両親がタイへ行く。
父親が3月上旬に上司から命じられた。4月1日からバンコクで勤務する。
うちの父と母はいわゆるおしどり夫婦というやつで、離れては生きていけない……。
ひとり暮らしの高校2年生森川冬樹の世話をするため、両隣の美しい幼馴染浅
香空と天乃灯が1日交代で通ってくる。
冬樹は夢のような春休み期間を過ごし、空と灯は火花をを散らす。
幼馴染三角関係ラブストーリー。全47回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 18:10:00
100514文字
会話率:29%
褐色の召使い ジナダーサと、二十一歳になった角川奈々の、危険な物語。褐色の召し使い ジナダーサと、二十一歳になった角川奈々の、危険な物語。褐色の召しつかい ジナダーサと、二十一歳になった角川奈々の、危険な物語。
〔 セレンディップな
日々 の標題で掲載中のサイトあり 〕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 16:21:36
12675文字
会話率:5%
まだ世紀末の雰囲気の残るバンコク、俺とトムの日本人はジューンとノックのタイ人女性と手を組み、はじめは違法越境、しだいに銃器の販路へとみちびかれてゆく。
最終更新:2024-05-28 08:20:55
7906文字
会話率:22%
石田賢孝《いしだけんこう》は、昼間は派遣社員としてサラリーマン生活をしながら、夜はバーテンダーのバイトをしている平凡な24歳。ある朝、起床すると何の予兆もなく世界が一変していた。自宅にいるはずが全く見覚えのない部屋。外に出てみると見たこと
のない街並み。そしてあるべき場所に会社は存在せず、同僚や家族とは誰にも連絡がつかない。バイト先のBARも別の店になっていた。
目の前の事実を受け入れられず絶望する賢孝は、現実逃避するようにバンコクへ旅立つ。マンダリンオリエンタルホテルのカフェバー「THE VERANDA」で、記憶喪失で過去を全て失ってしまった水野奈津美《みずのなつみ》と出逢う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 06:37:42
92160文字
会話率:59%
アラキさんが始めた便りをシリーズにして書き継いでいます。
https://ncode.syosetu.com/s9982g/
最終更新:2023-01-23 17:46:43
27117文字
会話率:2%
表の顔は喫茶店員、裏の顔は人知れず悪霊を退治する退魔官。いつものように、喫茶店を訪れる人々を悪霊から守っていた彼らは、常連の女学生が身につけているアクセサリーに術がかけられていることに気づく。そして同じ手法で、彼らの身近な人間がターゲットに
なっていた。彼らは果たして救えるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 00:00:00
39554文字
会話率:47%
惑星連邦の現地調査員となったヒカルは、魔法あり魔族ありの未開星域の惑星【異】が最初の赴任地となった。任務は惑星災害の可能性がある巨大生物の調査。惑星【異】のホンコン王国からチュウ国、ベトナム国、カンボジア国、そしてタイ王国へと、巨大生物の調
査をしながら様々な人と出会い、そして様々なアクシデントにあいながらも旅をする。
近未来の地球では第三次世界大戦が最終局面に突入しようとしていた。日本軍に所属することになった高校生のコータと福岡はどういったことか創造主に選ばれ、世界を救うために遠い未来の地球、惑星【異】へと飛ばされる。任務は惑星【異】の魔族を抹殺することだった。
惑星【異】に君臨する魔族の王ブラックモアは、魔族なのに人族の営みに愛着を持っている変わり者である。使い魔であるインキュバスのナイトと共に人族を見守る日々を送っている。そんな中、惑星【異】の全てを破壊しつくすであろう巨大生物の復活を阻止するという大仕事の帰り、どうにも気になる女性ヒカルが現れた。その女性はあまりにも異質。気になって仕方がないのだが、その気になる理由も分からない。ブラックモアは放置することもできずに調査(ストーキング)をすることにしたのだ。
三つの物語が絡み合い、それぞれの主人公はそれぞれの思惑を持って目的地であるタイ王国のバンコクへと向かっていく。
惑星調査員のヒカルが惑星【異】を調査旅行し、コータと福岡は惑星【異】の魔族を討伐し、ブラックモアはヒカルをストーキングし、最終的にコータと福岡の地球を、そして惑星【異】の崩壊を守るために協力することに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 22:59:14
182591文字
会話率:36%
タイ国バンコクのバンコク日本人会会長の真田信一郎の長男重男が誘拐され、身代金3000万バーツ(約1億円)を要求された。金は奪取されたが重男は無事保護された。次に真田はルンピ二公園で暴走してきた車に危うく轢き殺されそうになった。咄嗟に横に身を
投げることにより、難を逃れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 15:29:13
16740文字
会話率:30%
戦場ジャーナリスト以上にその存在と実態が知られていない、世界の隅々を歩き回ってレアな商品を買い付ける個人バイヤーの世界。あなたが日本のショップで手に入れたコレクティブなアイテムは、彼らバイヤーが観光客が立ち寄らない紛争地帯で買い付けた物かも
しれないのだ。バンコクを拠点に「奴が通ったあとは草一本残らない」と恐れられた凄腕バイヤー中田は、自分のテリトリーを荒らす女バイヤーの存在を知る。敵対する者には容赦しない、非常なプロの世界を描いた、ハードボイルド・タッチの掌編作品。
「空手バックパッカー」シリーズをお読みいただいた方にはおなじみの中田さんが主人公ですが、あちらでは人情家の中田さんが見せる非情な別の顔を描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 10:45:47
2021文字
会話率:44%
「わたしの旅ブックス新人賞」第三次選考で見事に落選したので、なろうに出戻ってまいりました。
二次通過したときは正直「これは賞は貰ったな」と受賞のスピーチまで考えていたのに、この結果には非常にがっかりです。しかしあのビートルズを一次審査で落と
した間抜けなレコード会社だってあるのだから、本作もいつかちゃんと評価されるものと気を取り直して改訂版を復活掲載いたします。さて、はじめましての読者様のために一応あらすじを。
空手の腕前は少年時代にちょっと齧った程度、まったく強くない、むしろはっきりいって弱い私は持ち前の好奇心から未知の国スリランカでの空手指導・普及の任務を引き受けてしまいました。しかも「もし万一戦うことがあったら、どんな卑怯な手を使っても絶対に負けてはならない」という厳命を受けて。腕前はからきしのインチキ空手家の私は、バンコクのムエタイ使い、身長2mのフランス人空手家、スリランカのソルジャー、カンボジアのショットガン強盗、チャンマイ・マフィアなど次々現れる強敵・難敵を相手にハッタリと機転と卑怯を武器に戦います。そして死闘の旅の果てに出会った切ない恋の行方は?筆者の自伝風ホラ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 17:00:00
215112文字
会話率:32%
拙作「空手バックパッカー放浪記」に収めきれなかったショートエピソードのひとつです。
バンコクの宿で私が出会った映画オタクのアメリカ人紳士との会話が中心です。
安宿のロビーで朝食を摂ろうとしていた私の前に現れた、初老の紳士。
「ミフネが亡くな
ったな」という言葉を皮切りに、日本映画について熱く語り始めます。
この男はいったい何者?・・・空手バックパッカーなのに空手は一切出てきません(笑)
私の得意なホラ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 11:08:03
2030文字
会話率:29%
バンコク、場末のリングに佇む男。
家族、そして故郷への想いを胸に、青年は自分より一回りも体格の大きい相手を目の前にする。
果たして彼はこの大男を倒せるのか。
最終更新:2021-01-05 20:16:13
2860文字
会話率:2%
この物語は、人としてまるでダメな勘違い野郎である浮世月見之介(34歳)により世界の辺境で織りなされる恋と冒険がことごとく失敗していく様を淡々と描写していく滑稽話のフリをした訓話風フィクションです。
どこかで見たことあるような名前や団体名が出
てくるかもしれませんが、実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 20:58:17
71764文字
会話率:32%
姉の多岐川美奈を殺された多岐川早奈。子供の頃、その多岐川美奈に助けられた桐島隼人。親父の死の真相を調べる小矢部鉄平とその盟友・山森飛馬。どことなく昭和感あふれる四人の若者が、日本とタイを駆け巡り、多岐川美奈殺害事件の真相を追う。犯行に使われ
た時間はわずか五分。盗まれたものは何もない。しかし、犯行現場には奇妙な違和感が……。やがて早奈と隼人は、あるものが盗まれていることを知る。犯人は、タイのどこかにあるタキガワのキンというものも狙っており、それも揃うと数十億円の価値があることも……。犯行現場に残された指紋は、鬼塚恭介が犯人であることを示している。盗聴器の中で犯行を自供しているのはタケチという男。しかし、全ての状況証拠は、伊崎睦夫が犯人であることを物語っている。この三人は、いったいどういう関係にあるのだろう? 舞台はタイのバンコクに移り、タケチとの知恵の限りを尽くした騙し合いが始まる。四人の若者はタケチに勝てるのだろうか? タケチの正体は……? やがて早奈と隼人たちの前に、三十年以上に亘る犯人の秘密が明らかとなる。
長編推理です。ぜひ、お読み下さい。
(2020年5月12日一部改訂)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 13:34:13
164758文字
会話率:39%
『ガンジャ先生。』の短編集です。
時代は岩屋が初めてタイに行った内容です。
最終更新:2020-03-26 10:48:37
14197文字
会話率:23%
不登校の生徒の家族が呼ばれた。
そこで先生がある提案をする。
「海外旅行に行かせませんか?きっかけがあれば。現状を変えれるかも知れません」
集まった6人の引きこもりは初めての海外で目にするものは。
ムアっとする程の南国、騒々しい人類の坩
堝だった。
見るもの全てが不思議な国で中年のおっさんが南国で教えてくれることは?
南国を舞台に課題をこなし成長していく。
様々な問題が起こり。起こす。
そんな生徒を救ったのは。
ガンジャ先生と呼ばれた中年のおっさんだった。
知らない事ばかりの出来事は面白い展開を向かえていく。
個々にある重要な問題は解決できるのだろうか。
昭和空気漂う、ガンジャ先生と6人の引きこもりが起こす旅行記。
みんな辛い思いをしている生徒は。
どうなるのだろうか?
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 00:06:11
62918文字
会話率:43%
かつて日本人町が栄えたタイ王国・アユタヤに、大阪出身の未帰還元日本兵が暮らしていた。利田銀三郎さんという。わたしは親しみを込めて「銀さん」と呼んでいた。
銀さんは敗戦直後、仲間と捕虜収容所から「脱走」した。
彼は命を助けられた寺で学
んだ漢方薬を使い、母なる川、チャオ・プラヤ沿いにあるスラムで貧しい人々の医療に従事し、細々と暮していた。
戦争に無理やり駆り出したにも拘わらず、行方不明になった元日本兵を捜そうともしなかった日本政府。そして、戦後幾星霜が過ぎ去った。
一九八六年(昭和六十一年)になり、タイに生存していることがわかった銀さんを、戦友らが一時帰国させようと、関係者に働きかける。銀さんは娘で看護師のマリワンとともに、四十三年ぶりに祖国ニッポンの地を踏む。
兄である銀さんを捜し続けた弟の大作さんは既に亡くなり、姉のとし子さんは寝たきりの病院暮らし。銀さんは大作さんの妻、敬子さんと息子、朋靖さんの自宅に身を寄せて、日本での短い日々を送る。二人は再びタイに戻って行った。
それからさらに二十六年の星霜が過ぎ去り、わたしは以前から気になっていた銀さん親娘のその後を知りたいと思い立ち、取材を始めた。
ところが、歳月が立ちはだかっていた。関係者の多くは他界し、取材ノートの電話番号も古くなり、連絡がとれない。
ようやく大作さんの三女、文子さんとコンタクトが取れたが、一時帰国した時、銀さん親娘を一番身近で世話していた朋靖さんは既に亡くなっていたことがわかる。
その頃、タイ・バンコクにある日本人会から返信が届き、銀さんも亡くなっていたことがわかった。娘のマリワンを何とか捜し出そうとしていたところ、文子さんの夫、秀信さんがタイ出張の際、彼女と再会を果たした。彼女はわたしのことをよく覚えていることがわかった。
わたしはマリワンから銀さんの一時帰国以降、亡くなるまでの人生を取材するため、再びバンコクの地を踏んだ。
取材後、姉妹にお願いして、バンコクにあるマリワンの姉の家に安置されている銀さん夫婦の遺骨を拝ませてもらった。
時の日本政府が「集団自衛権」を根拠に自衛隊の海外派兵の道を開き、再び戦争の道を突き進むのではないかと懸念される中で、自衛隊員が戦地から遺体で帰国したり、行方不明になることのないように願い、銀さんの軌跡を辿ってみた。(重複投稿)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 10:22:23
39481文字
会話率:41%
東南アジア最大の観光地、タイの首都バンコクに一人旅で行った時のエッセイ。
最終更新:2018-08-14 09:21:11
4997文字
会話率:2%
タイ・バンコクが舞台。高校からの親友・三人組がつるんでバンコク旅行をしている。旅をしている中で、高校時代の思い出が脳裏に蘇り、熟年となった男たちの心を揺さぶる。三人は寺院めぐりを楽しみながら、それぞれの思いを語り合う。
最終更新:2018-02-02 20:00:00
18975文字
会話率:17%
タイ・バンコクが舞台。福島出身で妻に先立たれた男と、名古屋出身の男、二人の交情を描いている。アユタヤ・ツアーで二人は知り合い、ローズ・ガーデン・ツアーも共にした。ツアーのガイドの女性との交流も描き、孤独な男同士の友情にも似た情感も盛り込んだ
短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 20:00:00
26027文字
会話率:27%
義兄が行方不明になった。しかし、思わぬところから、義兄の消息が判明した。何と、日本を出国、今はタイのバンコクに居るらしい。僕は父の頼みで、バンコクに行き、義兄を連れ戻すこととした。暑いバンコクに着いた僕は早速、義兄を探し始めた。
最終更新:2018-01-26 20:00:00
23304文字
会話率:6%
タイ王国に駐在員として赴任して10年。海外で働くことの 面白さ、辛さ、を嫌と言うほど経験してきた筆者が、これから「海外駐在」に向かわれる方や海外で働いてみたいと思う方々に、【激生情報】盛りだくさんで「タイで働く為のイロハ」教えます。
タイ
は東南アジアの国ですが、基本「海外で仕事」することにその苦労は共通したものがあると思いますので、応用して使ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 12:00:00
79978文字
会話率:1%
僕の所属する観光学科のクラスは現地実習で、タイのバンコク
校外で過ごしている。
現地大学生とともに、日本に住むがん患者のアウトリーチ及び
治療費と滞在費の全額支援のシステム作りと、日本人専用の
シェアハウスの運営の自立的起業システム作りを行
っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 06:44:25
23873文字
会話率:15%
1996年10月、外資系IT企業に勤めるエンジニア 高橋麻理子がメキシコに休暇に行く途中、トランジットのために立ち寄ったロサンゼルスのホテルで出会った背の高い東洋人、チャン・ソン。
韓国人の父、日本人の母を持ち、アメリカを拠点に自動車業界
のトップエンジニアとして世界を飛び回っている。
偶然の出会いに運命を感じた2人。ロサンゼルスで別れた後、麻理子に会いに何度も東京を訪れる誠実なチャンとの間に、深い愛情と信頼関係を築く。
忙しい2人は仕事の合間を縫って、アメリカ、東京、韓国、タイと、可能な時に可能な場所で時間を過ごす。お互いに一生のパートナーだと信じていたが。
2013年6月、チャンは癌のためにソウルで亡くなる。麻理子は彼の死を知らず、1年後にようやく韓国にいる彼の家族を探し当て、韓国利川の国立墓地で彼の遺影に向き合った。
16年間、愛された記憶を綴る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 15:21:32
30836文字
会話率:48%
この物語は子供を求めて海外で卵子提供という特殊な不妊治療を行い、そのたびに医療関係者や業者に騙され、極限にまで追い詰められた夫婦が最後に辿り着く終着地までの長い旅を、実話に基づいて描いた作品です もし映画化 ドラマ化 出版等希望されるマスコ
ミ関係者の方がおりましたらご連絡下さい 宜しくお願いします athome1@h7.dion.ne.jp
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 14:42:02
31488文字
会話率:80%