三分以内にやらなければならないこと。それは決断だった。
ボクの名前は長谷川薫(はせがわかおる)。いわゆるボクっ娘と呼ばれる存在だ。
そんなボクだが、実は高校生活六度目である。
今回も変わらず日々は過ぎていくんだろうなと思っていたけど、担任
の神楽(かぐら)先生の様子が違うような……?
これは、ボクの六度目の高校生活。止まっていた時が動き出す物語。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:10:14
2867文字
会話率:33%
~あらすじ~ 2022年11月1日全26話午後4時連続投稿開始
とある国家の地方に住む少女アズールは今日も友達の誘いを蹴り、一人で家に帰り勉強する。家の秘密の地下室にあるのは鋼鉄の人型……世界に六度目の大戦が起きて数年目の夜、運命は廻り出
す。襲い来る黒き機械の群れ。終わらぬ戦争。懐かしき人の遺した秘密の鍵。少女の辿る未来が終末のディストピアと化した星の上で音を立てて流れ始める。
これは遥か末法の世の物語。
楽園を追われたネズミ達の千夜一夜。
鋼に鎧われた乙女と鋼鉄の鎧となった女の幽けき御伽噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 10:00:00
360697文字
会話率:55%
愛のない結婚のはずだった。それなのに、突然倒れた翌日から、夫の態度が急変する。その理由は何なのか。 ※突発的に書いた短編。シリアスに見せかけていつものノリなので安心して読めると思います。
最終更新:2023-05-25 12:37:43
13753文字
会話率:27%
エリシア・アンドレイア・ウェルファダートはもともと傲慢な公爵令嬢であったが、断罪として死刑をされると、三年前まで死に戻りをしていた。
今度は真っ当な人間として人生をやり直していたが、毎度義妹に身に覚えのない罪までかぶせられ、処刑されては
死に戻りを繰り返してしまう。
このままでは無限に死刑されると思ったエリシアは、今度こそハッピーエンドを見つけようと、六度目の人生で錬金術に出会う。
そして自分を捨てた王子との婚約も、家名も捨てて錬金術師として生きることを決意する。そんな中、毎回死に戻る時に自分をかばおうとしていた若き頃のツヴェイル辺境伯と偶然に出会い、アトリエがボロボロの時は家を貸し、エリシアが危ないときは助けに入る、また彼から無自覚な溺愛を受けることになる。そんなエリシアは彼に前世で助けに入ろうとしたツヴェイルに心から惹かれ、だんだんと恋人同士となるが、そんな彼にはとある秘密があり……。
一方、彼女との出会いを果たさなかった義妹は本性を隠さなくなり、欲深さを表して家を自分のものにするためにエリシアを嵌めようとするが、それが破滅につながっていくことに気づかなかった。
これは、無実の罪で死に戻りを繰り返し、今度こそハッピーエンドを迎えようとする令嬢と、彼女をずっと愛していた辺境伯が問題を乗り越え、夫婦として結ばれ、ハッピーエンドを迎える話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:41:50
18278文字
会話率:31%
町はずれに住む、農家を営むエルフの一家の一人娘、マリー・ゴールドは、百六度目の誕生日を迎えていた。
貧しいながらも、幸せで暖かな日々を送っていた一家は、突如幸せを壊される。
見知らぬ男達の襲撃を受け、家族と離れ離れとなったマリーは、両親を探
すべく、一人歩くのだった。
シリアス多めとなっております、苦手な方はご注意ください。
こちらは、pixivにて投稿されている『温かい日々を求め』のリメイク作品となっております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 20:16:21
6807文字
会話率:27%
不思議な色をした瞳のせいで気味悪がられ、会う人間すべてに嫌われてしまう貴族令嬢のフリルヴェール。五度の婚約破棄を経験した彼女の心は冷めきってしまい、人間になんの期待もしなくなっていた。そんな彼女の唯一の癒しは動物たち。人間には嫌われても、動
物たちからは好かれる彼女は、大切な動物たちと慎ましく過ごせればいいと思っていた。
そして迎えた六度目の婚約。今回の相手は冷徹で有名な公爵様。人間嫌いらしい彼とは上手くやれないだろうと予想し、案の定初対面で仲良くする気はないと冷たくされる。お互いに干渉しないことを条件に提示されたフリルヴェールだったが。
「だったらちょうどいいわね」
開き直り、自分のやりたいことをすることに。彼女は別宅を借りて動物カフェを作ろうとしていた。すると度々公爵様がこちらを見ていて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 11:00:00
11713文字
会話率:35%
ジュリアスティア――ジュリアは、六度前の人生を〝救世の聖女〞と呼ばれる少女・ハルミアとして生きた記憶を持っていた。ハルミアが六度の転生をする理由――それはかつて愛し、独りこの世に残してしまった魔王に、もう一度出逢うため。
けれど、神より七つ
の徳と引き替えに彼女へ与えられた転生の機会は、今世を除いてあと一度きり。しかしその転生をしてしまえば最後の徳である愛を失い、魔王への愛も失ってしまうのではないかと気付いてしまう。
これは、かつて悲恋で終わってしまったお伽噺の結末を、六度目の今世こそ〝めでたしめでたし〞て成就させようと決意する、とある元聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 06:00:00
19718文字
会話率:25%
【邪魔者のユーリ】
実に不名誉な二つ名である。けれどオレにはピッタリの二つ名でもあった。
こんな二つ名が定着したのには理由がある。
オレが弱く、パーティーメンバーがとてつもなく強くなったからだ。
その弱さにも理由がある。
それは【育成者
】というスキルを持っているせいだ。
このスキルは仲間の成長速度加速などの仲間に対してはとても良いスキル。だが、オレが成長できなくなるというデメリットも抱えていた。
そしてまたパーティーを離脱した。六度目のパーティー離脱。
もうパーティーを組むことはできないと思った。
気分転換に魔物討伐に行くと、少女に出会う。
そこでオレは知ることになる。これは【育成者】の本当の力ではないことに。
本当の【育成者】の力に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 23:00:00
97146文字
会話率:39%
世界を神が統べていた時代。
神々に戦いを挑みし白き竜あり。
白き竜、太陽が五度沈む間、天を炎で焦がし続けるが、神々には届くことはなかった。
六度目太陽が昇りし時、神々の放てし雷は、白き竜を貫いた。
力尽き、大地に落ちた白き竜。
その体は気高
き山脈を築き、その翼は静かな森となり、その尾は優しき河となった。
かの地の名はテラドラコニス。
神々より竜の力を与えられし約束の地。
ドラコニス大陸に存在する、とある古代遺跡。
多種多様の種族が乱れ住む、そこは、無秩序で破壊と殺戮にまみれ、混沌とした地獄のような古代の遺跡……ではなかった。
秩序があり、無闇で無意味な破壊や殺戮は無く、社会から逸脱した無法者にとっては天国と言えた。
ここは、様々な理由で世界から拒絶された者たちの最後の砦だったのである。
ならず者の楽園、デスペラドパラディース。
これは、魔王を名乗る1人の男とその仲間たちが、最後の楽園を守り、そこで暮らす物語である。
※この作品はシェアワールド『テラドラコニス』の世界観に基づいて書かれています。
シェアワールド『テラドラコニス』のリンクはこちらです。
https://terradraconis.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 21:00:00
63037文字
会話率:22%
七柱の神が創造したと言われる世界『アルシーク』
そのアルシークに魔王が侵攻し、神々と激しい戦いを繰り広げてから千年。
魔王が復活し、六度目のアルシーク侵攻を間近に控えて緊張が高まる魔界の『戦闘技能訓練所』に通う見習い魔族たちに魔界宰相
より招集がかかった。
『極秘裏にアルシークに侵入し、魔王様を捜しだせ』
なんと、アルシーク侵攻を目前に魔王が単身アルシークに転移し、そのまま行方をくらませてしまったというのだ。
『特別学科』に在籍する魔族のマルレーネは、友人でもあるカタリナ、テオドラと共にアルシークに侵入し、魔王の捜索を始めるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 22:28:27
77360文字
会話率:42%
神谷想は六度目の失恋で絶望し、飛び降り自殺をはかる。しかし、気がつけば異世界に転移しており、そこでアンという少女に出会った。アンとともに暮らすが、魔物の心臓を食らったことで身体が魔物化し、環境が激変。帝国の首都に居を移したところで、反魔物の
過激派が圧政を行う。首都にいられなくなった主人公は国外に逃亡。失恋の絶望は破壊衝動となり、想は魔物を従えて帝国に戦を仕掛ける。初戦では勝利を重ねたが、帝国側の武将、マヤ・ユリウス・アイリアに敗北を喫し、魔物が住む森林地帯に逃げ込んだ。マヤは帝国軍を率いて魔物の領域に侵攻。想は危機感を抱いた魔物たちに呼びかけ、魔物の統一戦線を結成。魔王を名乗り、マヤに戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 21:06:22
70823文字
会話率:35%
ある時期に多種類の生物が絶滅する現象、「大量絶滅」。
肉眼で確認できる生物が現れてから現在に至るまでに五度、この現象は確認されてきた。
2152年、人類は六度目の大量絶滅の危機に直面する。急激な寒冷化、いわゆる氷河期に突入したことにより、絶
滅の危機にさらされた人類は、人体実験によって生み出された特殊な人間をコールドスリープ状態にして保存し、種の保存を図った。
それから、5000年以上の時が過ぎ、一組の男女がコールドスリープから目を覚ました。
女性の名前は白絹雫。彼女はあらゆる生物を本能的に魅了する能力と、生物の粘膜に接触すると細胞死(アポトーシス)を引き起こす、特殊な体液の持ち主だった。
男性の名前は一条楓。彼は脳内の神経伝達物質を操り、感情を自由に制御することができた。
僅かに生き残った人類が細々と暮らし、特殊な環境に適応した生物が闊歩する異界と化した世界で、二人は巡り合う。
感情を制御する能力のお陰で、自分に絶対に魅了されない楓を面白く思った雫は、彼に自分と共に行動するよう強要する。
凶悪な生物をも一瞬で細胞死に至らしめる、アポトーシスの能力を持つ雫にボディーガードをしてもらう事を条件に、楓は彼女についていく事になるが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 00:41:44
109383文字
会話率:40%
通算六度目の異世界転移から帰ってきたら、それほど時を置かずして七度目の異世界召喚が行われる。
それまで訪れた世界で得た知識と技術と道具とその他を利用し、再度の地球への帰還を目指す!
最終更新:2018-04-06 17:16:52
5444文字
会話率:63%
◇真美が東京に来て、もうすぐ七度目の春を迎えようとしていた。
彼氏の周と付き合い始めて六度目の春でもある。
それは、お互いがそれぞれの日々に追われ、少しずつ時間のすれ違いが生じる季節。
そして、『好き』だという感情は変わってないのに、何かが
ちぐはぐになる季節でもある。
時間のすれ違いーーそんな理由で別れてしまう恋人たちがいる。
だが、それは『好き』だという感情だけで解消できると信じていた真美。
ところが、自分がその状況に置かれて、そこで思い知らされる。
『好き』だという感情だけでは、どうにもならないことがあるのだと。
そんな真美と周の恋愛話を通じ、「男と女」、「母と娘」、「大都市と地方」、「家と個人」。
それぞれの光と影を縒り、一本の糸に紡いでみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 14:59:56
69572文字
会話率:15%
幾度もの転生を果たした人間の物語
数多な記憶を持った人の物語
一人とその他多数の物語
この先で何が有り、何が待ち受けて要るのか
六度目の転生を果たした人間の詰まらなくとも楽しいそんなお話・・・・
最終更新:2015-07-19 20:24:56
4211文字
会話率:27%
私には前世の記憶がある。
一度や二度じゃなくって、五度。
今回の転生で六度目になる。
最終更新:2015-04-21 16:02:32
26202文字
会話率:21%
私は或る日突然召喚された。
二十年に一度の供物の姫として。
私で六度目。
この王家だか王国だかの為に、過去に五度も異世界の女性が生贄になった。
彼女達には何の関係も無いのに、このダークファンタジーの世界に拉致されて龍に食われた。
召喚条件は
「魔法が無い世界の住人」「付属物の無い身体のみ」だった。
でも、この身勝手な召喚は私で終わり。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 06:07:10
5672文字
会話率:14%
傭兵団で育ち己も傭兵となった少年の六度目の戦。二人の王の戦いは国中を燃え上がらせながら続き、ついに、最後と目される会戦が始まろうとしていた。少年は奇襲隊の一員として、本隊を離れ、敵軍の横っ腹に風穴を開けるべく、森道を進んでいく……。血と鉄と
、古い約束についての物語。/※自サイトから転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 02:12:05
9807文字
会話率:28%
何度生まれ変わっても、あいつに私は殺される。
私はどうすればあいつの魔の手から逃れられるのだろうか。
最終更新:2013-04-20 22:51:11
12343文字
会話率:40%