「詩」というより「歌詞」です。
完全に目覚める前の、微睡みの中で打ち寄せてきた言葉のさざ波。
最終更新:2023-10-16 10:00:00
317文字
会話率:0%
船を漕ぐ、という言葉は説明要らず。
うたた寝をして、こっくり、こっくり微睡む様を示した言葉。
けれども私は、全く別の想像をしていた。
布団こそが木船である。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
眠る時は何時もこんな風景を浮かべてます。
布団が木船です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 09:03:17
960文字
会話率:27%
私の元へ訪れる君は何時も船を漕いでいた。
揺蕩う言葉の羅列を紡ぎ、微睡みの眼で此方を見る。
彼女は言った。夜に見る夢こそが、唯一の楽しみなのだと。
また会えるといいね。他の奴ではなく、私に。
眠るように、出会った話。
物を交わした話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ほんのりR15の台詞があります。
内容は基本的に健全です。
苦手な方はご注意下さい。
注意事項3
台詞メインの雰囲気を味わう為だけの小説です。
何故なら作者が夢現故に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 19:14:22
709文字
会話率:48%
それは誰の願いなのか。。。目的のわからない誰かの願いを託された記憶のない少女の物語。
少女はある廃屋から目を覚ます。ここは何処なのか?自分は誰なのか?なに思い出せない少女。長い長い眠りからやっと覚めたような…まだ夢の中にいるような…そんな
微睡みの彼女が漠然と思い描くのは夢の言葉。
『強い英雄に、誰よりも強い英雄になれ。』
『そして沢山の仲間を、沢山の英雄を仲間にするんだ。』
『我らの希望よ。』
『汝は世界の導き手なり。』
『たとえ|数多《あまた》の困難が立ちはだかろうとも。』
『たとえ那由他の災いが立ちはだかろうとも。』
『けっして立ち止まるな!』
『その歩みを止めてはいけない。』
『『さあ!進め!!』』
『絶望を断ち切るのだ!』
『運命を切り開くんだ。』
『願わくば我らの悲願を叶えてほしい。』
『願わくば私達の祈りを聞いてほしい。』
『チャンスは一度きりだ。』
『もう時間が残されていないんだ。』
『貴君に幸運を』
『どうか汝に祝福を』
これは少女の冒険譚。これは英雄達の英雄達による英雄達の為の英雄譚。
このページを開いてくれてありがとう。処女作になります。優しくしてください。世界観としてはよくある中世ファンタジー世界になります。題名にあるように前日譚です。本編はこの世界の遥か未来の物語になる予定です。主人公の女の子はネタバレをすると悪役です。ただし悪人ではありません。異世界人は出て来ません。ハーレムなんて糞喰らえです。さらに作者は脳を血で汚《けが》けがされています。ご注意ください。
しかしながら、この作品自体は誠に残念ながらHappiEnd?になる予定です。
作者は一人称と三人称の使い分けも上手に出来るか不安な人間です。言葉なんて伝われば良いと思っている人間です。所謂《いわゆる》、正しい日本語厨の方はバックしてください。もう一度言います。どうか優しくしてくれると嬉しいです。
人生は漠然を生きるには長すぎます。夢はでっかく書籍化!そして本編をフロムソフトウェアさんでゲーム化することだん!(処女作で狙うとか馬鹿なのとか?言ってはいけないです。はい。)開発費24億を貯めてやるのだん!では物語へどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 17:00:00
17242文字
会話率:40%
いつの間にか異世界に転移していた少女は、すべてを見限っていた。彼女に残ったのは両親の遺産と、外の世界全てへの拒絶だけ。そうして彼女は微睡みを求めた。
ネオ。それは今は亡き父が愛用していたプレイヤーネーム。
父とのつながりである記憶の名乗り
、母とのつながりである同じ色をした髪をなびかせる。
異世界で誰かを助けたいとか、そんなことどうでもいい。とにかく眠らせてほしい。
過去に縛られた彼女は、自堕落な生活をおくる。生きて眠れていればそれで良かった。なのにいつしか人々から___聖女と呼ばれるようになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 12:00:00
70015文字
会話率:37%
県立志叡館高校に通う高校生・行武孝太郎は、昼休みになると決まって屋上でひとりの時間を過ごしていた。何を残すでも何が残るでもない高校生活。〈声〉に何と諭されようと、これがいいと嘯く。
そうして落ちた微睡みから強引に引き戻されると、そこには見
知らぬ女子生徒の姿があった。
「ずっと――あなたのことが気になっていたの」
沓南つかさと名乗る女子生徒は続けた。
「行武君も――わたしと同じように、忘れてしまった経験があるのかもしれない」
その何かと思わせぶりな言動を受け、行武孝太郎は自身の過去を語る。二年前、交通事故に遭ったあとの臨死体験について。悪魔を騙る、姿なき〈声〉について。そして、忘れる程度でしかなかった事実について。
それを受けて、沓南つかさが言った。
「たぶん、行武君だけがわたしを——」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 23:52:49
72710文字
会話率:45%
黄昏の、薄暮の、微睡みの──そういう世界。
最終更新:2023-05-19 05:22:43
9249文字
会話率:70%
君に誘われて僕も眠る
キーワード:
最終更新:2023-05-06 23:59:16
219文字
会話率:0%
微睡みの中で作られた世界
キーワード:
最終更新:2022-10-01 23:00:00
205文字
会話率:0%
消えゆく記憶をかき集めた私の生きた証。
※この小説はフィクションです。
最終更新:2023-04-07 18:44:16
848文字
会話率:0%
僕は僕を守ってあげるんだ。
最終更新:2023-02-07 23:55:42
752文字
会話率:19%
かつて恋人であった数千年生きているのじゃロリ妖狐に、老人であるあなたがMTRれるお話。
最終更新:2022-11-07 19:11:08
3348文字
会話率:95%
推理小説家の「私」はアイデアが羽化ばずに困り果てたのち、気晴らしに少し遠くの町の桜並木を彷徨う。
満開の中、微睡みの中の女性と出会う。
そこで彼が目にしたものとは?
最終更新:2022-04-14 00:00:00
7720文字
会話率:23%
まどろみの中で、誰かの気配がする。
大好きなあなたの気配が、する。
※『真夜中のおいしいごはん』(https://ncode.syosetu.com/n1020hc/)のトーリー(菓子職人・35歳)×颯太(塾講師・25歳)の二人のお話です
が、こちら単体でも読めます。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 08:00:00
882文字
会話率:20%
文芸部の寮で。
自分の部屋では眠れないけど、私は部室でなら眠れる。
みんなのいるところでは。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のう
ちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 08:00:00
403文字
会話率:39%
4月春の日曜の朝、同居中の速水瞳子と心地よい微睡みの中にいた芹沢幸一の携帯に、突然聞いた事も無い青年の声でーお父さんーと呼びかけられて芹沢は驚く。彼は25年前に別れた息子の牧田壮一郎だと名のった。
2日後壮一郎の住む鹿児島へ向かった。それは
かつて家族として暮らした街で当時の妻だった久美子が亡くなったと知らされる。
東京出身の芹沢は父の生涯に深い後悔を持つており逃げるように鹿児島での大学生活を送った。幼少期父から手解きを受けた音楽の道へと進み、学生時代アルバイトでピアノを弾いていたクラブの専属歌手だった久美子と出会い、後年結婚して壮一郎が生まれた。
音楽家として成功した今があるのは、メディアが公募した作品の一作に芹沢の曲が取り挙げられ事だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 17:24:28
18301文字
会話率:21%
春の息吹、里に折々。四季廻る、音色仄かに。
夢の幕間、さめざめと。櫻散るらん、かぼそけき。
春眠暁を覚えず。夢から醒めず。午睡、うたた寝、桜幽かに、
夕べの微睡み、緋やらず。閼伽し水、蓮の雫。
寝入りばな、翡翠飛んでもなお。
夢の跡形、五行
思想。
春の旋律里深し、小夜千鳥、三千世界の鴉を殺し
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 14:50:48
936文字
会話率:0%
少年は気が付くと見慣れない場所にいた。日本で暮らしていた頃の風景とは違うどこか。
しかし脳に残る記憶を辿れば、思い出されたのは自身が死んだという非情な事実。
ここは地獄か天国か、或いは――。
そう思う少年の目に写ったのは空を翔ける一
匹のドラゴンだった。非現実なその存在に少年が思う事はただ一つ。
この世界を地球とは違う異世界だと理解した少年は、自身に訪れた新たな人生の始まりに胸を高鳴らせる。
幸福な未来を夢見る少年に与えられるのはチートかハーレムか。微睡みの先で彼を待つ現実はどんな姿をしているのか。
これは何者でもない一人の少年が明日を目指してただ歩み進む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 16:31:57
116899文字
会話率:29%
コロナ禍で生活が大きく変わり、憂鬱でままならないことばかりの毎日。WEB飲み会を前にした女子大学生、祖母の家に預けられる男子小学生、2.5次元俳優を愛する女子社員、孤独を楽しんでいたジョガー、微睡みと夢に埋もれる女子高校生、家を飛び出す女子
中学生、彼女を見守る幼馴染男子、ずっと部屋に閉じこもっていた男子大学生……、彼/彼女たちが見つけた、小さくてでも消えることのない光とは。(個別に掲載していた7つの短編に新作を加えて纏めました。各短編は、「Novel Days」、「エブリスタ」にも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 12:39:52
92639文字
会話率:21%
久し振りの太陽、土曜日の朝、最高の一日が約束されていたはずなのに。
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイです。
お暇なら読んでねー!
最終更新:2021-07-10 10:49:49
1192文字
会話率:33%
SNSが半永久的に凍結された日本。
人々は平和になったインターネット世界に安堵しつつも、刺激を求めていた。
そんな世の中で人気を得たアイドルグループ【Knock2 Alice】の紫担当・桜木弓は、アイドル・桜木弓であるということに異常に固執
している。なぜ彼女は桜木弓に囚われているのか。その檻を開ける鍵は、弓の過去にあった。抗う今は夢か現か。
傷だらけの少女が微睡みから目覚めるとき――それは甘い記憶と向き合うとき。
これは、アイドル・桜木弓の〝はじまり〟の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 00:00:00
83056文字
会話率:51%
私がお仕えする、エレクトラ様。
公爵令嬢たるお嬢様はたったいま夜会にて愚王太子に婚約破棄されてしまいました。
私は彼女の従者。
夜会には参加できない身分ですから、こっそりその様子を盗聴しております。
さあ、お嬢様を慰めて差し上げなくては。
最終更新:2021-05-31 00:00:00
5367文字
会話率:32%
「貴族界では悪名高き、悪食男爵――ビザール・シアン・ドゥ・シャッス。かの男の、呪殺を、お願い致します」
化け物退治を生業とする貴族、ビザール・シアン・ドゥ・シャッス男爵。
口さがない者には「悪食男爵」と呼ばれていた。
故国では歴史が古い家
の現当主であり、王家の覚えもめでたいが、
胡散臭いペテン師呼ばわりされることも少なくない。
彼はどうにも貴族としては型破りであり、言動がどうにも胡散臭くもあり、
それよりなにより――とても、太っていた。
ネージ国が冬深くなる中、異変は其処彼処で起きつつあった。
例年になく降り続ける雪。
“蜘蛛”の元締め、レイユァは姿を消した。
“蜻蛉”の元締め、ミロワールはいつもの苛烈さを見せずただ穴熊を決め込む。
そこへ腕と足の修理に出向いたヤズローは、予定を過ぎても戻ってこない。
地下の奥底に現れたのは、美しいメイドと二頭の黒狼を連れた、黒き貴婦人。
そして、ある呪殺師に依頼が届いたその瞬間、ビザールは運命に追いつかれた。
「悪食男爵と首吊り塔の花嫁」→https://ncode.syosetu.com/n7302ff/
「悪食男爵と唄歌いの人形」→https://ncode.syosetu.com/n6860fu/
「悪食男爵と墳墓の皇帝」→https://ncode.syosetu.com/n5466gl/
の続編です。この話が最終回となります。
前作までのネタバレを多分に含みますのでご了承下さい。
※完結まで毎日自動更新されます。
※カクヨム様にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 00:00:00
86248文字
会話率:49%