『この作品は『小説家になろう』(http://syosetu.com/ )に2019/01/18に投稿を開始した小説です。著作権は昼寝する亡霊(https://mypage.syosetu.com/428528/)に属します』
書籍化に伴い
、タイトルが正式な物になり、(案)がなくなります。
会社帰りに道を普通に歩いていたら、どこかの国の謁見の間の赤絨毯の中央を歩いていた主人公、もちろん捕まる。
どこの国の言語でもないので、慌てていたら教会っぽい所の謎の儀式で会話と読み書きだけはどうにかなり、異世界だとわかりそのまま保護された城で働かせてもらい、算数と事務能力で書類仕事をするが、色々と数字を誤魔化している貴族を突いたら国境近くの防衛拠点に左遷された。そして始まる戦争。
とりあえず上司を説得して防衛能力を飛躍的に上昇させるが、国自体が戦争に負けた。
そして可愛いんだけれど、常に前に出たがるイノシシみたいな性格の姫様に勝ったら惚れられ、停戦後に交換する捕虜の名前と一緒に、俺の名前があったらしい。
しかもなんか婿に来いって条件で、賠償金も安くなるとか言われ、国は負けたので普通に俺を差し出した。
異世界で姫騎士に惚れられて王族に婿入り決定ですか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 00:00:00
334433文字
会話率:55%
ある日、路上生活をしていた俺は、謎の少年に誘拐された。胡散臭い彼に振り回されつつも、彼らとの生活は俺に少しずつ変化をもたらしていった。俺はただ、『ここ』じゃない『どこか』へ行きたかった……。
主人公にややトラウマあり。PG12程度の内容
です。完結済み、約298,000字。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 10:00:00
298503文字
会話率:37%