なんの手違いか、女子生徒と同室になった勇太。
一年間、彼女と同じ部屋で生活しないといけない。
思春期真っ只中の高校生である勇太はドキドキしていたが、同室になったのはボサボサ頭に長い前髪の女子で、しかも土人形を相手にぶつぶつと独り言を呟くちょ
っと怖い人だった。
しかし、そんな彼女の意外な素顔や、土人形を愛でる理由を知って……。
なろうラジオ大賞6参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 21:01:11
998文字
会話率:54%
魔物と魔王が人々を虐げる世界。
勇者たちが魔王の城に挑み、その後に姿を消した。
人々を救うため、次は土の魔法使いの女が魔王の城に挑む。
土の魔法使いは土を糧として土人形などを作り出し戦う。
土は持ち運ぶには重く、少なければ土の魔法は使えな
い。
では、無限に土を入れられる袋があればどうなるだろう。
そんな無限の土袋を手に入れたその土の魔法使いは、
思いも寄らない危機に直面することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 23:28:12
9736文字
会話率:6%
魔法界で高名な魔法剣士・正木涼介は、冒険者稼業を引退し、従者であるホムンクルス・リンを連れ、ある目的のために様々な星を訪れる旅を続けていた。
新たに仲間に加わった魔法使いが初めて訪れる科学文明の星。
そこで新入り魔法使いは科学・機械文明の危
険な一面を知ることになる。
【主な登場人物】
■正木涼介
地球生まれの魔法剣士にしてネクロマンサー
リンの保護者
■リン
明るく快活な少女ホムンクルス(魔法で造られた土人形)
召喚魔法が得意
■紬《つむぎ》
魔法使いの農村生まれの少女
大きな運命に巻き込まれていく
■デニ・モーラ
魔法使いの名家"モーラ"一族の若き魔法剣士
■ズル
学究肌で治癒・修復魔法が得意なデニの親友折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:09:22
105586文字
会話率:46%
ゴーレムのシルヴァーは、感情を得るために
賢者であるエルフのゴールドに教えを請う。
だが、一個人から知れることには賢者といえど限界があった。
そこでシルヴァーは、メフィスト・フェレス魔術学園へと通うことになる。
最終更新:2023-11-06 23:09:48
3532文字
会話率:34%
自我を持った土人形(ゴーレム)。今は亡き特に愛してもいなかった主人の命令から開放され、ただ歩いた先に出会ったのは、1000年生きた賢者のエルフだった。その出会いを切っ掛けに拡がる、土人形の人脈。学園…青春…バトル…恋愛…ジャンルは定かではな
いが、これだけは断言できる。これは彼(彼女?)が心を知る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 00:04:09
1308文字
会話率:28%
様々な種族が共存して暮らす世界。
得体のしれない術者に、一夜にして滅された国を再建するため、なんでも願いを叶えてくれる『泉』を探す、亡国の王子エゼキエル。
彼は旅の最中、野盗に襲われていたところ、カスティと名乗る長身の女性騎士に助けられた。
カスティはロゴモールという種族の土人形で、彼女も願いを叶える『泉』を探しているという。騎士であった前世の記憶を頼りに、戦場で離れ離れになってしまった主王を探しているというのだ。
エゼキエルはカスティの境遇に自らを重ね、協力して泉を探す事になる。
しかし道中に立ち寄った国で、カスティがエゼキエルの故郷を滅ぼした張本人だと知り、加えてカスティは現在の雇い主の命令を受け、エゼキエルを殺しに来たと言うのだ。
エゼキエルは彼女に命乞いをし、願いの泉を探し出した後、潔く死ぬことを約束する。カスティも王子の言葉に心が揺れ、二人は旅を続けることになる。
旅路の中で、カスティを召喚した術者や、訳ありの商人、不思議な魔法使いに助けられ、エゼキエルは願いの泉を目指していった。
そして彼は自国を滅ぼした元凶が、生まれてすぐ母親と共に幽閉された、異母兄である事を知ることになる。
自分のような人間が、このまま生きていていいのか?
様々な人々の想いに触れ、苦悩し、嘆き、感情を分け合って、エゼキエルはついに『泉』がある森へ辿り着く。
だがその目前で、異母兄の魂が乗り移ったカスティが意識を奪われ、エゼキエルの前に立ち塞がるのだった──。
真面目で実直な人間の王子様と、自暴自棄だが割り切れない土人形女性騎士の、心の在処を探すファンタジー。
さぁどうぞ、楽園の始まりを知る、旅路へ。
※主要人物が死ぬ描写があります。ご注意ください。のんびり更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:23:37
49016文字
会話率:37%
崩れていく君と、君がいなくちゃいられない僕の最期を描いた物語。
最終更新:2023-05-07 13:44:48
730文字
会話率:0%
しがない会社員が、部屋を出た瞬間異世界に転移してしまう。
神様からは2年間待てば元の世界に戻せると安心するも、眠りから覚めると覚えていなくなる不安設定。
無事に2年を過ごすことができるのか、それともきちんと2年で帰ることができるのか。
淡々
と進んでいくロードムービーならぬ、ロードストーリー。
謎の土人形がワキュワキュ迫る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 21:54:16
230100文字
会話率:41%
トイレのドアを開けるとそこには広大な砂漠が広がっていた。突如現れた土偶たちに導かれた先に待つものとは……。
この作品はエブリスタ(https://estar.jp/users/1068130146)、
カクヨム(https://kakuy
omu.jp/users/watarimitsuki)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 17:23:37
8627文字
会話率:59%
【完結。全40話10万字強予約投稿済】男の子のような見目の小柄な伯爵令嬢フィリスは魔術師である。マリアンヌ姫の依頼を受けて、後宮に向かう途中、近衛騎士である侯爵家の子息サミュエルとすれ違う。目が合っても逸らし、挨拶もしない。幼馴染であったこ
ともすでに過去、魔術師と近衛騎士の接点は無くなっていた。ある日、フィリスが中庭で土人形(ゴーレム)の小鳥を飛ばしていたら、渡り廊下を歩くサミュエルへと飛んでいってしまう。しまったと思っても、小鳥を回収しないわけないはいかない。前日に兄のローレンスと雑談中に「もし男だったら」とふざけた勢いで、保管していた性転換薬を使ってしまったフィリスは、その時、男の子になっていた。少しだけ気が強くなっていたフィリスは、数年ぶりにサミュエルと言葉を交わす。男の子だとばれなかったことで気を良くしたフィリスは、女の子だったら絶対に行かない夜の屋台へ向かう。そしたら、なぜか小鳥を追いかけて、サミュエルが現れる。それから何かと彼と彼女は接点が生まれ、かかわるようになっていくのだった。地味で鈍感な魔術師の伯爵令嬢と奥手な美形近衛騎士の侯爵令息が再会し、もう一度関係を紡ぎなおしていくお話。
(構想期間:2021年10月24日~2021年10月26日。執筆期間:2021年10月26日~2021年10月30日。2022年2月3日~3月20日。予約投稿期間:2022年3月11日~12日。(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 07:00:00
112040文字
会話率:42%
※アルファポリス【次世代ファンタジーカップ】最終6位を獲得した作品です!!
ナットは、世界で唯一命令に従って動く土人形【ゴーレム】を作ることができる少年だ。
ナットが所属する勇者パーティーでは、ナットが作ったゴーレムが戦闘要員兼荷物
持ちとして大活躍していた。
しかし、
「ゴーレムのメンテナンスくらいきっと俺たちでもできるぜ! やったことないけど」
「戦闘能力のない雑魚はパーティから出ていきな! これで俺たちの報酬の取り分が増えるぜ!」
と一方的に勇者パーティーを追放される。
こうなったら自分自身の力で冒険者として活躍する! そう決意したナットは、持てる技術の全てを費やして最強のゴーレムを作る。すると、ゴーレムが美少女型に変身し、命が宿る。
美少女化したゴーレムはエリート冒険者を圧倒するスピードとパワーを誇り、しかも倒したモンスターの素材を使ってナットが改造するたびに新しい力を手に入れる。
そしてナット自身も、戦闘中にゴーレムを作り出す技術を習得し、勇者を超える戦闘力を手に入れる。
これは、ナットと相棒の美少女ゴーレムが最難関ダンジョンを踏破していき、世界最強になりあがる物語である。
一方の勇者パーティーは、メンテナンス要員がいなくなったことでゴーレムが壊れ、パーティーがダダ崩れ。
モンスターにボコボコにされたり、ゴミ漁りをするハメになったり、金をだまし取られたり、全財産(1500万円相当)を没収されたり、勇者の資格を剥奪されたりして、人生のどん底に転がり落ちていく(まだまだざまぁ展開があります)。
基本コミカルなノリで、軽い気分で読める作品を目指しています。
※この作品は、アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 12:07:38
111081文字
会話率:37%
フローゼの森と呼ばれる古い森の守り人一族の末裔リリア=フローゼはおじいちゃんのお墓を作りながら都会に行きたいなと考えていた
おじいちゃんの残した遺書に一通り目を通して、自分が何を望まれていたのかを知って、それでもやっぱり都会に行きたいなと
思って、その方法を考えるためにいつものように瞑想をしていた
そんなとき、何故かフローゼの森の中からエイドと名乗る男の子が降ってくる
話を聞く限りではどうやら彼は突然馬車につっ込まれて成人の儀式を済ませてこいと追い出されたらしい
大変そうだなあと思ったリリアは森の守り人としての役目を果たすために彼の成人の儀式に同行することにする
森でのサバイバルを経て目的の場所である神様の樹の根元までやってきたが、神様の樹は背が高すぎて枝を拝借するのにも一苦労だった
なんだかんだ頭を捻って枝を拝借することに成功するも、森に住んでいる謎の生物の怒りに触れて追いかけまわされることになる
そんな折、二人を助けてくれたのはやたらと派手で露出度の高い格好をした魔式師アーシアという女だった
助けられたは良いが、助け方に問題が合って森のさらなる怒りに触れ、魔式の女ともども森の生き物に追い回される羽目になる
何とか逃げ延びたリリア、エイド、アーシアの三人は話の流れでアーシアの目的地である森の古城まで同行することになってしまう
古城の中でリリアにだけしか聞こえない声が彼女を古城の最奥まで誘う
謎の声に導かれるままに古城の仕掛けを解いたリリアたちは森中から集まってきた死霊たちと古城に残されていた古い土人形の暴走に巻き込まれて大立ち回りを演じる羽目に……
全てが終わって、神様の樹の枝を持ってエイドの住んでいる村へとたどり着く
その村は小さな村だったので、リリアはがっかりするも、でも村が思いのほかいいところだったので都会に行くのは諦めようかなと思いなおした
エイドに誘われて海岸線の不思議な洞窟に遊びに行ったリリアはその洞窟の中で謎の黒装束の女に襲われる
二人掛かりで女を無力化したリリアとエイドが村へと戻ると、村は焼けていて……
この作品は「カクヨム様(https://kakuyomu.jp/works/16816700429573060535)」にも掲載しています。
※追いかけ掲載ですリンク先では更新が終わっています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 19:00:00
101078文字
会話率:33%
【背景】
僕らの住む街が、中世風の異世界に転移したらどうなるのか?
街の外に舗装路も物流センターもなく日用品が不足しますよね。
その時、街の陸自駐屯地は……各地で重機を駆使した災害支援に従事してきた施設科の隊員さんが活躍してくださるは
ず。
ここでは、魔法や異能ある世界で陸自施設科にご活躍いただきます。
【ストーリー】
2037年夏、7万人が住まう宮古島市全域は異界へと転移した。
異界の外地より10メートル級の巨大な土人形アンノウンが島に襲来。レールガン部隊の応援下、陸自駐屯地は防衛の任に就く。
船便に食料の多くを頼ってきた島の食料備蓄が欠乏していく。半年を経て、島の主な備蓄は特産品のサトウキビとサツマイモ程度に。大学芋の類が中心の食生活を強いられる市民。栄養は偏りがちで虫歯も増えていく。
調査により、島は琵琶湖に転移しており、外地は中世風の異世界日本であると判明。駐屯地施設科の隊員たちは、物質調達の命を受け外地に赴く。外敵の脅威もある中、小型ドーザで地を慣らし開梱し作物を栽培。屯田兵と自ら揶揄しつつも島に食糧を届けることができた。
しかし食料備蓄はなお厳しい。外地の人々との交易に活路を見出したいとの市長の意向に駐屯地司令は同意する。
それは、外地の異世界日本を従属させているエルメヌーム帝国の統治下に島が組み込まれることを意味する。
帝国への発言権の確保と貿易促進の観点から、司令は異能を活用した琵琶湖から日本海への運河作りに挑む決断をする。
かくして、ツチミカドの異能持ち土御門となった和希と、陸自施設科の長さ20kmに及ぶ運河作りの挑戦が始まった。
【SS「じみか」】
物資が不足する中、異世界の市民生活はどうなっていくのか気になります。
島の設定は同一に、島の地域情報誌「ジミカ」を発行している防衛系女子校のSSを先行して書いています。
こちらは主人公和希の半年前をギャグテイストで描き、物資不足をシリアスすぎる話にしないようにしています。よろしければ、↓よりご一読ください。
https://ncode.syosetu.com/n5930hd折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 15:45:55
3857文字
会話率:17%
徒然になるかのように、土人形を魔法でこしらえていく。
最終更新:2021-07-25 23:20:10
3295文字
会話率:7%
古の時代、一人の神官が神の御技、人の創造を再現する実験を始めた。
度重なる失敗の末に土人形、golemを産み出す事となり、世界はgolem製作者ラビと反golemを掲げる教会とで二つに別れ、争いが生まれた。
時代は流れ、世界はgole
m技術を中心とする勢力圏と教会が新たに造り出した機械技術を中心とした勢力圏が睨み合う時代になった。
そんな世界で神話の時代から暗躍をしてきた闇が動き始め、ある一人のラビの学生パーサーと最新のgolemクラーディを巻き込み、混迷を深める世界へと旅立つ。
神話の時代からの闇とは?
多くの人の助けを借りて一人と一体の冒険の旅が始まる。
パーサー=ラビの専門校に通う学生。突然、世界の命運を担う任務を言い付けられて戸惑いながら、前に進む。ゴーレムの知識に深い。
クラーディ=waxwork・golemという種類のゴーレム。パーサーに付き従い、手助けをする。変に人間味があるところがある。
カクヨムで書いていて現在、手詰まり状態の作品です。少しづつ再編しながらの投稿になります。もし良かったら、レビューや感想など、よろしくお願いします。
旧タイトル、パーサーとゴーレム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 15:08:10
128129文字
会話率:45%
夢は「正義の味方」。そう真面目に語る青年、鹿蔵剣とフリーター仲間の木村玲一は、『正義の味方、募集します。』という胡散臭い求人広告を見つけて応募する。
面接会場として郊外の山中を指定され、大真面目に突き進む剣を心配して付き合う玲一。雇用
側も詳細がわからない、“何か”を見つけることが採用条件。指示通りに山頂を目指し散策すると、突然二人の目の前に現れる赤い蝶と土人形。襲い掛かる土人形を相手に剣は拳を振るう。
土人形との闘いで傷ついた剣に舞い降りた赤い蝶。放たれる光と同時に傷が癒え、状況を把握できずにいると木の上から全身白づくめスーツの青年、大和蓮十郎斎定が現れる。
『華園(ガーデン)』という別空間から、我々の住むこの『地球(ホーム)』の侵略を企む『半獣落ち(フォールド)』と呼ばれる者たちがいること。二つの世界の境界である『門番(ゲート)』と契約を交わし『契約者(リアクト)』となり、半獣落ちの侵略を防ぎ地球を護るという『守護者計画(ガーディアンプロジェクト)』。剣は大和の語るその守護者計画にガーディナーとして参加することを決める。
ガーディナーとして過ごし、徐々に明かされていく情報から、大和の言動に違和感を感じていく剣。
果たして大和の意図する『守護者計画』の真の目的とは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 21:40:43
147175文字
会話率:48%
これは、小人族に伝わる古いおとぎ話のひとつです。
十万年前、鬼を倒すために作られた土人形がいました。
命ある土塊。死ぬために生きている人形。男の体をした可憐な美少女。無垢な魂を宿す穢れの塊。
相反するものが同居し、無尽蔵のエネルギーを生み
出す「矛盾の人形」。
かつて人形は一人の男に愛され、人形もまた男を愛しました。
しかし人形と男の仲は、神によって引き裂かれました。
それゆえに、人形は神を憎み、神を倒さんと挑み続けては負けていました。
しかし、何万年もの戦いを経て、土人形はとうとう神様を倒す方法を見つけます。
その始まりは、いつものように神様に負けた土人形が、とある島国に降り、とある人間に出会った時でした──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 00:00:00
172279文字
会話率:40%
賞金が稼げるほどのゲーマーだった主人公はある日、ゴーレムへと転生してしまう。だがゴーレムといっても戦闘能力皆無で完全にお話しするために人間に作られたゴーレム、元の世界に帰れないと知った彼はせめてゆったり暮らしたいと願うがそんな彼の周りではさ
まざまな問題が起きて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 01:48:50
3922文字
会話率:69%
流行の異世界転生を自分もやってみるかと興味を持った神様。
とりあえず世界は創ったので適当な青年を送り込んでみるも彼は注文の多い?勇者だった。
*****
書けたときだけ更新する超不定期更新です。
最終更新:2018-08-19 10:00:00
9582文字
会話率:38%
半ば強引に転生させられた気がしないでもない主人公、三夜沢和晶(21)。
その世界は度々危機に陥っており今回で7度目。
同じく召喚された勇者新田大輝、大魔法使い庭谷優花、慈愛の女神白沢天音とともに旅をするもぱっとしないスキル、道中の騒動、新
戦力の登場が重なりパーティを抜ける。
勇者パーティを離脱し数年後。突然聞こえた魔王討伐完了の報告と帰還確認に誤って『いいえ』を選択してしまう。
俺には元の世界に戻りたい理由が……えーと……あー、あったんだ!
これは俺が戻れなくなるまでの回想。戻れなくなった後の記録。
そしてこの世界の歴史に名前を残すまでの伝記。
*****************************************
連載成分予定
プロローグ:帰れなくなった瞬間、チート具合:中の下~上の上、ハーレム要素:弱
第0章:召喚前~プロローグまで、チート具合:下の上~中の中、ハーレム要素:無~中
第1章:プロローグ後、チート具合:上の上、ハーレム要素:弱~強折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 06:59:54
165472文字
会話率:45%
魔法と機械が入り混じるこの時代に
ある1人の少年がいた。
彼の名は誰も知らないが彼を知る者は皆揃って"機械仕掛け"と読んだ。
彼にはいつも行動を共にするパートナーがいた。
これまた知るものは皆揃ってこう呼んだ。
──
────"土人形"と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 23:31:15
2427文字
会話率:18%
僕が5歳で召喚した守護霊――泥団子は、トップクラスの神霊だった!
『十数年の時を経て、俺っち爆誕!』
スライムの形をした、その神霊の名はクロノス。
日々、農作業に精を出して暮らすエスタ。
彼は、憧れの女性像を粘土で作ることによってクロノス
を目覚めさせることになる。
目覚めたクロノスは、エスタに頼み事をした。
『お前が英雄になって、俺っちのことを有名にしてくれ!』
しかし、富や権力への欲がないエスタは今の農作業の日々を愛していた。
どうにかエスタを説得しようと試みるクロノスは、粘土人形に目をつける。
『なあ、エスタ。この人形みたいに美しい人に会ってみないか?』
『そんなこと出来るの?』
エスタは、憧れの女性に出会うため。クロノスは、名声を手に入れるため。
一人と一匹(?)は冒険に出る。
※タイトル変更の可能性あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 21:22:41
22331文字
会話率:45%