魔法が廃れた世界で、誰もが持たぬ力を秘めて生まれた青年、フォート。
彼は特異な能力を持ち、どこか異質な存在として生きるが、魔法を使うことはできなかった。
平穏無事な日々を望むが、国家の陰謀、魔族との戦争、そして不可避な運命に引き寄せられてい
く。
自らの力と誓い、仲間たちとの絆を胸に、フォートは闇に立ち向かう。
彼の成長と冒険の物語が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:04:08
1930文字
会話率:20%
突如、異世界に召喚された社会人の匠悠生。
目の前にいたのは金髪碧眼の美少女とローブを纏った怪しい数人の人物。
美少女はアリシアと名乗った。
彼女は召喚を行った張本人であり、世界を救う為に力を貸して欲しいと言ってきた。
テンプレ通りの展
開ではあったが、現代に生きる悠生にとって争いとは無縁。
なんとか穏便に回避をしようと考えたが、救世主召喚には漏れなく同じ時代には一人しか存在しないユニーク職が与えられるという特典があった。
不可避の設定に流されて鑑定をした結果、鑑定士から通告された職業は旅人だった。
ヤバくね?コレでどうしろと?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 00:00:00
598934文字
会話率:37%
社会には不可避的にストレスが発生するという前提を置き、そのような事態に対処するために日本文化と個人主義はそれぞれどのようなメカニズムを有しているか検討します。たまには社会的な事も考えてみようという企画です。
最終更新:2025-04-04 02:49:07
6556文字
会話率:0%
運命は、抗うことができるのか――。
世界の崩壊を予測した二人の研究者、青山美咲と赤谷直樹。
彼らが導き出した未来は、滅びへと向かう不可避の結末だった。
しかし、ある日、彼らは飛行機事故に巻き込まれ、目を覚ます。
そこは――かつて 自ら
が研究した滅亡のシナリオに酷似した国 だった。
美咲は 王国の第三王子・アレクサンドル に、
直樹は 貧しき村の少女・エレオノーラ として転生する。
王族として魔法を操り国を背負うべきアレクサンドルは、
"すべての属性を持つ" 異端の力を秘めながら、それを 隠蔽スキル で封じ、 "無能な王子" を演じることを決意する。
一方、エレオノーラは、王族とはかけ離れた厳しい環境の中、
自らの生存を賭けた知識と知恵を研ぎ澄ませていく。
そして迎えた 3歳の春、運命の祭り。
喧騒の中で、二人は再び出会う。
その瞬間、歯車が動き始める――。
かつて研究したこの国の運命を変えることはできるのか?
それとも、彼らが導いた滅びの未来は変えられないのか?
「これは、過去と未来を超えた二人が、世界の命運を懸けて歩む物語――。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 09:38:39
35435文字
会話率:26%
深い闇の底で死を迎えた男は、剣と魔術が入り混じる中世のような街に転生する。
しかし、次第に先ほどまで青かった空がどす黒い赤へと塗り替えられ、城門はひび割れて血のような液を滴らせ始めた。
そして襲い来る異形の存在に身体を裂かれ、再び死の闇へ
沈む。
しかしそれは終焉ではなく、新たな地獄の扉へ続く始まりに過ぎなかった。
男は、白骨の部屋に立つ子供の人形たちの狂気、青黒い霧の洞窟など、無数の世界で生と死を繰り返す。
やがて己が何者であるかさえ思い出せなくなる中、男の魂は不可避の罰として輪廻の地獄を巡り続ける。
それでも出口のない死と再生は、次の血塗れの世界へ彼を誘うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 19:00:00
3440文字
会話率:0%
ああ、思い出したわ。
これはよくある断罪物語。そして私は悪役令嬢。
すでに断罪は不可避──?!
と思ったら求愛者が3人?って、どういうことよ?!
しかも貴方達......
私にはずっと、ずっと────
求婚されすぎな転生令嬢×ヘラヘ
ラ従者のらぶ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 22:05:19
1996文字
会話率:65%
「大嫌いな大魔導師様の護衛官になれって、冗談ですよね!?」
家族のために騎士団で奮闘するクラリス・カートライトは、突然、王命で嫌いな大魔導師ユリウス・アルヴェインの専属護衛官に任命されることに。ようやく故郷に帰れると思ったのにと頭を抱え
る暇もない。
絶対不可避の王命に渋々引き受けることに。しょうがない、期限が終わるまで家族のために何とかやり過ごそうと思ったその矢先。
ユリウスを暗殺者から守る「だけ」仕事のはずが、なぜか「婚約者」として夜会に出席する羽目になってしまい――?
抵抗虚しく、外堀を少しずつ丁寧に埋められながら、逃げ場もなくなり窮地に陥る羽目に。
大魔導師様のかなり一方的な溺愛と秘密裏に進む策略に振り回されながら、クラリスは専属護衛官として無事に一ヵ月を乗り切ることができるのだろうか。
真面目で鈍感な護衛官×偏愛執着こじらせ大魔導師が送る、やや重めの偏愛と剣と魔法のラブコメディです。
なろう系のご都合主義的なテンプレ恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 06:30:00
9596文字
会話率:16%
―――約束は思い出の中に。
しかしその約束の主の片翼は摩耗し、片翼は解かれぬ永劫の中へと閉じ込められた。
未だこの世界は約束の真理を見出せない。天使を率いる人類は勝利を過信してやまないが、その歪みも永遠ではない。異界からの転生者の降臨で再び
世界の真相はその歯車を動かし始め、戦争に決着を着けた人類に世界の真相は警告する。
―――「すべての罪を清算する時が来た」、と。
これは何らかの因果で悪魔へと転生した青年が、一人の少女と出会い、世界の真相を紐解く物語。
※不定期投稿不可避。血も死体も出るけどそこまで過激な表現はしないです。ゆるく百合もあるよ☆チートな主人公もあるよ☆しかしハーレムはそんなに無い。純愛こそ至高!以上だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 01:00:00
197886文字
会話率:49%
1さんの身バレ不可避
最終更新:2025-01-17 00:34:20
1789文字
会話率:0%
この乙女ゲームの王太子ルートはどれもこれも鬱バッド。
王太子ルートのヒロインに転生したサラは、逃れられないバッドの運命に嘆き、リセットしてしまう。
どうにか推しと幸せになりたい!
それでもやっぱり待ち受けるのは行方不明バッド。
それならいっ
そ、王太子ルートは諦めよう!と開き直ったら…
「誰のところに行くの?俺を放っておいて?」
「ほら言ってよ。君の一番は、誰?」
ヤンデレ王太子の執愛が止まらない…!?
ガテン系ヒロイン、サラの魔法学園ループ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 10:47:21
4139文字
会話率:24%
《第1部完結》 《第2部完結》《第3部近日》
第1部・謀略編 あらすじ
統一帝国時代を経て、十三諸王国に分裂し、割拠時代を迎えたガロア大陸。
大陸で最も重要物資とされる、薪と塩の権益を巡り、北方では、対立する国家間の武力衝突が不可避の
様相を呈し始める。
南方では王位継承問題にまつわる謀略が進んでゆく。
危ういながらも平和を保ってきたガロア大陸は、少しずつ、動乱期に差し掛かろうとしているのだった。
第2部・戦乱編/序 あらすじ
北方圏では依然として戦火がくすぶり、南方圏でも内乱が起き、世情不安定になってゆく。
更に、異民族間の感情対立が激化、やがて南方圏でも戦乱が始まるのだった。
第3部・戦乱編/破 あらすじ
大陸は南北両面で至るところに戦乱が起こり、勢力図がめまぐるしく変わってゆく。
群雄割拠のままでよいのか、誰か大陸統一に乗り出す者はいないのか。
世論は、段々と救世主の登場を望むようになってくるのだった。
※本作は、魔法設定無しの架空歴史物です。戦記の側面も持つ群像劇がメインテーマとなります。
カクヨム様にも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883779125/episodes/1177354054883791729折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 21:10:00
835283文字
会話率:25%
【シックザール・モンスター】というゲームの悪役、ルカラ・デグリアスに転生した俺。
ルカラは作中、主人公の才能に嫉妬し、最強の聖獣や魔獣の長を強制的に使役できるほどの強力な力を悪用し、主人公一行の邪魔をする。
だが、最終的には聖獣、魔獣か
らの抵抗、主人公とその相棒の絆の力を前に敗北し、使役が解除される。
結果、再度使役するほどの体力のないルーシャは聖獣、魔獣と立場が逆転し、これまで自分がやっていたようにこき使われることになる。
そして、最終的には肉塊として見つかる運命をたどる。
こうなったら、俺のヘイトが溜まる前に聖獣、魔獣たちに出会ったらむしろ、媚びを売ろう。
そうしてこき使うのはやめてせめて殺されないようにしよう。
主人公と出会ったとしても極力関わらないようにしよう。
そう思い、善良に生きることを決意したのだが、聖獣の子を手当てしただけなのになぜか聖獣の長が俺の前に!?
気づけば女主人公までも現れて!? え、俺の弟子になりたい!?
俺は殺されない平穏な生活がしたいだけなのに……。
わざわざ危険そうなフラグを持ち込まないでくれ!!
この小説は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 21:06:41
139124文字
会話率:47%
勇者の選抜試験を突破した人間の勇者君が一人魔王暗殺の旅に出発します。
異世界から召喚された落第転生勇者から魔法道具を譲り受け、いざ出発。
チートな魔法道具のおかげで魔族領をスイスイ踏破していくものの、魔王城の直前で思わぬ落とし穴が。
一転ピ
ンチな勇者君ですが、転生勇者にも一目置かれる小賢しい機転で突破を図ります。
ですが、本当に問題がこじれたのは、このとき魔王城に潜入するのに用いた方法が原因だったのです。
果たして、勇者ちゃんの運命や、いかに──!?
【アニセカ小説大賞用アピール】
所謂「なろう系」と「乙女系」のチャンポンのような仕上がりの作風です。
途中からTS要素が前面に出しゃばってきますので万人受けしないのは確実ですが、エンタメなんて尖ってなんぼだろうというかたに見出していただれば本望でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 06:40:00
142890文字
会話率:31%
楓コノハ(かえで)は困っていた。とても困っていた。
別世界と現世が時空の乱れ繋がっちゃって魔族と呼ばれる魔物が現世に来ちゃった!
抵抗できず無力に殺されるだけ……と人々が思っていた矢先
女神と名乗る者が人々にギフトを授けた
そうしてギ
フトを持つ人間と魔物での(危険万歳、共存不可避?な)生活が始まった
そして楓コノハのギフトは『別の姿に変化出来る』力だった
変化後の姿は体ライオン・鷹のような大きな羽がついているキメラの姿だった
変化した姿を運悪く見られ、新種の魔物だと勘違いされてしまい狩られそうになっていた
『どう”じで』
嘆きは雄叫びとなってかき消えた
コノハの受難は誤解が溶けるまで、終わらない………………
<>
なんとなくの短編です(あと気晴らし)
望まれたら続き書きますなスタンス。
カクヨムにも投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 17:11:29
1095文字
会話率:32%
99歳のお爺ちゃん!ひょんなことから異世界に!
ひょんなことと言っても神様の手違い…不可避の悲劇。
「…どのみち100も生きました。残った寿命だってあって無いようなものでしょう。で、あれば、違う星でも…。」
と開き直って新たな人生を得るこ
とに。そんな二(かんいち)爺さんのおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 22:00:00
1298329文字
会話率:64%
「メルキス、お前のようなハズレギフト持ちは我が一族に不要だ!」
15歳になると誰もが”ギフト”を授かる世界。
ロードベルグ伯爵家の長男であるメルキスは、神童と呼ばれていた。
ロードベルグ伯爵家では、歴代当主は全員【剣聖】のギフト
を授かっており、メルキスも【剣聖】を授かることを期待されていた。
しかし、メルキスが授かったのは【根源魔法】という誰も聞いたことのないギフト。
「よくもハズレギフトを授かりよって! お前はロードベルグ家から追放だ! だが、物乞いでもされては一族の名に更に傷がつく。辺境の村の領地をくれてやるから、そこで暮らすが良い。万一、村を国で1番発展させられたなら帰ってきてもよいぞ?」
こうしてメルキスは辺境の村へと追放された。
そして、そこで国の第4王女が強力なモンスターに襲われている場面に遭遇。
覚悟を決めてモンスターに立ち向かったとき、メルキスは【根源魔法】の真の力に覚醒する。【根源魔法】は、見たことのある魔法を、威力を爆発的に上げつつコピーすることができる最強のギフトだった。
【根源魔法】の力で、メルキスはモンスターを跡形もなく消し飛ばす。
「偉大な父上が、僕の【根源魔法】の力を見抜けなかったのはおかしい……そうか、父上は僕を1人前にするために僕を追放したんだ。これは試練なんだ!」
ここから、メルキスの勘違いが始まった。
「”村を国で1番発展させることができたなら帰って来ても良い”と父上は言っていたな。よし、頑張って村を発展させるぞ!」
こうしてメルキスの勘違い領地経営が始まった。
一方、ロードベルグ伯爵家は「追放したメルキスが成功して一人前になったら一族の汚点になってしまう!」と様々な魔法を扱う刺客や超強力なモンスターを送り込む。
だが、「これも父上からの試練なんだな」と勘違いしたメルキスは片っ端から刺客を返り討ちにし、魔法をコピー。そして、その力で村をどんどん発展させていくのだった。
こうしてロードベルグ伯爵家は破滅の道を、メルキスは栄光の道を歩んでいく……。
※この作品は他サイト様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 18:27:58
275124文字
会話率:47%
無くなった母の死相にスマホゲームの世界に生きていることに気付いたコートニー。自分の生首が転がる未来を回避する為、レベルを上げた。
最終更新:2024-08-01 18:45:14
17408文字
会話率:52%
現世で熱烈な宗教信者であった俺は、神に会うために自ら命を絶った。
だが、俺の敬愛する神に会うためには、他のよく分からん神を異世界一有名にしなければならない!
果たして俺はどうやって右も左も分からない異世界で布教をするのか?!
最終更新:2024-07-11 08:28:43
2514文字
会話率:32%
悲運な女性の断末魔を描いた物語です。
はるか未来の、宇宙の彼方を舞台としていますが、独裁的領主が支配者として君臨する、封建的な世相を背景とします。
とある星団帝国の名門領主という高貴な生まれであったその女性が、裕福な暮らしと幸福な日
々の先に陥った、ブラックホールにのみ込まれるという壮絶な最期。
15個もの星系を領有し、財力も声望も文句なしといえる名家の棟梁の妻であったのに、一族は滅亡し、愛娘は凌辱の末に惨殺され、夫の身体は4つにちぎれ飛び、自身も激烈な引力から逃れられなくなり、生存は絶望的となります。何もできず、ただ死を待つのみとなってしまったのです。
その悲運の引き金になったのは、手塩にかけ愛情を注いできたはずの、領民たちがまき起こした反乱でした。
善良な知行によって信頼関係を築き、慕われ親しまれてきたはずなのに、こんなにも残酷な裏切りで報いられてしまったのです。
なぜ・・・なぜ・・・、と女性は問いかけます。不可避となった死への絶望の中で、一心不乱に考えをめぐらせます。それしかできないのです。
ブラックホールの強大な重力によって、驚異的なまでに引き伸ばされた時間の中で、女性の問いはいつまでもどこまでも続くこととなります。
そして長い長い問いかけの果ての結末として、彼女は、生涯で最大の悲劇に遭遇します。娘の惨殺より、夫の身体の四散より、自分の死が不可避なことより、もっと壮絶な悲劇に・・・
銀河戦國史シリーズの一つとして描いた作品です。
地球を飛び出し宇宙に進出した人類が、直径10万光年にも及ぶ銀河系円盤のいたるところに生息場所を広げ、離合集散や栄枯盛衰を際限もなく繰り返した果てに、全銀河全人類を含んだ統一政体のもとで恒久平和を実現するに至ります。
そんな人類の描き出した、大樹の枝の経脈を彷彿させる1万年の足跡を記したものが、銀河戦國史シリーズです。10万光年の空間と1万年の時間を舞台とした全人類史が、シリーズの全景です。
1万年後の、恒久平和実現後の銀河系に暮らすエリス少年が歴史に触れる場面から、物語は始まります。プロローグにおいて、少年が「銀河戦國史」に思いをはせる場面が描かれ、それに続いて、本編としての上記表題の物語を描き始める、という構成になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 17:00:00
33138文字
会話率:3%
乙女ゲームの悪役令嬢ティルダに転生したものの、何を言っても何をしても、ヒロインを虐めてることになってしまう。
ゲーム強制力が本当に強過ぎて、悪役令嬢の私が何をしても乙女ゲームヒロインに有利に働くようになってしまっているらしい。
そんな詰
んだ状況にすっかり諦めてしまったティルダは、とある夜、月に向かって「私だって恋したい!」と叫び、それを偶然居た騎士に聞かれてしまい?!
詰んだ状況に諦めきった悪役令嬢が、そんな健気な彼女にすっかり恋してしまった純情騎士に、すべてまるっと救われる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:10:00
9243文字
会話率:34%
気がつけば私、悪役令嬢に転生してしまったらしい。
不幸なことに記憶を取り戻したのが、なんと断罪不可避で婚約破棄される予定の、その日の朝だった!
けど、後日談に書かれていた悪役令嬢の末路は珍しくぬるい。都会好きで派手好きな彼女はヒロインを
いじめた罰として、都会を離れて静かな田舎で暮らすことになるだけ。
前世から筋金入りの陰キャな私は、華やかな社交界なんか興味ないし、のんびり田舎暮らしも悪くない。罰でもなく、単なるご褒美。文句など一言も言わずに、潔く婚約破棄されましょう。
……えっ! ヒロインも探している様子だし、私の婚約者会場に不在なんだけど……私と婚約破棄する予定の王子様、どこに行ったのか、誰か知りませんか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 23:18:23
9375文字
会話率:31%