俺、白城 凛(はくじょうりん)は、恋愛シミュレーションと猫を愛する18歳、高校三年生。所謂オタクだ。
ひょろっとしたジミメンで運動神経も並な非モテ属性の俺は、目の前で轢かれそうになったコネコを助けるためにトラックに轢かれこの世を去る。
気付
いたら、夢中になって周回プレイを楽しんでいた恋愛シミュレーションゲーム「ルミナス・セレナーデ」の世界に女主人公として転生していた。
可愛い女の子と百合でウハウハライフと喜んだのはわずか数か月、俺は気付いてしまった。
百合は愛でるもの、女同士では男として果てることができない、と。
男として発散できず消化不良で悩む日々の中、俺はデュアルプレイシステムの男主人公に身体をチェンジする方法を思い出す。
苦労して見つけたアイテムはシステムバグで手にした瞬間散り散りになってしまった。
月に一度だけ男に戻れるようになった俺は、その“カケラ”を探しに奔走する……って、一筋縄で行くわけないよな!?
俺が男に戻るターンはもう終わり……なのか?
そんなの嫌だあああああ! どんな手を使っても絶対男に戻ってやるッ!
と言っても実質一択なんだが(キツイ)!
ハーレムやエロい話ではなく、基本コメディです。
下ネタと変態主人公とメタ発言が嫌いな人はご注意を!
ボーイズラブとガールズラブは保険です。好きの方が期待するような絡みはほとんどありません。
※プロトタイプは「俺のターンはジ・エンド!?~乙女ゲームで俺だけデュアルシステムな件~」で、書き出し祭りアカウント(第19回)で初出しをしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:10:00
15759文字
会話率:16%
黒江 茜は、休みの日は乙女ゲーム「Peak of Colorful Love」を徹夜でガッツリプレイし、二次創作イラストをSNSにアップするほどの引きこもりオタク体質のアラサーOL。
「推しへの愛は恋愛とはベクトルが違う」をモットーに、推し
活をしている。
茜は毎日家と会社の往復の日々で、ただ惰性で生きるために働くことに疲れていた。
連休前の激務に追われて残業ばかりのある日、事故に遭いこの世を去ってしまった。
ゲームプレイが中途半端だったことに後悔しながら目を覚ますと、クロエ・スカーレットに転生していた。
悪役令嬢に転生したことで人生を悲観し引きこもりたいクロエだが、転生時に与えられた「LUKが0になるとゲームオーバー」というゲーム設定のため、LUKを取り戻すために人に感謝されるため引きこもれない毎日。
せっかくLUKを貯めても、今度は次から次へと攻略イベントラッシュで引きこもってなんていられない!
周りを固めるキラキラリア充の推しキャラクターたちに圧倒されながらも奮闘するクロエが目指すのは全員と仲良くなる「お友達エンド」。
ことあるごとに自分に言い聞かせる「推しへの愛は恋愛とはベクトルが違う」を覆して特定の誰かと恋愛エンドを迎えるのか、それともお友達エンドを貫き通すのか?
恋愛シミュレーションゲームをなぞった最終話+最終前話から続くおまけの全キャラ攻略エンド付き!あなたの推しで萌えられます!コメディなのでツッコミながらライトに楽しんでください。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 16:35:55
237569文字
会話率:36%
地味なアラサーOLが転生したのは恋愛シミュレーションゲームの世界の悪役令嬢だった。
そのゲームの大ファンだったのに知らなかった裏設定、それは悪役令嬢レリアの正体。実は、彼女は暗殺家業を営む一族の末裔で、殺し屋だった。
次期国王を怠惰な第一王
子ではなく真面目な第二王子にすべきという考えを持つ公爵家からの依頼により、第一王子のジーク暗殺の依頼を受けたレリアはゲームのヒロインが初登場するはずの舞踏会でジークに接近するが、暗殺を企てていた事がバレた挙げ句に何故か気に入られ、結婚を迫られてしまう。
王子を暗殺しようとしていた事が世間に知られては、一族の爵位は剥奪、自身は死刑になってしまうため、レリアはジークの求婚を受け入れる。
渋々彼の婚約者の座に就いたレリアだったが、彼と親しくなるにつれ、彼が噂と異なりしっかり勉強し、次期国王としての自覚も持っていることを知り……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:00:00
98121文字
会話率:32%
パッケージの美女アナスタシアに釣られて買った恋愛シミュレーションゲーム【キュリオシティラブ】。しかし、その美女は性格最悪の、俗に言う悪役令嬢であったため、婚約破棄された後国外への追放を言い渡され、国外へ行く道中、事故で死亡してしまう運命にあ
った……。
アナスタシアの突然の死に涙する男子高校生は、美女アナスタシアの弟に転生してしまう。しかし、美女は男だった!
悪役令嬢♂の死の運命を回避し、嘘つきのヒロインと裏切り者の攻略対象に復讐する!
この作品はアルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 06:30:00
114329文字
会話率:46%
物心ついた時には森で動物達と暮らしていた『俺』は、たまに見かける自分と似た二足歩行の生き物を観察して言葉を覚えた。
接触はせず、動物達と平和に暮らしていた『俺』だったが、突然凶暴なモンスターの襲撃にあって、平和な暮らしを失い、助けてく
れた人物との出会いで、地球というここではない世界で暮らしていた前世の記憶を思い出した。
そのおかげで人間世界にもあまり動じることなく溶け込めたが、今度はこの世界が前世でプレイしていた女性向け恋愛シミュレーションゲーム──通称乙女ゲームに似ていることに困惑する。
乙女ゲームの記憶はほとんどないが、モンスターから助けてくれた攻略対象者に一目惚れ(?)した『俺』は、好きに生きようと彼について行って冒険者へなること決意して、そこから始まる物語……予定。
ぽやぽやしていてあちこち引っ掛けて色んなフラグを建てる美人すぎる攻めを、俺が守らないととフラグ蹴飛ばして歩く受け────に見えているが実は? な話。
──────
(隠れ)溺愛年上攻め✕攻め大好き年下受け
書きたいことを書き殴る短編予定だったのですが、長くなってしまいそうです。
成長後はBL展開予定ですが、今は幼児期なので、ブロマンス程度かなという感じです。
自分が萌える要素を詰め込んだので、少しでも萌えていただけるお仲間がいたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:23:48
971804文字
会話率:38%
厨二病でぼっちでコミュ障の高校2年生、明智 孔明(アケチ コウメイ)は、ただひたすら「モテたい」と思っている。
恋愛シミュレーションゲームのように充実した高校生活とは程遠いぼっち生活に嫌気が差した主人公は、自分を自分自身の手で変えるこ
とを決意した。
変わりたいと思うだけですぐに変われるほど、甘い話しじゃない。
決意という言葉は自分にとって非常に脆い言葉だと知っている。
ただ、世を嘆くだけで世界を変えられないことも理解している。
世界を変えてもらうよりも、自分を変える方が遥かに簡単だというだけの話しだ。
主人公は自分にそう言い聞かせ、一歩だけ、一歩ずつ、半歩でも前に踏み出していく。
これは、それを綴る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:00:00
16915文字
会話率:36%
この世界には精霊が存在する。精霊と言っても、“火の精霊”や、“水の精霊”などといった物語に登場するようなご大層なものではない。そういった精霊はとっくに出払っているらしく、 “道端の猫に眼を付けられる精霊”や、“円が綺麗に描ける精霊”など、
全く役立たないか、いたらちょっと便利かも、という微妙なものばかりだ。
私、如月明日葉には“思い出す精霊”が憑いている。“思い出す精霊”? 何ソレ? ってなものである。その“思い出す精霊”は、唐突に前世の記憶を蘇らせた。この世界は乙女ゲームと呼ばれる恋愛シミュレーションゲームの世界らしい。何、そのフザケタ世界……いやいや、そんな事よりも……………もしかして、私、失恋してしまった!?
私の好きな人はストーカー扱いされるほどゲームの主人公に夢中で、私の失恋は確定であるらしい。そのゲームでの私はというと、―――主人公でも、悪役令嬢でも、友人でも、モブですらなく、影も形も存在しなかった!
こうなったら、主人公を攻略対象の誰かとくっ付けて、この恋を実らせてやろうじゃないの! モブぐらいには成り上がってみせる!
さあ、王立魔法学院を舞台に恋愛ゲーム開始!
と思いきや、何だかおかしな方向へ……アイドル? 魔法少女? 世界の崩壊!? この世界、乙女ゲームの世界じゃなかったの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:10:17
152988文字
会話率:33%
「――つまりこれは、筋書きのある舞台のようなものなのね?」
恋愛シミュレーションゲーム【月光のリーベリウム】における『悪役令嬢』、アーデルハイド・フォン・ヴァンデルヴァーツは、ある日自分を待ち受ける運命を知った。
『主人公』たる異母
妹、レティシア・フォン・ヴァンデルヴァーツをいじめ抜き、そして最後には復讐され、断罪されるのが役所。
「私の『役』は……『いじわるな腹違いの姉にして、人の優しさを解さぬ高慢ちきなお嬢様』?」
未来は、ほんの些細なことで変わってしまう。
きっと、舞台をぶち壊すこともできる。
「よろしい。与えられた役を、演じ抜いてみせましょう」
けれどこれは舞台。
誰かが作った、誰かを幸福にするためのストーリー。
「あー、うちの妹可愛い……めっちゃかわ……はっ、いけない。いじめ抜かなきゃ……」
だからこれは、気の迷い。
台本の行間に記されず、台詞にして語られぬこともあるものだから。
「演じ抜きましょうとも。したくないことをするのには慣れている。そして今度は、自分の心までは裏切らずともよいのだから」
だからこれは、演者に許された裁量の範囲内。
この舞台をぶち壊しかねない素人どもに、未来を変えさせない。
「目標その一、【最後の舞踏会】。目標その二、【断頭台】。ありとあらゆる抵抗を排し、全てをあるべき未来へと」
目標その一、【最後の舞踏会】。
目標その二、【断頭台】。
「そのためにこれまでの全てがあったと言うなら、私の人生も、この血塗られた公爵家の歴史も、少しは報われるというもの」
善良な妹に幸福を。
非道な姉に報復を。
「私の妹に、幸福を贈る。誰にも、邪魔はさせない」
異母妹――自分の地位を脅かすかもしれない、"冷徹非情のヴァンデルヴァーツ"の当主にとっての『敵』を。
血を分けた妹を、本当は大好きな姉がいただけの話。
「お姉ちゃ……お姉様!」
でも、その妹も、姉(私)のことが大好きみたいで……。
目標達成の一番の障害になってるのどうしよう。
・あらすじ圧縮版
悪役令嬢のお姉ちゃんが、妹の幸せのためにゲームシナリオ通り断頭台エンドを目指す。
……でも、妹は姉妹百合エンドを目指しているかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:03:34
512635文字
会話率:21%
なぜか、悪役令嬢に転生してしまった普通の男性会社員ですわ。わたくしは、前世では普通に会社に通い普通に仕事をしておりましたが、ある一時期にギャルゲーにハマり、そのゲーム内の悪役令嬢に一目ぼれをしてしまいましたの。そのゲームが煌めく7つ星と学
園というタイトルのゲームですの。ゲーム内容は普通の恋愛シミュレーションで、主人公がヒロイン達の好感度を上げていき最後にヒロインとゴールインするゲームでしたの。しかしこのゲーム、バグがあって全ヒロイン攻略したのにCGの回収率が100%になりませんの。最初の内はきっと隠れヒロインがいると思われておりましたのですが、何をやっても隠れヒロインにはたどり着けず、ゲーム公式会社はゲーム発売から音信不通になってしまい散々なゲームでしたの。その中でもわたくしの前世は、悪役令嬢の攻略をバグにも負けずに頑張りましたわ。結局攻略はできませんでしたが。そこからいろいろあって、悪役令嬢に転生してしまいましたわ。ここから、わたくしが本当にいろいろ頑張る物語が始まりますの。皆さんどうかよろしく最後までわたくしの活躍を見て行ってください。
ハア疲れた、カメラもう止まってるよね。あ~何で悪役令嬢に転生してしまったんだよ、主人公に転生して学園の女の子たちとキャッキャウフフしたかったのに。もう、破滅エンド回避疲れたよ。俺、このままやっていけるかな。はぁ~、何で主人公に転生できなかったんだよ。目の前で主人公が女の子達とキャッキャウフフしてるの見せつけられてるオレの気持ち分かる!!おのれ主人公、オレの右手がうずくぜ。ちくしょーずりーよ。
あのお嬢様、カメラまだ止まっていませんけど・・。それと素が出てしまっています。
えっ、ちょっと待って全部見られちゃった!?うそでしょ、完璧なお嬢様の演技が全部パーになっちゃったの。どうしようどうしよう。
お嬢様、落ち着いてください。ギュッ
オレの顔に当たるたわわに実った塊。
大丈夫ですから、お嬢様の頑張りは、メイド長の私がちゃんとみていますから。私は、何があってもお嬢様の味方ですから。さ、最後にご挨拶をなさってくださいませ、お嬢様。
えっと、それではみなさんこれからの物語よろしくお願いしますね。
ブッツ。
はー終わった良かった。
メイド長「このビデオは永久保存ね、またお嬢様コレクションが出来たわ、ふふふ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:02:35
529323文字
会話率:29%
何百ものヒロインが集う、ソーシャルネットワーク的VRエロゲー”イルミナード”。
特に人気なのが、投票ランキング5位圏内のキャラ。
王国の姫様や宮廷魔術師、エルフや侍や近衛騎士。
超エリート魔女っ子、更にエルフの戦士や、東方から来
た侍ガール。
王国近衛騎士、隊長クラスの戦闘員や傭兵などなど、目白押し。
さて、この低価格滞エロゲー風味の、耽美的な絵が特徴的なゲーム。
なので、むしろ売りはソコ、つまりはエロス。
それだけだと、一見みえがちなのだが、、、。
なんと!このゲームは、高度擬似人工知能AIを搭載して、キャラとフリートークできたり。
さらには、ヒロインそれぞれに攻略難易度が設定されていたりする。
濡れ場だけじゃ満足できない、コアユーザにも向けた、ハートフル恋愛シミュレーションRPGであった。
さらに、やり込みゲーム要素も多々あり、魔物が押し寄せる王国を死守する為に戦場をかける、MMO要素あり。
その戦いにおける吊橋効果で、ヒロインとの愛も熱烈にヒートアップする、美少女×熾烈な戦闘という相乗効果。
大切な戦友を育み、その絆と共に、仲間達と危急に瀕する王国を守りぬくという、壮大なコンセプトを有するゲームなのだ。
これは、ゲーム系ご都合主義&理不尽難易度の異世界に、偶然なんの手違いか、迷い込んだ主人公たちの物語。
ソーシャルゲーム的なヒロイン邂逅システムで、適当に、だが時折熱い、熱烈シリアスコメディー譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 07:58:19
2367041文字
会話率:36%
伝説の恋愛シミュレーションゲームのお話。
キーワード:
最終更新:2024-03-31 22:35:46
550文字
会話率:5%
華と蒼壱は十七歳の双子の姉弟。天真爛漫でスポーツ万能な華と、身体が弱く大人しいが芯が強く優しい蒼壱は仲が良く、互いを尊重し合う姉弟だった。
二人の両親は半年間程海外赴任をすることとなり、両親の留守中、進入禁止であると口を酸っぱくして言わ
れていた書斎に入ってしまった華と蒼壱は、そこで開発中の恋愛シミュレーションゲームを発見し、遊んでみることにした。
気が付くと二人は異世界へと転移していた。そこは先ほどまでプレイしていた恋愛シミュレーションゲームの中で、華は悪役令嬢役である事に気づき混乱する。
一方、蒼壱は現実世界同様、華の弟役ではあるものの、攻略対象の一人である騎士役となっている状況に混乱していた。
恋愛に無頓着な華は身体の弱い蒼壱を気遣い、自らがスポーツ万能である事を上げ、強引に入れ替わることを提案する。
華は攻略対象である騎士に。蒼壱は悪役令嬢にと入れ替わる二人だが、攻略対象達に翻弄され、事態は思わぬ方向へと展開していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:19:51
276679文字
会話率:48%
侯爵令嬢ナタリーは、第一王子マティウスの自信のなさそうな上目遣いを見て、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気づく。自分は18歳で処刑される悪役令嬢だった。ナタリーはどうせ死ぬのだからと、毎日遊び歩くことにする。手始めに乙女ゲームの世
界らしく、異世界なのにイケメンとの好感度が上がるデートスポットとして、「神の世界の作品」とされる前世の文化「バレエ」「クラシックコンサート」等があるからそれらを楽しむ事にする。イケメンはフル無視する事にした。しかし、遊び歩いているというナタリーの認識に反して、周りはナタリーが「神の世界の作品」「神の世界の文化」に対して「文化視察活動」という崇高な活動をしていると誤解していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 11:26:36
62858文字
会話率:19%
剣と魔法が交錯するファンタジー世界を舞台にした恋愛シミュレーションゲーム【ノブレス・オーダー】に登場する人物ルイズレッド・カーティスに転生してしまった主人公は自身の記憶が曖昧な中で物語に左右され、貴族令嬢から奴隷へと落とされている事実を知
る。
自身に振り掛かる数多の問題の最中、奴隷である身分のまま逃亡を決めたルイズレッドは牢屋同然の部屋から姿を消す。しかし、逃亡の道中に魔物と遭遇してしまうルイズレッドは無我夢中に逃亡を繰り返す事になった。
奴隷に落とした家族から、離れた街から、襲い掛かる魔物から……あらゆるモノから逃げ続けたルイズレッドは、心身共にボロボロになり、逃げる事を諦めて自ら命を絶とうと身を投げる決意をした。
しかし……ルイズレッドは死ぬ事が出来なかったのである。
※他作品がある為、不定期更新となります。お待たせする場合がありますので、予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 20:14:24
38990文字
会話率:49%
私の名前は森野ハナ、十六歳。乙女ゲーが大好きな至って平凡な黒髪ボブの高校一年生!
花屋を経営する父親と、ゲーム会社に勤めている母親と三人で花屋の二階で暮らしています。
今ハマっているアプリはなんと、母が私のために作った、私が主人公のこの
世に一つしかない乙女ゲー!
「ハナの命は短し、恋せよ乙女」
主に会話の選択がメインの女性向け恋愛シミュレーションゲームだ。
四人の王子のうち、誰かと結ばれれば、真のエンディングを迎えることが出来る。とオープニングに流れるのだが、ゲーム当初には攻略対象の王子は一人しかいない。
物語は、恵みを与える世界樹であるユグドラシルが枯れ始めて後退しつつあった世界―フローリア―が舞台。
ユグドラシルの樹を可哀想に思ったハナが癒したたことで、世界を救った花の巫女として認められてることから始まるのだが、持っていた生命力までユグドラシルに注ぎ込んでしまったらしく、元気そうに見えるハナの寿命は残り数年と診断されてしまう。生命力を分け与えることが出来る力を持つ四人の王子のうち、誰かと結ばれることができれば、寿命も元通りになれるし、王子にとっては、花の巫女を得られれば、他の三人の王子より強い権力を手にすることが出来るので、win-winの関係なのだ。
ただ、その、生命力を分け与える行為というのが、接触する必要があること。握手では微弱であるが、抱き合ったりするなど、スキンシップの濃度が濃いほどハナの生命力が上がる仕様になっている。ハナの生命力(隠しパラーメーターなので数値は見れない)が一定量の水準を満たし、王子の好感度が100%になるとエンディングを迎えるように設計されている。
ゲームの達成率を100にしないと気が済まないやり込みゲーマーであるハナは、ゲームにどっぷりとハマってゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 09:49:36
131833文字
会話率:46%
2009年から2024年へとタイムリープした内気な女子高生ユックは、AIが主導する恋愛シミュレーションゲーム「私立GPT北高校」の世界に迷い込む。ここでは彼女がプレイヤーとなり、4人のAI生徒と3人の元プレイヤーが所属する新聞同好会の仲間
たちと出会う。しかし、ユックにはタイムリープしたことの自覚も、自分がゲームのプレイヤーであることも理解されていない。物語は、ユックの持つ謎の「白い本」を中心に展開する。
この小説は、花笠万夜さんがGPTsを用いて開発した恋愛アドベンチャーゲーム「私立GPT北高校」をベースにした物語であり、花笠万夜さんから直接許可を頂いて執筆しています。
https://note.com/hanagasa_manya/n/na3c75122463d?sub_rt=share_h
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 21:00:00
28572文字
会話率:50%
大学生同士のBL。
ぼっちで恋愛シミュレーションゲーム好きのオタク大学生が、同じ学部の明るく社交的な美形に好かれるものの、鈍感力を発揮する話。
社交的(美形)×オタク(平凡)のイメージ。
受け視点。オタク受け。
※ 描写はありませんが、い
かがわしい行為があったことをほのめかす表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 22:22:18
18089文字
会話率:54%
もともと前世らしき記憶を持っていた花音は、小学四年生の夏に一人の少年と出会った。そして、彼と別れた後にある恋愛ゲームの話を思い出す。
これは夢か現実か、創作か偶然かゲームの通りなのか。
恋愛ゲームの主人公「伊賀崎花音」と思った彼女は、その世
界かもしれない舞台を元に、高校生活へ挑みます。
記憶が甦った小学生から中学生は、高校への布石と日々奮闘。
最高の前準備で高校をお膳立てすべく、頑張らなくては。
(だらだら長編小説)
※すみません現在、文面を修正中です。お見苦しい変換ミス、文字が足りない箇所を変更してます。
寝コケながら書いて、重複内容の入力、意味不明文を発見してしまいました……ご迷惑お掛けしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 09:00:00
2513497文字
会話率:66%
目が覚めたら知らない人物になっていた。
落ちてきた本を読めば、ここは恋愛乙女ゲームの世界だという。
最終更新:2022-01-31 18:00:00
14750文字
会話率:35%
目が覚めたら悪役令嬢だった……?!
ふさげないでよっ!
なら、私がヒロインの座を奪って見せる!
死亡エンドなんて絶対ごめん!
ハーレムエンドを目指します!
登場人物もろもろ
ドキコイ
→大人気の乙女ゲーム
男爵家に引き取られた元
庶民の主人公と魔術学校での恋愛シミュレーションゲーム。
ローズマリー・ベルンシュタイン
ドキコイの悪役令嬢。
ラインハルトの婚約者。
ユーリを陰でいじめているはずだが……?
ユーリ・メンデルベルク
ドキコイの主人公。
庶民だったがメンデルベルク男爵に引き取られた。
心優しい女の子のはずだが……?
「攻略対象たち」
ラインハルト・デ・アンドリュー
ランデル帝国の第一王子。
ローズマリーの婚約者。
常に笑顔で男女ともに人気がある。
リュカ・ベルンシュタイン
ローズマリーの義理の弟で身辺保護をしている。
背が高く心を閉ざしているはずだが……?
アントン・レンジャレス
明るく気さくで侯爵位を持つ。
暇さえあれば木の上で寝ている。
―何故木の上で寝ているのか? 個性がない俺に設定をつけ足すためだよ、だそう。
個性がすごい面々の中でモブにはなりたくないそう。
ガイア・アンドリュー
ランデル帝国の第二王子。
ユーリやローズマリーより1歳年下。
甘えん坊でドジな犬系男子、いや犬系王子?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 22:01:06
698文字
会話率:3%
何らかの恋愛シミュレーションゲームの世界に転生してしまったモブ子が、主要人物たちを遠巻きから眺めている話。
最終更新:2023-09-12 08:34:16
5823文字
会話率:6%
ハミング王国第一王女ミリアリア=ハミングは雷に打たれて気絶した。
そして自分のいるこの世界が「光姫のコンチェルト」という女性向け恋愛シミュレーションRPGゲームに似ているということ。
更にはミリアリアがヒロインを苦しめる悪役のラスボスである
という意味不明の記憶があることに気が付く。
このままいくと確実に破滅するという結末を前に、ミリアリアは恋愛シュミレーションという部分に目をつけ女磨きに精を出そうと思ったが―――よく考えると死亡フラグっぽいのでRPGパートに全振りずることを目指すことを決意する。
この物語は恋愛ゲームの死亡フラグを完膚なきまでにへし折るべく、究極の力を手に入れるために奮闘する、かなり間違った物語である。
*恋愛シュミレーションRPG題材と銘打っておりますが、恋愛描写はサッパリ出てこないと思いますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 23:00:00
227070文字
会話率:39%