現役恋愛小説家の勇利愛華は、万年ネタ切れで頭を抱えている。
いつも通っている馴染の海の見えるおしゃれカフェ。
……の一番奥の日の当たらない端の席が彼女の指定席。
勇利愛華はいつもそこに腰を掛けて、執筆に励むが、気がつけばやって来るお客さ
んの会話に聞き耳を立ててネタになるような話はないか邪推を繰り返す。
ひょんな事から、自身も通っていた腰越高校の文化祭実行委員に送りつけられた脅迫状の犯人を探す事になってしまう。
しまいには親友である奏汐音によって何でも屋『スギウラ』で探偵の真似事の様な事を始めさせられてしまう。
人は死なないミステリー。日常の謎ヲテーマにした作品です。
カクヨム様でも、アルファポリス様、ノベルアップ+様でも連載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 03:23:28
82126文字
会話率:39%
恋愛小説家の夫に不倫され続けている専業主婦の文花。夫への執着心で愛人の素性も自力で調査し把握していた。夫の事になると頭のネジが抜ける文花は、「メンヘラ地雷女」だと周囲から噂されるほどだった。
そんな折、毒舌ブログを書いている婚活カウンセ
ラーと夫が不倫をし始める。何かと敵が多い婚活カウンセラーは占い師も敵にまわしネットで炎上していた。占い師は「婚活カウンセラーを呪いで殺す」と宣言するが、実際何者かに殺されてしまい…?
動機がある文花や夫も警察に疑われていく。
本妻が愛人の調査能力で謎を解く、ゆるっと炎上風コージー・ミステリ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:02:16
102761文字
会話率:37%
恋愛小説家の夫に不倫され続けている専業主婦の文花。夫への執着心で愛人の素性も自力で調査し、周囲からメンヘラ地雷女だと噂されるほどだった。
夫は新作が打ち切られた影響で少女小説編集者とまた不倫を始めてしまった。
そんな中、文花の愛人調査をまと
めた「愛人ノート」が何者かに盗まれ、不倫相手も殺されてしまった。
そのせいで文花は呪いの愛人デスノートを書いてると騒がれる。実際、ノートに書かれた愛人たちは次々と不幸になっていた。文花は愛人達を呪い殺したのかと疑われ…?
本妻が愛人の調査能力で謎を解く、ゆるっと炎上風コージー・ミステリ第二弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:00:00
102132文字
会話率:38%
「私」は人気恋愛小説家の佐島愛輔と知り合いだ。
その彼に相談を持ちかけられた。
『最近、ストーカーされている』
私は愛輔とその正体を突き止めることになった。
キーワード:
最終更新:2024-04-27 12:57:53
2392文字
会話率:36%
異世界に行った純文恋愛小説家 (♀)が、八人の女神さまからの愛が重たくて悪役令嬢のようにふるまおうとするんだけど、根がBL好き腐女子なうえに仕事の都合で百合もちゃんと分かったりするもんだから、キレイなお姉さまたち=女神さまたちにスリスリ
スリスリすり寄られただけで、ツンにもなれずデレッデレしてしまうお話……なんかはやっぱり、書こうと想ったけど書けなかったので、これは、いつもの、ドタバタコメディです。はい。
で、まあ、作中に登場する小説家や編集者や編集長はもちろん、実在するわけはないんだけれども、モデルになったひと達は、いたりいなかったり? ってか、この一割でもリアルだったりしたらさ、そりゃもうわたしの人生、なかなかに悲劇なんだけど――、って、え? これ全然あらすじになっていない?
まー、ねー、あらすじ書けるような作者でもなければ、あらすじが必要なお話でもないですし、サクッと読める短編なんで、まずはサクッと読んでいただいたほうが、話ははやいと言うか面白いというか、そんな風には想いますけれど――、
って、あ、そうそうそれでね、そう言えばね、出て来るのは、ほとんど女の子ばっかなんですけどね、皆さんほんと可愛くて尊くて、ほんと女子力も高かったりするんですけど、その“女子力”ってヤツは、たぶん、読者の皆さまが想ったり望んだり喜んだりするような“パゥワァ”とはちがう“パゥワァ”だと想っていただいておいたほうが、人生無難だと想いま――え? いい加減はなしがながい?
ねー、ホントねー、ムカついちゃいました? ムカついちゃうよね? ザマア♡
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:00:00
13489文字
会話率:82%
売れっ子恋愛小説家のウェンディは、「部屋に引き篭って妄想ばかりしている痛い女」として婚約者に盛大に婚約破棄をつきつけられた。
落ち込む暇もなく今度は、嫌われ者の第3王子から、彼を勝手に作品のモデルにして侮辱したと言いがかりをつけられ捕ま
ってしまう。
「──僕の妻になって。ウェンディ先生」
「…………今なんと」
作品のせいで風評被害に遭い、縁談の話が全て白紙になったと責めてくる彼。ウェンディは執筆活動を容認してもらうことを見返りに、体裁を守るための「仮の妻」になった。
しかし、イーサンがウェンディに求婚したのには、知られざるワケがあって……?
ウェンディを利用しようとする王室の思惑と、イーサンの本音が徐々に明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 06:00:00
100197文字
会話率:50%
憧れの美人恋愛小説家、袖野白雪(そでの しらゆき)の担当編集に任命された新米編集者、花園美咲(はなぞの みさき)。
しかし、白雪は恋愛が理解できない恋愛小説家だった!?
「わたくしに、恋愛を教えていただけませんか?」
いやいや、私、女ですけ
ど!?
美人作家×新米編集者のハウツー恋愛百合小説!
この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 22:00:00
100742文字
会話率:49%
青年作家・菱人(リョウト)は、六歳年下の女性編集者・佐知子(サチ)に、気まぐれのように賭けを提案した。「俺の原稿が締め切りに間に合わなければ、君に万年筆をあげよう。間に合ったら、君が桃を買ってくる」。二人には、お互いに触れようとしない過去が
あった。桃と言えない気持ちを抱えて走る駆け出しの社会人と、ぶっきらぼうで恋愛下手な恋愛小説家の物語。
ヒーロー、ヒロインの視点で交互に進みます。
ハッピーエンド、完結保証。
出版業界の仕事描写を含みますが、書き手にはこの分野に関する専門的知識がありません。現実とそぐわない描写があるかもしれませんが、ご容赦のうえ、一種のファンタジーとして受け流していただくか、メッセージなどでご指摘いただければ幸いです。
一部、暴力的と感じられる可能性がある表現を含みます。すべて回想シーンに関わるもので、執拗な描写は避けていますが、フラッシュバック等の健康上の懸念がある方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 09:21:17
99591文字
会話率:35%
地味な珍獣と呼ばれるエマは、「珍しいのに地味って私は凄いわね」と常々思っていた。そんなエマが美貌の公爵様の花嫁に選ばれた……。
明らかにおかしい。陰謀? いや、隠蔽の匂いがプンプンする。もう臭すぎて倒れるほどに! 当然エマはレアンドルの恋の
生贄となった訳だが、エマもこの隠蔽結婚を利用していた……!
結婚式直後にに恋人のところへ去って行ったレアンドルの配慮に欠ける態度に苛立ったエマは、ついついレアンドルと恋人のイチャイチャ新婚生活(想像)を暴露するような小説を書いてしまう。そしてその小説が大ヒット……。おまけに、なぜか世間では小説の主人公がエマとレアンドルだと思われ、溺愛新婚生活を送っていると思われているらしい。「何それ? 私はとんだ勘違い妻ってことになるじゃない!」困り果てるエマに、まだまだ不運が襲い掛かる……。
ハッピーエンドです。そんなに不運でもないと思います。十五話で完結予定です。昼と夜の一日二回投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 20:11:58
59991文字
会話率:27%
見た目はあまり冴えない男・原田貴明は、実は巷で大人気の恋愛小説家「結城貴司」の中の人だった。原田は女性に触れられると失神してしまうという女性アレルギィ体質だったが、そんな彼に恋愛を教えて欲しいと迫る女性が現れる。こうして彼と、彼を取り巻く女
性たちを巡る「恋愛教室」が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 20:00:00
146223文字
会話率:40%
「結婚してください……」
「……はい?」
「……あっ!?」
主人公の小日向恋幸(こひなたこゆき)は、若くしてプロデビューを果たした恋愛小説家である。
そんな彼女はある日、行きつけの喫茶店で偶然出会った男性を一眼見た瞬間、雷に打たれたか
のような衝撃を受けた。
初対面プロポーズから始まる2人の関係。
前世の記憶を持つ恋幸とは対照的に『彼』は前世について何も覚えておらず、熱い想いは恋幸の一方通行……かと思いきや。
(これはいわゆる、溺愛……!? それじゃあ、抱きたい放題にできる……!?)
これは、ハイスペックなスーパーダーリンと共に、少しずれた思考の恋幸が前世の『願望』を叶えるため奮闘するお話である。
(アルファポリス様・エブリスタ様でも連載中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 22:26:22
158657文字
会話率:46%
カルトン侯爵家の娘リラティーヌは、第二王子ロバートン殿下の婚約者であり、祖母であり超有名恋愛小説家エレン=グリフレットの秘書である。そしてまだ十六歳の学生でもある。
リラティーヌとロバートン殿下は初顔合わせの時からずっと両片想いだった。
何故この二人の思いが通じ合えなかったのかというと、大昔のご先祖様のやらかしのせいだった。
自分勝手に結ばれた契約魔法に、呪い、魅了魔法……
しかしお互いの気持ちが通じ合った時、二人は愚かなご先祖達の負の遺産に、手を取り合って挑むことにした。自分達の幸せのために。
若いカップルと過去の三つの悲恋の物語が絡み合って、話が進行して行きます。
妊娠出産に関するセンシティブな内容が含まれていますので、嫌いな方は読むのを避けて頂きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 01:07:49
31194文字
会話率:21%
小説家になりたいと、願うなら。
最終更新:2021-07-23 20:00:00
6574文字
会話率:25%
夢を叶えられなかった私は、今。
最終更新:2021-07-13 20:00:00
2853文字
会話率:35%
副題「昔冷徹だった上司と再会したら恋愛小説家になっていました」
サラ=アベカシスには前世の記憶がある。かつて軍人だった彼女は、今は現役女子高生な声優になっていた。前世でのしがらみから解放され新しい人生を歩んでいたサラの前に、上官かつ想い人だ
ったグレンが現れる。なんと彼は胸キュンな恋愛乙女小説家になっていた!!前世では相手にしてくれなかったグレンだったのに、なぜか積極的にサラに関わってこようとして──!?
※『空白のパレット』の続編。1、2話は前作の未来編を連載版に直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 20:19:02
78982文字
会話率:53%
「推理小説家になりたかった恋愛小説家」の秘めた恋
最終更新:2021-03-17 19:13:36
4913文字
会話率:19%
恋愛小説家を夢見るペンネーム「川原ヒナ」こと高校生の河原陽菜子はチャットで知り合った先輩の女性作家、「早志深幸」に憧れる。
ところがクラスメイトの男子、松代幸一郎に入学早々、小説家を目指していることを知られてしまう。
主婦を自称しながらファ
ンタジー小説を書く深幸に惹かれていく陽菜子と、ラノベ好きの仲間ができて嬉しいとアタックをかけてくる松代。
あるとき、この二人に妙な共通点があることに気が付いてしまう陽菜子。
人気のネット作家、「早志深幸」の意外な正体とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 13:00:00
46229文字
会話率:26%
奏多は、高校に入学後、廃部寸前の文芸部に入部した。部員はほとんどおらず、活動も積極的ではないため、誰も入りたがらない部活だった。しかし、幼い頃から小説が好きだった奏多は、迷うことなく入部。同時に入学してきたのは、恋愛小説好きの桃瀬。桃瀬好き
の黒沢。桃瀬の将来の目標は、恋愛小説家。その目標を叶えるために、彼女に寄り添う青春ラブストーリー。カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 23:49:46
1650文字
会話率:62%
少女漫画雑誌編集の母と恋愛小説家の父を持つ高校一年生、春田 蒼。
その環境からすべては少女漫画基準で生きてきたため、友達も恋人もいない。
唯一の楽しみは恋愛小説を書くことであった。
小説の設定をまとめたノートを落としたことに気づき、
探すとそのノートは青野宮 春子が拾っていた。
青野宮 春子は眉目秀麗、文武両道、大企業お嬢様、帰国子女という神様のいたずらで生まれたような存在である。
春田のノートを読んだ青野宮はこう言った。
「私に恋愛を教えてくれないかしら」
恋人はおろか友達もいない春田が青野宮に何を教えられるというのだ、とも思いながらも春田はそれに巻き込まれていく。
少女漫画ぼっち男と完璧美少女が織りなす学園ラブコメディ。
その理屈っぽさと毒舌をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 13:00:05
4523文字
会話率:12%
恋愛小説家の橘由起(たちばなゆうき)は、あるとき極度のスランプに陥る。その原因は、極度の恋愛経験不足だった。それを聞いた担当編集者の意向で、半ば強引に恋愛経験を積むことに……。
そして現れるのは、それぞれ訳ありな女の子達。『恋愛』という
言葉の意味に悩みを抱える彼女らの個性が炸裂し、由起は『恋愛』という名の『悩み』を知ることになる。
はたして、由起は再び面白い小説を書くことができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 08:26:43
4082文字
会話率:41%
西暦2XXX年。
時代は人工知能ロボットが当たり前になった時代。
人はそれほど時代に身を流されていなかった。 携帯電話《スマホ》よりもコンパクトになった携帯が当たり前にあり、車もすべてがエコになりガソリンではなく水素水を使用してい
る。 他にも科学的文明は確かに進んでいるというのに人というのはそれほど進化も成長もしていなかった。
そんな時代で有名恋愛小説家の輝夜《かぐや》はネタに困っていた。
人工知能ロボットが当たり前となり一般販売もされているというのにロボットを購入しようとしなかった輝夜はある理由でロボットを買う事を決心する。
「美少女ロボットが人に紛れて学校に行けば面白いネタが手に入るんじゃない?!」
そんな下心で購入した人口知能ロボットではあったが何か他のロボット違うような・・・?
ロボットは人に恋心を持たない。 何故ならそこにプログラムは設定されていないから。
人間はロボットに恋心を持つ事はある。 何故ならそこに感情があるから。
これはそんな少し他に比べると変わったロボットと普通の男子高校生とネタの為にロボットを購入した女の悲惨で恋焦がれるラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 15:00:00
2423文字
会話率:56%
円谷 円(つぶらや まどか) 16歳。
肩書きは女子高生。
もうひとつの肩書きは恋愛小説家。
幼馴染みの玲くんはハーフで天使のような見た目。そんな玲くんとラブラブの幼少期を過ごしていたのに玲くんは途中でお菓子に目覚め日に日に丸くなり、私の恋
心は縮んでいきました。代わりに私はママの読んでくれている絵本に夢中になり、読書に目覚め、来る日も来る日も読書に明け暮れ本の虫になりました。ひょんな事から自分も小説を書き始めそこから日常が変わり始めます。
青春ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 15:21:32
66180文字
会話率:60%