【その日、空からヒロインが降って来た――。】
ヒロイン登場と同時に、前世記憶が覚醒し、自身が乙女ゲームの悪役令嬢であると気付いた私。悪役令嬢は、婚約破棄OR家から追い出されるOR修道院ならぬ大神殿送りになる……ことは分かっている。
が、
しかし。
突然現れたヒロインに、悪役令嬢としてネチネチ文句を言い、意地悪すること自体が面倒くさい。何かいい方法ないかなーと思い、閃いてしまう。
まさにその時、悪役令嬢の歴史が動いた――というのはちょっと大袈裟かもしれない。でもずぼらな悪役令嬢はあることを閃き、気づけば溺愛ルートに突入ってそんな話、聞いていませんよ!?
ラノベあるあるからの、脱・王道ルート、そしてラストは仰天展開!
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 22:53:56
16840文字
会話率:20%
どこにでもいる普通の高校生・日高直登。彼はそれなりに仲のいい姉と妹との日常、そして片思いのクラスメートとの順風満帆な青春を楽しんでいた。
しかし、そんな日常を揺るがす二人の存在が出現!!な、なんとそれは姉と妹……の友達!?
はい、大袈
裟かもしれませんが、その二人に日常を引っ掻き回されまくります……。
30000pv突破、ありがとうございます!
総合ポイント250突破、ありがとうございます!
ブックマーク50件突破、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:53:05
114828文字
会話率:60%
音大生『南条緋月』は、日本から逃げるために留学をした。
留学先での留年。その通知を確認しているときに、チェロ専攻の光希に出会う。
誘われて向かった先は、ピアノのあるカフェバーであった。1年ぶりに弾くピアノ。
重い鍵盤。
うまく動かない指。
目標を見失い、ピアノからも、弟からも、自分からも逃げた緋月は、街のいたるところにピアノがあることを教えてもらう。
そこで、一人の少女が声をかけてきた。
運命の人……。
大袈裟かもしれないけど、彼女のための曲を作る旅が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 21:22:44
52385文字
会話率:62%
わたくしには、婚約者がいる。
どこぞの物語のように、平民から貴族に引き取られたお嬢さんに夢中になって……複数名の子息共々彼女に侍っている非常に残念な婚約者だ。
「……っ!?」
ちょっと通りすがっただけで、大袈裟にビクッと肩を震わせて顔
を俯ける彼女。そんな姿を見て、
「貴様! 彼女になにかすることは許さんぞ!」
なんて抜かして、震える彼女の肩を抱く婚約者。
「彼とは単なる政略の婚約者ですので。羽目を外さなければ、如何様にして頂いても結構です。但し、過度な身体接触は困りますわ。変な病気でも移されては堪りませんもの」
「な、な、なにを言っているんだっ!?」
「口付けでも、病気は移りますもの。無論、それ以上の行為なら尚更。常識でしょう?」
「彼女を侮辱するなっ!?」
ヒステリックに叫んだのは、わたくしの義弟。
「こんな女が、義理とは言え姉だなんて僕は恥ずかしいですよっ! いい加減にしてくださいっ!!」
「全くだ。こんな女が婚約者だなんて、わたしも恥ずかしい。できるものなら、今すぐに婚約破棄してやりたい程に忌々しい」
吐き捨てるような言葉。
「そうですか、わかりました。では、皆様ごきげんよう」
さて、本当に『恥ずかしい』のはどちらでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 18:31:15
3401文字
会話率:56%
人生で最も大切なもの。普通である事。出過ぎた真似はしない事。けれども存外、難しい。
調度良い塩梅。というのが普通という事だから。
そうしてそれに踊らされた結果、苦しむことになるのも知っている。
私の行いに文句を言う人、お節介焼く人、そうい
う人に会ったら、自分に言い聞かせる言葉があるんだよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
これ、とっても大切な言葉。
特に精神病みかけた時には必要な言葉。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 22:14:05
989文字
会話率:24%
このご時世、ネットが普及したお陰様で様々な意見が飛び交う様になった。
ただ何時も思うのだが、必要なのは塩梅。それを無視した冷やかしが多すぎる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私
の一個の基準として。
『止めて』という言葉を発しても止めてくれないなら、そりゃもうハラスメントですわ。、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:35:06
850文字
会話率:48%
多額の奨学金を背負っているせいで猫背、おまけに恋愛未経験で処女の「栞あまの」は天使に見初められ、天使主催のイベント「成増・ファム・ファタ〜ル」にプレイヤーとして参加してしまう事になる。
栞あまの:奨学金のせいで酷い猫背だが素直な労働者。正
直者であまり嘘がつけない。よく目が据わる。
遠橋ヤズ瑛:オダギリジョ○に似ている高身長イケメン。明るく優しいが、バーテンダーなのに記憶力無さすぎて勘でお酒を作るという一面がある。
須藤海太:生粋のパチンカス、実家が太くて思想も強い。来年には世界が終わると信じてる。というか終わって欲しい。借金が。エレベーターのボタンを押す時に目押しの癖が出る。
河野汐留:港区男子として活躍中、存在しない商品でも売ってきそうな営業マン。女にモテる為に生きている。前髪の比率を崩されたら終わってしまう。
藤原拓男:ネット弁慶の引きこもり。キーボードのエンターを押す時大袈裟な音を出す。奨学金を背負ってないのに猫背。高身長が勿体無い。
シェム:お助け役の天使。やや情報が古い恋愛テクニックを栞に押し付けることがある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 14:19:02
151455文字
会話率:67%
その時歴史が動いた、は大袈裟だが駄目すぎる国のトップを見限った家臣たちのハイスピード謀反な話。ただしそういった雰囲気は一切ない。
最終更新:2025-01-22 06:00:00
10601文字
会話率:6%
他人に伝染する不幸の持ち主である俺-大貫 誠司、自転車に乗ればパンクをし、駅のトイレにはペーパーがなく、漫画家のサイン会に行けばその漫画家に心筋梗塞を起こさせる......そんな俺の前にある日現れた黒パーカのフードを目深に被った不審者が言
った。"始まる”と。俺の不幸が人類を審判する? 馬鹿げて大袈裟な、不幸から始まる物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-04 12:46:10
117226文字
会話率:68%
選ばれたものしか訪れられない不思議な郵便局。
【花束郵便局】
自分の悩みを書いた手紙を花束郵便局にあるポストに投函すると運が良ければ返事が返ってくるらしい。
あなたの悩みはなんですか?
もしかしたら悩みというには大袈裟だと決めつけているかも
しれません。花束郵便局は今日も日常に不安を抱える人を不思議な世界に招待しています。
「さあ、あなたの悩みはなあに?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 19:16:01
5452文字
会話率:43%
中学まで友達のいなかった玄間邦康は、高校入学を機に心機一転して脱陰キャを目指すことにした。玄間の思い描く、平穏な高校生活を送るために、暗い性格の自分を変えることにした。
しかしそんな目標は早くも崩れ去った。原因は隣の席の斎無紗奈絵という少女
だった。学年のアイドルと注目されている斎無だが、幸運にも玄間は彼女の隣席になった。
可愛くて社交的な斎無を見て自分とは住む世界が違うと感じる玄間であったが、放課後に斎無に声をかけられる。
斎無は玄間に告げる。「あなたが犯人ね」と。
自称名探偵を名乗る美少女に巻き込まれる、玄間の非日常的な高校生活が始まろうとしていた。
ミステリー未満、ラブコメ未満の学園青春物語が幕を開ける。
●椅子すり替え事件
新学期初日、斎無の椅子が何者かにすり替えられたらしい。しかもその犯人が玄間だと言い切るのだ。玄間は自分には身に覚えのないことだった。
二人はお互いに証拠・アリバイ・動機を確認していく。議論は白熱し、斎無との勝負の末、玄間は自身の潔白を証明した。
●タバコの吸い殻発見事件
緊急の学年集会が開かれた。生徒指導の教師が「この中にタバコを吸ってるやつがいる」と怒り出した。
この発言に興味を持った斎無は放課後、玄間を連れてタバコの謎を追う。
●屋上開放事件
斎無に巻き込まれて、学校に起こる不思議な事件を解決していくことになった玄間は、次第に斎無に興味を抱く。
彼女もまた玄間と親しくなろうときっかけを探っていた。人付き合いが苦手な玄間にはどうすればいいのかわからない。
斎無のことを知りたいと悩んでいると事件が起きた。斎無の机に謎の鍵が放り込まれていた。二人は鍵の正体を突き詰め、学校の屋上の鍵だと知る。
屋上に侵入した二人は、そこからの景色に目を奪われる。そして互いの胸中を明かす。その結果、二人はわずかばかりの友情を確かめ合う。
●結末
ミステリー小説が好きな斎無と玄間。二人は平凡な日常に飽きていた。二人はフィクションのような非日常を心のどこかで求めていたのだ。
斎無は退屈な日々から抜け出したいために、日常の謎を大袈裟に事件のように扱い、自分を名探偵だと名乗る。
玄間が目標に掲げる平穏な高校生活など実在せず、本当は創作のような学園生活を送りたいと思っていた。
二人は性格が真逆なようで本質がよく似ていた。そんな二人の不思議な関係が続いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 09:00:00
103703文字
会話率:56%
王太子の婚約者であるリリアナは、親友デルフィーヌにだけ打ち明けていた心の奥底の思いをかなり大袈裟&悪意ある解釈で告げ口され、王太子の不興を買う。
そのせいで婚約破棄され、魔王の花嫁として魔王城に送られることに。
「花嫁って、生贄っていう
意味ですか」
「……そのままの意味だ」
実際に会った魔王は心あるいい人だった。
残してきた家族を守る為、そして十年前に生き別れた幼馴染を捜す為、魔王の花嫁としてこの地で生きていくことを決意したリリアナ。
だが、彼女はまだ知らなかった。
目の前にいる魔王その人が、彼女がずっと会いたいと願っていた幼馴染本人であるということを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 20:07:39
19890文字
会話率:42%
王立学園の卒業パーティーにて、『エリーゼ』という名前の令嬢を巡るまぎらわしい婚約破棄騒動があってから三十年後────
現在の卒業パーティでは、婚約破棄宣言による人違いを避ける為に、番号札が配られることとなっていた。
さて、私の番号は……
嘘でしょ!?
とある男爵令嬢が手にしたのは、令嬢を不幸にすると恐れられている、曰く付きの『9』の番号札だった。
※この作品は「N6079IK」の二次創作です。作者のコロン様より許可を頂いています。
『彼女はエリーゼ。嘘、大袈裟、まぎらわしい婚約破棄』
https://ncode.syosetu.com/n6079ik/
原作をお読みいただくと、更に楽しんでいただけます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:37:51
9484文字
会話率:32%
令嬢ラクーンは昔、王都の外れにある神殿に護衛フォックスと忍び込んで思い掛けず100年に一度の精霊の加護を授かってしまった。しかし精霊の加護は本来、王女が授かり聖女となる、と伝えられている。聖女は、世界の平和の為に、各地にある三つの神殿で祈ら
なければならない。……ああ! どうしよう! フォックス! 精霊の加護を盗んだことが周りに気付かれたら、極刑よ! 死ぬわ!(大袈裟です、お嬢様)そうならない為にも、王女の祈りの側で私もこっそり祈るわ! そんな全力ドタバタラブコメにシリアスをひとつまみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 16:08:53
14576文字
会話率:50%
午前零時発売の人気小説を買った帰りに、プランタ、ボンザ、ペイズ、ミーナ、そしてポーは
不思議な渦巻きに吸い込まれてしまう。
そこから、特別な力を持つ者たちとポーたちの戦いが始まる。
*登録必須キーワードは異世界転移にチェックしましたが、異
世界転移というよりは異時代転移です。
*固定キーワードのオリジナル戦記はちょっと大袈裟かもしれません。ご指摘いただいて直したほうがいいと判断したら(あとから直せるのならば)訂正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 07:20:55
72186文字
会話率:28%
「可愛い、モンロリオール。大事な大事な最高の娘。もうすぐ、もうすぐだよ。貴方の王子様に会えるぞ」
「はい、お父様。わたしも楽しみです」
「ああ、ああ。良い子だ」
大きな商家の主カンダタ・ジャムニーは、首の見えない二重顎と大きく突き出た腹
部を揺すりながら、そこにいる娘を大袈裟に誉めちぎった。50代程で目尻や頬にややシワの刻まれた顔は笑っているが目は冷めており、娘の状態を鋭く確認する。逸れこそ、頭の先から足の先までくまなく。
「完璧だよ。サーフィオ殿下がたいへんお喜びだろうさ。これまでの恩を返しておくれよ。くふふ」
値踏みするような視線を気づかない振りで微笑んでかわし、美しいピンクに輝く瞳はカンダタの鼻付近を見ながら、ぽってりとした唇は声を発した。貴族に対しても失礼のないように教育を受けた彼女は、美しい声音で先程のことに触れる。指の先まで綺麗な所作で胸に手を当て、心の準備がしたいとカンダタに言うのだった。艶やかな長くて青いプラチナの髪と、白いワンピースを着ていてもわかるスタイルの良さは大輪の華のようで、今が盛りと告げている。
孤児の私はカンダタに拾われた。
そして王子が私を迎えに来ると言う。
私はどうなるのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:50:50
21043文字
会話率:22%
あ、死んだ。
雨野緋彩(あまのひいろ)はそう悟った。大袈裟でも冗談でもなく、本当なのだ。
倒れていたし血は出てるし病院に運ばれたわけでもないし、多分本当に死んだ。
それなのに緋彩は目を開けているし動いているし息もしていて言葉も発している。さ
らにおかしなことには、身を起こした先に見た景色は、今までいた家の物置ではない。日本だとは思えない場所、現実とは思えない生き物たちに、夢だと思っていた。
だが、それを無情にもぶち破ってくれたのは、白銀を纏う青年だった。
単細胞な少女と傍若無人な青年のニコイチな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 15:38:06
531299文字
会話率:51%
卒業パーティーで、エリーゼに婚約破棄を告げるタイヤードの前には、3人のエリーゼ嬢。
1人は聞き間違いのヘリーゼ嬢。
1人は関係ないエリーゼ嬢。
残るエリーゼ嬢は、タイヤードの隣りにいるピンクブロンドのマゼンタ嬢との関係を問いただす。
最終更新:2023-09-18 19:24:42
4068文字
会話率:35%
エッセイです。
私が遭遇した、オーバーリアクションな方々を書いてみました。
最終更新:2023-08-19 11:11:27
481文字
会話率:16%
アンネリア・ユーヴェルハイム公爵令嬢は体格の良い男性が好きである。
けれどこの国の男性たちは嫋やかで女性的であることが美徳とされているので、好みのタイプが全くと言っていいほどいなかった。
好きな相手もいないしそのうち政略結婚でもするでしょう
とたかを括っていたのに、気づけばもう十八歳になってしまった。
そこでアンネリアは共に暮らしている兄に相談をした。
やがて国王陛下に呼び出されて、隣国の竜人である炎帝ジゼルハイドに嫁げと言われてしまう。
竜人とは、化け物である。
アンネリアの国ではそう信じられていた。
けれど嫁いだ先で、アンネリアはジゼルハイドに大切に扱われる。
それはもう、大袈裟なぐらい大切に。
妻というよりも小動物みたいな扱いをされる中で、徐々にジゼルハイド惹かれていくアンネリアと、アンネリアをひたすら可愛いと思っているジゼルハイドの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 07:01:57
200073文字
会話率:39%
創作に関してのお悩み、あなたには何かありますか?
私はあります。些末なことです。
最終更新:2023-07-24 23:16:08
831文字
会話率:4%