「私」は尊敬する大先生であり、学生時代からの付き合いである恋人の「彼」を殺した。だが、その殺人には理由があった……。
最終更新:2024-10-09 18:55:21
1464文字
会話率:23%
私の人生は、無駄ばかりだった。などと変に格好つけた言葉を宣うのが、私こと紫吹深喜である。一応の物書きを趣味とし、部屋には無駄に原稿用紙が積まれている。望夏日向大先生を師に持ったは良いものの、一向に物書きの腕はたたず、職になることは遠い夢。そ
んな私に、望夏大先生は自叙伝なるものを書けなどとおっしゃる。加えては、私のようなひどく無駄ばかりの人生こそ、自叙伝にはお誂え向きなのだとか。師であり、大恩ある望夏大先生のお言葉であれば、致し方あるまい、とのことで筆を持ってみたは良いものの、何も思いは浮かばず。私の自叙伝なるものが完成するのは、いつ頃出来るやら、皆目検討もつかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:30:00
8900文字
会話率:17%
陰キャで友達が少ない僕と、陽キャで清楚で明朗で優しいクラスメイトの東雲玲奈と同じ図書委員になってしまった。どうしようか。汗が止まらない。
好きではないが緊張はする。
ああ、なんか話しかけられた。祭りの話になってる。緊張で僕は適当に祭りが好き
だと言ってしまった。これじゃ、祭り男だ。
僕は玲奈と毎日通話をするようになった。しかも、寝落ちもしもし@1
なんで?
もしかして両想い? いやいや、勘違いするな僕。
あれ? 祭りに誘われた? どうしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:10:00
10400文字
会話率:33%
カーストトップの美少女ゆゆと主人公樹との出会いは図書館。図書館でうたた寝していた樹だが、目を開けるとそこにはゆゆがいて微笑んでいた。
そこからサイコロの出た数が多い方が、相手のことを知れるというゲームを行う。
それがきっかけ。夢のようなきっ
かけで付き合うことになった樹はクリスマスデートをするために駅前でゆゆと待ち合わせる。
そして、ゆゆが到着して発した言葉は『アイス』
付き合ってから3か月間。ゆゆはこの言葉を言い続けてきた。だが、樹はその意味を未だに知ることができない。
そこで特別ルールで『アイス』という言葉を多く言われる機会を得るが、『アイス』の意味は――
※甘い恋愛物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:00:00
5335文字
会話率:26%
「彼女にヤンデレになってほしい」
これはヤンデレに狂うとある男のお話。
彼はヤンデレが好きすぎるあまり彼女をヤンデレへと仕立て上げることにした。
時に嫉妬心を煽り時に親友を利用し、様々な方法で彼女のヤンデレ化に努めていく彼だったがーーー
「
お、あの子タイプだなぁ()」
「え......じゃあ私もあんなふうにならないとね!」
ーーー彼女がいい子すぎる?!
教えてください大先生!彼女をヤンデレ化する方法は?!
神様仏様どうかどうか私にヤンデレを!!
でも、彼女にはとある秘密があってーーー
ドタバタラブコメディー、ゆるーく開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 23:04:59
19471文字
会話率:45%
詩人にして「マクスウェルの悪魔」の小ネタでも知られる電磁気学の大家、マクスウェル大先生がなんと、吸血鬼のバラッドを遺していたとは今の今まで知らなかった。お年玉というには少々遅く、あまりにも不吉ではあるが、さっそく翻訳してお目にかけよう。水上
生活者の女という、他に例を見ない吸血鬼の設定も興味深い。
LEWIS CAMPBELL とWILLIAM GARNETT による THE LIFE OF JAMES CLERK MAXWELL(1882) からの引用、挿絵つき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 19:33:50
2567文字
会話率:10%
その昔剣龍と呼ばれていた男がいた。その男は昔、ベル=キルシュトルテという貴族の男に家族を殺された。その復讐で剣龍はベル=キルシュトルテに襲いかかっただが、あっけなく敗れ死んだ。
そのあと神によって20年前に戻された。剣龍は神とのことを胸に刻
みこんでベル=キルシュトルテから家族を守ることを誓った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 23:20:08
62003文字
会話率:64%
高村薫大先生の曰く付き小説「新リア王」書評のどこ見ても
「真の魅力」に触れていないのであえて紹介してみた。
最終更新:2023-08-13 11:00:00
1606文字
会話率:5%
おはこんばんさんかい
←T山大先生m(_ _)m
文筆界の垣根を破壊する意欲満々の
凡庸暗愚な吟遊詩人Sなふきん(漢)です。
改めまして
ポエム、楽曲作詞、小説、エッセイet cetera…
およそ、
文字、数字、記号、外国語他を
用い
て
表せる文筆には
なんでも手を出す私Sなふきん(漢)。
実績が小さいのに
根拠のない自信が∞の物書き(アマ)であります。
普段は派遣で勤務しながら、
プロを目指すでもなく
何とは無しに
高みをノラクラ目指す正体不明の
Sらいむですw
この作品は
レジェンドの神作品~同サイトの新進気鋭の良作まで
『本』のカテゴリに属する、或いは準ずる作品を
不定期にのんびりマイペースで
ご紹介致します。
是非、ご一読下さいm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 21:00:37
24418文字
会話率:6%
女子力が高いことで有名な超人気ユーチューバーの私は、プライベートではまったく女子力のない干物女だった。ある日、コンビニの帰り道にSNSをチェックしていたら、リアル人間椅子のニュースが目にとまった。まさか、あの江戸川乱歩大先生の小説みたいなこ
とが、現実に起こるなんて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:51:32
5762文字
会話率:10%
強敵の設定を強くしすぎた大先生とそんなことどうでも良くて、トチメンボーを食べに行きたい私の話。
最終更新:2023-02-06 06:19:52
3820文字
会話率:70%
あらすじでございまーす!!!!!!!!!!
キーワード:
最終更新:2022-10-06 19:26:50
321文字
会話率:0%
ある休日に昼寝をして目覚めたらそこはベルサイユのばらに出てくるような豪華な宮殿だった。しかも小間使いは私を女王陛下と呼ぶ!
訳がわからないけれども、大好きなベルばらの世界に転生したならば、まずオスカル・フランソワと会うべきでしょう!
さあ、
やってみよう!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 15:44:49
5378文字
会話率:2%
世界を危機にさらした魔神は勇者とその一行の手により滅ぼされた。
そしてその二十年後、勇者一行のメンバーの一人、大賢者ノルベルトは現在、正体を隠して作家として活動していた。
最終更新:2022-09-14 12:06:45
5089文字
会話率:36%
立花道雪を愛するすべての人たちへ……
日本戦国屈指の強心臓、異常性格、冷酷無比、唯我独尊の権化である戸次鑑連の、つまり立花道雪の極悪非道な後半生を、身近な人たちの視線及び苦労を通して快哉する……本作品の目的です。いかなる経緯によって悪
鬼羅刹が後世より雷神と称賛されるに至ったか。これは歴史の謎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 12:39:23
1339296文字
会話率:70%
オルフェは今日もかわいい…
どこがって言ったら、自分でベッドから起きないし、飯も食べさせてもらおうとするし、トイレも連れて行かされるし…アレ?パシリじゃね?
まぁ?オルフェは幼女…おほん、美少女ですし?寝る時も一緒ですし、最悪の場合発情
して襲ってきたりするけど何とか対処して俺の心の平穏は保たれている…
合言葉はそう…“家の怠惰なオルフェは今日もかわいい”
これだけ覚えてれば良い…
あと、星とかブックマークで応援してくれると連載版が投稿される確率が上がるらしい…
『星とブックマーク、しろ…』
「オルフェさんや、そんな読者に圧を…」
『してくれたら連載版で、ご主人とあんな事やそんな事が…ふふふ♡』
「ちょっ!?ここは健全なR15大先生が…って、いなくてもまだしないからな!?」
『“まだ”ね?…うへへ♪』
「ぐぬぬぅ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 21:00:22
1801文字
会話率:48%
『Worlds Tree of Mythology』
略してWToM。九種類の異能の『樹』の中から一本を選択し、育て、敵陣営を全て薙ぎ倒すことが目的の、架空の世界を舞台に展開されるオンラインストラテジーゲーム。
WToMのトッププレ
イヤーである異來流司は、ある日ゲーム内に届いた奇妙な『お知らせ』を開いた事に端を発し、異世界へと迷い込んでしまう。
流司は自身の名をWToMのプレイヤーネームである『イグルシ』へと改め、自身の愛用する『邪悪なる樹』と、WToM内で最弱と語られる『ユガ』という名のユニットを引き連れ、世界を終わらせる遊びを始めた。
―――――――――――――――――――
はじめに。
ご安心ください。
この作品はなろう人気作品の大原則。即ち主人公が超然的で、主人公達の陣営は他陣営を寄せ付けない強さを持ち、主人公に対し全幅の信頼を置く見目麗しい女の子達が仲間になり、主人公が苦戦することで読者にストレスを与えない。そういうスローガンの元書かれた作品です。
あらすじを読んで某神話生物っぽいタイトルの作品を思い浮かべた方。ご慧眼でございます。拙作はかの大先生の傑作に触れ、こんな作品を自分も書いてみたい。そう考えた末に生まれたものでございます。
言ってしまえばパクりです。
そこにほんの僅かな自分の趣味と目一杯の厨二要素を塗布した結果誕生したのが、現在皆様のお手元に存在する、このあらゆる作品の二番煎じでございます。
初の執筆活動故至らぬところばかりかとは存じますが、どうかそこは皆様の心のハードルを下げた上でご笑覧下されば幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 17:00:00
59347文字
会話率:26%
経営をする上で感じたことを徒然なるままに。
キーワード:
最終更新:2021-07-24 23:28:22
2210文字
会話率:0%
以前の抹茶ラテ劇場の書き直し版です!
最終更新:2020-05-19 20:05:03
5262文字
会話率:31%
抹茶ラテ劇場のアーカイブです(*^^*)
最終更新:2020-05-15 21:28:32
1985文字
会話率:27%
大先生と呼ばれた作家、芦屋鏡子(あしやきょうこ)は寿命を全うした後、霊感体質のWEB小説家、鳥鳴篤輝(とりなきあつき)に憑依した。未完の小説を書き上げ、遂に天上界に昇天……することはできなかった。
今度は編集者、神宮夕乃(じんぐうゆうの)に
入り込み、編集者として風紀が乱れた小さな会社を建て直そうと奮起する。
会社の武器はオカルト誌“マインドアイ”とグラビア誌“クイーンエイジ”の月刊誌のみ。
芦屋の知識と人脈を生かして、夕乃と一緒に旧友の元を尋ね歩く芦屋。その中にはかつて憑依した鳥鳴もいた。前作からの登場人物を一堂に会しハツラツおばあちゃんの快進撃は続く。そして行き着いた先、芦屋鏡子がなぜ、現世で憑依し続けたのか。その謎を究明しちゃいます。
全二十三話+アルファ。毎日二十時ごろ更新予定。僕にセカンドチャンスを下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 09:14:24
119537文字
会話率:48%
大先生と呼ばれた作家がご逝去された。芦屋鏡子。享年九十一歳。
そんな彼女のお別れ会が行われた頃、新進気鋭の作家が現れる。
その作風は大先生と呼ばれた芦屋先生と酷似していた。
元担当編集者の丸元省三はその真相を探るべく家に赴き信じられない事実
を知る。
鳥鳴篤輝。四十五歳。彼は芦屋鏡子と入れ替わっていたのだ。
その事実は丸元の内に潜め、鳥鳴篤輝は次々と作品を世に送り出した。
そんなある日、人が変わったように引退宣言をする鳥鳴篤輝。
果たして彼と、芦屋先生の間に何があったのか。
彼の作家人生はどうなる?
もし、あなたの体に著名人が入ってきたら。そんなたらればのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 19:32:08
46213文字
会話率:37%
捨てられた「アタイ」の段ボールを覗き込む、数多の人間たち。
それぞれ、無邪気だったり、無気力だったり、無思慮だったりetc……。
捨て犬からの目線で、日常の人を描写した一連の話です。
もちろん、漱石大先生には遠く遠く及びません。。。
ま
だ、継続中です。
※ノベルアッププラスにも投稿予定(多分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 15:11:51
25584文字
会話率:20%
人間と貴人。二つの人種が対立する世界。
そんな世界の在り方を正す為、神様は一人の少年にその願いを託す。
軈て明らかになる真実を前に、少年は何を思うのか?
これは人間と貴人。そして一人の少年とその仲間達が織り成す戦いの物語。
2019年12月1日日曜日より連載開始!
更新頻度は1〜2日!しかし毎日更新を目標に頑張ります!
ブックマークや感想を頂けると励みになります!
どうかこの作品を最後まで宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 20:00:00
2536文字
会話率:46%