ヴァデリア伯爵アヴェーナ家長女アミータ。
彼女は、とある同人乙女ゲームにおいて悪役令嬢となり、ゲーム主人公の妹に討たれるか、主人公と国家・国民全てを底なしの泥沼に沈めて共に滅ぶ「はず」であったであった。
彼女の運命は、八歳の時。
魔法属性を判断する貴族洗礼式の場にて大きく変わる。
水属性の名家にただひとり土属性と認定されたアミータ。
継母らに酷くなじられ、父からも冷遇されて悪役令嬢になっていく切っ掛けだったその瞬間。
前世記憶とゲーム世界での記憶が幼い彼女の頭の中に流れこんできた。
衝撃のあまり気絶した後、目覚めたアミータは決意する。
自らの破滅を防ぎ、継母に「ざまぁ」した上で前世での未練を叶えると。
「もう一度、この目でダムを見たい!」
前世にて水資源工学を学んだゼネコン(総合建築会社)社員で巨大建築物ラブのオタク女性は、「泥かぶり姫」と呼ばれながらも平民らと共に異世界でのインフラ整備を開始する。
だが、そんなアミータを貴族らは嘲笑し冷遇する。
継母のイジワルで宮廷舞踏会から追い出されそうになった彼女。
そんなアミータに救いの手を伸ばす者がいた。
それは王弟にあたる幼き公爵(プリンス)閣下のイグナティオ。
少年(ショタ)公爵と泥かぶりなゼネコン令嬢が出会ったとき、新しい物語が始まる。
目指せ、巨大ダム建築。
知識チート・イチャコラ全開な物語をお楽しみくださいませ。
毎日、12時20分頃更新!
なお、カクヨムにて同時連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 12:20:00
221053文字
会話率:41%
2つの世界が衝突してから半世紀。魔法文明からやってきた異世界人技能実習生たちは、いまや日本のインフラ整備には欠かせない存在となっていた。一方、両世界の混血児だけが使えるという新世代の魔法は、旧世代とは違って使い勝手が良く強力だった。日本政府
はその力を利用すべく、新たに魔法学校を設立して混血児を集め研究を始める。主人公、物部有理はそんな魔法学校に入学してきた、唯一、生粋の日本人であった。科学文明出身の彼には魔法が使えないはずだが、何故か彼にだけ適正検査の反応があって……これはそんな青年たちが巻き起こす群像劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 20:00:00
558104文字
会話率:43%
アメリカ西部ロサンゼルス近郊のパシフィック・パリセーズで1月7日に発生した山火事は、非常に強い風によって急速に燃え広がり、地元の消防によりますと火事の範囲は100平方キロメートル以上に拡大しました。
この地域は伝統的に山火事が頻発する
地域である一方で「人災」である要素や「消防予算削っていた」ことが分かっています。
今回は必要予算を削ることの愚行さを見ていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 17:27:24
4591文字
会話率:3%
近未来の日本が舞台。過疎化で荒廃した田舎町から逃げてきた主人公・タカミチ君。しかし、ある日故郷のインフラ整備が不十分だった事で彼女だったヒナが道路事故に巻き込まれ、亡くなってしまうという訃報を聞きつける。葬儀のため急ぎ故郷に戻ったタカミチ
は、その時公務員をしていたヒナの弟ゆうたを問い詰める。問い詰める時に偶然「壁ドン」をした時、タカミチは過去へタイムリープをしてしまうのだった。この物語は、荒廃した未来の故郷から希望を取り戻すため、過去に戻って地元の団体『四万十卍会』との抗争を救うべく奔走する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 12:00:00
23552文字
会話率:1%
ブラック企業の営業部の中堅社員である隠田 智也は、アフリカへの出向辞令を言い渡された。
いざ日本を発つ日が来た。
ところがフライトの途中、機体は予想外の乱気流に巻き込まれ、制御不能となり海に墜落。
隠田は破壊された機内から命からがら脱出する
……。
どうにか絶海の孤島に流れ着いた彼は、助けが来るまでその無人島でサバイバル生活を強いられる。
さすがブラック企業の社畜サラリーマンである。いかな酷い環境であろうとも不平不満も訴えず、自らの力で生活基盤を整えていく。
追い込み漁による魚介の獲得をはじめ、ツリーハウス上の小屋の建築、焼き畑農業、灌漑工事、刳り舟の製作、島のあらゆる場所に通じる道の整備と、大事業が続く。
極めつけはせっかく刳り舟が完成したというのに、島からの脱出を先延ばしにし、トンネル掘りをすることだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 04:00:00
21466文字
会話率:5%
一条壽(いちじょう ひさし)(享年46)。
父、源司は衆議院議員、曽祖父、巌(いわお)は内閣書記官長(現在の官房長官)の政治家一家に生まれ、灘高校を卒業後、学習院大学政経学部に入学、社会変動論を専攻。卒業後に一条工業に入社し、硝子株式会
社の社長、日本青年決議所の会頭などを経て、衆議院選挙に初当選、以後、世襲議員として推定30億円以上の政界有数の資金力を有した。
そして、第二次石田内閣に入閣、財務大臣に任命、そしてーー、
増税である。
増税である。
ーー増税である!!
国民の声を無視した増税に批判が集まる中、壽は一家ぐるみの汚職事件が発覚し、マスコミから逃げる途中でトラックに跳ねられ、死亡した。
ーーと思ったら、見知らぬ異世界に転生していた!
ーー奴隷!売春!劣悪な労働環境!整備すらされていない下水設備!
ーー道に放置された糞尿!蔓延る疫病!領主と盗賊の癒着!
しかもそこは、ブラック領主の統治する過酷な土地であった!
そして彼は決意した。
今度こそ、国民のために働くーーと。
彼に与えられたスキルは、国民等にさまざまな税をかけられる『増税』一つと、培った頭脳、と声のデカさ!
対するは草の根IPPON生えない過酷な環境、そこを当たり前に跋扈する魔物、統○教会。彼の国の明日はいかにーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 06:34:36
32557文字
会話率:28%
一条壽(いちじょう ひさし)(享年46)。
父、源司は衆議院議員、曽祖父、巌(いわお)は内閣書記官長(現在の官房長官)の政治家一家に生まれ、灘高校を卒業後、学習院大学政経学部に入学、社会変動論を専攻。卒業後に一条工業に入社し、硝子株式会
社の社長、日本青年決議所の会頭などを経て、衆議院選挙に初当選、以後、世襲議員として推定30億円以上の政界有数の資金力を有した。
そして、第二次石田内閣に入閣、財務大臣に任命、そしてーー、
増税である。
増税である。
ーー増税である!!
国民の声を無視した増税に批判が集まる中、壽は一家ぐるみの汚職事件が発覚し、マスコミから逃げる途中でトラックに跳ねられ、死亡した。
ーーと思ったら、見知らぬ異世界に転生していた!
ーー奴隷!売春!劣悪な労働環境!整備すらされていない下水設備!
ーー道に放置された糞尿!蔓延る疫病!領主と盗賊の癒着!
しかもそこは、ブラック領主の統治する過酷な土地であった!
そして彼は決意した。
今度こそ、国民のために働くーーと。
彼に与えられたスキルは、国民等にさまざまな税をかけられる『増税』一つと、培った頭脳、と声のデカさ!
対するは草の根IPPON生えない過酷な環境、そこを当たり前に跋扈する魔物、統○教会。彼の国の明日はいかにーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 08:33:49
9602文字
会話率:23%
甚大災害で命を落したバツイチ子持ちのおばちゃんは異世界転生を果たす。
今度は貴族令嬢。でも父親にはガン無視されて不遇な生活を送る事になるかと思えばそうでもなく、父親以外には普通に大事にされている。
しかもこの異世界、現代に通じる魔導具があり
、インフラ整備され、ご飯も美味しい。魔法のかげで便利生活が送れてる!
あれ?前世の記憶で無双とかする隙間がないじゃない!
という事で、魔法の使える普通の貴族令嬢として頑張って生きていこうとしたのに……王子の婚約者候補とかフツーに嫌ですメンドクサイ!
※西洋風な異世界ですがとても近代的で便利な世界です。
※設定は独自のものが多く、貴族的なあれこれは厳密なものではありません。生暖かく受け流してくださいませ。
※他サイト様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 23:00:00
106173文字
会話率:24%
異世界転生(移転)を考え、日本のインフラ整備に感謝する話です。多分。
最終更新:2023-02-04 22:04:57
1291文字
会話率:0%
少子化が進んだ近未来の日本。過疎地域は増加の一途をたどり、国民が生活するためのインフラ整備、公共サービスの提供を隅々に張り巡らせることが極めて非効率的になってしまった。
政府は都道府県を廃止し、居住地区を旧主要都市に限定した新たな法律を
制定。太平洋沿いを走る巨大鉄道網「列島鉄道」で輸送ネットワークを形成し、その沿線が人口密集地帯となっている。非居住区は緩衝地帯を挟み、不可侵境界線(フェンス)で区切られ立ち入り禁止となった。
そうなってからおよそ百六十年が経過。国土の九割以上を占める非居住区にかつて住んでいた人々もこの世を去り、当時の様子は文献や映像資料でしか分かっていない。日本領でありながらその実態を把握できていないことを危惧した政府は厳しい条件を課したうえで、非居住区への立ち入りを専門家や一部の民間に許可。百六十年放棄された土地の調査を開始した……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 15:20:18
24163文字
会話率:57%
――関東文化学術研究都市、登美ヶ丘市。
関東地方の湾岸沿いに開発中であるこの街は大規模計画都市である。
登美ヶ丘市の開発は十八年前に国土交通省主導による国家プロジェクトとして計画された。
その後、十二年の構想期間を経て、六年前から
本格的に都市開発が始まる。そして現在もなお開発途上である。
登美ヶ丘市は最先端の科学技術を集めた文化都市を標榜し街づくりが行われている。
技術、芸術、学術の三つを『基本三術』とした三つのセクターと、居住区を合わせた四つのセクターに大きく分けられ地区整備が進められている。
それぞれのセクターではそのテーマに応じた企業や施設を積極的に誘致しており、数多くの建物が急ピッチで建設されていた。
『技術セクター』ではベンチャー企業や大企業の技術開発施設を中心に誘致が行われ、『芸術セクター』では西洋、東洋問わず世界中の言語芸術、造形芸術、音響芸術、総合芸術を観劇したり学ぶことが出来る。
また、『学術セクター』では一般市民の教育施設はもちろん、教育機関を中心とした基礎研究が行われている。そして、その研究や開発成果を積極的に街で試験していた。
安全性と有用性が認められた技術や研究はすぐに街に取り入れられ、居住セクターでは新し技術を取り入れたインフラ整備や施設の建築が行われる。
日々更新される最新の生活環境が集う街は、新しい文化の発信地として注目され始めていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 20:33:44
49883文字
会話率:32%
愛知県で頭首工が底抜け脱線したそうだ。
現役土木屋がつたない想像力でいろいろ書き殴ってみた。 後悔はしていない。
反論があるのならば思う存分受け付ける。
最終更新:2022-05-19 20:04:45
1657文字
会話率:16%
「アディス。お前は今日でクビだ」
魔王軍に長年仕えていた四天王のアディスは、新たに就任した魔王の一言であっさり解雇されてしまう。
理由は何と「地味だから」――地属性の魔法を駆使したインフラ整備などを担ってきたアディスは、派手な戦闘能力ば
かりを重視する新魔王から評価されず、地味な裏方仕事しかできない役立たずとしか思われなかったのだ。
説得虚しく魔王軍を追い出されるアディス。
新魔王に愛想を尽かしたアディスは、地上の人間界の辺境へ移住して、のんびりとした第二の人生を送ることを決意する。
アディスは戦闘以外では万能な地属性の魔法を使い、監視役として派遣された人間の聖女と共に、辺境の地を豊かな大領地へと育て上げていく。
その一方で、アディスという貴重な人材を手放してしまった愚かな魔王は、群雄割拠の魔界で追い詰められ、破滅の一途を辿るのであった。
※領地運営・町作り要素はだいたい5~6話くらいからスタートします。
※ざまぁ要素は13話目くらいから挿入されていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 07:10:01
78697文字
会話率:42%
『この作品は『小説家になろう』(http://syosetu.com/ )に2019/01/18に投稿を開始した小説です。著作権は昼寝する亡霊(https://mypage.syosetu.com/428528/)に属します』
書籍化に伴い
、タイトルが正式な物になり、(案)がなくなります。
会社帰りに道を普通に歩いていたら、どこかの国の謁見の間の赤絨毯の中央を歩いていた主人公、もちろん捕まる。
どこの国の言語でもないので、慌てていたら教会っぽい所の謎の儀式で会話と読み書きだけはどうにかなり、異世界だとわかりそのまま保護された城で働かせてもらい、算数と事務能力で書類仕事をするが、色々と数字を誤魔化している貴族を突いたら国境近くの防衛拠点に左遷された。そして始まる戦争。
とりあえず上司を説得して防衛能力を飛躍的に上昇させるが、国自体が戦争に負けた。
そして可愛いんだけれど、常に前に出たがるイノシシみたいな性格の姫様に勝ったら惚れられ、停戦後に交換する捕虜の名前と一緒に、俺の名前があったらしい。
しかもなんか婿に来いって条件で、賠償金も安くなるとか言われ、国は負けたので普通に俺を差し出した。
異世界で姫騎士に惚れられて王族に婿入り決定ですか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 00:00:00
334433文字
会話率:55%
時は西暦2201年。人類はついに火星移住計画を成功させた、火星移住ができる主要4カ国は他の国に引けを取らないように多額の資金を費やしインフラ整備、そして多数の開拓者を雇用した。次の先進国となるのは火星を制する国だと躍起になっていたのだ。
それから12年の月日が流れた。この12年間で主要4カ国は不可侵条約を締結した。
そしてこの12年間で多くの発見があった。火星にエレクスと言う魔法を増幅させるレアメタルがある事、この星には40000年前に文明があった事、そしてその文明の建築物、兵器などが発見され、それらは今の文明の物より先進的でそれでいて奇妙であった事。古の武器には強力な力が秘められており、中にはこの世界の法則すら無視するような武器も存在する。そしてそれを奪おうとする者達とそれを阻止する者達の戦いの物語は始まりを迎えようとしていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 03:52:33
2960文字
会話率:0%
魔族と人類が数世紀に渡り戦い続ける異世界に転移したのは大都市『東京』。
昼間人口約千八百万人もの人々を抱える都市は
転移当初は混乱に陥るも、植民地化を目的とした人類側諸王国の侵攻を跳ね除け、友好的な交渉を行なっていた魔王国を実質的に併合
する。
転移後約八年で現代水準の生活が可能なレベルまでインフラ整備を引き上げたその都市はいつしか独立都市『東京』と自称するようになっていた。
独立都市『東京』と魔王国の連合軍として設立された統合軍に所属する吾妻新太郎は麾下の中隊を率いて人類側諸王国の一つキネロ王国の中に作られたリーズ要塞へ向かう。
そこは度重なる王国側の侵攻や要塞司令官を始めとした兵士達の自殺で混乱に陥っていた。
事態の収拾を任された吾妻は一つの妙案を思いつく。
それは電撃的な作戦によってキネロ王国の王女を人質に取ることだったーーー
この作品は『カクヨム』にも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 18:25:49
116047文字
会話率:29%
神様転生で錬金術の能力をもらった主人公。神様は「錬金術? そんなのねぇよ」と言うけど「くれ」と言ったら「しょうがねぇな」と貰える事になった。ちなみに錬金術はないけど魔法はある世界らしい。現代兵器を作って無双するか、アイテム作ったりインフラ整
備したり内政チート的なことをやるか……さて、どうしようかな。これからじっくり考えよう。でも1つだけ決めている事がある。技術や知識は人々を幸せにするために存在する。そういうものを作ろう。そして社会秩序を乱すような「悪」には容赦しないぜ。「善」とは、時に容赦ないものだ。日本にだって刑罰があるだろ? そういう事さ。
できるだけ雑に……げふんげふん、かる~い感じで、ざっくり書いていこうという実験作品。
他の作品を作るときに「下書き」状態として作るものを、そのまま出してしまおうという試みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 06:00:00
12373文字
会話率:32%
「もちろん、お金。」この世は金、時々義理。腐っているのか真っ直ぐなのかわからない、会社員キヨは、頭の可笑しい変態と出会い、異世界で男として生まれ変わり、一から人生やり直す事に。貴族の次男イヴとなったキヨは、清く正しく美しく、生きる実感を求め
、異世界にて旅に出る(予定)。
※注意事項について。
展開にとらわれないよう、念のためチェックしています。何がどうなるか、(私にも)わかりません。宜しくお願いいたします。
※お話の道筋について。
この小説の初期プロットを見つけました。1ページ目から旅に出てました。どうしてこうなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 10:00:00
15126文字
会話率:42%
時は世紀末。
そんな表現が正に相応しい程荒廃してしまった現代日本。
かつては繁栄を極めていたこの国も、ある事件を境に一転する。
それは【ゾンビ】の出現。
突如現れたゾンビは人から人へと傷を付けた者を自身と同じゾンビにするウィルスをばら撒き、
その感染力は強力で瞬く間に日本中に広がった。
人口は半数以下に減少し、インフラ整備も壊滅的な被害を受けた為にロクに食糧や水を確保出来なくなってしまった。
これはそんな国で、誰もが絶望する中呑気に生活をする【ゾンビ】の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 09:39:44
32317文字
会話率:14%
放送番組「やまびこ」第3号のタイトルは、
「ある会社」という名前の会社です。
その会社のキャッチコピー「環境創造企業」とは?
古代ローマは、日本の何時代?
古代ローマは、インフラ整備されていた。何故?
最終更新:2018-11-12 13:00:00
1881文字
会話率:2%
“道路標示”の夜間作業中、暴走車に跳ねられた男・神室 進次郎。
彼が次に目覚めた場所は、リーランドと呼ばれる国の郊外・辺鄙な村の診療所だった。
どうしてこのような世界にやってきたのか? そして、帰る方法はあるのか?
その唯一の手が
かりとなるのは、この国の王女が調達していると言う“現代のモノ”――何らかの鍵を握っているであろう彼女と謁見したいが、それには王都にて何らかの実績を残さねばならない。
しかし、“ドカタの経験と知恵”を持つ進次郎には、ゼロではない可能性があった。
それは――王都で土木事業を営む女・クレアを紹介してもらい、彼女が提案した新事業……交通に関する問題を抱えている王都に『“道路標示”を設ける』ことでなのである!
一方、王都の裏では大きな陰謀が動き始め……それに巻き込まれてゆく進次郎とクレア。
それぞれの道を切り拓くべく、二人は一世一代の“大仕事”に取りかかる。
☆ 以下、小説情報 ☆
・約91話・34万字程度(一話3300~5000字)
・投稿時間 平日:19~20時ごろ 祝祭日:15~16時ごろ
・特別用事がない限り、毎日投稿です
『ここの文章がおかしい』などがありましたら、お気軽にメッセージ下さい。
作品内に出てくる記号について――
・ ・ ・ は、時間の経過
◆◆◆ は、場面の変更
と、なっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 02:22:48
359003文字
会話率:33%