しょぼい理由で大学を留年した今井大輔は再び大学三年生をやることになった。サークルを気まずく退部したその日に偶然行った学食で、部員3名の弱小学食サークルに強制的に入部させられることになってしまった大輔。幽霊部員で適当にやり過ごそうと思いきや、
個性豊か過ぎる部員達と学食巡り(プラスα)をするうちに1年生の女子が気になりはじめ……。学食にあるのはただの笑いか食レポか?はたまた淡い恋なのか。食べて悩んで味わう学食恋愛ラブコメディ。章の最後にはこっそり教える大輔の評価した学食スコアと微妙な感想つき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
80636文字
会話率:41%
美唯菜(みいな)は小学校四年生、新菜(にいな)は小学校三年生。二人は家がお隣同士の従姉妹です。きらきらしたものが大好きなにいなは、ある日カラスに大切にしていたきらきら石を奪われてしまいます。きらきら石を取り戻すため、にいなは夜に罠を仕掛けま
すが、逃げられてしまいます。カラスを追いかけて、二人は夜に家を飛び出しました。親切なフクロウの背中に乗ってカラスの巣に追いつくと、そこにいたのは体中にきらきらしたものを身につけたカラスの女王でした。女王は言います。「この下の遺跡にあるきらきらしたものを取ってきたら、きらきら石は返してやってもいいよ」
にいなとみいなは、地下の遺跡に入っていきます。さあ、冒険の始まりです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:30:00
181621文字
会話率:33%
定禅寺鈴鹿が目を覚ますと、中学三年生の15歳にタイムリープしていた。強くてニューゲームだ!株の知識で億万長者になってやる!そう息巻く鈴鹿だったが、目覚めた世界はなにやら様子がおかしかった。
ダンジョン。富と名声、優れた容姿に人ならざる力ま
でも得ることのできる、夢と希望と欲望ひしめく魔窟。そんなダンジョンが存在する世界に、鈴鹿はタイムリープしていたのだ。
これはダンジョンに魅入られた鈴鹿が自分の気持ちの赴くままに探索して力を付けてゆく、そんな男の成長物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
1840文字
会話率:35%
静寂しおり。彼女の心には、小学三年生の頃に経験した、家庭内の出来事に起因する深いトラウマが刻まれていた。それは、彼女に物事に対するある種の諦念と、自己肯定感の低さを植え付けた、拭い去ることのできない影。
春、新しい制服に身を包み、静寂しお
りは中学校の門をくぐった。期待も不安も抱かず、ただ淡々と定められた手順を踏む彼女にとって、卓球だけが心安らげる唯一の聖域だった。祖父母に用意してもらった家で一人暮らしをする彼女は、誰にも知られることなく、異質な持ち替え技術を磨き続けている。それは、体躯で劣る自分が勝利を掴むための、そして勝利という形でしか自身の価値を証明できないと信じる彼女にとって、唯一の希望だった。
中学校に入学して少し経った頃、静寂しおりは卓球部へと入部する。彼女の手に握られた、裏ソフトとスーパーアンチという常識外れのラバーを貼り分けたラケットは、瞬く間に部内で波紋を呼んだ。顧問や先輩たちは、その異様なスタイルに困惑を隠せない。しかし、静寂しおりが見せた、卓越した基礎技術と、相手の思考を解析するような知性は、彼らに驚きを与える。彼女の異質さが、周囲に少しずつ認識され始める。
卓球部での新しい日々が始まる。静寂しおりは、内面に過去の影と孤独を抱えながらも、卓球という世界で自身の道を切り開こうとする。それは、輝かしい未来へと続く道の始まりであると同時に、彼女を待ち受ける更なる運命を示唆するものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
1015581文字
会話率:17%
長良高校三年D組、ミステリ研究会に所属する小泉明日奈は、ある日、「幽霊が出たから調査してほしい」という依頼を受ける。
半信半疑の明日奈は、同じミステリ研に所属する佐野文也とともに調査に乗り出す。
果たして、学校に現れた幽霊の正体と、友人関係
の裏に隠された学校の秘密とは。
高校最後の文化祭期間、亡くなった元クラスメイトの亡霊に翻弄される三年生たちの最後の青春が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:44:19
23842文字
会話率:41%
水島中学三年一組の内藤恵夢は、二年生の秋に夢を見なくなる病気「夢欠症」を発症してから、明るかった性格が一変し、塞ぎ込むようになった。三年生になり、キャプテンを努めていたバド部を辞め、友人との仲もギクシャクとしている。
そんな中、三年一組に
転校してきた羽鳥結叶。
端正な顔立ちで人気者になった彼は、なぜか日陰者の恵夢に話しかけてきて……。
夢を失った少女と、夢を描く少年が出会い、惹かれていくが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 09:44:00
65403文字
会話率:38%
大学三年生の一条善樹は、株式会社RESTARTの宿泊型インターンシップに、弟の風磨を連れて参加することになった。
インターンで善樹はDグループに所属する。
Dグループのメンバーの中に、二人も知り合いがいて動揺する善樹。
さらにインターンの課
題は「グループの中に一人だけいる犯罪者を炙り出せ」という奇天烈な内容で……。
疑われるのは友か、自分か?
学生同士の本音のぶつかり合いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 09:27:07
120566文字
会話率:42%
伊織には、専属のジンという守り神が憑いている。ジンは他の人には視えておらず、幼い頃から苦労してきた伊織をずっと守ってくれていた。
高校三年生になった伊織は、親の再婚で凛という美しい義弟ができた。最初は壁のある二人だったが、伊織が凛を助けたこ
とで徐々に距離を縮めていく。
守り神に応援されながら、二人の恋路はゆっくりと進んでいくと思いきや、守り神も複雑な気持ちを抱いていて…!?
美しく優しい年下と平凡勇敢無自覚モテ年上による、青春ラブコメディ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:47:39
105862文字
会話率:59%
高校三年生の晴子が、一人でリトルカブにまたがって向かうのは――
富士山のふもと、憧れのキャンプ場。
焚き火の匂い、夜空の静けさ、不器用な出会い。
誰にも頼らず、自分で選んで、自分の足で立つということ。
これは、女の子が少しだけ大人にな
る、
週末だけのささやかな旅の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
18209文字
会話率:19%
小学三年生の頃、三国葵は失恋した。
八年後、突如として異世界へ飛ばされた葵は、開拓地マルトを守護するイーナ女性騎士団の砦へ保護され、初恋の相手であるフー兄こと祝文睦が滞在し、巨大騎士シャンティーノの片割れとして世界を救っていたことを知る。異
世界で暮らしていく中、世話役のイザや砦の騎士たちと友好を結び、町でも紙芝居屋のノイ、靴屋の娘サラ、傭兵団長ワズラナとも仲良くなり、皆でノイの紙芝居を楽しむようになった頃、町に突如としてUFOが襲来。
窮地を救ってくれた謎の声と契約した葵は、魔鋼ドール・バレッタとして、夕日の町に立つのだった。
「私は、夕日の騎士で、女神の使徒。フー兄たちの守った世界を、団長さんたちと守る、巨大騎士ですから!」
初恋、友情、紙芝居、カフェ、異世界、縁、古代文明、約束……願い。
少女と機械仕掛けの巨大騎士が紡ぐ新たな狂想曲が、始まる。
*拙著、『機械仕掛けのカプリッツィオ!』と同じ世界観かつ続編的な作品ですが、本作のみでもお楽しみいただけるかと存じます。
*百合要素は途中から入ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
1052666文字
会話率:50%
児童養護施設から市街地の高校に通う雪也は、三年生に進学した際、同じクラスとなった同じ苗字の若葉と靴箱が隣同士になる。美術部に所属する若葉と帰宅部の雪也は時折声をかけあう仲となり、孤児であることに劣等感を抱き他人と深く関わることを避けてきた雪
也は、同じく孤児でありながらも画家を目指し明るく生きる若葉と同じ時間を過ごすことで少しずつ人生に対する前向きさを取り戻していく。そんな中、ふたりに残酷な運命が牙を剥き――
***
▶2024年にアルファポリス・ノベマに公開しておりました作品を、第13回ネット小説大賞応募へ向けて大幅改稿して投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:36:46
124416文字
会話率:40%
それは、中学三年生の始業式の日の朝。
自分のベットで寝ていた、小松 みどりは、いつものように、
朝日を遮る為、起きて、窓のカーテンを閉めようとした。
だが、ベットの横には、小松 みどりを無言で見下している、
黒髪で、日本人形のような顔
をした、年齢不詳の女性が、立っていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:28:08
148521文字
会話率:36%
馳透は田舎に住み卒業を控えた高校三年生。ある日、町から人が消えていることに気づいた透はパニックに陥るが神を名乗る老人に出会う。
神から透以外の人類が異世界に転移してしまったことを伝えられ悲観にくれるが、透を手助けするために異世界からエルフの
リーフ、魔法使いの常磐色のオリサ、ドワーフのルルの三人の美女が召喚される。
彼女達にとっての異世界である片田舎を舞台に、透の奮闘が始まる。
本作品は2020年に某ライトノベル新人賞に応募し、ビギナーズラックで一次選考を通過したことで世に出したくなり投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:00:00
388623文字
会話率:68%
時は2020年。外語大三年生の松本初穂は新型コロナウィルスの拡大により留学を断念せざるを得なかった。初穂は悲しみに暮れるが、渡航に反対だった家族や親族はこれ幸いと喜び、今のうちに初穂を結婚させ、日本に押しとどめる計画を立てていた!
「憧れ
て憧れて、色んな言葉を覚えたのに、コロナのせいで一生日本に縛り付けられるなんて絶対に嫌!」
初穂は家を飛び出し、車で空港に向かう。スマートフォンを片手にチケットサイト開き、唯一運航している「エレスネシア」行きのチケットを手配しながら……
旅行好き言語オタクと植物学者の凸凹コンビが巡るちょっと変わった異世界探訪記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:30:00
476694文字
会話率:59%
中学三年生、ぼくは彼女を寝取られた。
彼女寝取られて、悲しいな、では終われない。
ぼくは復讐を決意する。
強くなりたい。なにかがあった時、なにかが出来るように。
許せないことの為に正しく力を振るえる人になりたい。
あの日から
失われてしまった、心から笑える自分を取り戻したいんだ。
キッカケは人それぞれでも、誰もが抱く生きている上で絶対にある山と谷。キッカケは人それぞれで、強くなる方法も人それぞれ。誰もが向き合う物語。
質問です。
君は、なにで強くなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:37:15
41196文字
会話率:35%
東京郊外、篠宮学園高校の三年生・日向アキトは、放課後の教室で奇妙な眩暈に襲われた。黒板の前で雑談をしていたはずのクラスメイトの声が遠のき、世界が滲む。
「――神よ、目覚めよ。選ばれし者よ、運命の扉が開かれる」
耳元に響いたその声は、明ら
かに人間のものではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:46:16
1303文字
会話率:36%
――止むに止まれぬ事情で男装女子と女装男子となった二人が描く純度100%(当社比)の純愛ラブストーリー!
魔法使いと繋がる世界三周年記念長編。
舞台は魔法使いと繋がる世界本編の二年前。
作中、最も幸福な関係で結び付く、三つ子の姉弟
の一人、水原光<みずはらひかり>とオリンピック出場を目指すフィギュアスケーター、夕陽千歳<ゆうひちとせ>の馴れ初めを描いた、最もピュアな愛の物語がついに紡ぎ出されます。
<あらすじ>
初出場した全日本フィギュアスケート選手権で四位の成績を収めた中学三年生の少女、夕陽千歳。
フィギュア界の新星として注目を始めた千歳はよりフィギュアスケートに集中できる環境を求め、コーチの勧めで名古屋を離れ、春から舞原市へ移住して生活を共にすることを選択する。
それから約十カ月後、2057年9月、凛翔学園。
二学期になった演劇クラスではタイタニック号の沈没事故を題材にした舞台演劇『Floating Castle―浮かぶ宮殿―』を学園祭で披露することが決まり、主演であるジャック役を水原光が、ローズ役を手塚神楽<てづかかぐら>が女装をして演じることが決まってしまう。
そして、衣装サイズを計るため、空き教室に集まった光は神楽が男装をして凛翔学園に入学しているフィギュアスケート選手、夕陽千歳であることに気付いてしまうのだった。
このまま女装をして舞台に立てばすぐに手塚神楽が女性であることがバレ、正体が夕陽千歳であることもバレてしまう危険性があることを心配した光は、千歳を守る為、舞台を成功に導く為、自分が女装して役を交代する手段を計画するのだった。
<三周年を迎えられた事への感謝を込めて、水原光と夕陽千歳のピュアなラブストーリーを全力でお送りします!>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:45:59
2878文字
会話率:10%
イントロダクション
西暦2059年
生き別れになった三つ子の魂が、18年の時を経て、今、巡り合う。
それは数奇な運命に導かれた、少年少女たちの長い一年のほんの始まりだった。
凛翔学園三年生、幼馴染三人組の一人、樋坂浩二、生き別れとなった
三つ子の長女、稗田知枝のダブル主人公で繰り広げられる、隠された厄災の真実に迫る一大青春群像劇。
~三つ子の魂編~
<あらすじ>
新年度、小学生に進学する妹の真奈の入学式に出席するため、兄の樋坂浩二と隣近所で幼馴染の永弥音唯花は真奈の入学式を見守る。
その日の夕方、入学パーティーのための買い出しに出掛けた樋坂浩二は下り坂で逃げ出した旅行用カバンを追いかける魔法使いのような容姿をした少女を見かける。
少女の名は稗田知枝、知枝はアメリカからやってきた帰国子女で、生き別れになった三つ子の姉弟との再会、祖母との約束を果たすため、凛翔学園に転校してきた。
クラスメイトとなった浩二と知枝、三つ子の存在を明かされ驚きつつも、その日の夕方、浩二と唯花は知枝が雨の降りしきる公園で座り込んでいるのを見つける。
西暦2059年、未だ原因不明とされる未曾有の厄災から30年、復興を遂げた街に再び魔法使いが訪れるとき、新たな物語が紡がれようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:31:32
118865文字
会話率:40%
二人はいかにして惹かれ合い、愛し合い、別れることになったか。
(作品紹介)
二年生から三年生になった八重塚羽月(やえづかはづき)は舞台演劇の為の脚本を書きながら、樋坂浩二(ひさかこうじ)との出会いから別れまでの日々を回想する、
二度
と変えることのできない、取り戻すことの出来ない二人の愛に満ち溢れた軌跡、それは羽月と浩二にとって大切な思い出の”かけら”だった。
変えることのできない過去。
破局を経て、同じクラスメイトとして再会することになる二人。
二人の間にあった学園祭を通して惹かれ合っていった日々と大切なことを見失いすれ違っていった日々の真相が、今、思い出という形で映し出される。
※本作は長編シリーズ小説「魔法使いと繋がる世界」に登場する八重塚羽月をメインとした作品になっています。
本編の前日譚ともなっており、本作のみでも楽しめますが、本編と合わせて読むと、より深く物語を楽しめるように構成してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 11:35:52
82740文字
会話率:33%
数学だけ得意。
ちょっと太ってきた。
でも一番の悩みは――いつもトイレを我慢してること。
そんな高校三年生・村上永和が、
ある日突然、あの「最強の呪い」と相まみえることに。
炸裂する領域展開、立ち塞がる“完全体”、
そして―
―彼に襲いかかる、もう一つの極限。
戦いの鍵を握るのは、学力でも呪力でもない。
己の本能、そして……我慢。
笑えて熱い、誰も見たことのない異種バトル開幕!
“最強”と“ギリギリ”が交差する時、奇跡は生まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:42:22
3237文字
会話率:34%
「お前も鬼にならないか?」
――そう問いかけられたのは、受験と尿意に追われる、ただの高校生だった。
国公立大学至上主義の進学校・東高校に通う三年生、村上永和。
数学だけが取り柄で、いつもトイレを我慢しているちょっと太めの凡人が、
ある日、
授業中に限界を迎え、トイレに駆け出した瞬間――
琵琶の音と共に、《鬼滅の刃》の無限城に堕ちた。
そこに待っていたのは、上弦の参・猗窩座。
容赦のない拳、解き放たれる術式「破壊殺・羅針」、そして――「鬼になれ」という誘惑。
魔法なし。武器なし。あるのは鈍った肉体と、数学の知識と、根性だけ。
死ぬほどの尿意を抱えたまま、永和は立ち向かう。
「トゥフフ……俺は鬼になんか、ならねぇよ!」
少年は、汗と血と笑いを武器に、最強の鬼と拳を交える。
――これは、“鬼”にも、“夢”にも屈しない、一人の高校生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:39:26
3540文字
会話率:35%
高校二年生の春川悠真《はるかわ ゆうま》。
高校三年生の美波咲良《みなみ さくら》。
二人の恋物語。
最終更新:2025-07-23 06:00:00
83867文字
会話率:27%
穏やかな瀬戸内海に浮かぶ夕凪島。
とある理由から島を訪れた早川啓助。
島に住む高校三年生の松薙香には親友にも話していない秘密があった。
人々の出会いが巡る時、古からの因縁と願いが交錯する。
やがて、それは島の秘密を解き明かす旅となる。
最終更新:2024-09-20 12:10:38
384226文字
会話率:54%
犬の姉妹、イヴとミルクがひょんなことから虹のかけらを探して旅に出ることになります。
ほっこり癒し系のかわいい作品です。
二人と一緒に、はらはらワクワクの楽しい旅に出てみませんか?
最終更新:2025-07-23 06:00:00
109868文字
会話率:12%
この作品はBLを含みます。
入学してまだ間も無い大学生の日野朧斗は、大学生らしいことを求めて入った雀荘で、人間離れしている程に綺麗な青年・橘伊織に目を奪われる。
橘は偶然にも、日野と同じ大学に通う三年生だった。
『あんなに整った容姿と、関
西出身特有の親しみやすさ。ギャンブルが好き、という明確な欠点も所持している。女子を引き寄せるに特化した完璧な人間だ』
そう噂される橘に対して、日野は「付き合いたい訳じゃない」「でも見ていたい」といういくつもの感情に絡まっては矛盾していく。信仰、推し、恋?
そんな中、運命のように橘と出会い、ふたりは急速に距離が縮んでいく。――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 03:27:56
8684文字
会話率:41%
小学三年生まで『ガキ大将』として名を馳せた俺は、二度の転校を経てぼっちで陰キャの『ガリ勉メガネ君』になった。
そして高校の入学式。ガキ大将時代に喧嘩の限りを尽くした宿敵にして初恋の相手を偶然にも見つけてしまう。
彼女は絶世の超絶S級
美少女に変貌を遂げていて、ガリ勉メガネ君の俺が声を掛けていい雰囲気ではなかった。
結果、声を掛けることなく1年が過ぎた──。
でも──。
ずっと両思いだったとしたら?
ガリ勉メガネ君でも関係ないとか言われちゃったりなんてしたら?
腕に抱き着かれて、たわわに実ったましゅまろを押し付けられて! こんなセリフを吐かれてしまったりなんてしたら!
「Gカップだぞ~? どーん!」
──感無量です。ごちそうさまです! ドリャアッ!
……とは、ならない。今の俺は彼女の隣を歩くのには相応しくないガリ勉メガネ君(しかも彼女より遥かに成績が悪い)
だから俺は決意する──。
彼女の気持ちに応えるためにも、Gカップを触るに相応しい知将系メガネ男子になることを!
これは俺が陰キャにサヨナラを告げて、Gカップをパフパフするまでの物語だ!(……たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:20:00
49249文字
会話率:32%