「黒騎士ゼクード・フォルス。君を竜狩り精鋭部隊【ドラゴンキラー隊】の隊長に任命する」
15歳の春。
念願のS級騎士になった俺は、いきなり国王様からそんな命令を下された。
「隊長とか面倒くさいんですけど」
S級騎士はモテるって聞い
たからなったけど、隊長とかそんな重いポジションは……
「部下は美女揃いだぞ?」
「やらせていただきます!」
こうして俺は仕方なく隊長となった。
渡された部隊名簿を見ると隊員は俺を含めた女騎士3人の計4人構成となっていた。
女騎士二人は17歳。
もう一人の女騎士は19歳(俺の担任の先生)。
「あの……みんな年上なんですが」
「だが美人揃いだぞ?」
「がんばります!」
とは言ったものの。
俺のような若輩者の部下にされて、彼女たちに文句はないのだろうか?
と思っていた翌日の朝。
実家の玄関を部下となる女騎士が叩いてきた!
★のマークがついた話数にはイラストや4コマなどが後書きに記載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:53:21
1398099文字
会話率:36%
『今、ちょっと恋愛する気なくてさ。貴方が25歳になって、同時に私が30歳になった頃。どちらもフリーだったら付き合ってあげる』従姉にそう告白を断られて5年。気づけば、俣野縁(またのえにし)の周囲は好感度限界値の女性ばかりになっていた。だが、彼
はそちらへ振り向く事はできない。なぜなら従姉への初恋はまだ終わっていないからだ。もう、あと5年。それまで彼は貞操を守って、狙いのヒロインを恋に落とす事ができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 22:23:54
26325文字
会話率:43%
普通の高校生・宗一は、ある時から姉が五人になっていた。
個性的な姉さんたちに囲まれた日常は、ちょっと楽しくて、ちょっとエッチで、ちょっとあたたかい。今日も学校から帰れば、迎えてくれるのは――
グラマラスで母親的存在の長女・シャロ、
真面目なロリメイドロボの次女・ニゴ、
ワイルドなオレっ娘の三女・響、
ミステリアスだが弟を溺愛しすぎる四女・まゆら、
そして、引っ込み思案でくノ一の五女・秘代。
更にそこへ、世話焼き幼馴染や学校の先輩や教師、謎の和服幼女も加わって――年上女性たちとのいつものひとときがやってくる。
※一話完結多めで、一話平均約3分で読めます。現在更新休止中、続きが書けるかどうかはわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 19:11:34
223304文字
会話率:53%