世界には果てがない。
そんな世界のうちのひとつで今、その後の歴史を狂わせかねない本来起こるはずのない”侵略の意志を持つ奴ら”が静かに息づいてきている。
そんな世界のあるところにいる少年の与儀小砂海(あたぎおさみ)とこの世界の他13人の少年少
女達、違う世界からやってくる助け舟の者たちの、世界の狂って曲がり歴史の先が〇〇なるのを止める話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 10:30:00
46542文字
会話率:27%
時は江戸。
遊女にうつつを抜かし屋敷に戻らない兄を案じ、伏は今日も貧乏長屋へ兄を説得に向かう。
兄は伏に「廃寺に出る幽霊を伏が見つけてくれたら、必ず屋敷に戻ろう」と約束するが、廃寺にいたのは腹をすかせた少女が一人。
伏は匂いを嗅ぐだけで相手
の食べたい物を感じ取る、という特技がある。
空腹の少女を捨て置けず、仕方なく兄の長屋に連れ帰ろうとするが、彼女は伏の秘密を一発で見抜き……。
から始まる、5万文字程度の中短編。
秋の歴史2023に参加しています。幽霊×食事×時代劇、といった雰囲気のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 23:17:20
47948文字
会話率:38%
プロムパーティーの最中、王太子に婚約破棄と娼館行きを告げられた公爵令嬢のグウェン。王太子の従者リカルドが助け舟を出してくれるが、状況は変わらない。
だけれどグウェンは心配していなかった。彼女は転生者。この世界が乙女ゲームの世界で、自分が悪役
令嬢だと知っていたから、万端の準備をしてある。
しかも協力者もいる。闇の魔法を使うラスボスだ。
準備を最大限にいかすため、自分に禁恋魔法をかけて断罪に挑むグウェン。
だけど魔法がとけたとき、予想外のことが起こって――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 11:44:35
12766文字
会話率:43%
ティドロス王家の三男サリュは、母の護衛として隣国で行われている婚約式に参加していた。
だが、王太子アリオスがいきなり婚約者であるシトエン嬢を激しく叱責。あろうことか、婚約破棄を告げる。
「お前のような容姿の者が、わたしの婚約者など」
この発言に、サリュは見かねて助け舟を出した。
その後、ひょんなことからシトエン嬢を自身の婚約者に迎えることになるサリュだが、
「ところで、彼女はどんな姿かたちをしておられるのか」
婚約式では頭からつま先までヴェールで覆い隠されていたため、まったくわからない。
王太子アリオスは小ばかにしていたし、周囲からも「あんまり期待はするな」と言われていたのだが……。
※こちらは、カクヨムにも掲載している作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 06:02:25
199027文字
会話率:32%
しこたま残業した夜に、彼女を見掛けた。
彼女は何時もの柔和な笑顔を削り落とし、無表情にも立ち食いうどんの前で立ち止まった。
これは小さなルールに縛られた彼女の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
注意事項2
皆さま〜。残業お疲れ様です( ¯⌓¯ )ᐝ
作者の会社の楽しみは、ランチタイム後の昼寝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 21:39:02
1071文字
会話率:56%
別の世界、ディストピア。
その世界の神話にはこう記されている。
何もない空間に神がいた。
神は戯れに宇宙を作った。
様々な手段で星々を作り、様々な種族を生み出すと争い合わぬよう離れたところに移動した。
ある時、神は自分の骨で星を作った。
すると美しい星が誕生し少し満足した。
神は自分の作った星々が観測できる亜空間に楽園を作り、自分の子らを眺めては慈愛の目を向けた。
様々な種族が分岐して文明を作るのを楽しんだ。
文明が危機を迎えれば助け舟をだし、救った者や心の美しいものを楽園に迎えた。
神の怒りに触れたものは大地に落とされて堕落する。
だから心を美しく、困っている人を救わなければならないのである。
ディストピア神話 創造の章より
神はたくさんの人を神の地に呼び、同胞にした。
そしていつしか役目を終えて楽園の中心で世界を眺めるだけになった。
楽園の主である神は暇になってしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 20:00:00
529文字
会話率:0%
「長旅ご苦労。だが、君を愛する気はないから今すぐ実家に帰れ。婚約はすぐに破棄する」
狼王子の婚約者として城を訪れたシープに告げられたのは、そんな冷たい言葉だった。
羊族の姫であるシープは、両国の友好関係維持のために狼王子に捧げられたよ
うなもの。帰るわけにはいかないシープは宰相の助け舟もあり、夕食を共にするところまでこぎつける。
夕食が始まり、酒を口にしたとたん、狼王子の様子がおかしくなった。
「君はどうしてそんなに美しいんだ……」
「はい?」
「君のふわふわな毛皮に触れたい」
「さっきとキャラ違いません?」
そんな二人を見守る王と王妃は「いいぞもっとやれ」とこっそり声援を送っているのだが――?
下戸で真面目な狼王子と、自国を思う健気な羊姫の、ドタバタした恋の始まりの物語。
※猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 07:14:07
4894文字
会話率:43%
水面に浮かべる舟は、助け舟か? 泥舟か?
最終更新:2023-04-03 07:00:00
301文字
会話率:0%
第2皇子を見た瞬間1度目と2度目の人生を思い出したマリアベル。他にも身に覚えのない記憶があり混乱するものの、死にたくもなければ、家族を無駄死にさせるのも嫌なので、まずお父様!!押しも押されぬ公爵様になってくださいまし!!
できれば婚約者にも
なりたくないのでどうにかしてください!!
殿下が17歳、マリアベルが15歳。殿下が貴族学院を卒業する年が近づきました。とうとう婚約者も決まってしまう・・・。ほぼ私。妃教育は完璧でも、笑いもしなければ泣きもしない”人形公爵令嬢”では欠陥品すぎて皇后には向いていないはず・・・。
なのに、どうしてかマリアベルは婚約者とみなされてしまう。
とある国の王太子に助け舟を出された。
・・・なるほど、あなたのプロポーズを受けて亡命するんですね。しましょう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 18:09:32
22058文字
会話率:21%
これは女神クピドが地球に顕現した際、身近に起きた恋の物語を書き残したもの。
恋で悩む二人の高校生。男子生徒の名は、烏丸良太。女子生徒の名は、伊藤美姫。
この二人をカップルにするため、色々と助け舟を出すのだが、それには女神としての肩書が関係し
ていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 20:31:39
4407文字
会話率:21%
短編で投稿した話の、連載版です。第一話は、短編と同じお話です。第二話から、本格的なざまぁや、その後のお話を投稿いたします。どうぞ、よろしくお願いします。
卒業パーティーに婚約者である私以外の女性を自分色に染め上げてエスコートする王太子殿下
。10年間お慕いし続けた王太子殿下に、「お前と私の婚約を破棄する」と冷たく告げられた私。その時私に芽生えた思いは、悲しみや憎しみなんかではなく、「あっ、これ、知ってる!」だった。婚約破棄と同時に日本人としての前世の記憶が蘇ったのだ。「あっちゃー、今頃記憶が戻っても遅いよ。悪役令嬢として断罪劇をやり過ごすしかないじゃない」と思い、王太子殿下達の言われるがままになっている私に、隣国の王子が助け舟を出してくれた。「え? 王子、今なんて言った? え? ざまぁしろって言った?」ざまぁ? 何だっけ? そうだ! 悪役令嬢に残された最終兵器の名前だよ。ざまぁを使って、この断罪劇から言い逃れさせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 11:31:46
36603文字
会話率:35%
卒業パーティに婚約者である私以外の女性を自分色に染め上げてエスコートする王太子殿下。10年間お慕いし続けた王太子殿下に、「お前と私の婚約を破棄する」と冷たく告げられた私。その時私に芽生えた思いは、悲しみや憎しみなんかではなく、「あっ、これ、
知ってる!」だった。婚約破棄と同時に日本人としての前世の記憶が蘇ったのだ。「あっちゃー、今頃記憶が戻っても遅いよ。悪役令嬢として断罪劇をやり過ごすしかないじゃない」と思い、王太子殿下達の言われるがままになっている私に、隣国の王子が助け舟を出してくれた。「え? 王子、今なんて言った? え? ざまぁしろって言った?」ざまぁ? 何だっけ? そうだ! 悪役令嬢に残された最終兵器の名前だよ。ざまぁを使って、この断罪劇から言い逃れさせて頂きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 13:18:48
17547文字
会話率:30%
霊感を持った少女、夏凪結衣は皆から頭のおかしい人と言われて過ごしてきたが、本人はあまり気にせずに生きてきた。
そんな少女は両親がおらず、働かないと普通に死ぬため、ある日結構あれな手で会社を作った。
霊感を使い死んだ人に対しての後悔を手助けす
る会社
〈助け舟〉
そんな霊感少女の夏凪結衣がある少年、佐藤春樹と共に様々な人の後悔と、霊の無念を晴らしていく。そんなお話…
初投稿なので更新頻度はバラバラかもです!ですが遅くても更新はしたいと思っていますので1度読んでみてください…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 02:15:50
6686文字
会話率:84%
美しい踊り子が売りの酒場にて、先日冒険者登録をしたばかりのミセル、メルベラ、グレイの三人が踊り子に目を奪われている時のこと、ちょっとしたトラブルから店に大損害を与えてしまい危うく売られかけてしまう。
踊り子のサーシャはそこに助け舟をだし、サ
ーシャを含めた四人は一攫千金を求めて御伽噺の生き物、妖精を捕まえる為に冒険に出ることになる。
舞台は魔物の特徴を持つ亜人族と人族が共存する世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 22:05:16
8557文字
会話率:50%
「勇者」______それは冒険者の中でも最上級の実力を持つ7人のみに名乗ることが許された称号
その称号を弱冠16歳で手にした転移転送術の使い手、「跳躍する死神」の二つ名を持つ冒険者メルクリウス・クロンダイクはイクシーズ皇国の第二皇子から理
不尽な怒りを買い、彼の魔術で冒険者の資格を剥奪されてしまう。
再び冒険者の資格を得るには学園都市ルーツポリスで学生として過ごさなくてはならないのだが、皇子から学園に入学できないよう妨害が入ってしまう……
そんなメルクリウスに助け舟を出してくれたのは、彼が最後の任務で命を助けた姫ラムダ・キュリー・イクシーズだった。「勇者になりたい」という夢を持つラムダは、メルクリウスが彼女の師匠になることを条件に冒険者学園に入学できるよう取り計らうことを約束する。
こうして2人の毎日ハプニング連続のカオスな学園都市生活が始まる。
学園の生徒会に入った2人は種族も職業も年齢もバラバラの冒険者の卵たちと共に学び、共に戦い、成長していく、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 01:44:04
43432文字
会話率:44%
主人公、飯田鳥次郎はこの春、ひょんなことから警備会社に入社した。しかし、彼が訪れた地はこれまでの経歴が異様に重視される社会。上司の加能騎座斗は、鳥次郎より出自が上であることから、彼に強く当たる。そんな時、彼への助け舟が現れる。同僚の原井福
子である。社長を父に持ち、学歴も高い彼女は加能を諫めるが、学歴が良いだけで強くものを言えてしまう社会に違和感を覚える。
福子曰く、この地域では高学歴の人間ほど行方不明になるらしく、学歴社会の原因ともなっているらしい。事実、彼女の父ともう一人の社員である津居山も、現在、行方不明らしい。この社会に隠された真実に鳥次郎は迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 19:01:53
3793文字
会話率:64%
高校に入り、恋のこの字もなく1年をすごした朽中木兎(くちながぼくと)。ある日、学校中のみんなが認める美少女、蜂烙結衣(ほうろくゆい)が告白されている現場を見てしまい、あまりにもしつこかったので助け舟を出した。
しかし、それがいいか悪いか、高
校生活の転機に!?!?
王道ラブコメでお送りするΛ(らむだ)の処女作!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 00:26:15
2708文字
会話率:73%
生活の厳しい彼女が、NHKの集金人から受信料を払えと言われているのを見て、僕は思わず助け舟を出してしまったのだった。何故なら、その集金人は彼女を騙そうとしていたようだったから……
最終更新:2019-12-14 12:31:41
2504文字
会話率:19%
公爵家嫡男と婚約中の公爵令嬢オフィーリア・ノーリッシュ。学園の卒業パーティーで婚約破棄を言い渡される。そこに助け舟が現れ……。
初投稿なので、おかしい所があったら、(打たれ弱いので)優しく教えてください。よろしくお願いします。
※本
編はR15ではありません。番外編の中でR15になるものに★を付けています。
番外編でBLっぽい表現があるものにはタイトルに表示していますので、苦手な方は回避してください。
BL色の強い番外編はこれとは別に独立させています。
「婚約破棄したら隊長(♂)に愛をささやかれました」(https://ncode.syosetu.com/n6607fs/)
※表現や内容を修正中です。予告なく、若干内容が変わっていくことがあります。(大筋は変わっていません。)
※2019/7/6 総合日間ランキングBEST300と日間異世界〔恋愛〕 BEST100にランキングされました。ありがとうございます。
※アルファポリス様にも投稿してみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 18:12:03
18724文字
会話率:54%
忘れたくない幸せの助け舟はいつも側にあった
最終更新:2019-05-08 22:49:57
262文字
会話率:0%
wizard
それは心を病ませたものに与えられる唯一の助け舟。
使用することによって削られていた心が一時的に修復される。
さらにクラミティという人の心喰らうものを倒すことによってさらに修復される時間が延びる。
しかしそれにはひとつだけある欠
点がある。
それは依存性だ。
病んでいるものは安定の精神を求め何度も使う。
それが駄目なのだ。
依存してしまう事によってwizardも理性をなくしクラミティへと姿を変えてしまう。
まあそんなことはめったにないけどね。
僕はこれからそれを使って生きていく。
これさえあれば幸せになれると思うんだ。
そう考えるとこれは需要と供給かもしれないね。
はははは
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 00:20:40
76678文字
会話率:32%