二人の子持ち27歳のカチュア(主婦)は家計を助けるためダンジョンの荷物運びの仕事(パート)をしている。危険が少なく手軽なため、迷宮都市ロアでは若者や主婦には人気の仕事だ。
夢は100万ゴールドの貯金。それだけあれば三人揃って国境警備の任務に
ついているパパに会いに行けるのだ。
そんなカチュアがダンジョン内の女神像から百回ログインボーナスで貰ったのは、オシャレながま口とポイントカード、そして一枚のチラシ?
「モンスターポイント三倍デーって何?」
「4の付く日は薬草デー?」
「お肉の日とお魚の日があるのねー」
神様からスキル【主婦/主夫】を授かった最弱の冒険者ママ、カチュアさんがワンオペ育児と冒険者生活頑張る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 08:00:00
78358文字
会話率:41%
「世界征服の前に、ちゃんと制服着なさい!」
これはコンビニから始まる、世界征服の物語である――
埼玉県古座市に住む小説家の高校生、【瀬分重壱】は友人の【京円】の紹介を受け、コンビニエンスストア『エミリーマート』の古座駅前店でアルバイトを
することになる。
アルバイト初日、店舗で重壱を待っていたのは、エミリーマートの社長令嬢であり、自らを≪コンキスタ・エミリー≫と名乗る少女、【真戸笑理】であった。世界征服を夢見ており、そのためにまずはコンビニ業界から征服しようと考えている笑理の不思議な魅力に惹かれた重壱は、自らが執筆する小説のネタになると考え、彼女が運営している秘密結社『ワールド・イズ・マイン』に入ることに。
笑理の話によると、世界に眠る秘宝『シンギュラー・ポイントカード』を集めることによって、やがて世界征服にたどり着くようであり、それを巡って各秘密結社が争っているから、さあ大変。
「イラッシャ・イマ・セイッ!」
「違うのだ! イラッ・シャイ・マセェッ! だ!」
掴め、日常の特異点。ポイントカードはお持ちでしょうか。
※『カクヨム(https://kakuyomu.jp/)』にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 08:00:00
64469文字
会話率:65%
我が国に人間ポイントカード制度ができた。これは、人間の能力や優劣をポイント化して、より、劣悪なものを排除する。そうすれば、この世の中はいい人であふれるということから作成されているらしい。 この世界は古代より鬼神と呼ばれるものに支配されている
らしい。人類にとっての天敵である鬼であり、逆らうことのできない絶対的な神。その鬼神は人を食べると言われている。人食種だ。人以外のものを食べることができないわけではないが、一定期間食べないと、能力が激減するらしい。定期的に人間を摂取するために鬼神は人類へ危害を加える。そこで、協定を結ぶことにした。生贄を差し出す代わりに、人類へは危害を加えないこと。有名な神話が残っている。 私には殺人を犯す人がわかる。未来予知とは若干違うが、殺人に特化した未来予知なのかもしれない。殺人を犯すであろう人のオーラが見える。これからするであろう人の殺気は黒色が体中に纏わりついている。 黒いオーラに包まれた同級生。百戦錬磨はこの時代、絶滅危惧種である不良だ。その男が私の友人の夏希に手紙を渡してほしいと頼んできた。しかし、夏希は彼氏がいるので、興味がないと断った。そこで、彼の家の大変な事情や家事育児を担っているということを知った私は、代わりに代筆して交換手紙をすることになったのだが。 人間ポイントが支配する世界で低ポイントの中学生である私と百戦錬磨。徐々に錬磨のことが好きになる。でも、錬磨が好きなのは夏希だ。この想いは偽りの交換手紙を通してだんだん大きくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 19:30:00
50369文字
会話率:50%
ポイントカードって、生活パターンや通勤経路が変わったり、利用していた店が閉店したりして使わなくなるポイントが必ず出てくる。あと、期間限定ポイントなんかね。
それらを貯めたり使ったりするために遠くの店に行くのはバカらしい、と今までは捨てていた
けど、自分で使わなくても寄付すればいいんじゃね?というのが今回のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 18:10:00
642文字
会話率:34%
エッセイです。
様々な反応、人によりけり。
忙しくなるとまた違う顔が見えたりもします。
最終更新:2023-11-29 18:13:15
730文字
会話率:0%
エッセイです。
私が遭遇した、オーバーリアクションな方々を書いてみました。
最終更新:2023-08-19 11:11:27
481文字
会話率:16%
春太はある日、新しく駅のホームにできた立ち食いそばに行く事にする。
最終更新:2023-11-22 20:00:00
3715文字
会話率:51%
どんなに衣食住教育に恵まれていようと、「存在権」が無ければ何もないのと同じである。会員登録のないポイントカードに何万ポイント貯めたって虚無だ。それがわたしだった――。
この作品はこちらからもご覧いただけます。
https://mlkmnc
hly.wixsite.com/charley折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 17:37:48
4222文字
会話率:4%
道に落ちていたポイントカードを拾った星川 佐曽利(ほしかわ さそり)。子の出会いにより、彼の人生は大きく変わることになる。最初こそポイントカードなど信じなかった彼だが、ポイントを集め、溜めたポイントを商品と交換していく内にポイントカードの魅
力に取り付かれる。ポイントを景品と交換する中、彼には1月になるものが。それが『監禁チケット』。お金に換える換金チケットではなく、人を監禁できるチケットのようだった。早速使ってみようと考えた彼だが、その対象はすぐに見つかる。彼の学校では有名ないじめっ子といじめられっ子。いじめられっ子と話をして交渉をした後、彼はいじめっ子達に監禁チケットを使用する。その結果彼女たちの姿が消えて……・。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:00:00
6853文字
会話率:44%
創作練習中
お題: ポイントカード、地下街、自然
最終更新:2022-10-01 21:38:39
1018文字
会話率:12%
西園寺茂雄は誕生日に、恋人の春崎百香からポイントカードを貰った。どうやらそのポイントカードは、百香をドキドキさせる度にポイントが貯まっていき、全部貯まると婚姻届と交換出来るらしい。
最終更新:2022-08-06 12:00:00
3791文字
会話率:43%
東京都杉並区の阿佐ヶ谷西口商店街にある中小のお店が、関東を中心に展開する大手スーパーマーケットに戦いを挑む。
最終更新:2021-10-02 17:47:03
6671文字
会話率:49%
東京都杉並区の阿佐ヶ谷西口商店街にある中小のお店が、関東を中心に展開する大手スーパーマーケットに戦いを挑む。
最終更新:2021-06-23 15:35:18
6960文字
会話率:48%
東京都杉並区の阿佐ヶ谷西口商店街にある中小のお店が、関東を中心に展開する大手スーパーマーケットに戦いを挑む。
最終更新:2021-05-27 21:54:58
2871文字
会話率:56%
ある日、ラーメン好きの高校生、鈴池伸一に、同じクラスの大泉弥生が声をかけてきた。
「鈴池くんって、ラーメンに詳しいんだよね? 仲のいいラーメン屋さんっている? よかったら紹介して欲しいんだけど」
弥生の目的は、自分の姉が経営するラー
メン屋にお客さんが入らず、ピンチなので、人気のあるラーメンのつくり方を教えて欲しいというものだった。で、紹介してもらったラーメン屋の店主が笑って言う。
「だったら伸一くんに教わるといいよ。この店の売れているメニュー、ほとんど伸一くんが考えたものだから」
ということで、鈴池伸一が、大泉弥生の姉の、大泉皐月が経営するラーメン屋をテコ入れすることに。
「味以前の経営戦略として、チラシでお客さんをひきつけて、ポイントカードで強制的にリピーター化してもらいます」
「それってあざとい気がして」
「そういう言い方もできますけど、やらないのは愚かしいことなんです。それから味のアレンジですけど、いろいろ考えてきました。スープの試飲をしてもらえますか」
「あ、おいしい」
「これは、実はこれを使ったんですよ――」
次々にラーメンスープの味を向上化させる鈴池伸一。結果、店は大繁盛の大成功を収めた。
そしてべつの日。
「私と付き合って」
いきなり大泉弥生に告白される鈴池伸一。
「俺、そういうの、よくわからないんだけど」
「じゃ、今度は私がいろいろ教えてあげるわね。まずは告白にOKするのよ」
鈴池伸一のラーメン好き人生は、これから違う方向へ転がっていくことになりそうだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 19:00:00
117191文字
会話率:66%
昨日の出来事について書いてみました。
キーワード:
最終更新:2021-07-28 13:00:00
218文字
会話率:0%
ポイントを貯めるのが大好きな私のお話。
お暇なら読んでね〜!
最終更新:2021-07-05 08:15:47
922文字
会話率:0%
隣の席の葉月さんは無口でおしとやかで、クールビューティーの二つ名を持つS級美少女だ。
その近寄りがたい雰囲気から、声を掛ける者は殆ど居ない。
客観的なイメージで噂は際限なくひとり歩きをしていた。
財閥令嬢だとか、天界からの落とし子
だとか……。神格化された彼女は孤独に愛される存在となった。
しかし──。
その実、どこにでも居る普通の女の子だとしたら──。
※以前、短編で書いたものを少しごにょごにょして作り直しました。
全4話、10000文字弱です!
※カクヨムにも投稿しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 19:09:01
10000文字
会話率:32%
街中にはびこる監視カメラは、人々の善行を記録し、ポイントに替えてくれる。
見えざる善意が正当に評価されるこの街に、監視の目をものともせず、落書きをして回る謎のテロ集団が現れた!彼らの正体は?目的とは?
(同じものをカクヨムにも載っけてます)
最終更新:2021-02-19 00:03:56
19994文字
会話率:33%
手野グループでは共通ポイントカードを発行している。
最終更新:2020-06-25 00:00:00
310文字
会話率:0%
交差点の先にひっそりとオープンしたヨーロピアン風のパン屋さん。そこを訪れるお客さんから王子様、と呼ばれる銀髪の店員さんが居る。
そんなお店を見つけた男子大学生である僕は、此処のパンと銀髪の彼に会うために大学帰りに通い詰めていた。
あ
る雨の日の夕刻、いつものようにパン屋さんを訪れると、僕はポイントカードのスタンプが全部埋まったことを知らされる。次回来店時に特典があると知った僕は特段興味を示さずに、いつも通りに店内のイートインスペースでパンを食べ帰宅するが、傘を店内に忘れてしまっていたことに気付く。
忘れた傘を回収しに、僕は四つ辻の向こう側にあるパン屋さんへと赴くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 23:30:50
11207文字
会話率:16%
主人公の春野咲也は高校生という若さで亡くなってしまった。けど、女神様に生前の功績とやらが評価され、異世界に転生させてもらえることになった。
想像してた「異世界で俺TUEEEE」ではなかったけど、女神様の過保護とも言えるサポートのおかげ
でなんとかやって行けそう。女神様に揶揄われながらも異世界を楽しく旅してます。
頼れるのは女神様とも繋がってる《全知全能の図鑑》と、善行を積んだ分だけ特典が貰える《女神印のポイントカード》という二つのチートアイテム。
今日もポイントのためという若干 邪(よこしま)な理由で善い行いをしていくぜ!
彼は知らないが、この冒険は世界の運命を左右するのであった。
※ 最初のうちはのんびりまったりの旅路になる予定です。ご了承ください。
色々本格的に始まるのは、二章からになります。
☆ 2020年3月で、本編も番外編も無事に完結させることができました!
お読みいただいた方も、これからの方も、感謝申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 00:00:02
2198482文字
会話率:34%
大手の優良企業に勤めていた杉田敏夫。
将来安泰を信じていた敏夫の期待は、バブルが弾けた時から裏切られた。家のローンが払えず早期退職の募集に応募するも、転職活動がうまくいかず、その頃から敏夫は荒れて、家族に当たるようになった。
そんな時、敏夫
は不思議な体験をする。
幻のようなマッサージ店で、文字のポイントカードをもらう。
そこに書かれた文字の意味を理解する度に、敏夫は変わってゆく。
すべての文字を理解して、敏夫は新しい人生を送れるのか?
敏夫の運命の歯車は、幻のマッサージ店から回り出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 06:00:00
117059文字
会話率:33%