その者の人生は、生まれ持った属性に左右される。
地属性であれば農業に。火属性であれば戦闘に。光属性であれば救済に。ヒューマンやエルフやドワーフといった種族の違い以上に、属性が及ぼす人生への影響はとても大きなものであった。
「……地属性や
光属性の勝ち組じゃない。水属性の安定もなければ、風属性の挑戦権も与えられず、火属性や闇属性のような意味のある鍛錬すら許されない」
そんな世界に星属性を宿して生まれたヒューマンの男、ユーリス。歴史上、危機にひんした世界を何度も救った属性を宿した彼は、しかし一般的に討伐はむずかしくない小型の魔物すら倒すことはできなかった。周囲からは見放され、指をさされながら生きるために生きるだけの人生を送っていた。そんなある日、幼いころに面倒を見てくれた師範から、祝祭の日に王城で披露される武器を警護してもらえないかと依頼された。金銭的な事情もあって、ユーリスはその依頼を了承した。
そして、迎えた祝祭の夜。「安心しろ、怪我はさせない。私たちを救ってもらうのだから、丁重に扱うさ」彼は出会ってしまった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-04 17:13:21
858469文字
会話率:39%
あるとき、現代ではない異世界で目覚めた瀬野晴世、38歳独身の平凡なサラリーマン。
毎日に疲れていた、ただ何となく過ごしていた日々から一転、若返った自分で新たに進む異世界人生。
ここは生まれ持った属性が全ての世界。
転移新生? 転生? そんな
晴世が貰ったのは、チート能力どころか、弱いと蔑まれた世にも珍しい『地属性』。弱いと言われる属性から、圧倒的な強さに目覚める晴世の〝最強異世界生活〟への幕開け・・・そういう話だ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
初めまして『フカセカフ』と申します。異世界最強物語を書きたくなりました。
皆さんにとっても、いい異世界旅になることを願っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 15:00:00
579042文字
会話率:29%
恋い焦がれていた少女リアラ・クンリーが王子に婚約破棄された。地属性の精霊術師ケイズ・マッグ・ロールは、リアラを連れ出し、辺境の都市で冒険者となって新たな生活をスタートさせる。が、盗賊に魔獣、果ては他国の密偵、勢力争いに邪魔されて、思い描いて
いた甘い生活が出来ない。
変態と罵られようとも揺らぐことはない。自分の思ったとおりに、何年も我慢した分、幸せを掴んで見せる。自分の理想へと一途に邁進するケイズの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 22:14:45
580933文字
会話率:30%
俺達の一族の女性は先祖の悪行により女神に呪われている為に町外れの教会で暮らしている。
祖母パイアは満月の夜だけヴァンパイアになる。
母親サキは新月の夜だけサキュバスになる。
姉トラは酒の匂いを嗅ぐと虎獣人になる。
妹アドは全身が水に濡れると
ドライアドになる。
祖父ミズチは水属性魔法と地属性魔法が使えるだけの普通の人なので、農業を営んでいる。
父親セイコウは聖属性魔法と光属性魔法が使えるだけの普通の人なので、神父をしている。
俺カゼヒは風属性魔法と火属性魔法が使えるだけの普通の人なので、魔獣討伐をしている
「新人の神父が教会に赴任して来る事になった」
不味い事に新人の神父が教会に赴任して来るとの通知が届いた。
一族の呪いの事がバレるかもしれない。
「父さん、どうするんだよ」
「追い出すしかあるまい」
「農地で開墾をさせてやろう」
「書類整理でこき使ってやろう」
「家事を押し付けましょう」
重労働で追い出す事に決定した。
「サトル神父、貴方に辺境伯領の教会への赴任を命じる」
新人なのに辺境伯領の教会への赴任を命じられてしまった。
完全に嫌がらせである。
実家の治療院が低料金で治療を行っているのが、上層部の方々には目障りだったのだろう。
「分かりました」
理不尽な命令だと思ったが、抗議しても無駄だと分かっているので、仕方なく命令を受けた。
「サトル神父、貴方を女神の御使い候補筆頭と認定します。そして全属性魔法を制御する知識と無制限の魔力と規格外の身体能力を授けます」
白い翼の生えた男性から訳の分からない事を伝えられた。
これは女神に呪われた一族と女神の御使い候補達の恋愛になるかもしれない予定の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:08:42
3789文字
会話率:52%
大気中に漂う不可視の力『エネス』。
第二次世界大戦をきっかけに、その量が膨大になり世界中の獣が豹変、凶暴化するようになった。
獣を鎮める力もまた『エネス』。
知的好奇心旺盛な主人公・陸は、『エネス』を用いた戦闘技術訓練校に通い、その知識と
バトルセンスで、バカにされがちな地属性の真髄を知らしめていく。
地理要素を取り入れた、学園ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 05:47:04
3406文字
会話率:15%
くだらない学年集会中、突然魔法陣が足元で踊りだす。
眩い光と破裂音。
気がつけばそこはファンタジーでよくあるお城の大広間。
「お待ちしておりました。勇者様。」
声の主は王様というより同い年くらいの王子様。
どうやら魔王が復活したようで!?
魔法やスキル、魔物や亜人もいるらしく、召喚された勇者は恩恵が施されているらしい。
主人公に与えられた能力は?世にも珍しくない地属性。
魔法の威力に対してコスパが悪く、地面をほんの少し盛り上げるだけでも精一杯。
どうやらステータスも低く、成長率も悪い、頼れるものがない勇者行き付く先は。
閲覧、コメント、評価、ブックマーク、誤字報告、本当にありがとうございます。
稚拙な作品ではありますが、読んでくださった貴方を後悔させないよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
コメント等確認が遅れる場合がございます。
ご了承下さいますようお願い申し上げます。
地属性勇者の異世界冒険譚~魔王よりも人が怖いんですが、それは…~
を書き直したものです。
内容が追いつき次第前作は削除いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 02:28:49
26710文字
会話率:25%
テーマは「土」&「自然」。
「土」という元素を通して、自然の恵みと災いの二面性を描きました。
転載元↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17168971
この作品は、ピクシブの他、
カクヨムやエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 00:00:00
1553文字
会話率:20%
趣味の野草採りが仇となり、崖からまっさかさまに転落。
異世界で地属性の魔法が得意な魔女──ハニティに転生したわたし。
将来を期待されている(らしい)身として、修行のためせっせと植物を育てては効能を確かめていたけど、腰を痛めたことでな
ぜか前世を思い出す。
記憶を取り戻した感想は、「魔女にしてはわたし、地味だな」ぐらいなんだけど、そんなタイミングで文字通り落ちてた美形騎士──ダオレンを拾う。
治癒魔法の使い手がほとんど居ないこの世界で、呪いにかけられたらしい彼を、体力がもどるまで保護してたんだけど……。
体を考えて作ってあげた薬膳料理が、思ってる以上に効果を発揮して……?
=======
※アルファポリス、カクヨムにも掲載中。
※既存の『魔女』と『騎士』と名のつく短編からなる、『大魔女と騎士たち』シリーズです。が、単独でも内容はお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 22:05:56
108349文字
会話率:39%
「キーファ! てめえ落とし穴ばっか作ってんじゃねえ! もう追放だコラ!」
Sランクパーティのリーダー、ジャックから唐突な追放宣言を受けてしまった魔法使いキーファ。
世界でもめずらしい地属性の専門家でありながら、地味で役に立たない最弱魔
法というレッテルを貼られてしまう。
十六歳という若さで孤立した彼は落ち込み、ある時ただの思いつきから旅行に出かけてみることにした。その間にジャック達は光属性の魔法使いを加入させ、してやったりとばかりに喜んでいたのだ。
しかし、Sランクパーティの面々はまだ気がついていない。
地属性魔法は他のどんな魔法よりも万能かつ強力であり、最強の可能性を秘めていることに。そして自分達が彼を追放したことで失敗を重ね、落ちぶれていくことに。
一方、キーファはいく先々で地属性魔法により人々を救い、そして驚愕させていく。そんな道中で彼は一人の少女リナリアと出会う。実は貴族であり聖剣を使える彼女は、キーファに大きな信頼を寄せ一緒に旅行をすることになる。魔法使いと令嬢の楽しい旅は、いつしか最高の冒険へと変わっていくのだった。
これは華がなくて最弱という地属性魔法のレッテルを破り、いつしか最強へと上り詰めていく少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 18:36:49
103058文字
会話率:45%
ベルンハルト王国魔法部。そこにはエースが三人いる。主人公ルミナはその中の一人。地属性の使い手ユーゴ・ラージュを推している。「推しは遠くで愛でるもの」それをモットーに毎日密かに推しを愛で幸せな日々を送っていたルミナ。しかし戦争によって彼女の運
命の歯車は大きく動き出す。
何と推しであるユーゴ・ラージュと既に結婚しているという事実が判明。様々な事情が重なりルミナは逃亡。そして気付けば、推しと共に運命を背負い旅する羽目になるのであった。★毎朝6時更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 23:07:07
558766文字
会話率:60%
石にまつわるアレコレ。
道端に転がる石1つでも色んな話のネタがありますよ。
最終更新:2021-07-25 14:15:47
2989文字
会話率:8%
誰でもない誰かです。こんにちは。
テーマを一つ言うなら、
「『神は死んだ』って? 一体どこを探し回ったの?」
です。
ニーチェやポストモダンの哲学を超克、
というか人類の必然性の歴史からの脱線を引き戻すのが一つのメルクマールです。
「この世界が受け継がれたものなら、そこに産み落とされてしまった奴隷は、
いったいどうやってその不当な支配を脱することができるのでしょう?
世界とは何か?
私とは何か?
私はいかに世界を統合して、奴隷を脱却できるのか?」
世界というゲームをプレイする感覚で、
等身大で(リアルタイムに)書き綴っていこうかと思います。
ひとつの積極的な「力」への解として、
魔法をまじめに取り上げてみようと思います。
果たして神性を起源とする魔法はルサンチマンなのか。
神性の正体はなんであるのか。
ノンフィクションのエッセイですが、フィクションのようなものです。
魔法使いとはファンタジーのように世界を解釈して、それを真剣に人生とするのです。
<定義集>
魔法は外的(物理現象)・内的(心理)な秩序と交信し、
魔術は外的(物理現象)・内的(心理)に意志を具現化します。
魔術(意志)を魔法(秩序)の理解なく使うことが、
自他に対する調和を逸脱する破滅的作用となります。
【核となる理論体系】
天属性:概念魔法 -理性
形而上学
(ヘーゲル『大論理学』)
人属性:精神魔法・魔術 -悟性
深層心理学
(ユング、『パスワーク』など)
地属性:物理魔術 -感性
理論物理学
(統計力学、解析力学、一般相対性理論、量子力学、超弦理論など)
哲学(数学、論理学、自然科学も含む)や心理学、宗教、魔術(イメージ、占星術、タロット、数秘術、幾何学なども含む)などは人属性です。政治や経済なども人属性です。天文学、惑星科学や鉱物学、生物学(生理学や解剖学、病理学などを含む)は地属性(物)です。
天地人の媒介となる哲学として、カントやウィトゲンシュタインは重要です。
あらゆる知は形而上学に統合され、誤謬・無用すら無意味ではありません。
「虚構」と「隠蔽」が歴史進展を阻害します。
インターネット(情報的無意識)は魔法の可能性(歴史進展の促進)を拡大したかもしれません。
<備考>
誰でもない誰か、はあくまで一個人であり、いかなる団体・結社にも属しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 20:38:55
68901文字
会話率:1%
千葉県肘川市に住む岩好きな少年『微居(びい)』は自らをモブキャラと称し、親友の『絵井(えい)』とともに退屈な高校1年生の夏休みを過ごしていた。
ある日、2人は近所の山で遊んでいたところ、『珠瑛瑠(ジュエル)』と名乗る腹ペコの美少女と出会う
。
成り行きで彼女の『秘石探し』に同行する事になった絵井微居コンビだが、そこへ鋼と機械で全身を固めた殺戮サイボーグが襲いかかる!
微居は、自らの特殊技能『岩投げ』で少女を守り、秘石シャンカラ・ストーンを手に入れる事ができるのか?
そして、彼らの恋の行方は?
本来交わるはずのない、モブキャラとヒロインキャラが出会った時、今だかつてない冒険が始まる。
これは、とあるモブキャラが1日限りのヒーローになる物語。
間咲正樹様原作、『明らかに両想いな勇斗と篠崎さんをくっつけるために僕と足立さんがいろいろ画策する話』に登場するモブキャラ、『微居』くんが主人公の冒険活劇!
この作品は「N7783FL」の二次創作です。作者様より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 18:02:02
76926文字
会話率:50%
「みんなを助けられる人間になりたい」
小さな田舎村で暮らす幼い少年イオ。彼には不思議な存在、精霊の姿が見えていた。
ある日、村の近くに現われた危険な鬼を討伐するために一人の女性が村を訪れる。魔法使いを名乗る彼女は、イオには魔法使いの才能があ
ると語った。
これは一人の少年が広い世界を見て、仲間と出会い、成長し、やがて英雄と呼ばれるようになるまでの物語。
※超要約すると非転生ショタ主人公が地属性魔法で無双するお話です。
※本作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 16:47:07
156126文字
会話率:52%
ドラゴンばかりが出現するダンジョンが存在する町を拠点とする『シーロカ騎士団精鋭部隊』の雑用係を務める地属性魔法使いにして刀を使う少年、フェルノ。
初代団長のころから雑用係として活動していたフェルノだったが、とある事情から団長が貴族至上主
義の二代目になり、度重なる虐めを受けることに。
それでも大量の荷物を抱えていたフェルノはぎりぎり残っていたが、大容量のマジックバッグを騎士団が獲得したことでお役御免に。
支えていたが、結果的には『平民だから』ということを理由に、追放されるフェルノ。
最終的には、給料額と雑用係としての予算額がマイナスなのに『ドラゴンを一体も倒せない給料泥棒』扱いされたことで、完全にブチ切れたフェルノは、ダンジョンで地属性魔法を使うと……なんかマグマになった!
空中にいるドラゴンをマグマで焼き尽くして功績を荒稼ぎし、魅力的な美少女たちを仲間にして成りあがっていく!
一方そのころ。貴族出身ばかりで一応火力だけは本物の精鋭部隊はダンジョンに進むが、圧倒的な稼ぎを得るために必要な『近道』の鬼畜さに報酬はボロボロ!
理解するもの、理解しないもの、反省するもの、反省しないもの。騎士団の中でも思想が交わりつつ、最後まで愚かな団長は、現実逃避の末、傲慢な態度でフェルノを連れ戻そうとする。
しかし、とある『プギャー大作戦!』と立てていたフェルノにとって、そんな誘いなど中指立てて笑い飛ばしてやるのが礼儀というもの!今更もう遅いのさ!
ストレスまみれの環境から理不尽な追放というコンボでブチ切れた主人公が、最強レベルの属性に覚醒し、美少女を仲間にしながら功績を稼ぎ、やがて、世界最強と認められるサクセスストーリー。開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 12:43:55
142087文字
会話率:39%
モルガナイト・ヘリオドール。
フェリンランシャオ帝国の辺境にある小さな集落で、代々銃の工房を営むヘリオドール家の次男坊。
有人人型兵器ヴァイオレント・ドール……通称VDの設計や整備を行う技師になることに憧れ、帝都の姉を訪れた彼は、紆余
曲折の末に、何故か精霊機の操者……「元素騎士」に選ばれてしまい……?
真面目で苦労人の亡国の元皇女に、少々嫌味な元素騎士の隊長、若きフェリンランシャオ帝国皇帝の秘密、果ては貴族の渦巻く陰謀に巻き込まれ……。
×異世界転生主人公
×ハーレム
流行なんて気にしない!
主人公が地属性なだけあって大変泥臭い、青春(?)ファンタジック巨大ロボット戦記!
「そんなことより、ワシゃー、VD技師になりたいんじゃぁッ!」
◆◇◆
数年前に投稿していた、拙宅VDシリーズの前日譚に当たります。
……ので、そちらを読んでしまうと若干のネタバレが発生してしまいます。
また、既にVDシリーズを読まれていらっしゃる方へ。色々忘れて矛盾……げふん、設定変更があったりしますが、そのあたり、ゆるーく捉えていただければ幸いです。
◆◇◆
エブリスタ(優先投稿)および、カクヨムさんで公開しております。
また、その他サイトさんでも準備次第、公開しようと考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 21:00:00
333161文字
会話率:39%
「アディス。お前は今日でクビだ」
魔王軍に長年仕えていた四天王のアディスは、新たに就任した魔王の一言であっさり解雇されてしまう。
理由は何と「地味だから」――地属性の魔法を駆使したインフラ整備などを担ってきたアディスは、派手な戦闘能力ば
かりを重視する新魔王から評価されず、地味な裏方仕事しかできない役立たずとしか思われなかったのだ。
説得虚しく魔王軍を追い出されるアディス。
新魔王に愛想を尽かしたアディスは、地上の人間界の辺境へ移住して、のんびりとした第二の人生を送ることを決意する。
アディスは戦闘以外では万能な地属性の魔法を使い、監視役として派遣された人間の聖女と共に、辺境の地を豊かな大領地へと育て上げていく。
その一方で、アディスという貴重な人材を手放してしまった愚かな魔王は、群雄割拠の魔界で追い詰められ、破滅の一途を辿るのであった。
※領地運営・町作り要素はだいたい5~6話くらいからスタートします。
※ざまぁ要素は13話目くらいから挿入されていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 07:10:01
78697文字
会話率:42%
四人の女王たちが歌や踊りで覇を競い合う大演舞会。
古き良きツンデレ妹ヒロイン、アーニャを筆頭に、女王たちと絡み合う主人公、グレン。
はたして栄冠は誰の手に――。
彼女たちの演技に刮目せよ!!
(登場人物)
グレン:主人公。アーニャの兄。
アーニャ:フレイア王国女王。火属性。ツンデレ妹。
ロゼッタ:アストン王国女王。地属性。腹黒真面目系。
ソフィア:ウォルタ王国女王。水属性。ダウナー系。
クリスティーナ:エアエア王国女王。風属性。自由人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 09:00:00
93039文字
会話率:50%
異世界に来てしまったものの、拾われた先は四天王最弱でした。
流石は最弱。お金が無い。領地は狭い。配下の魔物は滅茶苦茶弱い。生活は不便だし、ご飯は不味いし、他の四天王には馬鹿にされるし、我慢はすぐに限界突破。
こんな生活耐えられない!だったら
徹底的に改革してやるのみ!参謀の椅子は空いてるかしら?座ってやるから寄越しなさい!
これは、ちょっと素直になれない女子高生がうだつが上がらない四天王最弱と手を組んで、異世界のてっぺんを取りに行く話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 22:00:00
724636文字
会話率:46%
実の家族に冷遇にされた挙句、手柄を横取りされて冤罪を被せられ、人間にほとほと愛想の尽きた名門貴族の次男は魔王軍に就職し、愚かな人間どもを駆逐しまくって四天王にまで上り詰めたが……
「地属性魔法の使い手って地味じゃね? キャラが立たないって
いうかさぁ」
「くくく……奴は四天王の中でも最弱よ」
「地属性か四天王一番手、このどっちかの要素があるだけで、そいつはもう不遇キャラだよねー」
地属性魔法の使い手は不遇。四天王一番手はかませ犬の踏み台。
そんな風潮が世間に流行り出した時の地属性魔法が得意な四天王一番手の様子。
「やべぇ……両方を備える俺は一体どうすればいいんだ……?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 13:53:30
12123文字
会話率:64%