※カクヨム並列掲載作品
機甲歴216年。人類は荒廃した地球を見限り、宇宙に人工的な模倣惑星――コロニーを建造し、崩壊した国家体制に代わり企業がそれを治めていた。
資源鉱石『エーテライト』及びそれから精製されるエネルギー資源『エーテリウム』
に深く依存した人類は、廃棄された資源惑星を『クリステラ』と名付け、採掘に勤しんでいる。
まるで人類を憎むかのような過酷な環境に於いて、探索・採掘――そして、戦闘を担う鉄の騎兵『メタルライナー』。金で命を売った傭兵共は企業の尖兵として、終わらない代理戦争を続けていた。
主人公ロイドは未だ熾烈な争奪戦が続くクリステラでエーテライトを得るため、戦火に身を投じることとなる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 23:50:32
25775文字
会話率:46%
ひょんなことから一人の男に取り憑くことになった三人の女達による恋の争奪戦。しかし彼女達は実体を持たず、気になる彼は霊感を持たず、なんとももどかしい日々の中で懸命に想いを成就させようと奮闘する、笑いあり涙ありのドタバタラブコメディー!(絶対ど
こかで聞いたフレーズだね!)
色々な苦難があると思うけれど、今日も彼女達は元気に取り憑いてます!
※この物語はホラー要素や残酷な描写が含まれています※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:52:46
16000文字
会話率:55%
グレースは侯爵家の一人娘で政略結婚で隣国の王子が婿に来る予定だった。しかし、隣国の王太子が事故で亡くなったことにより、雲行きが怪しくなってきた。婿に来る予定だった王子も王位争奪戦に乗り出し、その結果、グレースにまで被害が及ぶことになってしま
う。追加の護衛を求めて、信頼に足る相手としてやってきた騎士はなんだか軽薄だった。少々の不安を覚えつつ側に置くが、この騎士、意外な特技があったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:30:00
80997文字
会話率:40%
王太子の婚約破棄騒動で王宮はてんやわんやの真っ最中ですが、わたくしスタッカ・ロック=イントアレイは蚊帳の外です。わたくしは、この国の王女ですが、権力闘争には興味がありません。もちろん、恋の争奪戦にも。
かわいいクラゲ型の幻生生物「スイ
ボ」のスイちゃんと、謎のスキル〝C#〟で、まったり王宮スローライフを目指します。
「スイちゃん、行きますよ!」
「ぽふぃ♪」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 11:00:00
12402文字
会話率:46%
「他の転生者は全て敵? 最悪の転生特典? ええ、いいでしょう。望むところです。女神ディーレの名の下にあらゆる試練を踏み越えてみせましょう」
神々が無念の内に死んだ異世界人に力を分け与えて現世に送り込み、神威を示すことで信仰を集める『転生
者』というシステム。
その『転生者』を利用した信仰争奪戦に強引に参加させられることとなった幸運の女神が引き当てたのは、マイペースにも程がある謎思考の変人転生者。しかも、彼は生前発揮されることのなかった異常なほど高レベルの『信仰スキル』を持ち、自身を転生させた幸運の女神という信仰対象を得た彼には『狂信者』の称号が与えられる。
幸運の女神に仕える『天使テーレ』は転生特典の従者として信仰獲得のために『狂信者』と共に現世に降り立ち、彼を英雄に仕立て上げようと画策するのだが……
暴走上等な変人転生者と薄幸不良天使の異世界珍道中。
はじまり、はじまり。
(現在は毎週、水曜日と土曜日の朝6時に投稿してします)
※『ガールズラブ』のタグはそういったキャラが登場する予定(あくまで模写は健全な範囲内のつもり)なので、それほど過激なシーンは書かないつもりです。
2019/11/14
作品キーワードの『低好感度ヒロイン』を『不幸系ヒロイン』に変更しました。
2021/2/01
新規の方が連続で読む時に邪魔になりそうなので、前書きとあとがきの文章の一部と同時投稿表記を削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 06:00:00
5839043文字
会話率:33%
前世を事故死し今際の際の妄言が何故か第三次世界大戦を防いだ事で聖人認定された結果、俺はチートを引っ提げて救ってくれと異世界への転生を頼まれる。
それは転生の下準備としてゲーム化されてばら撒かれた、地雷ゲームと呼ばれる数々からの選択だった
!あ、それは元の世界が大惨事なだけ?あ、そう。
ならば一番マシなのを選ぼう!このSRPGならチート支援と合わせれば選択肢や運だけで即死は免れる!そう努力で攻略出来るゲーム!
神様は期待してくれてるので主人公と交換、支援も最大限だってさ!
だから初期ステータスだって最大限、スキルだって限界まで自由選択!おまけに通常では選べない隠しクラスまで選択可能だって!
死にたくないなら盛るしか無いじゃない!
……何故か孤児に転生し、辛うじて養子からの第二王子になれ申した……。
いやいや主人公は第一王子だったでしょ!え、説明無かったけどもしかして隠しクラスの所為?!いやでもチートは希望通りだったしまぁぎりセーフ?!
実際神様は別に裏切ってないよね?アイテムBOXはゲームで入手した全非売品アイテムが山積みされているし!
そう!例えば、三・神・具ッ!!
…………ほぁぎゃぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
ききき、キサマァァァァあああああああああ!!!!!!
本編ソレの争奪戦じゃろがぃ!ラスボス復活アイテム!皇帝様の最強武器!
消えたのか?!増えたのか?!どっちにしてもヤバいだろォ?!
運命は大体シナリオ通りに進んでいても絶対にゲーム情報を信じ切れない異世界救済ファンタジー!俺が世界を救います!
状態異常無効化ぁ!胃潰瘍は絶対、状態異常だろォ!?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 20:00:00
677508文字
会話率:24%
俺は、嫌われている。クラスの女子に、これでもかというぐらいに。
夢のような高校生活を送るつもりだったのに、ナイトメアにうなされる高校生活を送っていた。だがまだ甘かった。本当のナイトメアと云うものを思い知らされる事となる。
悪夢にうなされる俺
のパンツから、金髪碧眼のナイスバディの女の子が生霊となって這い出てきた。彼女は言う。私はあなたのクラスメイトだと。お前みたいな奴、見たことねえぞ。お前は何者だ。何が目的だ。彼女は答える。私の目的、それはあなたの初体験のお手伝いと。
俺の初めては幽霊に奪われるのか。
俺と幽霊の、貞操争奪戦が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 18:05:49
362883文字
会話率:29%
推しに推している舞台俳優アラン。その初主演舞台のチケット争奪戦に全敗したOL須田梨々香。
有給を使い切る覚悟で全公演申し込んだのに、一枚も当選しなかった。
推しの晴れ舞台を見れないショックから、梨々香はうっかりで歩道橋から足を滑らせてしまう
。
目が覚めると知らない場所で、目の前にはアランそっくりの王子様がいた。
別の世界からきた「まれびと」には、いるだけで国に安寧をもたらす不思議な力があるという。
王宮に保護されたリリカはこうして庇護対象となり、おとなしく暮らして…いけるはずもなく。
公式・配信・舞台・SNS・グッズ・ラジオ…なにもかもない世界で、オタクとしてどう生きるべきか。
異世界で、推しと同じ顔をしたヴィルジニー公国第二王子ユリウスと、どこにいても推し活をしたいリリカのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 18:04:34
119349文字
会話率:30%
魔王軍と勇者軍の最終決戦――
その戦いの結末はその大陸に甚大な被害をもたらした――
魔王を魔王としてさせていた最大の要因――
一部の地域を持ち主の好きなように変形、変質させ、そこに存在するものに魂を割って注入する――
ダンジョン・コ
ア――
持ち主の好きなようにダンジョンを生成することができるそれを使い、魔王は大陸を支配していた――
しかし、勇者軍の崩壊とともに魔王は滅びた――
そして巻き起こる魔王の後継者争い――
それはダンジョン・コアの争奪戦――
……………ある時を境に、ダンジョン・コアの多くが奪われた――
魔王の後継者たちの一人でありながら、後継に最も遠いと言われた男の手によって――
その目的は――
物語は、まったく関係ないはずの次元を超越した異世界にある島国「日本」からはじまる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 10:56:36
112263文字
会話率:61%
【000 序 ~あらすじ~】
古代ヴェルト史とは、龍王暦元年、八大龍王による八つの秩序――八國の誕生から始まり、一〇五〇年に勃発する未曽有の大戦――いわゆる世にいう『ヴェルト戦役』が十二年続き、その後、連邦国家による統一がなされるまでを
表わす時代である。
そして、そのヴェルト戦役を経て連邦国家による統一までの千年もの長き年月、大陸ではさしたる大きな争いもなく、八つの國が存続する平和な時代が続いたとヴェルト史に記され、それが通説として長年信じられてきた。
しかしながら、最新の研究結果により、それは虚構を多分に含む歴史であることが判明されていく。それによると、龍王暦が始まって千年もの年月、ヴェルト大陸全体で争いが全く無かった時は、ただの一度もなく、各国の国境付近では、常に國同士の争いが絶えなかったというのが真相であったらしい。ただ争いといっても、一地方や一地域の争奪戦がほとんどであり、それも数日から数か月程度のものが大半であったという。
そういう意味では、“さしたる大きな争いもなく、平和な時代が続いた”というヴェルト史の表記も、狭義の解釈で言えば、あながち虚構と言いつのるほどのものではないのかもしれない。ただ一つの例外を除いては……。
ただ一つの例外。
それは、龍王暦二〇〇年前後のことで、この時代に起こった戦いのほぼ全てを総括して『六将大戦役』と呼ばれた。文字通り、六人の将軍を中心とした戦いであるが、その六人の将軍は全て八國のうちの一國に所属していた将軍であった。
この“奇跡の人材結集”現象により、その一國――ソルトルムンク聖王国は、その大戦役以前の他の七国と同程度の國から、他の七国全ての国力を合わせてなおそれを上回る超巨大な国家へと成長したのであった。
これに対し、ある時には八國の建国神である八大龍王が、六大将軍もろとも、“龍王の建国した國を一つとして滅亡させない”といった八大龍王伝統の約定を違えてでも、聖王国を滅ぼうそうと画策し、またある時には、人である六大将軍の意向を尊重するが故に、神である八大龍王が忖度し妥協するといった、起こり難き事象も実際に起こったのであった。
さて、これからこの『六将大戦役』という一大戦記を、古代ヴェルト史を基礎(ベース)に、最新の説も織り交ぜつつ、六大将軍を中心とした人々の生き様に焦点をあて、語っていくこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 13:25:58
829042文字
会話率:24%
深い霧の中、事故に遭った宮部郁が、江間、福地、佐野、菊田、寺下と共に辿り着いた先は、化け物のうろつく異界の森――祖父の故郷だった。
言葉も文明も環境も何もかもが異なるこの場所で、保護という名目のもと、彼ら‟稀人”の争奪戦を始める異世界人
を前に、どこで、誰と、どう生き延びる?
【ケース1:宮部の場合】
Q1.稀人だと――明かす? 隠す? どうやって?
A1.隠す。言葉が使えることを利用して、勘違いするよう仕向ける。
Q2.友達と協調――する? しない?
A2.人を化け物の生贄にして自分たちは逃げるという間柄を、そもそも友達と言わない。
Q3.向こうの知識を利用――する? しない?
A3.利用する。ただし、向こうの知識ではないと見せかける。
Q4.何になる――王様? 神様?
A4.一般人。王様も神様も面倒くさい。
Q5.こっちの‟幼馴染”を――頼る? 頼らない?
A5.頼らない。顔を見たらぶん殴るとわかっている権力者には近づかない。
Q6.向こうに――帰る? 帰らない? 誰と?
A6.帰る。どうしようもなく馬鹿なお人好しと、以前の稀人に育てられた子と。
――騙す相手は、自分を含めたすべて。
※舞台の性質上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物たち置かれた環境や関係性の表現のため、性描写があります。※「カクヨム」様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:24:11
797893文字
会話率:45%
ダンジョン。
そこは常に死と隣り合わせの過酷な世界。
強力な魔物が跋扈し、地形、植物、環境、その全てが侵入者を排除しようと襲いかかってくる。
ひとたび足を踏み入れたなら、命の保証はどこにもない。
肉体より先に精神が壊れ、仮に命が無事でも五体
満足でいられる者は、ほんのごく少数だ。
ーーそのはずなのだが。
「今日も一日、元気にソロキャンプしていきたいと思いま〜す」
前人未到のS級ダンジョン深部で、のんびりソロキャンプ配信をする男がいる。
男の名はジロー。
「え、待って。S級ダンジョンで四十階層突破したの、世界初じゃない?」
「学会発表クラスの情報がサラッと出てきやがった。これだからこの人の配信はやめられない」
「なんでこの人、いつも一方的に配信するだけでコメント見ないの!?」
「え? 三ツ首を狩ったってこと? ソロで? A級パーティでも、出くわしたら即撤退のバケモンなのに……」
「なんなんこの人」
ジローが配信をするたびに、世界中が大慌て。
なのになぜか本人にはその自覚がないようで……。
彼は一体何者なのか?
世界中の有力ギルドが、彼を仲間に引き入れようと躍起になっているが、その争奪戦の行方は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 20:11:04
282150文字
会話率:33%
1930年代、世界大戦への緊張が高まる中、発見された北太平洋に位置する新大陸、「パイオニア」。
スターリンへの圧政を死にそうになりながらも、逃げるロシア人のラシニコフ。
他にも数々の魅力的な人物が、この壮大な大陸、「パイオニア」に夢を書き込
む!
一体パイオニアを支配するのは誰だ!
さあ、領土争奪戦とデスゲームの幕開けだ――――――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 17:45:43
6678文字
会話率:38%
世界中に満ちる不思議な力『竜脈』の独占が進み、中央大陸の辺境は飢餓と病魔に襲われていた。竜脈を求めた辺境の指導者たちは、海を越えた十二の周辺大陸への工作を画策する。豊かな大陸の中央部で育った少女リアネスは、周辺大陸へ危機を報せようとした父
が拘禁されたことで、自らも追われる身となってしまう。
「あなたは多くの人々を救うための、案内人となるのです。」
使命を託された少女は、飛竜の背に乗って中央大陸を離れる。迫りくる追手をかわしながら辛うじて海を越えた先。たどり着いたのは目指していた第十二大陸ではなく、氷に閉ざされた第一大陸であった。力尽きた飛竜を前に絶望する少女。そこに手を差し伸べたのは、魔水晶工の青年と薬師の少女であった。
人々を救う旅を諦めない少女と、それを支える仲間たち。彼らを中心に、各大陸で巻き起こる竜脈の争奪戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 15:26:41
124338文字
会話率:42%
ユニシティ。
技術革新の象徴にして、欲望と陰謀が渦巻く巨大都市。
その闇を生きる者たちの間で、ひとりのスペシャルディテクティブが噂される。
コードネーム、レイヴン。
依頼は選ばない。
報酬次第で、どんな仕事も引き受ける。
それが、鴉取正一の
流儀だ。
ある夜、彼の元に舞い込んだのは少女の護衛。
ただそれだけのはずだった。
しかし、その依頼は、都市の闇に隠された巨大な陰謀の始まりだった。
少女は、ゴールドメイデンと呼ばれていた。
その存在は、企業・政府・犯罪組織。
そして呪われた科学、カースドサイエンスの研究機関までも巻き込む争奪戦を引き起こす。
彼女の秘密が暴かれるとき、この街の運命すら変わる。
次々と現れる異能の刺客、追い詰められる二人。
未来視の能力、レイヴンズサイトを駆使し、正一は少女を守り抜けるのか。
都市の闇を暴き、真実に迫る特別な記録(ファイル)が、今、開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:10:00
26908文字
会話率:25%
荒廃した地球に住まうことが不可能と判断した人類は、宇宙コロニーと火星に別れて暮らすようになった。
それから幾星霜の月日が流れたある日、故郷なる地球から双方に通信が入る。
その発信者は、人類が観測のために残していった二体のガイノイドであった。
彼女達は告げる。
『地球に新たなエネルギーを感知しました。この資源を利用すれば、人類は再び地球に住まうことが可能でしょう』
その言葉を受け、宇宙コロニーと火星に住まう人間達は歓喜し──決意した。
『地球に還る』
しかし、そのためには一から覇権を得なければならない。
こうして、宇宙コロニーVS火星の者達による地球争奪戦が始まるのだった。
*この物語は自作「次元融世アルスディアhttps://ncode.syosetu.com/n8542gf/」をリブートした上で更にリアレンジしたものになります。元にした作品を読まなくて大丈夫です。
*この作品は小説家になろう様オンリー作品となります。
*不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 16:34:28
22832文字
会話率:20%
進を綾花ちゃんにすればいいーー。
全ては、舞波昂(まいなみこう)のその言葉から始まった。
瀬生綾花(せのうあやか)には他の人とは違う、不可思議な秘密がある。
それは、綾花としての心だけではなくて、昂の友人である上岡進としての心も持ち合わせ
ていることだ。
昂が使った「憑依の儀式」と呼ばれる魔術によって、綾花は進と心を融合させられてしまったのである。
これはいつか、彼と彼女が少女達の想いを繋ぐ物語ーー。
友人の大好きな女の子に憑依させられた男の子とその女の子の話です。
あらすじとキーワードを変更しました。
すみません。
表紙のイラストを、柳祐祐様に描いて頂けました。
本編第二章、第五十二章、番外編第六章、「魔術争奪戦編」の第一章のイラストを、ぐろはみ様に描いて頂けました。
番外編第二十五章のイラストを、ココロ様に描いて頂けました。
「魔術争奪戦編」の第三十章、第三十三章、第三十四章、第四十五章のイラストを、tori様に描いて頂けました。
挿絵に使用してもいいという許可を頂けましたので掲載しています。
柳祐祐様、ココロ様、ぐろはみ様、tori様、ありがとうございます(*^^*)
私のイラストも載せています。
☆がついていますタイトルには挿絵があります。
この小説は、pixiv様とエブリスタ様とマグネット様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 07:37:46
1238389文字
会話率:42%
山崎光也は、日々の疲れを癒してくれる推しVtuber「Luna」をこよなく愛する大学生。彼女の配信や笑顔は、彼の生活の中心となっていた。しかし、Lunaの人気が急激に高まり、彼の心に小さな違和感が芽生える。多くの人に愛される彼女が「自分だけ
の特別な存在」ではなくなっていく寂しさとともに、推し活の意味を模索し始める。
Lunaの初めてのオンラインライブが発表され、光也は胸を躍らせながら準備を進めるが、限られた視聴チケットの争奪戦に苦しみ、仲間との連携や対立を経験していく。SNSを通じて知り合った同担のファンたちとの交流は楽しい反面、推しへの愛情表現や意見の違いが彼の心に葛藤を生み出す。
そんな中、光也はLunaへの思いが友情を超え、より深い感情――「ガチ恋」に変わっていることに気づく。推しに恋をする自分を受け入れる一方で、手の届かない存在に向けた想いに戸惑う日々が続く。
そこへ突如として現れた謎のVtuber「Echo」。冷静で哲学的な言葉を投げかける彼女の登場は、光也の推し活に大きな揺さぶりをかける。Lunaへの純粋な気持ちと、Echoがもたらす新たな価値観の間で、光也はこれまでにない選択を迫られることになる。
LunaとEcho、二人のVtuberを通じて、彼が見つけ出す答えとは――。
生成AIで創作した作品をXに投稿中。最新話はこちらにて
https://x.com/bank26nt折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 06:00:00
70023文字
会話率:36%
異世界に転移した青年・司は、「超大型スーパーの全商品を1日10回無料で購入できるスキル」と、「自分が放った攻撃が必ずクリティカルヒットになるスキル」を持っていた。最初に販売した甘味、香辛料、美容品などが貴族や王族の間で爆発的にヒットし、一気
に商売が拡大。さらに、圧倒的な戦闘力も持ち合わせており、冒険者としても無双状態に。
気楽に暮らしたい司だったが、美少女たちに囲まれ、王族や商人、他国までもが彼を巡って争奪戦を始める。戦闘、商売、ハーレムを兼ね備えた、のんびり異世界ライフが今始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 20:28:42
745文字
会話率:30%
片親で育った朔也は、ある日突然に祖父の葬式に出席するよう呼び出された。そして喪が明けるまで、その館の敷地内にあるダンジョン“夢幻のラビリンス”に潜るようにと、新当主の叔父に言い渡される。
目的は、祖父の遺産カードの収集でその数は20枚余
り。従兄弟たちもその召喚カードの収集には参加して、場は争奪戦の様相に。
いつの間にか覚えていた《カード化》の特殊スキルを使って、朔也と15人の従兄弟たちの遺産相続の戦いが幕を開けるのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 18:19:53
171512文字
会話率:8%