この世界の主神は、少し小ちゃな男(神)だった。
「、、、どうして異世界の転生者を毛嫌いしてモブなんて酷い扱いを? それなら転生させなければ、、、」
「仕方ないんだ。やつの世界の神様って俺の上司だから言う事聞かないと、、、しかしこいつ。どんな
にワシがいやらしい手で貶めても、どうにかして物語の主人公になっちまうんだよ、、、、」
主神から毛嫌いされて、モブにされてしまった主人公レルトニール公子。
でも公爵家を追い出されません。
天職の『モブ』は、日本のカタカタだったためレア職業なんて勘違いされて英雄扱いされちゃいます。更には国王様からも聖剣まで授けられちゃいます。
でもうまく行ったとほくそ笑む訳にはいかないのです。なぜなら貴族学園の入学式で本当の実力を測定されちゃうからです。このままでは、入学式でモブだとバレてしまいます。
でも大丈夫。主人公は、裏技とゲームのレベリングと同じような努力を現実の世界でやってしまうのです。しかし、ちょっとやり過ぎでは?
自分を単なるモブで大した実力者でないと勘違いする鈍感主人公の織りなす学園コメディです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-20 07:54:15
378301文字
会話率:28%
「黒騎士ゼクード・フォルス。君を竜狩り精鋭部隊【ドラゴンキラー隊】の隊長に任命する」
15歳の春。
念願のS級騎士になった俺は、いきなり国王様からそんな命令を下された。
「隊長とか面倒くさいんですけど」
S級騎士はモテるって聞い
たからなったけど、隊長とかそんな重いポジションは……
「部下は美女揃いだぞ?」
「やらせていただきます!」
こうして俺は仕方なく隊長となった。
渡された部隊名簿を見ると隊員は俺を含めた女騎士3人の計4人構成となっていた。
女騎士二人は17歳。
もう一人の女騎士は19歳(俺の担任の先生)。
「あの……みんな年上なんですが」
「だが美人揃いだぞ?」
「がんばります!」
とは言ったものの。
俺のような若輩者の部下にされて、彼女たちに文句はないのだろうか?
と思っていた翌日の朝。
実家の玄関を部下となる女騎士が叩いてきた!
★のマークがついた話数にはイラストや4コマなどが後書きに記載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:19:04
1387784文字
会話率:36%
ほぼすべての記憶を失い、草原にて目を覚ました少年。
彼の名はリット・メルト・ヴランディア。伯爵子息であり、前世プレイしていた乙女ゲームの悪役令息だった。
『まずは虐待する父親を追放し、攻めてくる貴族を手軽に処して、国王様から命令を受けて悪
徳貴族を滅ぼして…。ってあれ?学園って5年後なんですか?随分暴れちゃったけど大丈夫かな…?』
これは、無自覚にシナリオを崩壊させ、幼い少年リットが大人になり、幸福になるまでの長い長い旅路を書き記したものである。
不定期更新します。
たまに発狂しておかしなことを書くかもしれません。
感想欄に批判的コメントがあれば容赦なくネタに使わせていただきます。他人の意見を聞き入れながら時々不快感が募る文章すら書きたいと思っております。
勿論、好意的なコメントも全部読ませていただきますが、返信は行いません。ですが、時々後書き欄に書かせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:32:09
248906文字
会話率:54%
俺、五代竜生(ごたい りゅうき)!
高校に入学して間もない高校一年!!
ある日高校からの帰り道を歩いていると頭上に謎の黒い渦が現れ、異世界に転移してしまった!!
その異世界では魔法がある異世界!ゲームに出てくるスライムとかドラゴンとかの
生物がいてダンジョンがある!!と思っていたらそんなものはなかった。
その代わりに、魔法が使える恐竜が世界中にいて大きな脅威になっているらしい!
たまたま恐竜に詳しかった俺は他にも異世界から召喚された個性豊かな仲間と共に恐竜に関する情報や研究をするように国王様直々に命令された!!
異世界で分からないことだらけだし、恐竜は信じられないほど凶暴だし、仲間達は手のかかる奴らばかり。
これから俺の人生どうなっちゃうんだーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:57:53
27941文字
会話率:49%
女性が強い世の中。
男性に拒否権はない。女性からのプロポーズは100%!
6人目からは拒否権があるが、6人目以降は男性が好意を寄せて女性にプロポーズしてもらっても、苛めで6人目は離婚してしまう事が多々。
こんな世の中じゃ、男は夢も持たず第
一夫人の駒になる。そして未来永劫変わる事がない。そんな世の中が400年も続いた。
そんな中、一人の女性は結婚希望もなく雑貨屋で日々を過ごしていた。
とある隠し事も秘めながら。父の仕事をたまに手伝い。
とある場所でのお茶が彼女を癒していた。
そんなある日の出来事…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 07:00:00
20131文字
会話率:77%
魔族の王である俺は、ゲスな豚勇者との戦いで相打ちになるはずだった。
しかし死の間際で、勇者の体を奪うことに成功。
その姿で人族の国へ帰還すると、国王様から魔王討伐の褒美がもらえることに。
「第一王女と結婚?騎士団の指南役?――お断りします
!!」
提案を飲めば、王国の豚として飼い殺し。
王女も内心では『ゲス豚勇者』だと俺を嫌悪している。
しかも騎士団を指揮して魔族を根絶やしにしろって?元魔王の俺が??
だったら俺は、権力も立場も捨ててセルフ追放されてやる!
そうして俺は、王様へのおねだりで辺境の村をゲット。
これで辺境の村で平和なスローライフを送ってやるぜ!
え、虐げられていた第三王女がついてくる?
――仕方ないけど面倒みるよ!
空腹で行き倒れた獣人を世話してくれ?
――なら俺が育てた野菜を食べさせるよ!
もふもふ聖獣がやってきた!?
――それは大歓迎です!
多少のトラブルも我がスローライフの邪魔はさせません。
あれ?育てた野菜を食べていたら、豚勇者の体に変化が……?
こちらはアルファポリスやカクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:14:54
164825文字
会話率:47%
この物語に目を止めて下さってありがとうございます。
魔法によく似た力、エレメント・アクティビティを使い、アンチクライストと呼ばれる虐殺のエレメンタリストが数十万人単位の虐殺を始めた。
事故原因調査官のアイリーは持ち前の観察力と判断力
で破格の力を持つ虐殺者を追い詰めてゆく。という話です。
最新話あたりでは国王様になってヒューマノイドの強襲部隊と仲間のエレメンタリストに身辺を守られながら、やっぱり人間の身なので観察力と判断力でエレメンタリストの襲撃を退けていっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 10:23:36
812903文字
会話率:42%
勇者スー・あーマン様と結婚したと言う友達の願いを叶えるために勇者を召喚獣にしたアクティーフは、勇者に「お前が魔王を倒したら結婚してやってもいい」と言われたので、魔王も召喚獣にすることにした。
召喚獣にされた魔王の命は13歳の少女が握ってい
るので、世界は平和になった。まさか友達の軽い発言で世界が救われるとは誰も思っていなかっただろう。
しかも結局友達は勇者ではなく魔王の方が好みなんだとか。
勇者は国王様に、アクティーフが魔王を召喚獣にしたから世界はもう安全だと言う事を伝えたいらしいので、一緒に王都へ行くことになった。
気まぐれで平和にした世界で最強『召喚術師』少女はどう生きるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 21:47:09
1977文字
会話率:64%
――この世界には、”人間”は存在しない。
存在するのは、人間が”悪魔”と呼称するような、魔法を使う、長寿な存在である。まあ、本人でわざわざ「悪魔」なんて呼び方を自分らにつけるはずもないが。
”始祖還り”なんて御大層な呼び方で呼ばれ
る特殊個体で生まれた彼は、非常に”怠惰”な国王様で…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 23:49:22
25125文字
会話率:46%
俺がいる国では奇妙な法律があった。
「王族は軍隊へ入らなければいけない。これは絶対だ」
中将(大将のすぐ下の役職)である俺は王族を鍛えることが仕事になってしまった……
厄介者や純粋なもの、王族と俺の奇妙な関係で話が進んでいく物語だ。
最終更新:2023-10-30 19:27:36
2622文字
会話率:58%
ある日、急に異世界へ召喚されてしまった隠岐麗穏(おきれおん)、通称レオン。
召喚されてすぐに「嘘が吐けなくなる体にする」スキルを使われ、嘘を吐けない体にされてしまう。
勇者の特権としてスキル「スキル生成」を手に入れたが、それは1回使うと2時
間使えなくなる訳ありスキルだった。
さらに、絶対に連れていかないと決めていた勇者の付き人(実際は奴隷に近い)として用意された聖女、シーファに恋をしてしまい、連れていく羽目に。
嘘の吐けない体と、訳ありスキルと、可愛い聖女の付き人を手に入れたレオンだったが、勇者として国王にアゴで使われるのはとても癪だった。
嘘の吐けないレオンは、シーファに言った。
「よし、勇者だとか面倒だし逃げよう」
辺境の村に逃げ、シーファは嘘の吐けないレオンの代わりに国王へ向けて一通の手紙を送った。
「拝啓、国王様。勇者は殺されました」
しかし、勇者が死んだという嘘に味を占めた魔王軍が動き出す。
これは、正直勇者の苦悩の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 22:49:02
12523文字
会話率:64%
王国に仕える画家アルズは王女フレデリカのお見合い用の肖像画を描いていた。
2人はかつて同じ家で暮らしたこともあり、言葉にはしないが、お互いを思っていた。
だが、庶民に過ぎないアルズに王女のお見合いを止める権利はない。
しかし、2人の兄貴分に
相当する王子シヴァは、なんとかして2人の想いを成就させたかった。
シヴァはアルズに、お見合いを破断させるために、肖像画のデキを悪くしろと指示するのであった。
そして、肖像画を国王様に披露する日がやってきた。
果たしてアルズの決断は――。
そして、その場に異国の騎士が乱入するのであった。
運命の狂った歯車が空回りし、アルズはフレデリカから仇として狙われるようになる。
愛し合うが故に避けられぬ戦いの果てに、アルズが手に入れるものは――
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650050189857折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:00:00
107270文字
会話率:44%
「これらは全て自称、捜査官コロンビア様の夢女で自称妻である私、メルリンダ・グレイスが見た隣人の姿と『トイレにはそれはそれは美しい神様が居て』という言葉が嘘であった事実でございます」
王弟の娘が住むヤーリフ邸敷地に公衆トイレが作られた。
得体の知れない黒ベタメイドのメルリンダ・グレイスはヤーリフ邸の隣の屋敷に住む住人とヤーリフ邸のトイレにまつわる話を、初っぱなから事件の真相のネタバレしつつ三つ語るのだった。
……人間の剥製を欲しがる国王様の影をチラつかせて。
タイトルのトイレが表す不快なアレや人間が死んだりしますし、語りのメルリンダの性格がめちゃくちゃ悪すぎます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 07:00:00
10480文字
会話率:0%
俺はある日異世界に召喚されその国の国王様に魔王を討伐するように頼まれた。
無事魔王を討伐する事ができ、元の世界に戻って今までの生活に戻ると思いきや、、、、
なんでお前までいるの?
異世界人との共同生活はピュアでギャップがありまくりで楽
しいだけじゃなかった、、、!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 17:28:36
4598文字
会話率:40%
平和な国を治める、厳めしい国王様とお人好しの王妃様。
国王の心の中は、王妃への愛にあふれてとっても騒がしい。
そんなある日、北の大国からの侵略の噂が立ち、お人好しの王妃ではなく強い王妃を立てるべきとの声が上がり始める。慌てた国王は離縁を阻
止するために、”強く厳格な王妃”を演じるように作戦を立てるがーー。
ずっと国王がひたすら王妃がかわいい、かわいいと心の中で騒いでいます。
*この作品は別サイトにも投稿しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:32:39
5210文字
会話率:33%
毒家族に監視されながら社会人として働いていた『俺』は、物価高や理不尽な商法が横行している世の中に嫌気がさし、異世界転生を夢見て自殺を図る。
そして、『俺』は無事にあるクレスという貴族の息子として異世界転生に成功する。
だが、そこでも両親に
別の意味で苦労を強いるようになっていた。
そう、転生先の両親は、俺にも愛してくれたが親バカの一面が表立ってしまっている。
今回も姉の婚約破棄を聞き、国王様に報告もせずにカチコミをかけにいったそうだ。
もうこれ以上迷惑を掛けないでくれ。
そう思いながら俺は今日も両親を止めに走る。
*ノベルアップ+、カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 14:12:32
3340文字
会話率:44%
私のお嬢様は王子殿下と婚約をしています。少し前まで仲睦まじくしていたのですが、ある男爵令嬢の登場で王子殿下の様子がおかしくなります。しまいにはお嬢様に婚約破棄をつきつけて……。
「良い。余の色を纏うことを許す!」交流パーティーに姿を見せた、
隣国の年若い国王様。このひとならもしかしたら、私のお嬢様を幸せにしてくれるのではないでしょうか。
公爵令嬢の侍女による語りです。テンプレ婚約破棄ものです。
いつも通りゆるゆる設定ナーロッパ。お楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:02:53
16955文字
会話率:51%
――生まれてからずっと、わたしの人生は最低だった。
ギャンブル狂いの両親の元に生まれてしまったわたし、セレーナは両親のギャンブルの資金と背活費を稼ぐために働いていたのに、金欲しさに両親に売り飛ばされた。
しかし、国の王子様がわたしを買っ
てくれて、わたしを婚約者として迎え入れてくれた。
これで幸せになれる――そう思ってたけど、王子様には裏があった。
国王様に婚約者の事で言われていたみたいで、丁度よさそうなわたしをその場しのぎの婚約者にしたそうだ。
その場しのぎを乗り越えた王子様は、わたしを幽閉すると、わたしを虐待し始めた。お城の人達も、そろってわたしを虐げた。殴る蹴る、魔法の実験台、毒味……何をされたか覚えきれないくらい、酷い事をされた。
そして、極め付きには、
「セレーナ、お前との婚約を破棄する!」
と言ってわたしと婚約を破棄し、新しいお相手が酷い目に合っていたとでっち上げてわたしを悪人に仕立て上げて、凍えるくらい寒い森の中に追放した。しかも、わたしの頭の中に呪いを残して。
呪いのせいで激しい頭痛に耐えるわたしだけど、行く所が無いし、生きる希望も無い。
仕方なく森をさまよっていると、わたしを慰めるように、どこからかわたしを呼ぶ声が聞こえてきた。そこに向かうと、美しくて迫力のある、大きな滝があった。
そうだ、ここから落ちて死ねばいいんだ。
そう思って飛び降りようとしたら、わたしは先客として釣りをしていた、美しい男性に止められる事になる。
――そしてこれが、わたしの人生が大きく変わる出来事になるとも知らずに。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。最終話まで執筆済み、ざまぁは後半にあります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:55:10
129020文字
会話率:62%
ロルタース王国を治める若き王と、
「血染めのリリー」の異名をとる暗殺者。
「もしお前が望むなら、俺のところに来い」
「仰せのままに、国王様」
決して交わるはずのない二人が出会い、
「お前は、穢れてなどいない」
「私はき
っと、あなたを傷つけてしまう。また、殺してしまう……」
互いを大きく変えていく。
「死なないで……お願いだからっ!」
「すまない……君は、一体」
これは、
「必ず戻れ!」
「はい、我が主」
一人の青年と、裏側の世界でも白く咲き誇る少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 21:49:39
56238文字
会話率:31%
最高の祝福の後日談その2です。
国王様の一人語りなので短めです。
なお、これ以降は本編である「最高の祝福」を連載版に書き直して投稿します!
よろしければお付き合い下さい。
最終更新:2022-02-14 13:55:17
879文字
会話率:0%