同級生との会話が苦手な大学二年生の粉城凪(こなぎなぎ)。
人付き合いが苦手で、自分のコミュニケーション力を雑魚だと自虐する彼は、大学の中で唯一の友人である餅宮寧央(もちみやねお)に頼まれて、初めての飲み会に参加した。
男の先輩にしつこ
く言い寄られる餅宮を助けようとして、粉城は酔い潰れてしまう。居酒屋のトイレで粉城は年上のお姉さんに介抱される。初対面でも、どこか安心する雰囲気の彼女が印象に残った翌日、粉城は昨日の礼も兼ねて餅宮の自宅に誘われる。
そこで出会った相手は、自分を助けてくれた昨日のお姉さんだった。餅宮寧々子(もちみやねねこ)と名乗った彼女は、餅宮の姉だった。
自分が留学に行っている間、寂しがり屋の姉と関わってあげて欲しい。そう餅宮に頼まれて、粉城は寧々子と親しくなっていく。
同じ日々を過ごすうちに気付いていく彼女が隠していた素顔。
他人と関わる事に自信がなかった男子大学生と、天真爛漫だが猫を被った一面を持つお姉さんの距離が徐々に縮まっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:33:07
31559文字
会話率:50%
精霊や魔物が存在し、人が魔術を行使するファンタジー世界に転生してしまった元高校球児。魔術を学ぶエリート校に入学したは良いものの、成績の方は落ちこぼれ。その特徴的な小さな体躯からつけられたあだ名は【ゴブリン伯爵】。同級生たちを見返してやろう
とちょっとしたルール違反に手を出した結果、精霊のようなものと名乗る3歳児の下僕にされるハメに……
だけど、その3歳児はいたずらが過ぎて地上へと落とされた掟破りの存在だった。
我が儘で食い意地が張っていていたずらが大好き。寂しがり屋で甘えん坊で何でも欲しがる3歳児に手を焼かされながらも、その小さな身体に規格外の能力と途方もない知識が秘められていることを知り、転生者モロニダスはひとりの女の子に追いつくことを決意する。
入学した時は隣にいたはずの少女。落ちこぼれた自分とは対照的にどんどん優等生として上り詰めて行く、この学校で知り合った最初の友達。将来を共にしたいと願った彼女と肩を並べるため、少年は遠ざかってしまった背中を追いかけて走り出した。
不思議な3歳児に手を引いてもらいながら……
※現在は週2回、月曜日と水曜日の正午に定期更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:00:00
3036569文字
会話率:55%
行こうとも会おうとも思っていた。
でもまぁ、押し掛け女房宜しく、依り代は臺に飾られていたから、大丈夫だろう。
そう油断したのが事の発端だった。
そんな話を三緒様に申し上げる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
そんなんだから、また不興を買うんだよ。
と思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 18:15:35
960文字
会話率:45%
思いを受け取ったけども、此処を訪れなかった女の子。
それでも来なかった事を気にして居るようで、私の事を思った小説を一筆認めて、眠りに着いたらしい。
人の事を考えて移ろう姿は少女の様、けれども形振り構わず感情を向けるのは男児の様。
注意事項
1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
察しが良いのは女子の方。
目標決めたら一直線は男子の方。
という、『生物学の観点』から。
※男女差別じゃないですよ!! 違いますよ!!
という必死の逃げ腰。
それはそれとして、女の子関係なくメンヘラになりました( '-' ) 何故( '-' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 21:35:15
1450文字
会話率:50%
高校生の連城透は、平凡で、愛想が良くて、そして自分のことが嫌いだった。
そんな透の対極にいるのが、クラスメイトの愛乃・リュティ。金髪碧眼の愛乃は、学校一の美少女で、フィンランドの財閥のお嬢様。誰がどう見ても特別な存在だ
対照的な透と愛乃
は、ほとんど関わることがなかった。
ところが、愛乃が怪我をしかけたところを助けたことで、透は彼女とちょっとした縁ができる。
それからしばらくして……透は愛乃の婚約者となっていた。政略結婚から逃げるために、愛乃は透を形だけの婚約者に選んだのだという。
だが、本当は寂しがり屋の愛乃は、透の優しさに触れて、徐々に惹かれていく。
形だけの婚約者だったはずなのに、愛乃は透にデレデレになってしまい……!?
「わ、わたしたち、こ、婚約者だから……キスするのも当然よね!?」
これは形だけの婚約者になった二人が、徐々に互いに理解しあうようになり、本物の恋人となっていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 07:52:38
144223文字
会話率:38%
ルーズベリー王国の公爵令嬢、ミルドレッド・シンフォローサ・ラピスリアの元に、隣国、レイザスラルクの悪虐王子として名高いヴァレンス・テオバルト・レイザスに政略結婚の申し出が…
「願わくは…僕の妻になって欲しい」
実は一途なヴァレンス、寂し
がり屋なミルドレッドの政略結婚。
一緒にいるうちに惹かれあって…
もう恋愛結婚でよくないですか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 09:07:41
42705文字
会話率:41%
「光と闇と薬師の少女」の枝、スペシャルに成ります。
レミは熊のヌイグルミ、少し耳が欠けています。
妖精の卵の蛍玉がダンピーラ、ルビの魔力により引き寄せられ、
熊の縫い包みに飛び込んでしまった為、
動き出してしまった魔法生物、人形です。
幼い心で、好奇心旺盛、頑張り屋だけど、寂しがり屋です。
一生懸命やった事が、裏目に出る事が多く、ララによく怒られます。
それでもララの訳に立ちたいと、思う、可愛い娘です。
お話の時系列的にはララがレミと一緒に神の修練場に居る時。
今回もみんなに良い所を見せたいと思ってやったことが、
思わぬ方向に向ってしまった様です。
私の大好きなキャラクター、レミのお話、聞いてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:00:00
55263文字
会話率:15%
ある日使用人に襲われ前世の記憶を思い出したクラン。前世裏社会で生きてたクランは、今までみたいに我慢するのをやめることにした。なぜか僕を養子にした公爵が僕にかまってくるようになって・・・・・・。
無自覚溺愛スパダリ公爵×強気だけどほんとは寂し
がり屋なショタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 18:03:41
4576文字
会話率:61%
「やぁやぁ、理くん。ご機嫌いかがかな?」
「ふむ、どうやら彼は殺されたらしいね」
「この世に未練を残したままあの世には逝けないだろう?」
「お嬢さん、そんなところで何をしているんだい?」
マイペースで面倒くさがり。人当たりがよく紳士的で
無意識に人を誑かす天才。
警察関係者からは影で“変人”と噂されている美形の名探偵。一ノ瀬玲衣夜。
そんな探偵の周囲に集うは、個性的な面々ばかり。
「玲衣さん、たまにはちゃんとベッドで寝なよ。身体痛めちゃうよ」
「千晴は母親のようなことを言うねぇ」
「悠叶は案外寂しがり屋なんだねぇ。可愛いところもあるじゃないか」
「……何の話してんだ。頭湧いてんのか」
「ふふ、照れなくてもいいさ」
「……おい、いつまでもふざけたこと言ってると、その口塞ぐぞ」
「ふふん、できるものならやってごらんよ」
「えぇ、教えてくれたっていいじゃないか。私と君たちの仲だろう?」
「お前と名前を付けられるような関係になった覚えはない」
「あはは、理くんは今日もツンデレ絶好調だねぇ」
「っ、誰がツンデレだ!」
どんな難事件(?)だって個性派ぞろいの仲間と“○○”の助言でゆるっと解決しちゃいます。
「Shed light on the incident.――さぁ、楽しい謎解きの時間だよ」
▼下記サイトでも掲載している作品になります▼
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16817330650673152289
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 16:08:16
111587文字
会話率:53%
僕は大きなオオカミ。動物たちやお花たちが暮らす、大きな森に住んでいる。
僕は寂しがり屋だ。この見た目からか、みんなから怯えられてしまう。そんなある日、僕は夢を見た。
最終更新:2023-12-26 23:11:55
836文字
会話率:12%
妖(あやかし)と人間の共存する世界。気弱な父とおっとりした母、空気の読めない妹に囲まれて、イオニアはいつもハラハラしていた。何かやらかさないかと気を張るあまり、顔が怖いと噂になって同性からも異性からも遠巻きにされる日々。そんな中、妹のフィリ
アが妖様の婚約者候補になったという。ご機嫌の家族を横目にイオニアは今回もまたハラハラしていた。お母様のつけたメイドは全くストッパーにならないし、妹が何かやらかして没落したら大変と、メイドの姿でお屋敷についていくことに。けれどその屋敷はなんだかおかしくて……
全10話+裏話1(完結予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 16:32:06
16968文字
会話率:36%
獰猛で冷酷。無愛想で何を考えているかわからない。
そんなふうに噂される帝国の皇子ギルベルトのもとに嫁ぐことになった、花の王国セパヌイールの王女イリス。
結婚式では睨まれ、何故かよくわからないけど嫌われているらしい。かと思えば怪我を治療してく
れる優しさを見せられ、イリスは混乱するばかり。
優秀な剣士でもあるイリスだが、根は人見知りで寂しがり屋な少女である。
そんなイリスの友達になったのは言葉を話す狼だったが――その狼の正体はギルベルトであった。
ある出来事をきっかけに、ギルベルトは以前からイリスに惚れ込んでいた。しかし口下手すぎて気持ちはまったく伝わらない。
イリスは狼の正体を知らぬまま、ギルベルトは彼女がすべてわかっていると思い込んだまま、昼は仮面夫婦で夜は初々しいお友達という関係になる二人。
すれ違いと勘違いと不器用によるロマンティック・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 20:16:14
137749文字
会話率:34%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 長月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
寂しがり屋さんのお金の鳥 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-09-20 01:39:58
278文字
会話率:0%
「姉ちゃん……俺が見えとんの?」
生まれつき幽霊が見える体質の日花(にちか)は、記憶喪失で迷子になっていた幽霊の男にそう話しかけられた。
彼の記憶を取り戻し成仏をさせてあげると約束してしまった日花は、お調子者で不躾なくせに寂しがり屋な幽霊と
一緒に暮らすことになる。
2章始めました。ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 20:03:36
107865文字
会話率:47%
あなたは、オレたちのパーティーから出ていくべきだ──栄えある一級パーティーへの昇級を目前にして、リーダーのフリオールから唐突な追放宣言を受けるマクべイン。ろくな言い訳も聞き入れられずにパーティーを追放された彼が行ったのは、元仲間たちの“スト
―キング”だった。元パーティーの古参ファンで、“少し”度を越した寂しがり屋でもあるマクべインは心の中で叫ぶ。『魔王?平和?そういうのどうでもいいから、とにかく俺を一人にしないでくれ』──そんな情けない大剣士の、たまにカッコよくて大体ダサいギルド生活。
Twitterアカウント:@nyudogumo_narou で更新のお知らせをしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 19:10:16
70214文字
会話率:50%
ド素人がいきなり特殊部隊の司令官に!? 目指すは誰とも結ばれないノーマルエンド!!
社員食堂で働く栄養士の白城千鳥は、ひょんなことから新設特殊部隊の司令官に任命されてしまう。
これは、ひと癖もふた癖もあるイケメン隊員たちに振り回さ
れながら奮闘する彼女の物語である。
厚生労働省大臣直轄特殊部隊SCAR(スカー)
【司令官】
白城千鳥(しらじろちどり)24歳
元社員食堂の栄養士。
ひょんなことから問題児だらけの新設特殊部隊の司令官に任命されてしまう。ただの一般人でド素人。
【隊長】
磯岸柊真(いそぎししゅうま)28歳
元陸上自衛官。
百八十センチを超える恵まれた体躯を持ち、王子様のような端正な顔立ちをしたイケメン。意外と寂しがり屋。
【隊員1】
烏丸疾風(からすまはやて)25歳
元東京消防庁消防官。
一見してクール系で強面だけど、実はフレンドリーで面倒見が良い。会話するときに距離が近くて意図せず女性を惑わしてくる天然タイプのイケメン。
【隊員2】
興梠森鷹(こおろぎしんよう)26歳
元海上保安庁特殊警備隊(SST)所属
誰に対しても人当たりが良くチームのムードメーカー、何でもそつなくこなす頭のキレるタイプ。一見してチャラくて気分屋に見えるが、実は一途だったり女性に奥手だったりと思わず養いたくなってしまうタイプのイケメン。
【隊員3】
赤城善吉(あかぎぜんきち)25歳
元警視庁SAT所属
俺様系で性格も捻じ曲がっている最低男だが、実は尽くしてくれるタイプかもしれないイケメン。
【隊員4】
陣野継巳(じんのつぐみ)27歳
救命救急医
一見して十代に見間違えてしまうほどの中性的な顔立ち、ほわほわしているクセに実はドSだったりする案の定イケメン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:15:51
67220文字
会話率:39%
『主人公が寂しそうにしている』
『声をかけますか?』
最終更新:2023-08-08 21:20:25
7539文字
会話率:50%
料理が得意な主人公、佐藤 薫(さとう かおる)がクラスメイトにおかずを分けていたら、滅茶苦茶幸せそうに食べたのに『美味しくない』と言う女生徒が一人居た。
その女生徒、小金澤 沙耶(こがねざわ さや)になんとしてもお美味しいと言って貰うた
めに頑張って弁当を作るが、彼女の言葉を変えることは出来なかった。
そんなある日、ひょんなことから彼女の家庭環境を知った薫は、『美味しくない』の理由を知り、彼女のために特別な弁当を用意する。
それを食べた沙耶は号泣し、薫に懐くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:49:14
7133文字
会話率:32%
冒険者のラミルはギルドで依頼を受け、迷いの森と呼ばれる森に来ていた。だが、道に迷ってしまい途方に暮れていた。そんな時、森の中で古い洋館を見つけた。人がいれば助けてもらえると思い、洋館に入るラミル。キョロキョロ辺りを見回すと、男がやって来た。
男は燕尾服に黒いマントという出で立ちだ。まるで貴族のようだ。何故こんなところに貴族がいるのだろうかと不審に思っていたら、男が笑った。「ちょうどいい時に人間が来た。俺は腹が減っているのだ。早速いただくとしよう」「へ?いただくって何を?」「お前の血だよ」何と、男は吸血鬼だったのだ。吸血鬼に襲われたラミルはどうなってしまうのか?果たして無事迷いの森から脱出できるのか---?ポンコツ冒険者が寂しがり屋の吸血鬼とちょっとずつ仲良くなっていくお話しです。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 15:09:42
24907文字
会話率:47%
【オーバーラップノベルス様より書籍化、コミカライズしております!】
神の間で『人間にチート能力を与えて異世界に送り込み、彼らの人生をショーとして楽しむ』というものが流行っていた。その一人として選ばれた神原カナタは神の不興を買ってしまい、何
の力も持たされずに最悪のダンジョン《地獄の穴》送りになってしまう。そのままカナタは成す術なく命を落とすはずであった。しかし、そこで出会った自称人間嫌いの不死者の少女、ルナエールに助けられ、彼女より自分の身を護れるようになるまで修行をつけてもらうことになる。
「師匠、そろそろ俺、強くなったんじゃ……」
「ダメです! えっと、ダンジョンの外はっ、本当に危ないところですから!」
「こ、ここより危険なんですか!?」
……これは、寂しがり屋の師匠に過剰に鍛え上げられてしまったカナタが、そうと自覚のないままに世界最強の英雄へと至る物語である。
◆本作は他サイト様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 19:14:52
858044文字
会話率:33%
聖騎士であるロイドは森奥の館にて、《鮮血の魔女》と称される、美しくも恐ろしき吸血鬼、リーゼロッテと対峙する。戦いの末に彼女に敗れ、捕虜として館に囚われるロイド。だが、どうやらリーゼロッテはプライドが高く素直でないだけの、人好きの寂しがり屋
のようで……。
高貴でクールなポンコツツンデレ吸血鬼のリーゼロッテと、融通の利かない堅物聖騎士のロイドの人外ラブコメディー。
※本作は他サイト様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 16:00:00
18526文字
会話率:27%
人生どん底な人間×訳あって周囲と距離を置く犬神の身ごもりから始まる和風恋愛ファンタジー
長年付き合っていた彼氏に振られて人生どん底の華蓮。土砂降りの中、びしょ濡れの華蓮に傘を差し出してくれたのは犬神の春雷だった。
あやかしの中でも嫌われ
者として爪弾きにされている犬神。その中でも春雷はとある罪を犯したことで、他の犬神たちからも恐れられていた。
華蓮を屋敷に連れ帰った春雷は、風邪を引かないように暖を取らせるが、その時に身体が交じり合ったことで、華蓮は身籠もってしまう。
犬神の春雷を恐れ、早く子供を産んで元の世界に帰りたいと願う華蓮だったが、春雷の不器用な優しさに触れたことで、次第に惹かれるようになる。
しかし犬神と結ばれた人間は「犬神憑き」となり、不幸せになると言われているため、子供が産まれた後、春雷は華蓮の記憶を消して、元の世界に帰そうとする。
華蓮と春雷、それぞれが選んだ結末とはーー。
人生どん底な人間×訳あって周囲と距離を置く犬神
身ごもりから始まる和風恋愛ファンタジー。
※アルファポリス他にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 17:00:00
51393文字
会話率:47%
龍神様が、お怒りになっている。怒りを鎮めるには人柱を立てるしかない。
村の巫女として、龍神様を祀っている主人公細波は、日照りが続いた村を救うべく生贄になることを申し出る。
夢の中に出てきた龍神様は、寂しがり屋だったので、村人達が恐れるよ
うな酷い神様だとは思って居なかった。
出会った龍神様は、数百年前に細波と同じように人柱として来た少女に心を奪われ、ていた。
神様の凍った心を細波は、溶かすことができるのか?
アルファポリス、noteにも、掲載しております。
以前も掲載していたことがあります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 16:59:56
38293文字
会話率:37%