掌篇集です。これまで単発で掲載したものを纏めました。以後、掌篇は、こちらに掲載します。
最終更新:2024-11-20 07:27:50
97103文字
会話率:29%
オレは不良だ。カツアゲ、万引き、ケンカ、器物破損…。
罪状を挙げれば、キリがない。
毎日が退屈だった。
ダチと帰る途中、俺は交通事故で死んでしまう。
そしたら女神があらわれて、死んだと告げられる。
オレは異世界に行きたいと、駄々をこねた。
そしたら女神様はオレの願いをかなえてくれた。
かなえてくれたのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:37:49
1139文字
会話率:53%
異星人ネビュラン(星雲人)によって機動兵器クーガーにされた地球人の僕は、新宿エリアで戦略環境システム「不確定フィールド」に閉じ込められ、敵のクーガーと対峙する。
コマンダーとして僕を操縦するのは、一見美しいエルフの少女に見えるが実態は冷酷な
ネビュランの戦士ユラ・ノヴァ。
フィールドによって狂った因果律に翻弄されながら、3分以内にフィールドから脱出しなければ、僕らは完全に閉じ込められてしまう。
不確定性を武器に、不確定な戦いを切り抜ける僕らを待っている、不確実な未来とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 20:00:00
20237文字
会話率:20%
小学六年生の「わたし」と佐藤君は好き嫌いが多い。いつも給食を残して居残りさせられ、トレイを給食センターまで一緒に運ぶ。 そんなある日、焼却炉で給食を燃やしてしまおうと佐藤君が提案する。
最終更新:2024-08-27 10:36:31
3589文字
会話率:25%
ファンタジー世界で飛行器を作るお話に挑戦します(仮)(二回目)
最終更新:2024-06-12 22:57:44
582文字
会話率:0%
大昔に仮想戦記掲示板に投稿したものを微修正して投稿します。
以下は当時の序文です。
完全に思いつきで、徒然なるままに書いております。
一応日露戦争の終わりまではなんとなく考えていますが、
戦後処理などまでは考えておりません。つまり行き当た
りばったりです。
それでもよろしければ、駄文ですがお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 02:04:47
864文字
会話率:0%
世界各地に空間異常現象「ダンジョン」が発生。
発生地点を改変する形で迷宮を作り出すこの現象の内部には、超常の器物が眠っていた。
光を捻じ曲げ透明になるモノ、ほぼ無限に発電を行うモノ。
価値あるそれらを掘り出そうと人々はダンジョンへ向
かった。
内部に潜む脅威に対抗する為に、器物を組み込んだ人型重機マイナーローダーに乗り込んで。
E&M社の3人も他の探索者達と同じように日々ダンジョンに潜る。
社長のエレナ、通信士のメイ、操縦士のアイリの3人だけの会社で日々愉快に日銭を稼いでいたが、トラブルに巻き込まれたことで事態は一変して……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:07:06
9999文字
会話率:65%
中学生の娘がイジメで、学校の教室で首を吊って死んだ。
娘はイジメの証拠を映像で残した。
それを証拠に警察、新聞、テレビへと訴え出る。
最終更新:2024-03-29 17:00:00
2142文字
会話率:3%
どこからともなく魔力が立ち込めて人の不死性は失われてしまった。魔力無しでは生きられなくなった人間どもの背骨は魔力に換わり、出産ですら悪魔的な儀式に挿げ替わった。
この吐瀉物じみた世俗を背に、根本原因<タナトス>に一矢報いた男は文字通り一本
の矢となった。
しかし、男はあまりにも愚直すぎた。彼の積み上げてきた魔力技術は決死で遺した人間どもに、悪魔よりも悪魔的に囁く「精霊を奴隷にしろ」「人を器物に変えろ」と。
精霊を潰した際に放出した魔力で、人を、家畜を殺し、その肉を焼く。人の背骨を引き抜き、その魔力を持って骨肉を鎌や鎚に変えて行使する。
そんなことが当たり前となった修羅で、墓を掘り起こして魔力をくすねては売って日銭とする、フーテンというには殺伐としすぎている自称旅人が、何もしない。
地獄では、何もしないものだけが良いものなのだ。
旅人の背を押すように生温い風が地獄から拭き上げる…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-20 04:04:57
452文字
会話率:0%
荻野広樹は普通の一般高校生だ。いや、もう過去形で『一般高校生だった』になる。
ちょっとの勘違いから彼は一般ルートから道を外れて、政府が建てた学園、『戦闘学日本支部』に転校することになった。
その学園には変わった教育課程があり、一カ国にひ
とつずつ建てられてる学園だ。
入学できる条件として、絶対に必要とされるのが『戦闘力』を持っていることである。
彼がこれから起こすのは彼にとって都合の良い勘違いのオンパレード。
本人が知らない間に周囲は勘違いを加速させて、彼は『戦闘学日本支部』最強の一人として勘違いされる。
『シリアス』×『ギャグ』
「中退を受け付けないってなんだよ!学校案内には認めるって記載されてるじゃん!え?俺だけは特例だって、そんなの認めるか!ああ、わかったよ。なら任務中に仲間や一般人に銃とか向けたり、器物破損でもなんでもやって退学になってやる!だってまだ死にたくないんだよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:41:05
822307文字
会話率:45%
【壊れた品物、そこに込められた想いごと、修繕いたします】
小さな町の修繕屋『九十九堂』
そこには今日も、修繕を待つ品物と、そこに込められた想いが届けられる。
「物は大切に扱ってあげてくださいね。想いを込めて使ってあげれば、器物は主に答え
てくれるんですよ」
品物とともに持ち込まれれる、町の不思議と人々の想い。店主のミケを始めとした面々は、今日も壊れてしまった品とこじれてしまった絆を丁寧に丁寧に修繕していく。
小さな町の、不思議な修繕屋の面々が紡ぐ、ちょっとの不思議とほんわかな日常の物語。はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 12:00:00
39568文字
会話率:37%
人類が母星を旅立ち早数世紀。宇宙の秘密を暴くため、そして更なる発展のために異なる星への入植船団は次々と星の彼方へと出発していった。
だがとある入植船団の一つは不運だった。
目的地への道中、異様な力場が発生する宙域に捉われて、気が付
けば見知らぬ惑星に全宇宙船が墜落してしまったのだ。
幸い被害こそ軽微だったが、その惑星は彼らの常識の尽くを塗り替えた禁忌の星だった。
現生する動植物の全てが巨大だったのは宇宙時代において珍しくもないことだが、かつてこの星に知的生命体が存在した形跡がそこかしらにあるとなれば話は別。人類は未だ他の知的生命体に遭遇しておらず、これは世紀の発見と言ってよかった。
だが……全長二十メートルの巨大な人型の骨と、その居住施設とみられる遺跡はまだいい。問題だったのは……神としか言い様のない者達が残した様々な力を宿した器物に神器、その神が作り出した秘宝が眠るダンジョンと呼ばれる迷宮もまた、この星に残されていた。
それだけではない。覇者である巨人と支配者である神が消えようと、代わりの動物達が星を支配していたのだ。
三十メートルの巨大オーガ、二十メートルの巨大オーク、十メートルの巨大ゴブリン。その他様々な巨大生物に加え、ドラゴンとしか言いようがない存在まで。
そのため、入植船団の科学者ではなく作家が真実を導き出した。
ここは滅びた巨人達のファンタジー世界と言える星であり、我々は迷い込んだSF世界の小人だ、と。
そして惑星シラマースと名付けられたこのかつてのファンタジー世界に人類が漂着して数百年。彼らは惑星の隅々にまで入植し、平和な世を作り上げ……
られる筈がない。例え宇宙という領域に足を踏み入れた時代だろうと、人は愚かで間抜けで救いようがないのだから。
世はかつて存在した神々が残した強大な神器、ダンジョン、資源を巡って戦う血みどろの時代。その結果、巨人の神器をロボットに組み込む発想に至り、それを扱う強化人間達が生み出された。
結局人は……人は争うことを止められない。
これはそんな世界で、強化人間である女達に愛された男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 11:11:52
99638文字
会話率:42%
私の説明をしますと、サービスロボット製造メーカー勤務エンジニアであるマスターが、その先輩社員であるグランマのためにカスタマイズした家事・介護代行ロボットです。元をただせば、彼らの過去プロジェクトの横流し品に相当し、私の存在が明るみになれば、
明確に脱税、横領、後述の器物損壊に問われる行為となります。このため、マスター、グランマの個人情報、および二人のみに起因しない私を構成する技術の由来については開示できないことを了承ください。マスター、グランマという呼称も匿名性を維持するため、お二人の特性から類似語検索により抽出したものです。あくまで、特定の個人の嗜好によるものではないことをご了承ください。また、これらの事実を踏まえた上で私にご協力いただけるかどうかは、これからお話しする内容と合わせてでご判断いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 19:13:12
4587文字
会話率:4%
駆け込んだ古い公衆便所。個室に紙は置いていない。しかし、いかにも呪われてそうなお札が一枚、壁に貼ってある。
最終更新:2022-12-27 19:12:01
999文字
会話率:19%
入院している俺の元へ、幼馴染が千羽鶴を持ってきてくれた。
しかし、その千羽鶴はどうやらおふだでできているらしい。
しかも心霊スポットから盗んできた使用済みのおふだ。
一体何を考えているのだろうか。
最終更新:2022-12-07 07:13:57
973文字
会話率:32%
暇な時にペットボトルでひとり遊びをすることってありますよね。あれってけっこう楽しくないですか? だいぶ楽しいですよね!
というわけで今回はその楽しさをみんなに伝えていこうと思います! 見てね!
最終更新:2022-08-06 00:30:39
2365文字
会話率:6%
電子看板の器物破損。この都市に、それを許せない者がひとり。
最終更新:2022-02-06 23:50:09
5335文字
会話率:33%
2023年4月。T県F高等学校にて暴行事件が発生したとの通報。
これは、その後の器物破損による被害届、そしてそれらの解決までを含めた事件記録である。
※本件に実際の事件、場所、特定の個人についてモデルはいません。
最終更新:2022-01-13 18:00:00
2719文字
会話率:0%
乗りなれた車のはずが、ブレーキの効きが甘い?あきらめちゃいけない!ハンドル握ったからには責任者は己(おのれ)!うわしかし、この感じ、いつか見た夢のような・・・?でもあきらめてはいけない、〇(ゆめ)だけど〇じゃなかったらどうするんだぁ?うりゃ
あ、とまれ、とまってくれえ・・・<(_ _)>(-_-;)あくまでもフィクションです。いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 16:20:15
275文字
会話率:0%
もし異世界に行ったら――
誰しも似たようなことを一度くらいは考えたことがあると思う。
もし自分が勇者なら、魔王なら、冒険者なら、貴族なら、いっそ神様なら、或いは魔物や器物なら?
そんなことをまずは考えるだろう。
でもちょっと
待って欲しい。それよりもっと大事な視点があります。
『果たして自分は主人公なのか?それとも脇役なのか?』
コレが最優先事項だ。人間やりがちだが、自分を特別だなんて思っちゃいけない。
主人公にだけ許されること、出来ること、分かること、保証されること。それら一切は脇役には適応されないのだから。
確率的には異世界でも脇役だと思う方が自然だ。現実の自分を省みるならば。
しかしだからと言って落ち込むことはありません。
脇役にも脇役なりの戦い方ってもんがあんだからよォ! ケヒャッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 17:18:58
128745文字
会話率:14%
時は明治時代。
維新を経て近代都市に生まれ変わった東京。そこは人と物で溢れかえり――そして、『勿忘神』(わすれがみ)と呼ばれる化け物が跋扈していた。
長く、大切にされた器物には、魂が宿り『付喪神』となる。しかし、近代化を進める人々にとっ
てそれは、ただの古い物にすぎない。
理不尽に捨てられ、壊されて――自らを蔑ろにする人間を恨んで変じた姿こそ『勿忘神』なのだ。
闇を抱える明治東京。そこにひとりやって来たのが、元気が取り柄の少年、立柴新太だった。
亡き父が手放した家伝の刀を探すため――そんな目的を胸に上京した新太だったが、化け物に襲われそうになっていた子供を助けたことがきっかけで、彼の世界は変わる。
『勿忘神』と戦う華紋師の世界に足を踏み入れることになったのだ。
大和なでしこ! と思いきや、ビシバシ厳しいお姉さん、向坂ヒナギ。頼れる兄貴分! と思いきや、ちょっと変人、玉虫染二。
賑やかな先輩たちや、相棒の『付喪神』九狼に囲まれて、新太の日常は今日も花開く。
文明開“華”、妖器譚(あやかしきたん)――ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 13:33:49
278140文字
会話率:31%
取調室。男の罪とは。人間の罪とは。
最終更新:2020-06-10 14:45:27
3766文字
会話率:49%