日向天太(ヒムカイテンタ)は、高校2年生。
小学4年生の時に転校してきた涼風響(すずかぜおとあ)に一目ぼれ。
しかし、彼女に話しかける勇気もなく以来ずーと片思いだった。
そんな天太(てんた)に急に幸運が訪れる。
何と!響(おとあ)か
らの逆告白!
人生最大の幸運をかみしめていたある日、学校帰りいつもの公園に
立ち寄った時、響(おとあ)が魔法のランプのようなものを拾ろった
ことから、運命の歯車が狂いだす。
「擦ったら魔人がでてきたりしてw」と冗談半分に響(おとあ)がランプを擦る。
すると突然、ランプから黒い煙が噴き出し、やがてその黒煙は渦を巻き、
2人を包み込んだ。
次の瞬間、天太(てんた)と響(おとあ)は、別の世界へと飛ばされていた。
そこに居たのはかつて、イディアと言うこの世界を恐怖に陥れた大悪魔大帝
ダリウスの神殿で、突如として現れたダリウスの魂に響(おとあ)の体が乗っ
取られた。
普通の高校生天太(てんた)が、異世界イディアで、彼女(オトア)の体
を悪魔から取り戻そうとする冒険ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:00:00
846175文字
会話率:23%
見知らぬ世界へ光と共に、精霊導師たちに〈召喚〉された一人の使徒様。姿形は少年そのものですが、名前をチェニイ「ファルス」と付与され、この世界の南半分を支配する大魔王〈ゼイゴス大帝〉を倒すという使命を与えられ、そして六面体〈キューブ〉を秘宝とし
て与えられます。…と、ここまでは珍しくもないお話なのですが、なぜか彼は〈ファルス〉という、自らに名付けられた名前にひどく怒り狂い、さらに魔王ゼイゴス討伐という使命さえ「なんで、オマエらの命令を聞かねばならんのだ」とニベもなく蹴飛ばすのです。
慌てふためく精霊導師が繰り返す〈ファルス様〉という問いかけに、彼はついにブチ切れて大暴れ…彼を召喚した大講堂は阿鼻叫喚のルツボと化すのでした…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:00:00
264193文字
会話率:33%
「自分には誇れる才能なんてない」そう自認する召喚士アルの唯一の長所は索敵能力に優れた風の精霊シーレを使役していること。その能力でパーティをサポートしていると、できていると思っていた。その思いは仲間の裏切りによって脆くも崩れ去る。ダンジョン内
に取り残されてしまったアルは必死にモンスターから逃げ回る。道なき道を進んだ先で出逢ったのは――自らを神獣だと自称する獅子の姿であった。この運命の出逢いによりアルの人生は大きく変わることになる。これは底無しの魔力を持った青年アルが各地に封印された神獣を仲間にする旅の途中で世界に隠された真実に気付き解き明かしていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:06:53
71697文字
会話率:34%
タイトルどおりの割としょーもない話。バッドエンドなので苦手な方はご留意ください。
最終更新:2024-05-03 08:32:33
1849文字
会話率:8%
【あらすじ】主人公フレッドは王国にある辺境の村で産まれる。前世の知識を持って産まれた彼はその事を隠しながら生活するが、十二の頃に村がモンスターの大群に襲われ……。
一方もう一人の主人公相田亮哉は帝国のある人物の手によって召喚されるが、実は彼
の中にはもう一人の存在が隠れていた。それは"星屑の賢者"と呼ばれる者が過去におこなった転生魔法の影響であった。
ダブル主人公です。R-15、残酷な描写があります。作品の性質上、群像劇のような構成になっております。ご留意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 19:21:43
61632文字
会話率:25%
退屈な日常に嫌気が差していた主人公絶対かつ。
ある日路地裏で知らない女の人に出会い、そのまま連れてかれてしまう。
気づいたら知らない土地に来ていて体に耳と尻尾が生えている半獣になってしまっていた。
「ここはもしかして異世界か?」
異世
界にきて魔法を覚えようとしたがまさかの最弱の魔法使いと言われてしまい………最弱魔法使いが最強を目指すバトルありシリアスありの異世界物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:55:26
2622068文字
会話率:57%
面白半分で開いた偏差値80の女子校・櫻葉学院高等部のウェブサイト。
その美術部の紹介ページにあった一枚の肖像画に柊響は衝撃を受ける。
「この絵を描いた人、このモデルの女の子をどれだけ愛していたのか……」
わたしもこんな絵を描きたい
──。
悶々とした日々を送っていた響は心機一転、櫻葉学院を目指すことになる。
美術部のいわくを知らなまま……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:00:00
10648文字
会話率:46%
私たちの世界は二つに分かれています。
一つは私たち人間のいる世界、もう一つは魔族の世界です。
私たちと魔族の間には境界があります。
文字通り見えない壁があり、ちょうど半分になっています。
最初からというわけではありませんが、それがあ
るので互いの土地を行き来することもできません。
なぜ境界があるのか、それは私たちと魔族が遥か昔からずっと争っていたからです。
戦いはどんどん激化し、毎日多くの命が消えていきました。
当時の神様は悲しみしか生まない争いに大変怒り、大地をほんのわずかだけ残して海に沈めてしまいました。
神様の力はすさまじく、人間も魔族も大地と一緒にほとんどが海に飲み込まれてしまったのです。
そののちに神様は世界を分かつ境界を作りました。
互いの交流が無くすことで、同じことが無いようにしたのです。
二つの種族は争うことをやめ、残された土地で静かに暮らすようになりました。
人間も魔族も多くの仲間や大地を失くしてしまったため、戦うどころではなかったのです。
長い時間が流れ、人間と魔族の数が増えてきた頃に大きな変化がありました。
それは神様の代替わりです。
以前の神様は、新しい神様へこの世界を任せることにしました。今から三百年以上も前のことです。
新しい神様は人間と魔族にこう伝えました。
『互いに今の土地だけでは限界だろう。お前たちに大地を返していく』
世界中の者たちが聞いていて、そのすべてが喜びの声を上げました。
繁栄のためには数をもっと増やさなければいけません。ただ、増えても土地が無かったからです。
新しい神様はそのあとこう続けました。
『私は戦いの神でもあり、強い者が好きだ。そこで、戦場というものを用意した。自信があり、戦いたい者だけで挑んでほしい。戦いは半年に一度、勝った方に土地を少しずつ返してやろう』
また大きな歓喜が起こりました。
これが今も続いている戦場の始まりです。
※他投稿サイト「エブリスタ」同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:00:31
441253文字
会話率:49%
地球から、1匹の猫が異世界に転生しました。
人間に生まれ変わり、貴族の子として育った彼は、幼馴染に振られたことをきっかけに家を出て、世界を見に旅立つことを決意します。
人間の頭脳と身体に猫の身体能力、そして人間半分猫半分なメンタルを持っ
た主人公の、異世界旅行が始まります。
※序盤に少しだけNTRっぽい展開があります。苦手な方はご注意ください。
※話が少し進むと主人公の名前が変わります。
※タイトルに反してしっぽ成分やもふもふ成分は基本ありません。また、歌いますが踊りません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:00:00
714025文字
会話率:27%
「え、私、人違いで死んだの?」「(神様)ごめんね☆その代わり転生先ではイケメンと玉の輿の結婚を約束するよ」「やめてっ、もう男はこりごりなのぉ!」(←意訳です)
前世、ブラック企業で社畜生活をしていた杏奈は疲れ果てていた。おまけに彼氏に二股
をかけられて振られてしまい、挙げ句は交通事故に巻き込まれて死んでしまう。しかし、本当に死ぬ運命だったのは隣を歩いていた女子高生だったときた。踏んだり蹴ったりにもほどがある。
神様の手違いのせいなので、お詫びとして転生先で玉の輿の結婚(神様ボーナス)を提示されるも、杏奈はもう男はこりごり。相手に左右される恋愛なんてどうでもいい、その世界の一番の権力者(大聖女)にのし上がって誰にも左右されない心穏やかな未来を手に入れてやると決める。しかし神様もなかなか主張を曲げない。折衷案で、転生先で成人するまでに、杏奈が誘惑してくる玉の輿相手を退け続けられたら、大聖女への道が開かれることに。
いざ勝負。夢(野望)かイケメンか、究極の二択が迫る!
※R15は念のため。※初連載です。※ストックが尽きるまでは毎日投稿いたします(ストック約5万字程度、物語の半分くらいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:10:00
58221文字
会話率:46%
前世での記憶はないが、知識だけをもって剣と魔法のファンタジーな異世界に転生した主人公ルティアス・クラッセル。彼はその知識のハンデとして、魔法に関する適性値が全くなかった。しかし、彼の幸運は死んでもなお引き継いでいたのだった。そんなことはつゆ
知らず、ルティアスは様々な困難を乗り越えてゆく。本人は根性論でどうにかなっていると思っているが、それは半分政界で半分間違い。そんな彼が異世界でいかにして生きていくのか。
これは幸運な転生者の異世界譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:00:00
11959文字
会話率:34%
30秒で読める 200文字小説!
ほのぼの日常系百合です。
原稿用紙半分(200文字)でどこまで書けるか挑戦したものです。ちょこちょこ更新します。
基本は必読を読んでもらってからなら、どこのページからでも読めます。
甘かったりシリアスだっ
たり、やっぱり甘かったりする付き合っている私と彼女、それに歯軋りする時々ズィークです。
これはカクヨムさまにも掲載させて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:40:00
14617文字
会話率:60%
魔王軍の中でも最強の火炎魔神バルファクは突然、魔王の命によりかつて栄えていたが今はもう建物の半分が水没している廃墟で最近、魔王を超える魔力の正体を探ることになった。バルファクは渋々承諾し重い足を動かして廃墟に向かう。そうして到着し廃墟を散策
していると驚くべきものを目にする。そう...それは角と尻尾を生やした少女が水を操りバルファクを襲ってくる!戦闘になるがその後なんとか打ち解け、その戦闘力の高さを評価し少女を魔王軍に勧誘する少女はやることもなかったために承諾しバルファクとともに魔王軍の幹部として働くことになった。そしてここからバルファクと竜種の少女デミルとの幹部ライフが始まるのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 16:20:27
2178文字
会話率:32%
顔半分を仮面で覆われた転生幼女(?)エリィとファンタジー生物たちの物語
―――――――――――――――――――――
初めての投稿です。
至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです
最終更新:2024-05-09 13:37:09
327979文字
会話率:38%
【あらすじ】
ある夜、死神と名乗る見た目がヨークシャーテリアの子犬と、死神の持つ大鎌を担いでいる半透明の少女に遭った主人公・清元雅弘。その少女から「半分死んでいる」と言われ、さらに「1週間以内に死ぬ」と宣告された。雅弘は死神たちに従い、事
故に遭って死ぬところを別の人間として生かせてもらった。その条件が、街に漂う魂の回収係だった。
子犬と半透明の少女と共に、雅弘は新しい肉体の持ち主、大倉として興信所署員として働き始める。
そして、自分が何故死ぬことになったのか?その謎を追い始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 11:20:00
46550文字
会話率:23%
しいなここみ様主催の『宇宙人企画』参加作品です。(期間:2024/5/5~5/31)
ちゃんと宇宙人は出している、と思います……。
最終更新:2024-05-09 07:10:00
1918文字
会話率:20%
殺した者はその半分の命と半分の記憶を受け取り、その残り半分は本人の望んだ相手の元に行く。そこから生まれた残虐非道な異世界に終止符を打ち、安定化と平和を望んだ神は現実から追い出された者に力を託し、異世界に送り込んだ。
・・・しかし、その専横の
結果、異世界は技術と破壊に踏み荒らされ、妖精テトリはその自然や親を守るべく、人間を作り上げ、世界を滅ぼす様に願った。これが生物兵器「産まぬ人間」の誕生である。
その産まぬ人間であるコウキ・タカハシは異世界において心から信頼出来る相手に接触し、生物兵器としての役目を放棄しだした・・・。
「自分達の平和が為に、戦争は起きる。」
・・・彼はこの世界の命運を握っているのだ。
あらすじだけで字数上限入るので第一話においておきます。
解説動画とか↓
三部作PV
https://youtu.be/wML7PlMP064
死屍涙々解説動画
https://youtu.be/FwSTa4g5_sQ
継承物語解説動画
https://youtu.be/KCAsP3SmEqc折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 06:00:00
540448文字
会話率:56%
「我に忠誠を誓うなら 世界の半分をやろう」
魔王デモンは不敵に笑んだ。
それは絶対の強者にのみ許される愉悦であり、同時に嘲弄でもあった。
「くっ……! 誰がそんな嘘に騙されるか!」
デモンの眼下で地を這う勇者アーロンは屈辱を噛み締めながら睨
む。
気高い眼差しを受け尚、デモンの口角はつり上がったままだった。
「我は魔物の王ぞ? 人間風情を騙して何になる?」
魔王と勇者。最後の戦いが今、終わろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:35:49
2414文字
会話率:26%
中学3年の早瀬霞(はやせ かすみ)は毎夜同じ夢を見る。城北門校の制服である紺のブレザーを纏った少女が巨大な龍や鳥と戦っている。そして最後には必ず「あの子を間違った道に行かせないで」と告げられ目が覚める。
謎めき、豪快な夢とは裏腹に霞の現
実はイジメという過酷な日常に心が蝕まれていた。
ある日、シナトと名乗る不思議な女の子に霞はイジメられているところを助けられる。
「私の巫女になれば、あなたの願いを叶えてあげる。人があなたにひれ伏すほどの力を与えてあげる」
女の子の言葉を受け入れたとき、霞は巫女の強大な力を手に入れ新たな世界へと導かれていくことになる。
一方、実菜穂の周りでは、不気味な動画の噂が広まっていた。「呪われた村」忽然と村人が消え、廃村となった地。そこに足を踏み入れた人は帰ることがないという噂。その噂の検証として、面白半分に動画撮影に入ったグループが逃げ惑い最後は断末魔の叫び声を上げて撮影が途切れる動画がサイトに流れていたのだ。
真相を確かめるため、実菜穂たちは「呪われた村」にみなもと足を踏み入れていく。そこで実菜穂とみなもが見たものは・・・・・・
実菜穂、陽向、琴美、そして4人目の巫女、霞を迎え、「呪われた村」に伝わる物語に迫っていく。そのなかで少女たちは巫女として目覚め、神々の戦いに巻き込まれていくことに・・・・・・。
舞台は「呪われた村」そこにある秘密とはなにか、実菜穂たちは無事に帰ることができるのか。
みなものみたまシリーズ第3段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:00:00
194789文字
会話率:42%
「私の体をあつめろ」そう呟く怨霊のような何かに、右手の半分欠けた伯爵子息へと転生させられた冴島翔太。
転生先は神伐に貢献した六英雄の子孫たちが、大陸を六つに割いてにらみ合う世界、レビィズホロル。
冴島翔太はシルビオ・セルヴァムとして、双子の
弟マルコとともに、混沌極まる大戦へ飲み込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:06:23
6598文字
会話率:21%
小さな国の王女として生まれたアーデルは警戒心が強く、人の輪に入っていくのが苦手。怒声や人の感情の起伏を見ていると心臓がおかしくなりそうなほど怖くなる。だから結婚相手は優しくて物静かな人で、結婚生活は静かで穏やかなものがいいと望んでいた。
そ
んなアーデルに突然結婚話が持ち上がる。ヒュドール帝国からの申し出があったと。相手は公務にもほとんど顔を出さない第七皇子ラビ。陰で根暗と呼ばれるほど暗い彼と会った事はないが、そう呼ばれている事を知っていたから結婚を許諾した。
顔の半分を仮面で覆ってはいたが、引っ込み思案ですぐに謝罪する人見知り。とても優しい人で結婚への不安などなかった。
望んだ穏やかな生活が手に入ったと喜ぶアーデルだが、そうもいかない事情が彼にはあって……それが穏やかな生活を脅かす影となり付きまとうことになるとはアーデルは想像もしていなかった。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:50:00
364379文字
会話率:58%
かつて世界の半分を支配した吸血鬼の真祖一族。その姫たるアンジェリカはあるとき魔の森で一人の赤子を拾う。その赤子の手の甲には聖女の証たる紋章があった。ペット感覚で拾ったアンジェリカだがそのかわいさにメロメロに。魔族と対立する可能性がある聖女を
娘として大切に育てるアンジェリカ。その結末はいかに。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 13:09:27
686431文字
会話率:47%