ラヴィリアはマリ王国という、山奥の田舎にある国の王妹姫。隣国のスファルト王国第二王子への輿入れが決まった。……が、ラヴィリアには重い病があった。王族と接触するとアレルギー症状が出ちゃうという『王族接触拒絶症』。結婚なんて無理なんじゃない?!
さらに、ラヴィリアに取り憑く厄介な男の存在も……。
輿入れ先のスファルト王国では、ラヴィリアの結婚相手であるエドワード王子が、空前絶後の大人気アイドルになっているらしい。田舎モンの姫がアイドル王子の嫁なんか務まるわけなくない?!
しかし、お相手のエドワード王子も何やら複雑な事情を抱えていて。
ラヴィリアとエドワードの、人には言えない事情を抱えた二人の行く末は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 07:55:11
228611文字
会話率:51%
「……どちらでもない。私は聖であり獣であり、祝であり葬であるもの」
口が悪い足癖が悪い性格が悪い!
そんな葬送法師(検非違使+陰陽師)と狩人の少女が、死体が転がり疫病を恐れるディストピア平安京でバディを組むジビエ×アクション×検死ミステリ
。
・この作品はカクヨムにも掲載しています。
・webコバルト ディストピア飯小説賞落選折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:00:00
138990文字
会話率:42%
身体も執着心もデカい男と、身体はデカいが執着心が皆無な女の小さな愛の話。人魚は出ません。
いつも通り恋愛要素は薄め。
最終更新:2025-02-14 06:00:00
10099文字
会話率:19%
前世は、創造主から無茶振りされた仕事をこなし続けた社畜な“怪物”。
押し付けられた仕事の一つにより、未婚で五児の母親までもやっていた。
色々あって死んだ後、今世では人間の侯爵令息として生まれ、婚約者からの無茶振りをこなした結果、処刑される事
が決まる。
なお、前世の記憶を取り戻したのは処刑寸前。
身体はボロボロで既に死にそう。
どうしろっつうんじゃ、真面目に生きただけなのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 06:00:00
8946文字
会話率:7%
辺境伯家の令嬢シャルラハロート・アーヴェンには両親がいない。辺境の地きっての問題児だった母はシャルラハロートを産んですぐに亡くなり、父は行方も顔も分からない。しかし優しい家族や民達に囲まれ、真っ直ぐに育った彼女の元に、〖世界そのもの〗とまで
呼ばれる強大な存在、“現象”の竜の一頭が現れた。その“現象”の竜はシャルラハロートの母、ローズを探してここに来たと言うのだが……。
“血薔薇”と呼ばれたローズは何故亡くなったのか。
十四年の時を経て、初めて会った父と“親子”を始めながら、竜薔薇の娘は真実を探し始める。
そして、世界の大きな“渦”に巻き込まれていくのであった……。
※話の都合上、メインではありませんが男×男や女×女のような組み合わせが出てきますので、念の為BL/GL表記を入れておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 09:00:00
235022文字
会話率:23%
「チェストォォォォォォォ!!!!(グーパン)」
数々の困難と悲劇を乗り越えて「ダンジョン」と「魔法」、それと「異世界」がごく身近になった現代日本。
新たな経済によって空前絶後の好景気が到来。食う物に困るなどもはや過去の出来事。どこもかしこ
も冒険、探検、配信のお祭り騒ぎ。
誰しもが熱に浮かされる中、東北が誇るEX迷宮『青葉山ダンジョン』の最深部に料理店がオープンする。
そこはエルフや半獣人の美少女が店員を務めるジビエ料理専門店だった。
腕の立つアラサー女店長も負けず劣らずの美人である。しかしながら――。
「ダンジョン最下層に飲食店を出そうなんて考えるのはわたしだけ。つまりはオンリーワンでナンバーワン!」
「儲けた利益でもっと美少女雇って楽園作るぞ!」
「アンチはお客じゃねぇ!!」
「わたしより強いヤツいる? いねーよなぁ⁉(困惑)」
「ダンジョンは力がすべて。だからわたしが法そのものなのよ」
何もかもがぶっ飛んでいるため、その行動は予測不能。もちろん言動に見合うだけの実力を有している。
だだし――。
「どうして客が来ないのよーーーー!!!!」
「ここってダンジョン最深部、それも『隠しフロア』だからねぇ」
「立地最悪だよなぁ……。それに加えて――」
「「ジビエだし(食材が怪物)」」
「うわあああああああああん。゜(゜´Д`゜)゜。」
おつむはあまりよろしくない。
強靭・無敵・最凶のシリアスぶっ壊す系アラサー女子が送る、安心安全現代ファンタジー、ここに始動!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 18:04:54
13283文字
会話率:39%
5編のショートストーリズ。温暖化させたことへの「罰」、動物の生存権、食われるカラス、ウジ虫治療法、乙姫様から人類への請求書
最終更新:2024-12-15 09:38:39
11016文字
会話率:83%
獣害やジビエ、ハンターについて知りたい人、特に狩猟免許を取ろうかと思ったり、取ったばかりであまり業界の実情がわからない人が比較対照用に読んでいただけるように書くつもりです。
都市在住ハンターとして活動してきた経験や所感、ノウハウ、鳥獣行政
に関する感想や意見を徒然と書き留めたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 18:00:00
21142文字
会話率:1%
心を壊して都落ちした元兵士です。
一応、魔獣を狩る部隊にいたので、その技術を生かして狩猟生活をしています。獲れた獲物は、ほそぼそと経営しているお店の方で提供させていただいていますので、ネッコ村にお立ち寄りの際には、ぜひご賞味ください。
なお
、貴族の(元)人妻がカウンターで飲んだくれている場合がございますが、美人だからと言って声をかけると噛みつかれる場合がございますので、そっとしておくことをお勧めします。
店主 イシュメール折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 11:16:50
436108文字
会話率:54%
【短編版にてハイファン日間・週間1位ありがとうございました。お陰様で思いがけず連載版を始めることになりました。よろしくお願いします。】
サラリーマンだったのに異世界転移して心細いところ、同じ転移者が誘ってくれて無事パーティを組んで冒険を始め
た――その一年後「ぶっちゃけお前なにもしてなくね? 飯なんて買えばいいし」と追放されてしまった。俺は生来争いには向かないし、飯なんて俺が作らなくても買えばいいもんな……と呆然としていたところ、ある姉妹がガーゴイルを捨てようとしているのを見つけた。待て待て、それはジビエみたいで超うまいんだ、捨てるんじゃない! 流れで姉妹にガーゴイルのローストをごちそうしたら、あまりにも美味かったので食堂を開け、出資と食材調達は任せておけ――というわけで、創作料理屋を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 20:33:53
136108文字
会話率:61%
四国の山奥に建てられた獣肉加工処理施設。
そこで働く青年・八幡浜草介の苦悩と葛藤。
シカやイノシシの命を奪う。
肉を得る。
それらを販売する。
それらをひたすら繰り返す。
『いのち』の在り方と向き合う日常の先に、草介は何を感じ、その仕事に見
出した意義とは。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-05 02:14:48
20370文字
会話率:28%
ジビエ(狩猟で獲得した鳥獣)本なのに魚が!?
最終更新:2024-06-21 06:01:24
227文字
会話率:17%
猟期の日曜日、いつも通りの猟場で巻狩りに参加してたら・・・
なんだかパラレルワールド?異世界?にコピーされてしまったらしい
俺自身は元の世界でちゃんと暮らしているらしいんだが・・・
まぁしばらくは無職と言う名のリフレッシュ休暇をサバイバル
するのだ
はぁ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:35:52
340377文字
会話率:30%
医者の娘でありながら病弱であり、入退院を繰り返していた妙高佐久。彼女は一日遅れで入学した高校で、さっそくやらかす。病弱なため積もり積もった健康な人間への恨みつらみ、今までいじめられていた記憶のため毒を吐くクセがあった。
唯一の友人である榛
名望月のフォローで事なきを得るが、体育の授業で倒れた時心配してくれたギャルである氷川小梅にも冷たい態度を取ってしまう。
クラスで孤立しかけたものの、全員でファミレスに行き地雷注意のいじられキャラとしてかろうじてクラス内でのポジションを得た。その様子をクラスの地味系男子で登山やカメラが趣味である白馬峻が見ていたが、転校を繰り返し深い友人関係など築けたことのなかった彼はその輪に入らなかった。
後日、峻が山の写真をクラス内で眺めているところを見つけた望月は、佐久の運動のため近場の山にハイキングに連れて行ってくれるよう頼む。
霧去山という近場の山に三人で行き、写真のレクチャーを峻から受けながら楽しく過ごす。佐久は心地よい疲れのため食事睡眠ともに良好だった。
二回目の登山はギャル女子の小梅も同行することになる。やや険しい曇り空の山道を、山菜を採りながら登っていく。次の年も生えてくるような採り方、トリカブトとの見分け方などを教わりながら四人は山頂にたどり着く。その場で調理した撮れたての山菜は絶品だった。小雨が降り始めた下山中、アクシデントが発生。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 21:00:00
21428文字
会話率:48%
宮内ツカサは異世界転生者だが、生まれた先は魔界である。
魔族が支配するそこでは、人間なんて単なるジビエ。
それでも15年間、現代知識を駆使して健康に気をつけて生きてきたツカサだったが、とうとう吸血種の人間狩りに巻き込まれてしまう。
「俺って
かなりウマそうに見えるでしょ!?」
「ウワッなんじゃこいつ急に」
死にたくなさのあまり様子のおかしい主人公による、グルメっぽいのじゃロリ吸血姫への、売り込みという命乞いによる魔界ブラッドコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 07:00:00
11925文字
会話率:30%
平安時代の半ば頃の話。源頼光の娘・桔梗が摂津国多田の地を訪れた。都で流行る疫病から逃げてきたのである。そして、そんな彼女を歓待するために、女主人である小萩は、多田の地ならではの料理を用意し宴を開く。そこで桔梗は、"兵の家"ならではの苦労を知
ることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 17:47:15
20840文字
会話率:25%
料理人の人生を絶たれた。
和食料理人である女性の秋吉宏香(あきよしひろか)は、ひき逃げ事故に遭ったのだ。
命には関わらなかったが、生き甲斐となっていた料理人にとって大事な利き腕の神経が切れてしまい、不随までの重傷を負う。
さすがに勤め
先を続けるわけにもいかず、辞めて公園で途方に暮れていると……女神に請われ、異世界転移をすることに。
腕の障害をリセットされたため、新たな料理人としての人生をスタートさせようとした時に、尾が二又に別れた猫が……ジビエに似た魔物を狩っていたところに遭遇。
料理人としての再スタートの機会を得た女性と、猟りの腕前はプロ級の猫又ぽい魔物との飯テロスローライフが始まる!!
おっかなびっくり料理の小料理屋さんの料理を召し上がれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 16:00:09
129600文字
会話率:48%
辺境中の辺境、鳥も通わぬ通称【万魔の森】と呼ばれるライデンの森にはひとつの噂があった。
曰く、ライデンの森にべらぼうに美味い料理を出す飯屋があるらしい。
曰く、だけど店主兼料理人は人間嫌いの世捨て人で、その日の気分によって出すよ料理も変わっ
てくる。
曰く、ついでに、女給は別嬪のエルフだって話である。
今日も噂を聞きつけて、様々な者達が足を運ぶのだった。
以前投稿していた『オークの隠れ家レストラン』を再設定したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 11:00:00
64854文字
会話率:43%
エスカーレン王国、ローズベルガンス学園において地味モブ背景カップルと名高き、マリーベス・サンジャン伯爵令嬢とその婚約者であるジビエール・ロックハット伯爵子息。
二人は卒業記念のダンスパーティに出席する。
だが突如、王太子であるマルセイ・ダッ
トリンクがレムレイム・プラットコード公爵令嬢との婚約破棄を叫ぶのであった。
そして始まる狂乱の婚約破棄騒動。ボケる王太子、ボケる公爵令嬢、ツッコミが冴え渡る地味カップル。
「水星月の十三日、お前はエリザの筆箱を盗んだそうじゃないか!」
「水星月の十三日、わたくしにはお昼休みに王城への召喚命令が下りました。わたくしは先生に早退の許可を頂いて、十二時十三分発の馬車『黄金鷹』号に乗り、十三時二十五分に王城へ到着。十四時に王妃様に面会、十六時までお茶を飲みながら歓談。十六時十一分発の馬車『巨人』号で我が家に直帰いたしましてよ。到着は十七時三十五分でしたわ。こちらが馬車の発着時間の証明書です」
「どんだけ細かいの!? そこまで覚えてる時点で滅茶苦茶怪しくない!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 22:40:45
8663文字
会話率:60%
美人姉妹が鹿狩りにいって美味しいジビエを食べるお話。
最終更新:2023-03-08 23:50:14
12782文字
会話率:38%
転生する前は病気で食事をとることが出来なかった不満が爆発し、
世界中のありとあらゆる食べ物を食べつくす為に色々な仲間と共に
冒険したり料理屋を開いてみんなにごちそうするハチャメチャなお話です。
最終更新:2022-12-05 22:13:27
3826文字
会話率:32%
テレビ番組で『ジビエの生食』が放送され炎上しました。
生食はダメですけど、ジビエって本当に美味しいんですよ?
最終更新:2022-07-07 09:17:29
1052文字
会話率:0%