美しく気位が高い母と、母の横恋慕によって恋人と引き裂かれた父の間に生まれた侯爵家令嬢・ティエラディアナ。
両親は夫婦仲が良いはずもなく、母は今日も若い愛人に入れ込んで不在がちな夫の不義理を詰る。
そんな日々の中、ティエラディアナはバイオリン
弾きの青年・ジークハルトと出会った。母譲りの激しさであっという間に初めての恋に落ちるも、あの男だけはだめだと母に反対され――。
☆以前公開した同タイトルの作品に母親世代のスピンオフ、新しくヒーロー視点を中心に加筆して再構築したものになります。話の筋に変更はありません
☆自分勝手な言動を取るメインキャラばかりです。その人物たちが作中で自らを省みたり、相応の報いを受けることもありませんのでご注意下さい。
☆本編28話+蛇足にて完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:00:00
74866文字
会話率:23%
侯爵家令嬢のエリナはまだ結論を出せずにいた。
この婚約は本当に自らが望んでいるものであるのかと。
そしてエリナは彼について聞いてしまった。
婚約者はというと他の女性との関係をお楽しみになり、自分に興味が無いどころかどうでもいい!?
未だ
揺れ動く胸中、迫る決断の刻。
迷った挙句に婚約者の素行を調べることにした。
真実をこの目で確かめる。その結果次第では。
全ては私が婚約者になってしまえば分かる話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:23:29
5824文字
会話率:19%
事故で両親を亡くしたサラは、平民として育てられていたが実は子爵家に血筋があり、叔父に養女として迎えられる。
子爵家で新たな家族と過ごすサラはデビュタントを経て、王立学院へ入学する。そこで彼女は攻略対象達と出会うことになる。
『攻略対象
』ーーー
つまりここは乙女ゲームの世界だ。サラの前世は更紗という日本人であり、生前の更紗が好きだった乙女ゲーム『愛の導き』の世界にヒロインとして転生したサラ。しかしサラに前世の記憶はまだない。
前世の記憶がないヒロインがゲームの舞台である王立学院に入学したとき、シナリオは始まる。その先に待ち受けるのはゲーム通りの未来なのか。
サラが前世の記憶を思い出し、乙女ゲームの世界に転生した事実に気づいた時、彼女の進む先はゲーム通りのエンディングなのか。
乙女ゲームのシナリオの裏に隠れた謀略のカケラ。更紗が見ていたゲームのシナリオは、中から見たときにその意味を変える。
第一章「長いプロローグ ーbefore the game beginsー」◀︎ writing now
アルノー子爵家の養女となり、そして子爵家でデビュタントを迎えるまで。ゲームが始まる前の物語。
第二章 「王立学院 ーthe game has startedー」
第三章 「前世の記憶 ーinside the game scenarioー」
第四章 「エンディングのその先 ーthe game is overー」
※キーワードに関するアレコレの中心が第三章になるため、その辺りについてはしばしお待ちください。
◯game characters◯
・サラ=アルノー 子爵家の養女 ヒロイン
・アルフォンス=パジェス パジェス王国王太子 攻略対象
・レオナール=クーベルタン 侯爵家次男 攻略対象
・エクトル=ソニエール 伯爵家次男 攻略対象
・ロイク=ノヴェール 王立学院音楽教師 攻略対象
・セルジュ=デシャン 義弟の友達 子爵家嫡男 攻略対象
・フォスティーヌ=アセルマン 侯爵家令嬢 悪役令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 12:13:37
173052文字
会話率:23%
え? 私の前世って女王だったの? しかもワガママで贅沢好きな悪徳女王?
それに、目の前で手当てしてくれている人は前世の恋人ではないですか?
兄の投げたリンゴが頭に命中した瞬間、前世の記憶が蘇った侯爵令嬢のルーチェ。
しかも、心配そうに手
当をしてくれている家庭教師のバーナードは前世で女王だった私の護衛騎士で恋人だった人。
ごめんなさい。今世は贅沢も恋も結婚もしません!
今世では彼に幸せになってほしい、そう思って彼の視界からフェードアウトしようとするのにどこまでも追ってくるんですけど!
前世が不運な女王であるルーチェがいつのまにか前世の恋人に囲われちゃう話。
あるいは運命のすれ違いを力技でハッピーエンドにもっていった男の話。
※「わたくしは次期女王の器ではないそうです」スピンオフ。このお話だけでもわかるようになっています。処刑された女王が同じ世界に生まれ変わったお話。お話の雰囲気はだいぶ違います。ノンシリアス。
☆全13話+番外編1話。5万5000字くらい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 15:00:00
65011文字
会話率:26%
「勘弁してよ…」
目が覚めたらまたやり直し。
幼いながらに決意したのは、『平和に生きて、子供や孫に囲まれるような、そんな平和な人生送りたい…』という切実な願い。
実家では妹が、学園では絡みたくないのに王太子やら王太子の婚約者様やらが絡ん
でくる。いやもうほんと勘弁してよ…!
こうなったら私、この家から出ていきます!あ、大丈夫ですわ、行先はおじい様たちのところなので!生活とか心配しないでくださいまし。いや本当に。
平和に生きるため、己を苦しめる要因は退けつつ侯爵家令嬢は我が道突き進みます!!
『とりあえず手に職もつけたいしなぁ。ねぇ、おじいさまどうしましょう?』
自分に出来る精一杯をやりきって、今回は20歳を超えてやるんだから…!
さて、運命の歯車はどう回る…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 08:36:59
170062文字
会話率:48%
アルン伯爵令嬢ドロシーは唐突だが思い出した。前世は宇佐美唯という山城散策で滑落して死亡した歴女で、そして今は婚約者であるテーナー伯爵キャリックから婚約破棄を突きつけられている。そばには勝ち誇った顔のノルゼリン侯爵家令嬢アイナがいて、もう婚約
破棄は覆らない。大人しく帰宅したドロシーを待っていたのは、婚約破棄に怒り心頭の父アルン伯爵だった。結局ドロシーはアルン伯爵領にある聖ヘレナ修道院行きとなる。ところが、諦めて自ら向かった先は野生動物の宝庫となっており、常駐するにはあまりにも危険だった——!
そのころドロシーを守らんとする騎士がやってきて、隣国の公爵令息もやってきた。他にもいる。ただし、誰も彼もが武器を構えている。
どうなる、ドロシー。
※この作品は他小説投稿サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 12:00:00
22757文字
会話率:34%
カーシル侯爵家令嬢イザベルは、大切な青い薔薇のドレスを黒に近い濃紺に染めて婚約者の家の紋章である黒い薔薇に仕立てた。それは婚約者のモンニェス公爵カムデンも承知していたはずだったが、舞踏会でカムデンは「喪服を着てくるなんて」と騒ぎ立てる。
罠
に陥れられたとイザベルは心が折れそうになるが、そこに現れたのは毒舌貴族、王甥殿下であるイオン・アルワーズ大公だった。彼の『出し物』によって舞踏会は阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。とりあえずイザベルはそれを観客として一部始終目撃した。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:13:08
9811文字
会話率:41%
ブランモンターニュ伯爵家令嬢ベルティーユは、お淑やかでふんわりとした黒髪黒目の少女……だった。
「するってぇとだ。お前さんは女を乗り換えると、ご立派な方々が集うこの場でメンツもクソもなく宣言しやがったわけだ」
婚約破棄されてそんなことを言う
娘じゃなかったのに、なんて嘆いている場合ではない。あれはベルではなく、うっかりベルに魂が取り憑いてしまった遊侠、忠次だからだ。
私、ヴェルグラ侯爵家令嬢レティシアは、親友ベルのために事態を何とかしようと奔走する。幸いにして忠次は私を「姐さん」と慕って言うことを聞いてくれる。ベルのフリをしてもらって、私はベルの新しい婚約者や元に戻る方法を探したりしているというのに、忠次は正当防衛とはいえ乱闘騒ぎを起こしてしまってさあ大変。
後方彼氏面系令嬢レティシアは、親友ベルティーユと遊侠・忠次を救うことができるか!!??
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※主人公は後方彼氏面系令嬢レティシアです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 18:11:14
117452文字
会話率:40%
辺境侯爵家令嬢であるセレーネには公にされていない神隠し<原因不明の瞬間転移>の過去があった。
軍事にお金を使いすぎる過保護な養父母に大事に育てられ、領地という狭い世界で貴族令嬢らしからぬ価値観で自由奔放に暮らしてきた。
16歳になる頃に、突
然皇室から婚約者を決める舞踏会のお知らせが届くが、皇太子の評判は最悪。
楽観的なセレーネが観光気分で初めての首都で出会った妖美な魔法使いが皇太子だと知るも、皇太子から向けられる好意の理由が分からないままに舞踏会は終わり帰路に着いた。
その道で暗殺者と思われる襲撃を受け、セレーネは二度目の瞬間転移をすることになる。
そこで出会ったのは過去の皇太子だった。
優しい世界と皇室の陰謀、瞬間転移の謎、皇太子の過去。
タイムリープを繰り返し、皇室と自分の能力の謎が少しずつ明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 19:44:46
167166文字
会話率:34%
「君との婚約は破棄させてもらう」
異国の地では、悪役令嬢になったら一度は言われたい台詞として婚約破棄が流行っている?
クリスタ侯爵家令嬢のリエッタはなぜか婚約破棄を望んでいた。
婚約相手はアルバート侯爵家の長男フォード。
彼女はなぜ、婚約
破棄を望むのか?
それには理由があったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 08:01:27
5567文字
会話率:69%
侯爵家令嬢ユーフェミアは、学園卒業後に辺境伯家嫡男のダライアスと婚姻予定。学園祭の準備を自宅でメイドに相談していた最中、思いがけずダライアスの訪問を受ける。
最終更新:2024-07-15 21:33:46
4793文字
会話率:40%
子爵家子息である私は、貴族学園で真面目に勉強し文官を目指していた。ところが、美しき侯爵家令嬢に生徒会に誘われ……
最終更新:2024-02-17 12:20:28
7216文字
会話率:51%
女学園の最終学年が始まり、辺境伯令嬢が編入してくる。彼女に陰口をたたく侯爵家令嬢。そして、それを観察する男爵家令嬢の私は…
最終更新:2021-09-06 17:00:00
6729文字
会話率:22%
「ラビラとの婚約を破棄する」
侯爵家令嬢のローズは、生きる希望であった
ラビラ王子との婚約が破棄となる。
ラビラの新たな婚約者は妹のミカエラとなり、
用済みとなったローズは王都パドリセンを追放される。
全てを失い、本当の絶望を経験したロー
ズは、
復讐だけが新たな希望、そして生きる理由となった。復讐に駆られた主人公が、自分を苦しめた者たちに本当の絶望を与えるため奮闘する話です。
------
※架空のお話です。
※誤字脱字が多く読みずらく感じる文章が多いです。申し訳ありません。コメント欄より教えて頂けると助かります。
※カクヨム様、小説家になろう様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:57:43
52949文字
会話率:32%
王子への忠誠しか頭にないポンコツ鈍感主人公が、王子の命を救うべく奮闘して成長していくお話。
侯爵家令嬢リナーリアは10歳の時、第一王子エスメラルドに出会ったことがきっかけで前世の記憶を取り戻す。
前世は令嬢ではなく、侯爵家三男リナライトで
あったこと。王子の従者として、幼い頃から共に育ってきたこと。
しかし二人が20歳の時、王子は婚約者である女の手によって毒殺されてしまい、従者リナライトもその後間もなく死んでしまったのだ。
「絶対に殿下を救ってみせる…!」
リナーリアは王子の運命を変えるため、今世での王子の従者・スピネルと力を合わせ戦う。
※完結済小説「世界の天秤~侯爵家の三男、なぜか侯爵令嬢に転生する」のアナザールート(スピネルルート)ですが、設定の一部が違い、ストーリーも変わっていきます。
※マークがついている話には挿絵が表示されます。ご注意下さい。
※ハーメルンにも投稿しています(内容は同じです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 13:03:48
224564文字
会話率:41%
侯爵家令嬢のリナーリアは、10歳の時に第一王子エスメラルドに出会ったことがきっかけで前世の記憶を思い出す。
前世では侯爵家令嬢ではなく、三男であったこと。第一王子エスメラルドの従者として、幼い頃から共に育ってきたこと。
しかし二人が20歳の
時、王子はある女の手によって毒殺されてしまい、リナライトもその後間もなく死んでしまったのだ。
なぜ時が戻り、女として生まれ変わったのかは分からないが、リナーリアは王子の命を助けるために生きることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 17:13:29
1060149文字
会話率:38%
侯爵家令嬢アデラの幼い頃からの婚約者であるレナードは、いつしか義妹ばかり優先するようになっていた。まだ家族になったばかりなのだから、時間が必要なのだろう。アデラはそう思って、婚約者同士のお茶会に義妹が乱入してきても、デートの約束を一方的にキ
ャンセルされても、静かに見守っていた。
けれどある日、アデラはふたりの会話を聞いてしまう。それはアデラを蔑ろにし、ふたりで愛し合っているかのような内容の、酷いものだった。
そんなに義妹が好きなら、彼女と結婚すればいい。
そう思ったアデラは、彼らを後押しするために動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 19:00:00
149365文字
会話率:23%
婚約破棄から始まる新たなる勇者伝説が今ここに爆誕!!
◆主人公
勇者:キャロライン・ヴィルボード
筆頭公爵家令嬢。容姿端麗、文武両道の完璧超人で王太子の婚約者だったが、完璧すぎるが故に王太子から存在を妬まれて婚約破棄を告げられて一人身に。
本人は聖女を目指していたが、生まれつきその素質を買われて女神から勇者認定されてしまった。
頭のねじがぶっ飛んだパーティメンバーに囲まれて、大体ツッコミ役を担っている苦労人。ただし、偶にツッコまれ役にもなる模様。
◆パーティメンバー
聖女→聖女(一生見習い)→回復道具(女神曰く):カトリーヌ
婚約破棄の場で王太子にそそのかされてキャロラインを断罪しようとした事が女神様にばれて見習いに格下げされた哀れな孤児院出身の少女。
キャロラインに救われたせいか、キャロラインに永遠の忠誠を誓った恋愛脳。孤児院出身であることを汚物扱いした王太子を永遠に憎み続ける。
暇さえあれば、アルベルティーヌから借りた恋愛?小説を読むか王太子の似顔絵を張ったぬいぐるみをサンドバッグにして殴り倒している。尚、ぬいぐるみは三日に一つ消耗するとの事。
邪悪な聖騎士:セレスト
伯爵家令嬢。趣味は他人の恋バナを捻り出させて笑いのネタにするという極悪非道の聖騎士。
あまりの畜生っぷりに聖騎士のくせに『邪悪』扱いされる矛盾した生命体。
最近では恋バナ以外にも良からぬ知恵を他人に授けてそれを陰から見て楽しむド畜生伯爵令嬢。
変態賢者:アルベルティーヌ
侯爵家令嬢。大体無口。いつも手にしているのは、魔法書ではなくエロ小説。突然口を開いたかと思うとエロ小説のXX部分を朗読し始めてカトリーヌの表情を伺って楽しむ変態気質なところがある。
男×男、女×女もなんでもござれな変態だが、小説ではなく現実でそういう場面に遭遇すると赤面するが、顔をそらしても目は逸らさないムッツリ。
恋愛初心者であるカトリーヌにはエロ小説は刺激が強いという事で恋愛小説を良く貸している。
魔法詠唱も卑猥な単語がこれでもかという程並んでいるという噂を持つ由緒正しき侯爵令嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 02:12:55
20696文字
会話率:41%
侯爵家令嬢だったイライザは、母親が死んですぐに家に愛人を連れ込もうとする父親の酷さに前世を思い出す。イライザはドアマットヒロインが主人公の小説の世界に転生していた。小説の中ではイライザはドアマットヒロインになって虐げられる予定だ。
しかし、
イライザが特に何もすることなく、母親の仕業なのかドアマットヒロインになることはなかった。
でも、大変な事には変わりなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 17:13:44
5123文字
会話率:17%
侯爵家令嬢のアレクサンドラ・ウィルキーは、ある時、特別な能力に覚醒する。
と、同時に自分の中に別の女性の記憶があることに気がついた。とある異世界モノのラブロマンス小説にハマっていた、前世の自分の記憶に……。
「まさか私、あの最凶女帝な
の?!」
これは、小説の世界の不本意な立場(幼少期)に転生しちゃった主人公が、頑張った末に思わぬ結果に行っちゃう話。
ハッピーエンドです!
いつもの作者のお話よりちゃんと恋愛ものになってます(
7000文字足らずのご都合ふわふわ設定なお話。軽い気持ちでお読みください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 15:59:49
6408文字
会話率:30%
努力家だけど人付き合いが苦手なリエナは周囲から冷血令嬢と呼ばれていた。
対してリエナの唯一の親友である侯爵家令嬢のフィリーネは皆から慕われ、まるで物語のヒロインのようだともてはやされていた。
幼い頃から二人はいつも一緒で、ついには同じ全寮制
の寄宿学校へと通うことになった。
そこで出会ったカルヴィンにリエナは初めて恋をした。
しかし、カルヴィンはフィリーネのことが好きなようで──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 13:05:36
48886文字
会話率:42%
王国・日之国侯爵家令嬢の九条円は、
白皙の美貌を持ち、5歳で大学レベルの学術書を読み込む天才である。
そんな彼女の婚約者になったのは、王国のハイスペック宰相令息、一ノ宮はとり。
勇者に騎士に隣国の王子に、迫られ口説かれ押し倒される。そんな円
をはとりは守り抜けるのか!?
二人のほんわか!?ラブ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 07:00:00
61713文字
会話率:44%
ノーブル侯爵家令嬢のルーミアンは魔力こそ、人外レベルであったものの、魔法行使が一切出来ない令嬢であった。
第3王子の婚約者候補筆頭として学院に入学する主人公は、第2王子たちが繰り広げる「乙女ゲーム」展開に巻き込まれることになる。
政争を
さけ、国内に継承争いを起こしたくない婚約者の第3王子と共に、第2王子たちの暴走を食い止められるのか。
そして、学院入学でついに魔法が使えるようになる主人公。
そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 18:31:24
28800文字
会話率:42%
「イザベラ、お前との婚約を破棄する!」「はい?」悪役令嬢のイザベラは、婚約者のエドワード王子から婚約の破棄を言い渡されてしまった。男爵家令嬢のアリシアとの真実の愛に目覚めたという理由でだ。さらには義弟のフレッド、騎士見習いのカイン、氷魔法士
のオスカーまでもがエドワード王子に同調し、イザベラを責める。そして正義感が暴走した彼らにより、イザベラは殺害されてしまった。「……はっ! ここは……」イザベラが次に目覚めたとき、彼女は七歳に若返っていた。そして、この世界が乙女ゲームだということに気づく。予知夢で見た十年後のバッドエンドを回避するため、七歳の彼女は動き出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 09:45:10
269010文字
会話率:37%
大陸の西に位置する王国の侯爵家令嬢であるクラウディアは、王太子の婚約者だ。未来の王妃として侯爵令嬢として、国の平和と発展のために奔走していたが、伯爵令嬢アイコが特異な魔力に目覚めたことより、王太子エメリヒの婚約者という立場も、王国の平和も
危うい状況に陥っていた。
それでも名も知らない少年との過去を胸に、隣の大帝国との条約を推し進め、クラウディアは帝国からの使節団を王城へ出迎える。その代表は帝国の虎と呼ばれる第二皇子ユヴェル。
初対面のはずのユヴェルは、だというのにクラウディアへの好意を隠しもせず……。
優秀だが魔力が低く賢しい狐と揶揄されるクラウディアが、強大な魔力を持ち帝国の虎と恐れられるユヴェルに何故だか溺愛されているお話。
三話ほどで完結予定です。
※ファンタジー、魔法要素はほんのり、異世界転生は主人公ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:00:00
20774文字
会話率:47%