異能も魔法も武術もチートも無意味。
こんな怪物たちに、どうにかして上手いこと立ち退き要求するのが勇者の使命なのである!
「いや、無理だと思うんだけど?」
『《私も同感ですが、世界の命運がかかっているので駄目元で頑張りましょう》』
これは、勇者になってしまった普通の少年の冒険譚だ。
相棒のラジオと共に、数多の異世界を渡り歩き、普通の日常を取り戻すための物語だ。
――――さぁ、運命をぶち壊すための旅を始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 23:00:00
656735文字
会話率:33%
料理は得意だけど、菓子作りには手を出さない母にクッキーを強制的に作らせたお話です。妹からのメッセージが秀逸だったのでエッセイにしました。私の鬼畜ぶりが伝われば本望です。
最終更新:2023-08-14 21:01:09
1540文字
会話率:37%
聖女へ嫌がらせをしたとして、王太子から婚約破棄されたあげく、国外追放の刑に処された公爵令嬢ロベルタ。
日々楽しげな彼女だが、婚約破棄されたショックで全ての記憶を失っていた。
ロベルタの面倒を見ているのは、イケメン従者のサディアス。剣だけ
でなく、料理にお菓子作りまで得意な彼は、貧乏くじを引いて元公爵令嬢のお守り兼監視役に任命されてしまったらしい。
実は神殿騎士に想いを寄せる聖女と王太子に執着する公爵令嬢は、ふたりだけの秘密の契約を交わしていて……。
細かいことは気にしない、図太い能天気ヒロインと、腹黒で毒舌に見えてヒロインの幸せのために健気に尽くすヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 20:16:18
7940文字
会話率:60%
町の小さな定食屋さんの娘、春畑香澄。料理もお菓子作りも大好きな香澄は、店の手伝いをしながら高校に通っている16歳。いつものように仕込みを手伝っていると、突然謎の生き物が現れて紫色の煙に包まれる。おたまを手にしたまま転移した先は、吸血世界だっ
た。
黒と赤の宮殿におたまを持ったまま立っていた香澄は、気だるそうな一族の王、レイと出会う。吸血鬼が暮らす王国では、吸血鬼は何もせず永遠の時間を嘆いているだけで、だるそうにしているのがステイタスなのだという。彼らの食料は、領地に生えているブラッディツリー。黒い不気味な樹の幹に長い爪で傷をつけ、真っ赤な樹液を吸って暮らしている。
血を飲むことはある時期をのぞいて禁じられており、爪は木の皮を剥がすために伸ばしておかなくてはならないものなのであった。しかし、長い爪のせいで吸血鬼たちは細かい作業ができず、精霊の力を借りなくては暮らしていけない。樹液に飽きて食欲のないレイの為に、香澄は連れてこられたのだった。
液体を主食とし、食べる楽しみを知らない吸血鬼たちに香澄は料理を作ることを提案するが、吸血世界は、かすみに退いた世界とは素材や材料が全く違う。転移した際に持っていたおたまを撫でると、元の世界の調味料と素材が現れる。精霊の力を借りながら、ブラッディツリーの樹液と食材を使って料理を作りはじめていく。できあがった料理は、不老不死の吸血鬼にも変化をもたらしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 08:26:44
1650文字
会話率:42%
家出をしてきたと言う姫様と護衛騎士アルベルトがサラの家に突然やってきた。
護衛騎士のアルベルトはサラが憧れていた人で一緒に過ごすことになり田舎生活にも協力的。
姫様は意中の人と結婚できるまで帰らないと言い出し、サラは姫様の為にお菓子作りや料
理を教えることにした。姫様とサラの恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 10:46:12
30377文字
会話率:46%
コワモテ筋肉軍人のエドガーは、平民騎士から武勲を上げて成り上がった一代貴族。麗しの貴族令嬢レジーナと結婚するに至ったが、女性と話すらしたことがない無骨騎士なので新婚生活は波乱の幕開け。困ったエドガーは女性が好むであろうケーキを手作りしてレジ
ーナの気を惹くことにするが、彼女もまた、彼に言い出せないことがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 12:07:02
8034文字
会話率:47%
【書籍版2巻が7月20日に発売しました!】
彼女いない歴32年のタツヤは、【悲しみの魔法使い】となって異世界へ転移する。
圧倒的に弱いステータスを悔やみつつも、子供に若返ったことを喜び、女の子にモテようと決意。
趣味だった料理とお菓子作
りのおかげで得たユニークスキル【調味料作成】と【アイテムボックス】を駆使して、異世界を乗り越えて行く。
ゴブリンを醤油で薙ぎ倒し、ウルフは卵でトドメを刺す。
そして、異世界に存在しない料理とお菓子を作り、仲間達の胃袋をつかんでいく。
「これはから揚げです」
「なんなの……見るだけでおいしい料理って存在していいの?」
これは、1人のモテたいだけの紳士的な子供が、子供という立場と調味料を使って、あざとくモテようとする変態物語である。
※ 書籍版の2巻がMFブックス様より2020年7月20日に発売します、書籍版もよろしくお願いいたします!
※ 『旧タイトル:異世界で冒険者生活~調味料を使って乗り越えます~』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 12:53:50
1019293文字
会話率:17%
お菓子作り中にハンドミキサーが爆発して、目が覚めた所は見たこともないレストランだった。
そこでキッチンを借りて、お菓子を振舞うとお店で売ることを勧められる。
パティシエになりたかった私は、販売をすることを決意する。
すると、飛ぶように売
れ知名度が付いていく・・・。
異世界の土地にある様々材料を見つけつつ、お菓子を作っていく冒険料理ストーリーが始まる。
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小説で登場したお菓子をYouTubeにて、料理動画として投稿しています。
どちらも違う世界線ですが、材料を同じで作っているので楽しんでいただけると幸いです。
https://www.youtube.com/channel/UCGP1WqHQ0x4BFyJVSJSIRiw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 22:08:19
27129文字
会話率:37%
料理とお菓子作りが趣味の大学生、氷川衛は彼女・穂乃香が失踪したことをきっかけに彼女の兄だという不思議な和装の男、涼生とその妹瑞葉と東京の下町、深川で同居生活をはじめることになる。
涼生の経営する喫茶店はまったく流行っていないが、実は人外のあ
やかしの問題解決をするよろず屋をして生計を立てていた。
衛は喫茶店をやりながら、よろず屋稼業の手伝いもさせられる羽目に。
衛から見た、下町深川の風景とおかしなお客の数々。そして穂乃香の行方を求めて、衛はあやかしの世界に関わって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 16:21:13
94833文字
会話率:67%
精霊に愛される国、フェンジェルベルの冬の行事といえば恋人に手作りのお菓子を贈るとその年一年を仲良く過ごせる、と言われる「精霊のお菓子祭り」だ。お菓子作りが大好きな王妃ライサも気合いを入れてケーキを作った。ところが夫である国王のもとへ向う途中
でハプニングに遭ってケーキを駄目にしてしまう。落ち込むライサだが、そんな彼女を励まそうと現れたのは昔から仲の良いお菓子の精霊で。仲良し夫婦のひたすらほのぼのした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 18:03:34
17164文字
会話率:50%
料理が少し苦手な大学生の里奈とお菓子作りが得意な隼人。
二人のどこかにありそうな恋のお話です。
最終更新:2021-05-18 22:54:36
2882文字
会話率:61%
お菓子作りが好きな少年とスイーツ好きな少女。だんだんと少女に惹かれ意識していく少年。
二人の日常と恋を 少年目線で描いたラブストーリー。
◆改編は誤字脱字のみです。
◇作中のお菓子のレシピを活動報告から挿し込みに変更いたしました。随時
追加していきますが見づらいなどありましたら教えてくださるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 11:58:54
216440文字
会話率:60%
仕事ができて、家事もできてとなんでもできる女を演じたい、見栄っ張りの結婚適齢期という古い言葉を過ぎた女性の日常
最終更新:2021-02-27 23:20:22
891文字
会話率:20%
早乙女実夏はごく普通の高校二年生だった。
周りと違うところと言えば野球が得意なこと
クラスの委員長をして、親友とも呼べる友達もいて、三つ子の姉と妹もいる、もう一人のクラス委員長とも仲が良く、特に幼馴染の女の子とは仲が良すぎて夫婦ともからか
われる普通の高校二年生だった。
ある日、ミカは体育の授業で野球を終え、授業を終わろうとしている時に突然足元が光だし
再び目を開けるとそこは異世界だった。
その世界では女性にしか魔法は使えず男性は男子力と呼ばれる元の世界では女子力と呼ばれている
もので色々と決まったりする世界だった。
実夏にはあともう一つ周りとは違うところがあった。
それは女子力が滅茶苦茶高かった。
鞄には消毒液と絆創膏は勿論、ガーゼに包帯完備
家事万能、裁縫も得意、料理に関してはその辺の飲食店より美味しく
お菓子作りに関しては有名なお菓子職人と同等のお菓子を作れる女子力の塊だった。
男子力によってありとあらゆることが決まるこの世界では実夏はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 21:15:47
91163文字
会話率:54%