これは『フォニックス 運命の始まり』の改訂版です。
動物の耳と尻尾を持った不思議な人間、『妖怪』たちが暮らす世界の狐の国で庶民から選ばれた戦士達で構成された戦闘集団『フォニックス』が始動する。
庶民の依頼を受け解決する戦闘集団……の筈
だったが、次第に大きな出来事に巻き込まれていく。
完全オリジナルファンタジー、第一弾改訂版!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 00:33:51
167510文字
会話率:54%
緑と清涼な水を湛える、豊かな自然を持つ国イカル。イカルは犬神を主神として崇め、巫女が治める国である。その巫女を護るために集められた戦闘集団を矢杜衆という。これは、とある事情から犬神と関わってしまった一人の矢杜衆が巫女を護りながら、仲間達と新
たに絆を紡いでいく物語。
ときどきシリアス、戦闘有りの戦記物。
オマケでモフモフな犬神が出てくるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 20:17:45
482492文字
会話率:30%
これは、八重島鷹の転移する数年前から始まる物語。
大学を卒業したものの、就職先の決まらなかった”田中修”はあるゲームをしていたところ、見慣れない項目が設定されていることに気が付いた。
怖いもの見たさでその項目をクリックしたところ、彼は唐突
に気を失ってしまう。
意識を取り戻したとき、彼はある護衛艦に乗り込み、海原をかけていた。
彼はその護衛艦と共に、転移した先の世界である”キュラーム”の生存競争に巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 23:07:59
12632文字
会話率:30%
この作品はハーメルンにも連載中です
https://syosetu.org/novel/272261/
現在改稿作業中
不定期更新
本編
あらすじ
空軍編
プロローグ
「地球で最後に目撃されたのは」
1章異世界転移
「神からの依頼?何だ
それ」
「彼と実際に会った人は」
2章救出任務
「わかった、やろう」
「八重島鷹=、サガミという式が成り立つのでは?」
3章再会
「この縄を外せ」「だめ」
「この女性のせいで?」
4章角笛
「集団失踪?きな臭いな」
「日本国が転移したのか?」
5章再臨
「10に増えた?馬鹿言うな」
「ヤタガラスは異界にて再臨せりか。」
6章再会/帰るべき場所
「懐かしい味だ。だが、戻らなければ」
「帰りたくなかったんじゃない、帰れなかったんだ」
海軍編
不明
陸軍編
不明
以下作者の感想
「色々詰め込みすぎた、完結出来りゃ偉業だな。
メシテロはやり過ぎた。色々ふざけすぎた。
この小説には以下の要素があるためご注意ください」
ヤンデレ
メシテロ
ガバガバミリタリー描写
ご都合主義
テンプレ多様
主人公最強
など
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 13:45:31
148598文字
会話率:24%
魔力を持たないがためにどこへ行ってもお荷物扱いされている娘・エデルが、世界最強と謳われる戦闘集団・ルーシャス及びその仲間たちと一緒に世界を巡る話。
剣や魔法や銃やら大砲でドンパチやりながら冒険して、世界中の様々な文化や人やイベントを楽しん
で、強かったりふもふしてたりする獣魔たちと戯れて、仲間たちとワイワイやって、生き方に悩んで、恋もする。
貧民層に生まれてちっぽけな世界しか知らなかったエデルが、ルーシャスの手を取って自由に生きていくまでの人生を描きます。
明るくて豪快で大らかな世界最強の男と、真面目で控えめで悩みながらも前を向く戦闘力皆無の女がちゃんとくっつくウルトラハッピーエンド。
戦闘描写も残酷描写もドン底シリアスもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 21:01:19
361600文字
会話率:39%
特殊戦闘集団、『カオスの軍団』。
雇うことこそ容易ではないが、与えられた任務はどんな内容でも遂行する。
自由を満喫し、混沌とした日々の連続。
それがカオスの軍団の日常である。
最終更新:2023-08-29 22:19:51
6484文字
会話率:62%
王国最強の戦闘集団『聖騎士団』。
そこに所属する若き天才剣士リアルドは、任務の中で正体不明の敵に襲われ、命を落としてしまう。
しかし、死んだ筈の彼は再び目を覚ます。その肉体をエルフの少女――伝説の魔人と謳われる存在へと変貌させて。
失ってし
まったヒトの身体を取り戻す為、自分が巻き込まれた運命の真実を知る為に、リアルドは親友であるジュウロウと共に戦いへと身を投じる。その先に待つものは……
それはそうと、女性になってしまったことで親友と若干気まずくなっているので、早く男の身体に戻りたいなあ。
※TS要素は4話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 07:02:59
176785文字
会話率:60%
「俺は、クビ?戦力外?
うん、やっぱりそうだよな。ごめん、迷惑を掛けた」
暗い顔で俯く大柄の青年。名は”セラフィ・スウィーティ”職業、重装剣士。
あらゆる依頼をこなす戦闘集団、バウンティ・ハンターのパーティから追放処分を受けてしま
う。
理由は単純なものだ。
「甘いんだよセラ、お前は敵に甘すぎんだ。
斬る覚悟も出来ない奴が、この世界で生きていけると思ってんじゃねぇっ!!」
隊長の青年が怒鳴りテーブルを叩き、取り巻きの少女たちはクスクスとせせら笑う。
重装の鎧がビクリと震え、膝の上で寝ていた小さな黒猫は飛びのいた。
セラフィは誰にでも親切で優しい。
人当たりが良く、森に足を運べば多くの動物が彼の周りに集った。
全身に纏う鋼鉄の塊は、目の前の誰かを守る為に選んだ。
この緩やかに滅ぶ世界”フォールピア”に生まれなければ、その気質はきっと美徳だったのだろう。
かくして、パーティを追放された彼は疲弊した表情で王都を後にする。
その背中を追う黒い影に気付く事無く。
―――何も心配しなくて良いよ、おにーちゃん。あたしが幸せにしてあげるから。
狂って腐った救われない世界で出会えた、たった一人のたからもの。
幸せをあげる。平和と安心をあなたに捧げる。
―――邪魔はさせない。他の誰を犠牲にしてでも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 02:13:37
3682文字
会話率:8%
時は令和。
科学文明に支配され、夜の恐怖を克服し、人々が平穏を謳歌するその時代。
しかし、科学の光が強ければ強いほど、生み出された影は濃く、大きくなる。
その陰に潜み、現代に生きる人々を害する存在がいた。
彼らの名は“怪異”。
遥か昔から存
在し、人々と共に生き続けた伝承の存在。
科学文明が主体となり、彼らの存在が虚構のものとされたとしても、彼らは存在し続けていた。
時には人を襲い、生き血をすすり、恐怖を植え付け去っていく。
科学では太刀打ちできないその存在を相手に、勇敢にも戦い続ける者たちがいた。
現代においては不信な存在となった退治屋や祓い屋たちや神職住職エクソシストなど。
彼らの持つ霊的な力によって日本の平和は守られていた。
だが、この小説の主役は彼らではない。
夜の闇に溶け、人知れず怪異を狩る女たちがいた。
彼女らは同じ退治屋たちからも忌み嫌われる存在。
誰よりも死に近く、また何者よりも強力な怪異を狩り続ける強力な戦闘集団。
彼女たちは醜女衆と呼ばれていた。
カクヨムにも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 21:29:27
11389文字
会話率:26%
宇宙の秩序を守るために造られたジーク=アプリコットは妹のルーシー=アプリコットと共に宇宙最強の戦闘集団アル=シオンに所属していた。
ある日一人の幼い少女の命を救うため美少女型人工知能のパルタを連れて少女と一緒にアル=シオンから逃亡した。
逃亡先での生活に慣れようとした矢先に突然宇宙海賊団に襲われたジークは圧倒的な力で宇宙海賊団を殲滅したが、海賊船にはある星の皇女様が囚われていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 14:09:45
146809文字
会話率:49%
ファーラ王国が擁する世界最強の戦闘集団・『七人の調停者(セブン・アービターズ)』。一人ひとりが最高の戦闘能力を誇るが、その『七人の調停者』にはかつて最強の抑止力がいた。
彼女の名はディリス・エクルファイズ。
ある事件を境に、『七人
の調停者』を抜けた彼女は世界を旅していたが、ある日ふらりと立ち寄ったファーラ王国プラゴスカ領中心都市プーラガリアで『冒険者』エリア・ベンバーと出会ったことで全てが動き出していく。
※この作品のハッシュタグは「#ブル眼」です。このサイトの感想欄が使い辛ければTwitterでこのハッシュタグを付けて呟いて頂けるだけでも嬉しいです。
※この作品は「ノベルアップ+」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベリズム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 21:25:56
228825文字
会話率:43%
何も変哲もない進学校、炎清高校
秀才、有名なこの学校には化け物がいる。人を食う恐ろしい化け物。だけど誰もそのことを知らない。何故なら化け物は別の世界にいるからだ。
生徒はその化け物の世界に入ってしまうと戻れない。しかし学校はそんな存在も
認知せず平和で今に至る。
何故なら全員知らず知らずに守られているのだーー
それがーー生徒会。
閑話休題
学校に行きたくない、そろそろヲタクになって引きこもろうかと馬鹿な考えを始めている今年から高校1年生の鏡鬼ケ原。彼は期待もしていない高校初日、早速こう言われたのだ。
「生徒会に入らないかい?」
その一方で彼は大物企業の娘、氷室唯に出会う。この出会いはこの先に続く多忙でブラックで地獄な命懸け戦闘集団の生徒会の3年間にどう影響するのか…
ちょっと変わった高校のちょっと変わった生徒会の充実し過ぎてつまらないとは言えない3年間の物語。
筆者の現実逃避により生まれた作品です。温かい目で見守ってくれると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 10:00:00
29175文字
会話率:42%
幕末の京都は動乱の中心地。
その京都に土方歳三という男がいた。
職業−−新撰組副長。
剣術−−天然理心流。
性格−−厳しく、けれども時に優しく。
生粋の武士ではない。
けれど誰よりも武士らしくあることを心がけた。
癖のある隊士達をまとめ、新
撰組を真の戦闘集団へと導くために。
鬼の副長と畏怖されて、嫌われることは覚悟の上で。
この物語は、激動の時代を駆け抜けた青年の京都と函館における活劇のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 20:43:03
126279文字
会話率:21%
4つの大国が結んだ四方國同盟国の中央に位置する中立都市ユートリアには黒服隊《フォロメオス》と呼ばれる戦闘集団がいる。彼らは一人一人が人間の規格を超えた存在だが、今代の副隊長は史上最年少でその地位まで上り詰め、身体強化能力であれば歴史上敵うも
のはいないほどの天性の才能を持った少女だ。
―――彼女の名前はノエミ。
小さな身体に大剣を携え、この四方國同盟の魔物を殲滅する戦士である。
(以前冒頭だけ投稿していたものを改稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 22:37:53
32510文字
会話率:50%
とある大国との戦争で両親を失った少年、バールは街で食べ物を盗む日々を送っていたところを1人の女性に保護される。実はその女性は大国との戦争、そして少年の父親と深く関係していた。
少年はその女性の元での修行を経て、戦闘集団である「アカツキ
義勇団」へと入団し、世界の秩序を守るための戦いを始める。
敗戦の復讐を企む国や、人間を兵器にしてしまう薬の存在。一体世界はどうなってしまうのか。
主人公と個性的な仲間たちとの出会い。そして成長を描いたストーリーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 00:10:06
86649文字
会話率:48%
ある朝、ギルドが崩壊していた
ギルド戦での敗北から3日、アドラーは自分以外の団員が辞めたと知る
成り行きで団長に就任したアドラーは、ギルド再建を団の守り神から頼まれた
かつての超名門団は、今や潰れかけのソロギルド
しかし新しい団長は、大陸最
高の転生冒険者だった
アドラーの固有スキルは『指揮下の能力を3倍増』という強力無比なもの
やって来るのは居場所のない混血エルフや竜の姫に紳士のオーク
変わり者ばかりが集まるギルドは、やがて大陸最強の戦闘集団になる
二つの大陸が出会う時代、小さな冒険者ギルドが歴史を変える
※メイン完結 外サイトに投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 17:39:47
613812文字
会話率:33%
主人公・オーロラは教会の修道女(しゅうどうじょ)だが、秘密がある。
かつて〈カミーラ・クラスタ〉と呼ばれる女だけの戦闘集団に身を置いた、最強の剣士だったことだ。
あだ名は、オムニブレイド。
全身を刃(やいば)となして戦うような勇壮な姿から
、いつしかそう呼ばれるようになっていた。
数年前に戦線を去り、辺境の町で己の過去をかくして暮らす日々だったが、
ついにそれも終わりをむかえる。
〈カミーラ・クラスタ〉でともに戦った仲間が、
最強の腕を必要として、彼女のもとをおとずれた。
その一方で、悪魔的な強さと絶対的なカリスマ性を持つリーダーのカミーラが、
戦いに長(た)けた女だけの軍団を再結成し、なぜか、オーロラに追っ手をかけていた。
そして、各地でオムニブレイドの名をかたるニセモノの存在。
平和は遠い……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 19:10:10
210310文字
会話率:25%
荒水波と名乗る機関がある。
それは古より怪異を滅し続けてきた独立戦闘集団である。時の権力にも寄らず、血脈にも拠らず、独自に活動してきた。それゆえに政府と敵対することすらあったが、その実力をもって絶えることなく続いている。
起源は古い。三貴子
の一柱たる素戔鳴尊が人に創らせたのだとさえ言われ、長はスサノオと名乗る。
荒水波は力を打ち砕く力である。
荒水波は善を破壊する善であり、悪を踏み躙る悪である。
荒水波は敵にとっての絶望である。
荒水波は神すら屠ってのける。
歴代最強、第九十七代スサノオ、須藤竜也の生き様をここに。
時系列としては此の国の神語と平行。連載にしてありますが、現状では単発です。続きは余裕ができたら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 00:24:19
5207文字
会話率:35%
最愛の孫娘であるマリ子ちゃんが行方不明になってから三十時間が過ぎ、政財界の伝説的巨頭である松前正吉は気も狂わんばかりだった。
万策尽きた彼はついに常軌を逸した命令を出す。
「風間(かざま)小太郎(こたろう)を呼び出せ。わしの仇敵で自殺し
おった、あの名探偵の風間を。すぐにここへ!」
松前家の総力、いや日本の総力を挙げて死者を蘇らせて捜査にあたらせるという前代未聞のプロジェクトは発動された。
風間の埋葬場所はすぐに特定できたが、遺体を回収しようとした松前家のメンバーは現地で謎の戦闘集団に襲われ全滅。しかし自動無人ヘリは彼の遺体を松前家に届けた。
遺体の提供を受けた松前家の研究チームはそれぞれ二体の風間を完成させた。
一体は生身の肉体まるごと一体を復元させたもの。もう一体は脳だけを完璧に復元させて体は機械で代用させたタイプ。結局、推理力のまさる機械製の「アンドロイド風間」が採用となる。なぜなら、アンドロイドの風間は即座にこう答えたのだ。
「マリ子さんの居場所はだいたいわかりましたのでね」
さっそく動く風間だが、ここで風間は最強の敵に襲撃される。それは採用されなかったもう一体のほうの風間だった。
この窮地を救ったのは風間の遺体を守ろうと松前家と戦った例の戦闘集団。彼らはアンドロイドの風間にこう言った。
「お館(やかた)さま! 我ら風魔一族、御身の復活をお待ち申しておりましたぞ」
彼らの中でもひときわ献身的に尽くす乙女がいた。それは高校生のさおりだった。
彼女こそは死後の風間の体をすみずみまで清く保つ一族秘伝のゾッとするような作業の中心的遂行者だった。さおりは死体である風間に嫁ぎたいと願うほど風間に心酔していた
風間は松前老人ほか関係者をカンヅメ工場の一室に集め謎解きを始め言い放った。
「マリ子ちゃんはあなたのお腹の中にいます。そうですね、松前さん?」
騒然とする一同。青ざめる松前老人。風間の非情な謎解きはなおも進んでいく・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 21:03:26
47205文字
会話率:76%
【※第六回ネット小説大賞 一次選考通過しました】
これは、呪われた出生と運命に翻弄され――敵と自分と、ときに仲間の血にまみれ――世界を巻き込みつつも――。
復讐を果たさんとする、しかし尚も獣でなく人で在り続けようとする、一人の美しき
女戦士の死闘と葛藤の物語。
異世界オファ二ム、そこにあって最大の大陸ハルメニア。
王国エストガレスを筆頭とする11の国家・地域が存在する、大乱なき平定の時代――。
家族を奪った仇敵たる、最強かつ最凶の暗殺・戦闘集団『サタナエル』――さらには大陸全土をも敵に回す運命をたどる、主人公レエテ。
突如として西のダリム公国コロシアムに現れ、残虐非道な剣闘士とドラゴンを一掃し名乗りを上げ、サタナエルに挑戦状を叩きつける。
そして――生まれ持った超人的身体能力と半不死身の肉体、刃に姿を変える両手、「結晶手」を武器に、終わりなき闘いに身を投じる。
その昏く波乱に満ちた運命に巻き込まれ、集い仲間となる者達。一行を狙う魔の手。
壮絶な闘いはやがて一国の内乱と国家間の争いをも引き起こし、混迷を極めていくハルメニア大陸。
標的である『サタナエル』頂点・“魔人”、そして“剣”、“短剣”、“投擲”、“斧槌”、“法力”、“魔導”の各ギルドを率いる六人の“将鬼”を狙い、レエテの旅は続く。
彼女の復讐の悲願が、達成される日は訪れるのか――。それが達成されたとき、彼女は人なのか、獣なのか――。
*
生まれついての超人。一流の剣士、魔導士。聖教に背く背教者。大国の武将、諜報員。
あらゆる人智を超えた強者たちが各々極限まで高め磨き上げた剣・魔導・法力の力でぶつかり合い、国家の趨勢までも動かす、大河バトルアクション・ダークファンタジー、ここに開幕――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 19:08:31
1490756文字
会話率:21%
「お前はただ、前を向いて行け」
王に従うものは糧となれ、逆らうものは贄となれ。
影暦2035年。
オリエンスは御影を王とした、個人の存在価値すらも管理された残虐非道な独裁政治に支配されていた。
青年蒼斗は、軍に所属してい
たが周囲の非道さと醜さに絶望し、社会から負け犬のレッテルを貼られた。
そんなある日、反王政のための処刑場を襲う謎の武装戦闘集団――通称クロヘビの一人と出会う。
その出会いから、王から大罪人――死神として追われる身となってしまう。
王に従えば楽園、背けば地獄。
善悪が逆転した世界の中、命からがら出会った文字通り悪魔のような人間、亜紀と出会う。
「やっと、見つけたぞ」
拒否権もなく亜紀の飼い狗となり、蒼斗は世界の現状を知る。
そして、善の皮を被った悪と闘い、自分の存在価値を求めながら己の背負う運命に踠き足掻くことになる。
「この世界に神様がいないなら、悪魔にだって縋ってやる……!」
※ 悪魔の力を借りて暴れるファンタジーアクションになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 20:32:03
231286文字
会話率:42%