息子京太郎の小学校入学に合わせて、あるアパートに引っ越して以来、どうにも生活がしづらくたちいかなくなったアパレル店店長の律子と京太郎が主人公です。苦労の裏には、親子の願いを叶えようとする、隣りの燈籠稲荷の眷属でキタキツネのケマコの姿があり
ました。大阪出身のテンゴにからかわれながら親子の願いを叶えようとするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 01:00:00
3185文字
会話率:38%
涼川慶はどこにでもいる普通の男子高校生だ。
いくつかの趣味を持ち、少し偏差値の高い高校で、大阪出身の井上アキラ(いのうえあきら)と男なのに女子より可愛い河合ヒロト(かわいひろと)と一緒に、普通の青春を楽しんでいる。
しかし、そんな普通の青春
は学校一の人気者である黒崎楓(くろさきかえで)と関わった事をきっかけに、どこかおかしなものへと変貌してしまう。
――なんか俺の青春おかしくね?
そう思った時には既に手遅れだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 18:00:00
8385文字
会話率:39%
昼間心哉は高校生ライトノベル作家である。
そんな彼のクラスにまだ高校一年の五月だというのに転校生がやってきた。
心哉は黒板に書かれた転校生の名前を見て度肝を抜かれた。
黒板には「青春小説」と書かれていた。何かのおふざけだと思った心
哉だが、その転校生の名前だと知る。
|青春小説《あおはるこせつ》という名前の彼女は心哉が休み時間に読んでいるラノベに興味をもち、自分でも作品を書いてみたいと言い出す。
だが、大阪出身である小説には大阪弁でしかライトノベルが書けなかった。ギャグ線もよく文章能力も高いのだが大阪弁で書かれたラノベは他県の人からしたら読みにくいとラノベ新人賞に落ち続ける。
大阪弁が理由だと思い標準語で書いてみるがあの大阪弁特有のおもしろさが薄れてしまいまるで別人が書いているかのようにつまらない作品になる。
これは、大阪から転校してきた美少女がライトノベル作家を目指すそんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 09:49:58
2219文字
会話率:23%
かつて日本人町が栄えたタイ王国・アユタヤに、大阪出身の未帰還元日本兵が暮らしていた。利田銀三郎さんという。わたしは親しみを込めて「銀さん」と呼んでいた。
銀さんは敗戦直後、仲間と捕虜収容所から「脱走」した。
彼は命を助けられた寺で学
んだ漢方薬を使い、母なる川、チャオ・プラヤ沿いにあるスラムで貧しい人々の医療に従事し、細々と暮していた。
戦争に無理やり駆り出したにも拘わらず、行方不明になった元日本兵を捜そうともしなかった日本政府。そして、戦後幾星霜が過ぎ去った。
一九八六年(昭和六十一年)になり、タイに生存していることがわかった銀さんを、戦友らが一時帰国させようと、関係者に働きかける。銀さんは娘で看護師のマリワンとともに、四十三年ぶりに祖国ニッポンの地を踏む。
兄である銀さんを捜し続けた弟の大作さんは既に亡くなり、姉のとし子さんは寝たきりの病院暮らし。銀さんは大作さんの妻、敬子さんと息子、朋靖さんの自宅に身を寄せて、日本での短い日々を送る。二人は再びタイに戻って行った。
それからさらに二十六年の星霜が過ぎ去り、わたしは以前から気になっていた銀さん親娘のその後を知りたいと思い立ち、取材を始めた。
ところが、歳月が立ちはだかっていた。関係者の多くは他界し、取材ノートの電話番号も古くなり、連絡がとれない。
ようやく大作さんの三女、文子さんとコンタクトが取れたが、一時帰国した時、銀さん親娘を一番身近で世話していた朋靖さんは既に亡くなっていたことがわかる。
その頃、タイ・バンコクにある日本人会から返信が届き、銀さんも亡くなっていたことがわかった。娘のマリワンを何とか捜し出そうとしていたところ、文子さんの夫、秀信さんがタイ出張の際、彼女と再会を果たした。彼女はわたしのことをよく覚えていることがわかった。
わたしはマリワンから銀さんの一時帰国以降、亡くなるまでの人生を取材するため、再びバンコクの地を踏んだ。
取材後、姉妹にお願いして、バンコクにあるマリワンの姉の家に安置されている銀さん夫婦の遺骨を拝ませてもらった。
時の日本政府が「集団自衛権」を根拠に自衛隊の海外派兵の道を開き、再び戦争の道を突き進むのではないかと懸念される中で、自衛隊員が戦地から遺体で帰国したり、行方不明になることのないように願い、銀さんの軌跡を辿ってみた。(重複投稿)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 10:22:23
39481文字
会話率:41%
【ラプトルやティラノサウルスの様な肉食獣を狩って、収入を得るハンター稼業。
転生先の異星でそんな命懸けの職業に就いた、それでもスローライフを夢見ながらも英雄となってしまう転生少女の物語・・・】
この作品は、ハイファンタジー分野の成分が
4割、ミリタリー分野の成分が4割、SF分野の成分が4割、お笑い5%の構成比でお送り致します(^^)/
主人公補正としてチートは有りますが、一番のチートは本人の性格かも?
それと、主人公が大阪出身という設定の為、大阪弁が地の言葉として使われています。
外国語^^;が苦手な方には読み辛いかも知れませんので一言お断りしておきます m(_ _)m
*設定等は筆者の他の拙作(ヘキサランド・異星開拓村)から一部流用していますが、作風に合わせて変更点等有るので微妙に並行世界の物語になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 21:05:32
105078文字
会話率:22%
気がついたら、月の明かりに照らされて、きらきら舞ってる雪の中で。
ってあれ、ここどこ!?これほんとに雪!?
ねえ、うち、もっとJK楽しみたかったねんけどおおおおおおおお!!!
これは、大阪出身の猫かぶり系女子である真琴と、道中で出会う
愉快な仲間たちとで織りなす、物語なのであーる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 16:04:45
741文字
会話率:23%
直球発言の養護教諭、卜野。
変わり者の化学教師、江口。
大阪出身の生物教師、安田。
これは、ある日の保健室で交わされた三人の会話を綴ったものである。
※「相談室のシエロさん」及び「飼育員のヤッサン」の続編です。
最終更新:2017-07-22 12:00:00
1717文字
会話率:75%
大阪出身の生物教師、安田。
安田の学生時代の友人で、変わり者の化学教師、江口。
これは、ある日の実験室で交わされた二人の会話を綴ったものである。
※「相談室のシエロさん」の続編です。
最終更新:2017-03-25 12:00:00
1887文字
会話率:88%
大手ゲーム会社『rabbit moon』で働く大阪出身の新人社員水無月 桜(21)は、新作ゲーム完成の打ち上げで、
ノリで男装をすることに・・・
しかし、注目される事が嫌いな桜は、全員からの注目を浴びる恥ずかしさのあまり逃げ出してしまった。
しかし、店を出た瞬間にどこからともなく表れた鎖に拘束されてしまい――――――――――――
目を覚ますとそこにはイケメン達が!!
・・・って男って勘違いされてんの!?何で男装なんかしてんねん自分!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 18:50:35
2315文字
会話率:38%
大阪出身の鈍感主人公が嫌いな、天美 氷雨(あまみ ひさめ)が東京の学校で、ある女の子に恋をする物語。
最終更新:2016-08-29 01:00:59
2049文字
会話率:31%
すごくボロいけど、どこか雰囲気のあるアパート、アネモネ荘。
そこに住むことになった、大阪出身の少女と、住人たちの成長&ラブストーリー。
最終更新:2015-04-10 01:30:29
228文字
会話率:0%