父から旅行券を貰った笠井修二は、クラスメイトの皆と共に御影島へと旅行に来ていた。楽しい思い出作りに来た御影島への旅行はその夜、ホテルで起きたクラスメイトの美香の死から歯車が狂っていく。
携帯は繋がらなくなり、ホテルの職員が誰もいなくなっ
たことに気づいた修二達は事態の重さに焦燥感を抱く。
ロビーに向かわせていた菅原達の行方が分からなくなり、探しに向かった修二はホテルの外で異形の姿と化した友人と出会うことになる。
これは、どこにでもいる平凡な高校生の一人、笠井修二が体感する地獄の物語。彼が失い、得るものとはなんなのか。
※血や死体などの描写はかなり多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:00:00
1704578文字
会話率:37%
みんなで仲良くしたい、青春の思い出作りをしたい、そんな想いで部活を作りたいと言う茜(アカネ)
そんな彼女の周りに集まったのは様々なことを抱えた子達だった
これは、とある男女8人が、前を向きながら沢山の青春の思い出を作る
そんな物語だ
最終更新:2024-03-31 21:10:26
6321文字
会話率:80%
《よう、生まれ変わった俺。元気してたか? ……さっそくだが伝えたいことがある。お前、俺の思い出作りに協力しろ。「セイシュン」とやらを満喫するんだ》
《この本に書いてあった。素晴らしいな! 人間界のセイシュンとやらは!》
――お前それ、間違
ってるぞ! ラノベで書かれた空想のセイシュンだ!
非リア充な高校生である俺は、実はかつて、この世とは別の世界である魔法界において、並ぶことなき大魔術士『魔神セイラル』だった……ことを、17歳の誕生日に知らされる。
じゃあなんで今は、人間界で生活しているのかというと……。昔、たまたま手にした人間界の書物、「ライトノベル」に感動して、そこに書かれていた青春を味わうために、秘術を尽くして人間界に転生、人生をやり直そうとしているらしい。……馬鹿すぎる!
そんな青春なんて、どこにもありはしないのに。
ーーーーー
非リア充的生活を送る少年が、さまざまな少女? たちと出会い、恋に落ちる……かもしれない、ちょっと不思議な青春物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 03:58:01
818279文字
会話率:34%
「この魔法陣、君が描いたものか?」
目の前に突き出された紙を、魔術店の雇われ店長リリアは凝視していた。
婚約者から蔑ろにされている伯爵令息デリクは、この魔法陣を使おうとした婚約者の口からリリアの名前を聞いてこの魔術店へと訪れたのだった。
デリクは婚約者がこの魔法陣を使って自分の命を狙ったのではないかと怪しんでいるが、その魔法陣、実は媚薬効果のあるもの。
事実を話したところ、どこをどう勘違いしたのかリリアがデリクと熱い夜を過ごそうとして婚約者に命令したのだと解釈してしまう。誤解を解こうとしたのだが、デリクはリリアに言い放った。
「こんなハレンチな物を売った君にも罰を与えるから覚悟しておくように!」
さあ困った。貧乏男爵令嬢のリリアはクビになったら仕送りが出来なくなってしまう。とにかく無実を証明するために彼の提案を受け入れることになったのだった。
一度甘さを知ってしまえば我慢するのは大変。所々で甘い恋心が漏れてしまう彼に振り回されるリリア。
これは長い間恋心を押し殺してきたデリクの、思い出作りから始まる恋物語です。と言ってもただ甘いだけじゃ済ましません。
(主人公はリリアです)
アルファポリス様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:46:59
52331文字
会話率:53%
どこにでもいる普通の高校生、渋谷春樹。
とある事情から高校を中退する決断をした彼は、最後の思い出作りの為に参加したハワイへの修学旅行を満喫していた。
その帰りの飛行機の機内で眠りに落ち、自分が死ぬ悪夢を見る。
そして目が覚めるとそこはー
ーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 01:00:00
240281文字
会話率:33%
好きなのに、拗らせてしまった!
婚約者との関係を悪化させ、後悔の日々を送る王子。
その上お相手の令嬢には恋しい相手が出来たと聞き、婚約解消を決意をするものの。
"最後に笑顔を向けて貰いたい"。
思い出作りのため、プ
ライドを捨て、想う相手に見えるという「変身帽子」でデートに挑んだ彼だったが──。
※なろうラジオ大賞5にキーワード「帽子」で参加。1000文字です。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:05:15
1000文字
会話率:26%
乙女ゲームの世界に、悪役令嬢として転生。
でもこの悪役令嬢は、前世の私の推しの婚約者なのだ!
ヒロイン登場まで、推しと素敵な思い出作りをしよう。
そう、心に決めていたのに。
ゲームでは明かされていない、推しの裏設定があったようで……!?
最終更新:2023-12-08 00:01:07
20691文字
会話率:29%
処女のまま事故死してしまった私は異世界の聖女として転生したみたいだけど、今朝見た予知夢によると私は三日後に処刑されてしまうらしい。
死んじゃうんだったら、私は今できる事をするべき!!
前世は何にもできないで死んじゃったんだもの!!
そうして
私は死ぬ前の思い出作りをする事を決意すると、いいなってずっと思っていた人に突撃していた。
その人こそ危険な転生者だったなんて考えもせずに。
「今夜一晩の思い出をお願いします!!」
※内容は15歳未満でも大丈夫なはずですが、主人公の目的が下品ですので年齢制限つけました。
残酷タグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:09:32
30305文字
会話率:36%
充実した毎日を送る女、美穂
幼い頃から死への憧憬を抱えた彼女は、ある日とうとう死を決意した
同じく死にたがりな友人に別れの挨拶を済ませれば、彼女から唐突に旅行に誘われる
生きる事に向き合えない人間が二人、思い出作りの旅に出る
どこまでも自分
勝手に生きたどうしようもない女たちの話
この話は自殺を取り扱っており、またそれを肯定する描写がありますが、現実世界において自殺行為を肯定、推奨する意図は一切ございません。あくまでフィクションとしてお読み下さい
これは、生に対する執着の薄い山田が、いつか美穂の様にならない為の戒めの話でございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 13:46:40
32753文字
会話率:23%
マグロが大好きだが、ツナは嫌いで、2つは別の生物かと思い込んでいる
ちょっぴり不思議な女の子、であるセナは修学旅行で『海』に行けるという噂を聞き、
魔法学院を志す。
無事合格し、何もかも全てが始まる。そんな時に担任に告げられた言葉。
「今
年から修学旅行に行くはずだった国は内戦をしているため
当面の間は修学旅行は中止だ。」
修学旅行に行くためにこの学院へ来たというのに中止になってしまい、
絶望するセナは修学旅行代わりの思い出作りとして、
卒業前に魔王城へ凸り、魔王をぶっ倒してからみんなで海を見る、という
目標を掲げた。
担任はそこまで本気に受け止めてはないようだが、当の本人とクラスメイトは
それを合言葉に一致団結して…………!?!?
『私はこの学校を卒業する前に……魔王城に凸って魔王をボコボコにするんだぁ!!!!!!!!!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:52:07
1010文字
会話率:25%
2103年の夏
自分(北山 洋一)は友達の平田 勇太(ひらた ゆうた)、山羊 総司(やぎ そうじ)、佐藤 俊(さとう すぐる)とともにある隠れ観光スポットの湖へと6泊7日の恋人探しと思い出作りをしに行く。
湖には女の幽霊、対岸に自分が見える
と湖に連れていかれるといった噂話もあるが肝試しとして楽しみにしていた。
4人の美女と仲良くなり親睦も深めて行くが、謎の老人の謎の行動や助言により旅行は予期せぬ方向へと進んでいく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 00:00:00
33325文字
会話率:65%
先輩方の卒業式の日、鳥崎ヒロキは仲の良かった芦澤先輩の`思い出作りがしたい`という頼みを聞き、放課後に集まる約束を交わす。
先輩の頼みは鳥崎ヒロキに思わぬ形で深く刻まれる事となり、今までかかわりの無かった世界へと巻き込まれることとなる。
それまで無色だった世界が色づく様は何にも代えがたい思いでへと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:55:37
41196文字
会話率:41%
九月一日少女二人は自殺を図ることにした。
九月までの一ヶ月間の少女達の思い出作りと最終結末を描いたお話です
最終更新:2023-07-17 22:18:19
3939文字
会話率:51%
シルフィア・ハーヴェストはお飾り聖女だ。
彼女は本来聖女を継ぐべきであるマリリアンヌが〝独身最後の思い出作り〟を満喫するあいだ身代わりに祈っているのである。
(大丈夫かな、精霊の怒りを買わなきゃいいけど……)
ちなみに精霊の怒りを買い天災が
起きた場合、シルフィアは偽聖女として処刑される。そういう決まりであった。
祈りの作法など知らないままにせっせと祈るシルフィアのもとへ、ある日精霊が降臨する。
「ついに精霊の怒りが!? 処刑ですか!?」
『シルフィア、いつもありがとう。ぼくらは君を真の聖女と認め力を与えることにした』
「えっ!?」
そんなやりとりを知らないマリリアンヌが、婚約者である第一王子アントニオと神殿へ戻ってくる。
「さあシルフィア、あなたはもうお役御免よ」
「いえ、あの……どうやらわたしが真の聖女みたいで……」
真の聖女となったシルフィアは精霊の力を借り土地を豊かに導いてゆく。
一方、事態に納得のいかないマリリアンヌは、不用意に精霊を使役しようとして怒りを買い……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 11:36:40
47262文字
会話率:41%
ある日、私は思い出作りを言い訳に、ずっと好きだった人に告白した。
けれど、告白をした相手は、今までほとんど登校していなかったはずの、好きな人の双子の兄だった。
そのことを切っ掛けに、なぜか私は、双子の兄にヤンデレ気味に溺愛されることになる。
勘違い告白がもたらす、ハッピーエンド(ただしヤンデレが許せる人に限る)ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:47:03
6612文字
会話率:41%
地図から消えてしまいそうなど田舎に住んでいる寿哉(としや)と、幼馴染の未空(みく)。
二日後にはもう出発しなければならず、馴れ親しんだ地域で過ごすのも最後。
未空から思い出作りにお泊り会をしようという誘いを受け、寿哉は快諾した。
普段は面倒
見の良い姉気質な彼女なのだが、今日という日ばかりはどうやら様子がおかしい。
軽い冗談に過剰反応したり、興奮したりと落ち着きが無いのだ。
深夜になり、未空が寿哉の布団に入り込んできて……?
※毎日連載です。内部進行完結済です。
※アルファポリスにも同一作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 17:02:30
100929文字
会話率:23%
「………もう一度言ってもらえるか? 」
「………はい。私は………隊長が好きでした」
故郷に帰ることになった私は思い出作りの為に隊長に告白することにした。
最終更新:2023-02-16 22:47:41
4847文字
会話率:45%
修学旅行中のバスが転落事故で異世界に!転移世界で目覚めた主人公は「友との再会・元世界へ戻る道」を求めて旅に歩み出すが……
全7章完結予定の長編ファンタジーです。修学旅行中のバスが転落事故で異世界へ……主人公たちが転移世界を旅するオーソドッ
クス展開の物語ですが書き手も楽しく読み返しつつ、現在第4章執筆中の1話5分程度の作品です。
※本業繁忙期に入り執筆スピード低下のため、しばらく週1話更新となっています。
市立南町中学校3年生は卒業前の『思い出作り』を楽しみにしつつ修学旅行出発の日を迎えた。
しかし、賀川篤樹(かがわあつき)が乗る3年2組の観光バスが交通事故に遭い数十mの崖から転落してしまう。
車外に投げ出された篤樹は事故現場の崖下ではなく見たことも無い森に囲まれた草原で意識を取り戻した。
助けを求めて叫ぶ篤樹の前に現れたのは『腐れトロル』と呼ばれる怪物。明らかな殺意をもって追いかけて来る腐れトロルから逃れるために森の中へと駆け込んだ篤樹……しかしついに追い詰められ絶対絶命のピンチを迎えた時、エシャーと名乗る少女に助けられる。
特徴的な尖った耳を持つエシャーは『ルエルフ』と呼ばれるエルフ亜種族の少女であり、彼女達の村は外界と隔絶された別空間に存在する事を教えられる。
『ルー』と呼ばれる古代魔法と『カギジュ』と呼ばれる人造魔法、そして『サーガ』と呼ばれる魔物が存在する異世界に迷い込んだことを知った篤樹は、エシャーと共にルエルフ村を出ることに。
外界で出会った『王室文化法暦省』のエリート職員エルグレド、エルフ族の女性レイラという心強い協力者に助けられ、篤樹は元の世界に戻るための道を探す旅を始める。
中学3年生の自分が持っている知識や常識・情報では理解出来ない異世界の旅の中、ここに『飛ばされて来た』のは自分一人だけではない事を知った篤樹は、他の同級生達との再会に期待を寄せるが……
筆者推奨の作品イメージ歌<乃木坂46『夜明けまで強がらなくていい』>を聴きながら映像化イメージを膨らませつつお読み下さい!
※本作品は「カクヨム」「エブリスタ」「アルファポリス」にも投稿しています。各サイト読者様の励ましを糧に現在第4章を鋭意執筆中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 20:30:51
2111487文字
会話率:51%
夏祭りの夜、君は悲しそうに笑って言ったんだ。
「何があっても、今夜のことはずっと覚えていようね」って。
最終更新:2022-12-05 10:00:00
1000文字
会話率:12%
大国と大国の中間地に位置する島の1つ「弁柄国」で異質の黒髪の少女の蒲公英《たんぽぽ》は来年18歳。幼馴染の老舗団子屋の跡取り息子の平八《へいはち》とは許嫁の中。でも蒲公英《たんぽぽ》自身は恋を知らない。限りある青春のトキメキを自炊すべくボー
イズラブ小説を書きまくっていた中、国王崩御につき隣国に流されていた第四皇子が帰還することに。どうやらイケメン王子は男色家らしい。王子を一目みたくて王宮に忍び込んだ蒲公英《たんぽぽ》の前に現れたのは、超絶イケメン王子と、王子の護衛の漆黒のイケメンの霧生《きりゅう》だった。美男子×美青年の絵ずらに興奮する蒲公英《たんぽぽ》だったが、ひょんなことから王子に気に入られ、しばらく傍にいることに。許嫁の平八との約束結婚を間近に、自分の青春の思い出作りだ!とばかりに王子との疑似恋愛を楽しみながらも、護衛の霧生《きりゅう》とも次第に変な関係に。
蒲公英《たんぽぽ》の本当の恋とは??
イケメン×イケメン+許嫁の逆ハーレム ラブコメディです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 20:25:34
12525文字
会話率:47%