中央大陸の歴史の中で、セムリナ公国は比較的脇役であった。
地理的な条件もある。
平和を尊ぶ国民性もある。
そして、SSSことサミュエル・スミスが無法な戦争に常に反対の立場を取ってきたこともある。
だが、その姿勢こそが重臣たちの忌むところだっ
た。
彼らは公王リストグラに野心を吹き込み、サミュエルの抹殺を図る。
時を同じくして、ルアフィル・デ・アイリン王国においても事件が起こった。
常勝将軍花木蘭の専横を掣肘するという名目で、不平貴族や文官たちが内乱を企てたのである。
事態は混迷の色を深めてゆく。
木蘭とサミュエル。
ふたりが求める平和。
至るには、流血の道を通らなくてはならないのだろうか。
ふたつの国にまたがる謀略の糸が紡がれる。
●開催期間/2007/7~12
●全6話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 09:44:19
52001文字
会話率:22%
アイスクリームの擬人化でお話を書いてみました。
●グラニータ…イタリア版かき氷。
フルーツ、コーヒー、ナッツなどのシロップを凍らせて削ったもの
●ドンドルマ…トルコのアイス。
トルコでしか入手できないサーレップのでんぷん成分で伸びるし溶
けにくい。
●ファールーデ…イランのアイス。
でん粉から作った麺と凍らせたシロップを混ぜたもの
●ソルベ…フランスのアイス。
乳製品を使わないでシロップを凍らせたもの
●クルフィ…インドのアイス。卵を使わないアイスクリーム。ナッツやスパイスを牛乳とに詰めて凍らせる
※擬人化するにあたって登場人物の性格やプロフィールに、国民性または偏見などを加えていません。
アイスクリームの個性による性格としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 17:17:36
5304文字
会話率:42%
現在のワクチンでの人口削減は、戦争状態とも言われますが、
今と昔の戦争を比べてみたいと思います。
日本は、加速度的に人口が増えていて多すぎる人口を
海外への移民を送る事で、一部の白人から反感をもらっていた
可能性があります。天皇も英国
のスパイだという説もあり、
黄色人種の人口を減らす目的もあったのかもしれません。
日米戦争
・女、子供も竹やりを持って、最後の一人まで
戦え! 敵は鬼畜米英、捕まれば死ぬよりつらい目に
あわせられるぞ!
・敵は鬼畜米英、捕まる前に、手榴弾で家族そろって
自殺するのだぞ!
ワクチン戦争(人口削減)
・女(妊婦)、子供、老人は、特にコロナは危険だから
積極的にワクチンを接種するように。周りの人間も
この人達のためになるべくワクチン接種をするように!
・医者やテレビには、お金で釣り、PCR検査を民間まで
やってもいいようにしてお金で釣り、PCR検査に騙され
コロナがあるように感じた怖がりな人々はこぞって自分から
ワクチンを接種しに行く。
昔から、この日本は、国民を大事にせず、
戦争で殺してきた事実があり、そこをふまえれば、決して
手放しで信じられるような存在ではありません。
それを忘れて、戦争からワクチン接種に姿を変えただけで
やられ放題なのは、なんとも悲しい国民性だと思います。
沖縄戦で、手榴弾で自殺していたらほとんどの沖縄の人は
死んでいた事でしょう。実際25%が亡くなったとされていますが、
実はもっと多かったのではと思っています。
子供のほとんどは、疎開していたため沖縄に残っていなかったから
それらをカウントしていると実際の沖縄戦の死亡率は、もっと高かった
可能性があると思います。
アメリカが鬼畜米英ではなかったかというと、微妙なところで
現在の日本が置かれている状況から、表向きわからないように酷い目に
あっている。ビル・ゲイツが蚊をアメリカで撒いたらマラリアが
増えたというニュースがありますが、これも沖縄戦後に、捕虜になった
現地の人がマラリアで亡くなり、アメリカに故意にやられたという話を
聞いた事があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 10:28:00
849文字
会話率:0%
フリルたっぷりのエプロンドレスに大きなしゃもじが武器の聖女様。
私はパートタイムで聖女をやっている。
*カクヨム様でも掲載してます*
最終更新:2023-05-29 11:23:25
7886文字
会話率:39%
ある国の段階的なマスク解禁は国民性を利用
キーワード:
最終更新:2023-02-15 12:40:20
1067文字
会話率:0%
かつて、大陸の沖に、島全体を領土とする小さな王国があった。
大陸では大国がせめぎ合う中、小国でありながらも長らく独立を保っていられたのは、争い事を好まぬ国民性と王族の持つ魔力の高さにあった。島は美しい花々が咲き乱れ、珍しい鳥達が舞い、楽園と
称された。
大陸と島の王国達は互いに不可侵条約を交わしていたのだが、ある時、島に一番近い、大陸の中でも屈指の大国が島を攻めた。個々の王族の魔力は高いといえど大国の軍事力を前に呆気なく王国は滅んでしまった。
そんな王国の生き残りの王女様が一族の復讐を果たすおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 22:14:37
7550文字
会話率:25%
ロシアがなぜこのような国になってしまったのか、歴史を交えて語る。最初期のキーウ大公国から、ロマノフ王朝、ソ連、そして現代ロシアまでを。
誤解を怖れずいうならば、これは地政学上の宿命です。ロシアという国はこうなるのだと1000年前から決
まっていたようなものです。
そのとき決定付けられた国民性が1000年かけて醸成されて、外部侵攻を繰り返す現代ロシアとして結実したのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 22:19:54
3522文字
会話率:3%
あ、これスローライフっていうんだ?
毎日好きなもん食って、酒飲んで気持ちよくなって、起きる時間を決めずに寝る。働かないって最高。
厄介事が寄って来なけりゃもっと良いんだけど、頼られると断れないのは国民性だよね。
※この作品には、『酔っ
払って暴れる主人公』『スキルポイントを顔に全振りしてしまったような脳筋騎士』『魔術を使って全力ストーキングする地雷女性』が今後登場します。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 12:32:51
157925文字
会話率:41%
これは別の次元で起る日本と日本のお話。
そこは確かに日本だった、街並みも、人々も。
それは確かに日本だったのだ。
だがしかし、唯一違う点があった。
それは、この世界の技術は電子ではなく、魔導であることだ。
但しそれをのぞけば兵器も同じ
様な性能で、
同じ様な見た目である。
そしてこの世界、いや、この日本には
もう一つ我々のいる世界とは異なる所がある。
それは、政治と国民性である。
この世界線の日本では一夫多妻制が普通であり、
人間家畜なども普通にいる。
他にも、この国では、全体功利主義が常識であることだ。
全体功利主義と言われてもピンとこないだろう。
分かり易く言うと、政治腐敗の無い江戸幕府だ。
と、この様に、この世界の日本は我々が住む世界とは
少々異なる部分があるのだ。
そして、この世界をご覧頂きますにあたって、
もう一つ、ご説明させていただきます。
この日本には、地底湖が存在します。
そこには異界と繋がるとされる門が存在しており、
そこから先はまだ誰も知らないとの事。
これからするお話は、そんな我々と異なる日本で起こる、
面白くも悲しく、はたまた戦闘から恋愛など、
全て満足して頂ける内容となっております。
それでは皆様、お楽しみ下さい
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そんな声が脳に響く。
だが、俺はそれを何事もなかったかのように忘れ、
そのまま仕事に着いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 08:00:00
2301文字
会話率:26%
都心の高層マンションに住む四人家族。裕福で幸福な一家の風景。しかし、それは水面に映る幻影のようなものだった。
家庭に問題を抱えていることを知りつつも、家族をかえりみることをせずに仕事中心の生活を送ってきた父、良彦。彼は、会社を転々とし
つつ役員にまで上り詰め、経済面では家庭を十分に支えてきた。
結婚当初より、虚構の幸せを演じ続ける妻、美奈子。良彦より二歳年上の彼女は、若きし頃、奔放な生活を送っていた。良彦が大学四年の頃、二人は出会う。彼を将来有望なエリートと見定め、狙い通り懐妊した彼女は、良彦の卒業、就職を待ち、結婚することに成功する。以来、自分の素性、本性を隠して、清楚で気品にあふれた家庭的な妻として、日々の生活を送っている。
自室に引きこもり、ゲーム障害を患っている息子、輝彦。彼は、母の見栄からアメリカの大学に留学するが、卒業するのに多くの年数を要し、帰国後に就職するものの、自分のやりたいことではない、とすぐに会社を辞めてしまう。
高校生の娘、千夏。彼女は、家族の絆や愛情が信じられず、性を安易に考え、性犯罪に手を染めようとする。一見完璧に見える母・美奈子が、自分のことを愛していないことを彼女は知っていた。そして、母の隠している秘密にも気づいており、一人悩んでいた。
良彦の中学、高校の同級生であり、当時は家同士が近かったために、友情を育んできた琴子。彼女は、歯科医院を営んでいるが、苦しい過去を持ち、前に進めずにいた。琴子は、それが必然であったかのように良彦の家族の問題に巻き込まれていく。彼女は、干渉しすぎないようにしながらも、いつしか自分から積極的に良彦の問題解決に協力するようになる。
―――そして、ようやく、父は家族と真正面から向き合うことを決意する。
価値観の多様化、混沌としたこの時代、しかし、自分自身で何が正しいのかを決めることは難しい。多様化を主張しながらも、一方では、以前よりも強く、皆同じであることを強要するようになってしまった社会。同調圧力が強く、『空気』を読めない人間を排除する国民性―――。どう生きればいいのか、各自が自分の生き方を見失ってしまっている。自分からは働きかけないのに、何か起こったら、他人の結果だけを批判する多くの人たち。この現代日本において、家族とは何か、そして、父性とは、母性とは何であるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 20:13:11
1064文字
会話率:0%
お盆休みを過ごして、改めて国民性を考えました
キーワード:
最終更新:2021-08-17 00:25:51
2380文字
会話率:0%
15歳から20年もの間、王都の門番として勤めていたレインズは、国民性もあって自らのスキル魔獣キラーが忌避され続けた結果――不当解雇されてしまう。
最初は途方にくれたものの、すぐに自分を必要としてくれる人を探すべく国を出る決意をする。
そんな
折、移住者を探す一人の女性との出会いがレインズの運命を大きく変える事になったのだった。
相棒の従魔、SSSランクのデンと共に、レインズは海を渡り第二の故郷を探す旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 07:00:00
234987文字
会話率:56%
ここはニホンベサルチア連合国。
といっても昔ながらの日本である。
ある日、富士山の麓に空いた穴から異世界の住人が現れ、世界各地にも同様の穴が空いた事で国際問題に発展したが、首脳会議で当時の日本の首相からの、
『魔法で防御された
らおしまいですし戦争にもなりゃしませんよ。ミサイルとか魔物に効くかも分かりませんし、日本の象徴である富士山を焼け野原にする訳には行きません。
まあ害意もないそうなんで、ここは1つ穏便に』
というなあなあの決断が評価され、各地で連合国として異世界の住人との共存関係が築かれる事となる。
希望者には異世界の方に転居も認められたが、流石に仕事も地位も貯めていた金も全て捨てるのは簡単ではないようで、まだ移住者は少ない。
それから早3年。
ラノベが存在する国の日本人からしてみれば、獣人や魔物と呼ばれるファンタジーが現実になって大歓迎だった者も多く、「外国人はとりあえずもてなす精神」が根強い年配勢からも、「日本人じゃない人(魔物)」という事でざっくりと理解され、概ね共存関係はどの世界よりも早く構築されていた。
割と大雑把なゆるい国民性であるとも言える。
だがベサルチアの人種(特に男性)は、一途で思い込みや独占欲が強く、思い込んだら命がけのストーカー気質な人種が多い事を、日本人はまだ気づいていない。
という前提からのタイトル通りの展開です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 22:19:12
5586文字
会話率:29%
ファンタジーとして書き始めた小説ですが政治色が強くなってきてしまったので、連載休止しました。
今は、別の小説を書いています。↓
https://ncode.syosetu.com/n8690gp/
以下、連載中だった時に書いたあらすじで
す。
↓
まわりの国々と違いすぎる外見と国民性から、悪魔の国と罵られてきたグランデール王国。
そんな不遇な王国が現代まで続く基礎を築いた帝王ウリオンの物語!
…って、あ!ウリオンの生涯は物語の重要な伏線なのにネタバレしてしまった!
でも大丈夫!
細かい話の流れは意外な展開の連続だ!
てへっ!
というわけで、もう開き直って…えー、おほんおほん。
これは、時代に翻弄され漂流しつつも、祖国のためにそして愛する人のために頑張るウリオンの成り上がりストーリーです!
妄想的な時代モノですが、各場面にはできるだけリアリティを持たせたいと思っています。
なお、この小説はアメブロ
http://s.ameblo.jp/sekakko-manga/
で残酷な描写を省略したバージョンを重複連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 15:11:55
896622文字
会話率:26%
イギリスで庭師をしている日本人女性とその夫が、ジャパニーズ・ガーデンを訪れたときの話。日本とイギリスの国民性の違いを、庭園文化の違いから引き出します。
最終更新:2018-03-11 03:24:24
2868文字
会話率:56%
留学先に溶け込めず、「日本人がチヤホヤされる世界に行きたい」と願っていた山田太朗は、ある日、英語により魔術を行使できる異世界・レーヴラインに召喚されてしまう。
さてはこれで自分も勇者として、ハーレムを築けるのか!?と夢見たのも一瞬、召喚国の
王からは不要と断じられ、放り出されてしまった。なんでも、異世界召喚もグローバル化の進む今日、英語が苦手で潔癖症な日本人はお呼びではないらしい。
運よく美少女三人組のパーティーに拾われ、新人冒険者「ターロ」として過ごすことになった太朗。
生活能力に乏しいニホン人、とまったく期待されていなかった彼だが、ここにきて、彼の日本人ならではの国民性が、無駄に威力を発揮してきて――?
まじめ、潔癖、小器用、風呂好き、MOTTAINAI。
ターロの発揮する日本人的国民性は、次第に少女たちの心と、世界を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 20:00:00
199600文字
会話率:30%
中村 颯希様の作品『異世界無双には向かない国民性』の二次創作です。
※『異世界無双には向かない国民性』を読んだ後でないとさっぱりわからない内容です。ネタバレを含んでいます。
※主人公の性格、性癖は本編と大幅に異なります。
この作品は『N
0603EK』の二次創作です。作者より許可をいただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 22:08:52
17087文字
会話率:37%
東京帝国大学出の医者だった女性が若くして突然過労死してしまう。『過労死してしまえばエリートで勝ち組も哀れな悲劇の一般人である。』そんな不幸に襲われた女性が神となったイスカンダルに呼び出され、エピロスのピュロスとして転生する。性別は男だがギリ
シアの美少年であり、ギリシアの大英雄アキレウスの子孫という恵まれた環境は『まさに勝ち組であった。』
しかし、時はディアドコイ戦争真っただ中であり、わがままな国民性のギリシア人達は簡単に反乱を起こす、そんな世界で苦しみながらローマ・カルタゴの征服を目指して奮闘する物語
スタート時の状況:12歳で王になるが…国民に裏切られて国を追われる。僅かだが家臣と兵士達が付き従ってくれているが…裸の王様である。
能力は彼女がイスカンダルに「クーフリーンのような能力が欲しい!」と言っていたのでピュロスの能力に+クーフリーンという感じである。無双ものに見えて敵も強い設定、ギリシア・ローマ神話などの世界観が入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 09:52:50
12273文字
会話率:38%
22世紀 21XX年
アジアでの人口増加は過去の話、
今や地球上の人口減少が問題となっている。
国々はそれぞれに亡びへの道を歩んでいた。
その中で、恋愛や結婚、出産や育児を疎む国民性が育ちつつある、まさに崖っぷちの国が存在していた。
こ
の危機を救うは謎の組織‐‐
『BLOOD and CHRYSANTHEMNM』
通称『B&C』!!
表向きは女装ゲイバー(ハッテン場)
人口減少の原因は同性愛者の存在だと主張し敵対する組織や世を宥めるために、
恋のキューピッド部隊をつくりあげ、それによって人口増加の一端を担う!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 18:55:21
1434文字
会話率:22%
とある業界の自由化を受けて、色々あっても動かない人々への感謝の気持ち。
最終更新:2016-03-26 13:36:49
472文字
会話率:100%