騎士道精神なんてカンペキ無視、妖刀がうなり、銃弾があたまを撃ち抜き、大量破壊魔法がすべてを焼き尽くす「ようするに勝ちゃ良いのよ、これは戦争なんだから」占領軍から祖国を解放しようと大暴れするペーシュダード近衛騎士の3人娘ブルームーン、ルーダ
ーベ、アシ。対するは、魔法をはね返す秘密警察、ゾンビ使いの美少女、ラバースーツのSM女王。常識の通用しないこいつらが、血で血を洗う死闘を繰り広げる——。PTA激オコ、道徳まるっきり無視のダーク・アクション・ファンタジー長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 20:52:08
130952文字
会話率:52%
前の敗戦からちょうど100年後、2度目の敗戦を迎えた日本。
そこに占領軍の一員として赴任した僕は、一人の日本人女性と出会った。
最初、SNS上のバーチャルな存在だった彼女は、実体を伴った生身の存在として僕に少しずつ近づいてくる。やがてひとつ
、またひとつと、その正体が明らかになる。
同時に僕は軍の同僚の女性とも関係が進展し、二股状態に陥ってしまった。結婚相手としては申し分のない彼女なのだが、怪しい魅力の日本女性に惹かれていく僕。
そんな中、猟奇的殺人事件が発生する。ひょんな縁からそれを追っていくうち、同僚の関与の疑いが生じた。彼は犯人なのか、僕は彼を追い詰めるべきなのか見過ごすべきなのか。苦悩は深まるばかり。しかし悲劇的な結末からは逃げられなかった。
呪われた運命は二人の女性との関係にも影を落とす。好調だった関係に、やがて破局的な局面が訪れるのだった。
日本が再び独立するまでの占領統治の数年間、僕の青春物語が展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 08:31:17
142797文字
会話率:42%
【完結予約投稿済・約10万字・44話】
戦艦やレシプロ戦闘機が主力兵器として使われる世界。海を挟むミルレンシアとヤハールの間で起きた戦争は、ミルレンシアの敗北という形で終戦した。
その四年後、占領統治下であるミルレンシアで行われた空戦競
技会のチャンピオン戦で、ミルレンシアが戦争末期に使用した傑作戦闘機ブリッツ・シュヴァルベによる襲撃事件が起きた。事件はテロ機に乗っていたシュペリの自殺という形で終わった。
その数日後、シュペリの元部下であるオルフは、シュペリの妹を訪ね彼の死を悼もうとした。
しかし、その折り、彼は占領軍に連行され事情聴取を受けることになる。占領軍は、戦後徹底管理しているはずの軍用機エンジンが、どこから出てきて、テロ機に載せられたのかを追っていた。それが分からない限り、新たな火種が消えないままとなる。
オルフは占領軍の提案に乗り、事件の解決のため、ミルレンシア空軍再興のため、彼らに協力する。
果たして、オルフ達が追う事件の真相にあるものは何か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 17:10:00
105363文字
会話率:51%
一言で言うとタイトルの通りなのですが、
戦争を仕掛けられた国で軍隊に志願したけど配属されるよりも前に戦争が
祖国の勝利に終わってしまい
敵国の首都で占領と治安維持にあたらされる少年たち(その少年たちの中には両性具有の少女だったり獣耳と尻尾が
ある青年だったりがいます)の葛藤と苦悩を描くというお話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 21:02:17
58612文字
会話率:32%
日本の女は、結婚もせずに何人もの男と身体を重ねて、恥ずかしいとは感じない。それは、日本の女に愛国心が少しもないことと、一対一の関係にある必然だ。すべては、占領軍がやったこと。乱暴に言えば、ダグラス・マッカーサーがやったことだ。
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最終更新:2022-06-22 22:53:10
5139文字
会話率:0%
幽閉されてる間に、自分の国が滅んでた。占領軍の騎士に現状を告げられ、王族最後の生き残りであるマリーナの頭に電流が走る!
「皆死んだ、つまり私が女王様って訳ね!」
失うものなど何もないやけくそ王女は無表情メイドと庭師の爺さんを引き連れて、占領
軍に反撃を開始する。三人を敵とも思わぬ占領軍に、せめて一矢報いたい!果たして彼女の暴走はいつ終わるのか⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 07:01:43
57208文字
会話率:43%
今ではないいつか。ここではないどこか。
戦争に敗けて、「他の国々の」占領軍が入ってきて、
気づいてみたら、世の中が全て書き換わってしまった国。
ただし、私が生まれてきたのは、
書き換わったずっと後のこと。
当時の記憶を持つ人
たちは、
何らかの形でこの国に存在せず、
他の自立した国家の中で生活している。
私はそんなことをつゆ知らず、
ただ、生まれてきて、ひどい目に遭い続ける。
だいぶ後、ずっと後。
「海外に出て」はじめてみた世界。
そこには、自分の国の「箱庭」は無かった。
そして帰国後、「箱庭」が気になりだす。
この「箱庭」の【呪い】を解いていったら、
何が見えるのだろう、何を感じるのだろう、
本当の自分の国は何なのだろう。
「今ではない」いつか。「ここではない」どこか。
それをテーマに、人間を描いてみたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 14:00:00
282文字
会話率:0%
寒空の下、マッチ売りの少女は、家からも追い出され、マッチも売れず、こらえきれず売り物のマッチに火をつけます。しかし、つけども、つけども、炎の中に幻は現れません。何かが違う。そう、マッチ売りの少女は、悪行三昧で鳴らした不良少女の転生者だったの
です!前世の記憶を取り戻した少女は、決意します。生き抜いてやる!持ち前のタフネスと、ダークな思考、危険を察知する勘を頼りに、冷たい街を駆け抜けます。マッチを使った危険な綱渡り。果たして、彼女は悲劇を回避できるのでしょうか?R15版マッチ売りの少女、始まり、始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 06:00:00
14133文字
会話率:25%
コンピューターの誤作動による、惑星規模の熱核戦争とそれが引き金となった地殻変動によって、地球の姿は大きく変貌した。以来150年。当初細々と生き延びていた人類は、ようやく戦争前の石油文明を取り戻しつつあった。
陸軍の中尉だった俺は、上官ら
を半殺しにしてしまった罪で軍の刑務所にぶち込まれた。入ったら最後、タマを抜かれてふにゃけてしまうという、ラスパロマス陸軍特別刑務所、通称「緑の刑務所」にだ。元々は鉱山町であったのを、軍がここの地理的環境に目をつけ、囚人兵を送り込むようになったのが30年前だと言われている。
俺は、警備と訓練という日々を過ごしながら、テキトーに面白おかしく生きていたのだが、シャバでは少々きな臭い匂いがしていた。北の諸島共和国が、我が国と新大陸の植民地に侵攻するのではないか、という噂だ。
兵隊として、俺はどうなっていくのだろう。我が国は、そして地球は・・・。
不気味な唸りが聞こえてきているのに、俺はこののどかな田舎でのんびり過ごしている・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 17:39:12
6390文字
会話率:44%
現代にアトランティスとして伝説に残る王国があった。9つの王国が長らく覇権を目指して争っていたが、戦乱で疲弊した彼らは、彼らが信仰する真理の女神ルミリアの元、リシャードという宗教国家を作り上げて、その下に9つの王国が所属し、各国の国王はシリ
ャードに設置された議会に集い、アトランティスを治めるという仕組みを作り上げた。しばらくは平和を享受していたが、やがて彼らの覇権の欲望は海外に向かった。しかし、ここでも戦乱に疲れ果て、アトランティス大陸はアテナイを中心としたギリシャ部族連合軍に破れ、今は、アテナイの占領軍がシリャードに駐屯していた。
この物語は、そんな情勢の元で、アトランティスの新たな覇権を巡って争う国々の中、大陸東部の島国ルージのアトラスと、大陸の中央で栄華を誇るシュレーブ王国のエリュティアが出会いと別れを経験し、戦乱の中で互いに成長果たして再会を果たします。
しかし、二人を待っていたのはアトランティスが沈みゆくという悲劇的運命でした。
社会が織りなす欲望の濁流と、避けられぬ自然の猛威の元で、若者たちはその生き方を通して私たちに何を見せてくれるのでしょう。
この作品は、魔法のiらんどで掲載していたものを、連載再開と併せてこちらのサイトでも読んでいただこうと考えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 22:37:34
105452文字
会話率:40%
マチルダは敗戦を地下牢で知らされる。そこに現れた男、占領軍の将軍であるヴィンセントは彼女だけが知るある秘密を聞き出そうとするが……。
最終更新:2010-09-29 12:14:44
83962文字
会話率:35%
敗戦国の王都で城内の下女として働くアイレ。
彼女は謎めいた白金の狼に出会う。
その事をきっかけに占領軍の指揮官、サディオと関わる事になるがアイレとサディオには互いに心に秘めた闇があり……。
最終更新:2010-01-26 13:37:58
52193文字
会話率:35%