「どうして俺こんな美少女令嬢に生まれ変わってんの?!」
日本の平凡な男子大学生が転生し、異世界『レーヴェンティオラ』を救う運命の勇者様となったのはもう二〇年も前。
この世界を脅かす魔王との最終決戦、終始圧倒するも相打ちとなった俺は死後の世
界で転生させてくれた女神様と邂逅する。
彼女は俺の偉業を讃えるとともに、神界へと至る前に女神が管理する別の異世界『マルヴァース』へと転生するように勧めてきた。
前回の反省点から生まれは貴族、勇者としての能力はそのままにというチート状態での転生を受け入れた俺だが、女神様から一つだけ聞いてなかったことがあるんだ……。
目の前の鏡に映る銀髪、エメラルドグリーンの目を持つ超絶美少女……辺境伯家令嬢「シャルロッタ・インテリペリ」が俺自身? どういうことですか女神様!
美少女転生しても勇者としての能力はそのまま、しかも美少女すぎて国中から讃えられる「辺境の翡翠姫(アルキオネ)」なんて愛称までついてしまって……ちょっとわたくし、こんなこと聞いてないんですけど?
そんなシャルロッタが嘆く間も無く、成長するに従ってかけがえの無い仲間との邂逅や、実はこの世界を狙っている邪悪な存在が虎視眈々と世界征服を狙っていることに気がつき勇者としての力を発揮して敵を打ち倒していくけど……こんな化け物じみた力を貴族令嬢が見せたらまずいでしょ!?
一体どうなるの、わたくしのTSご令嬢人生!?
前世は♂勇者様だった最強貴族令嬢の伝説が、今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 20:11:19
1535688文字
会話率:41%
この世界、ステラには国が一つだけ存在する。国の名も世界の名前同様、ステラ。
この世界ステラが小さいわけではない。世界全てが一つの国なのだ。
そんな広大な土地を治めるのは『ポラリス』と呼ばれる羅針盤(王)と、その下につく『十二星座』と呼ばれる
十二人の臣下。その十三人を合わせてこの世界の『トップ』と呼ぶ。
ポラリスはこの世界に存在する四つの属性魔法全てを操ることが出来、更に上に立つ人間性も必要である。そして十二星座全員が認めた者しかなれない。この世界を治めるからには、条件も厳しくなるというもの。
そして十二星座は、それぞれの星座を襲名している人物から代々受け継がれるものである。ただし、それぞれ何かに秀でていなければならない。(まあ、主に戦闘面であるが)
そんな世界ステラで、初代に次いで有名な世代があった。小さい子から老人まで皆が知る世代。その名も『××の十二星座』。
その世代のことは小説や絵本などになってまで後世に根強く伝わっているくらいなのだから、相当の人気だったのだろう。
何故そこまで有名なのか。それは十三人とも美形揃いというのもあるが、この代の十二星座はとにかく世界が平和であることに力を注いでいたからだ。だからこそ、国民は当時の彼らを讃える。
これはその『××の十二星座』の時代のお話である。
───
※主要キャラ十二人は全員主人公が大好きです。しかし恋愛要素は多分無いと思われます。
※最初の『十二星座編』は主人公を抜いた主要キャラ目線で進みます。主人公目線は『一章』からです。
※異世界転生者(異世界語から現代語に翻訳できる人)はいません。なので物の名前は基本現代と同じです。
※一応主要キャラは十三人とも一人称が違います。分かりやすく書けるようには努めますが、誰が話しているか分からなくなったら一人称を見ていただけるとなんとなく分かるかと思います。
※一章よりあとは、話数に続いて名前が書いてある時はそのキャラ目線、それ以外はマロン目線となります。
※アルファポリス、カクヨム、ノベプラにも重複投稿しています。
※なろうに投稿し始めた時点で、他サイトで投稿していた時の題名と少し変わりましたが、中身は変わりません。他サイトでも題名を変更し、統一させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 18:00:00
132520文字
会話率:52%
【雪中松柏】(せっちゅう-しょうはく)
(意味)
1.雪が降っても青々と葉をつけている松や柏の姿に重ねて、困難に直面しても信念を持って立ち向かう人を讃える言葉。
2.松や柏は厳しい寒さでも葉の緑を保つことから、節操が堅く、困難にあっても屈
しないことのたとえとしても使われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 15:20:04
1648文字
会話率:10%
神代の時代
永きにわたる【十二柱の神々】と【六体の魔王】の戦いが終わりを迎えた。
神々の恩寵を失った人々は、世界を闇で覆った新たなる脅威【夜魔】の襲来により、絶滅の縁に立たされていた。
その絶望の中、一人の聖女が現れた。
聖女の持つ奇跡の
火によって世界を覆った闇は消しさられ、人々に再び希望の太陽《火》を与えたのでした。
それから数百年、人はその神秘の火を【聖祈火《アドル》】と呼び、奇跡の御業は新たなる文明の礎となり、人々は聖祈火を讃えるために【聖炬火教会《オリンピア》】を設立したのでした。
少年セロシアは、教会が運営する学院【橄欖礼院】で日々学業に励んでいた。孤児院から入学した彼は、その顔の火傷や出自を理由に貴族達の子供にとって目障りな存在として、悪質な虐めに合いそれに耐えてきた。
生徒の目指す場所は二つ、聖炬火教会の清良なる司祭、そして聖祈火を守護する聖炬火騎士団の聖火騎士である。
セロシアは逆境の中、一つの思いを胸に聖炬火騎士団の門を叩く。
火傷を負った十年前、友人を、家族を失ったあの時、街を飲み込んだ大火の中にいた【黒き太陽の眼の騎士】を探すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 16:59:09
29019文字
会話率:19%
グリュール修道院とは、軽微な罪を犯した令嬢たちが収容される場所である。
ここには、悲劇の令嬢と呼ばれたビアンカ嬢がいた。
初夜の日に新郎をナイフで刺して殺したのだ。
余りに、可憐で弱々しかったので、男の方に何か重大な問題がある判断され、
この修道院に送られた。
償いの日々を送っていたが、ある日、被害者の遺族と対面し、謝罪と赦しの儀式を行うと言う。
王女殿下を招き。その儀式は行われたが・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 18:13:49
4228文字
会話率:49%
※第一章の終わりで何かが起こります。
ストック約40万文字+α。
「僕を殺してくれ、世界が終わるその前に」
困窮した学生・藤芽春臣。
彼はクリエイターを育成する「創青天上院高校」で奇妙な仕事を斡旋される。
「オレは、あの漫画が凄いっ
て思ったんです。きらきらしてて、輝いているって」
春臣は漫画家の卵「琥里きらら」と出会う。
「何だかね、とっても胸がいっぱいになるの。あぁ、ありがとうって」
きららは「綺羅星枠」と呼ばれるアイドルのような存在に祀り上げられ、親友「蔡園みすず」との関係が静かに軋んでいく。
「同情が一番いや。こっちは覚悟を持って挑んでるの。遊びじゃないんだよ」
「ラスボス」を名乗る謎の異形おじさん「フェス様」。
人類の存亡を左右する彼は、何故か春臣の周囲を徘徊し始める。
「君の求める願いを一つか二つ、叶えてあげよう」
すれ違いの三角関係と、迫りくる侵略者の脅威。
世界に蔓延る謎の生命体Festivals。
娯楽飽和の歪つな社会と、闇深な学校で繰り広げられるあまたの祭り。
激怒する「彼女」の正体と、聖域を侵す罪。
百億通りの愛。隠されたそれぞれの真実とは?
世界の終末に「綺羅星のあなた」を讃える、ファン失格のコミニケーション・LOVEファンタジー。あなたの「お気に入り」は何ですか?
■含まれる要素■すれ違いの青春ラブコメ×思考実験×終末SF×人外の寵愛×ラスボスおじさん×部活もの×雑談×心理探索ミステリー×コスプレ×同人イベント×同人誌×変身バトル。お姉さんと年下男子、小さい先輩、お母さん系先輩、一生懸命な少年少女、お父さんや人外、男の子が狂おしくお好きな方。男女問わず楽しんでいただける内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 19:31:40
113938文字
会話率:30%
さあ、我々の塔を作ろう。塔の先が天まで届き、神と神の創りしものを讃える、塔を作るのだ——
太古に築かれた、天を貫く塔。古来より神の住まう地として崇められ、いつしか人は塔を囲むように世界一の学術都市を作りあげていた。しかし、神の座す塔は禁足
地であり、塔に足を踏み入れた者はまだ誰もいない。誰もが信じ、誰もが欲した神の存在は、開かずの塔に秘められたまま。
塔に眠る神の意思を巡り、人々は神を想う——が、神を信じぬ少年ギンダは今日も今日とて街の古びた書庫で本の整理に勤しんでいた。
神なんかいない。空想の産物を崇めたって、救われることはない。地に足つけて生きるしかないのに。
「それでも、手も届かない存在がこの世界にいればって思うと、なんでも楽しくなったんだ」
孤独なギンダに手を差し伸べたのは、太陽のような瞳を持つ少年カリンであった。
神様に会いに行こう。神様が創ったものを見に行こう。きっとそこに、救いがあるから。
これは、神を信じぬ少年と神を愛する少年が、神の住まう未踏の塔を登り、世界を知る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 00:51:11
13978文字
会話率:31%
ただ白い世界、中央の大きなクリスタルが、僕へ語りかける。
「貴方は、前世で善行を積み、その行いを讃えるため。我々は、貴方の願いを叶えることにした」
前世とは、何の話だろうか?思い出せない。
「何か願いはないかい?どんな願いでも叶え
る」
「…チャ…ガチャが引きたい」
「なるほど、面白い願いだ。君がそれを望むなら、叶えるとしよう」
ガチャって何だ?思い付いたことを言葉にしたが、とてもしっくりきた。
そして僕の前には、ガチャと呼ばれるトップメニューが開かれている。
【どんなものでもガチャの景品となる】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 06:53:57
1009文字
会話率:17%
初めて顔を出した夜会で『骸骨みたい』と言われたメルテンス王国の王女、アウレリアは、夜会を抜け出した先で一人の騎士に出会う。顔もはっきりと見えない薄暗闇の中、彼の言葉が胸に響き、アウレリアは『骸骨のような』顔を隠して過ごすことを決めた。
その数か月後、魔王封印の儀式の為に王太子とその一行が魔王城へと向かう。魔王の封印を重ねてかけるだけの儀式だったはずが、一行の一人が名誉を得るため魔王を殺そうとし、魔王が目覚めてしまう事態に。
運良く再び封印が出来たらしいのだが、一行の一人、ディートリヒという名の騎士は、魔王を自らの影に封印した影響で、徐々に衰弱していた。
どうすることも出来ないと思われたのだが、一行を讃える夜会が開かれたその日、彼はアウレリアに告げる。「自分と添い寝して欲しい」と。
しかもどうやら彼は、いつかの夜会でアウレリアと言葉を交わした、あの騎士だったようで……。
見た目にそぐわず真面目で優しい人外染みた美貌を持つ騎士と、身を削ってでも民を思う『骸骨さま』と呼ばれた心優しい王女のお話。
拙作未完の『魔王を倒したので添い寝してください。』のお話を元にした、完全に別のお話です。
カクヨムにて先行更新中、毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:01:06
212123文字
会話率:20%
「アウレリア姫。君が欲しいと陛下に言ったら、かの方は許してくれるだろうか」
女神からの神託により魔王を倒す勇者の一行に選ばれたディートリヒ。神託通り魔王を倒したのだが、その際に魔王から魔法をかけられてしまったようで、頭の中で響く奇妙な声に
苛まれるようになった。
魔法は解けず、眠れずに衰弱していくディートリヒは、不調のまま勇者一行を讃える晩餐会に出席にする。そんな時、王城で偶然、女神の愛姫、アウレリア姫に出会ったディートリヒは、彼女が自分に触れた瞬間、頭の中で響く声が止んだことに気付いた。
魔王の力と反発する女神の神聖力のおかげではないかと考えたディートリヒは、国王から褒美として何でも望みを叶えると言われ、失礼を承知で願い出る。「アウレリア姫に添い寝して欲しい」と。
だが、そんなアウレリア姫もまた、女神の愛姫ゆえに問題を抱えていたようで……。
魔王を倒した勇者一行の一人、堅物の闇魔法使いの騎士と、女神の神託を受けるために眠ることが出来ない、しっかり者の巫女姫のほのぼの恋物語。
※R-15は用心の為につけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 17:00:00
26288文字
会話率:28%
底辺ダンジョン配信者であるシンヤには、1つの特別なスキルがあった。それは『威嚇』。相手を強制的に恐怖状態にし、戦闘から確実に逃げられる能力。戦闘能力が皆無なシンヤは、そのスキルを使い配信者という体でダンジョンに潜り、珍しいキノコを採取しそれ
を売って生活していた。
しかしそんなおり、彼は襲われていた1人の少女を助けてしまう。その少女はチャンネル登録者50万人を超える有名配信者であり、いつの間にかシンヤは、実力を隠した強者だと祭り上げられるようになる。
特殊なスキルを使えるだけで戦闘能力がないシンヤは、どうにか誤解を解こうと右往左方する。しかしどうしてかその全てが空回りし、逆にどんどん持ち上げられていく。Fランクだったシンヤは、気づけばSランクになっており、数々の実力者がシンヤを讃えるようになる。
勘違いから成り上がるダンジョン配信生活が、ここから始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 22:40:54
59682文字
会話率:50%
帝国海兵隊第78中隊『ハウリング・ウルフ』の中隊長である彼は帝国の一月に及ぶ植民地惑星に向け侵攻するエイリアンの猛攻を凌ぎ偉大なる死を迎えた。
迎えた筈だった、彼の眼前に広がったのは彼を讃えるかつて死んでいった帝国の英雄達ではなく。
罵
声、歓声、そして悲鳴であった…彼は価値の無い転移者として召喚され現地民の娯楽として消費されるコロシアムの奴隷となった。
かの者は怒りそして偉大なる帝国を讃え全てを焼き尽くすだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 09:30:12
1646文字
会話率:34%
たった一人で魔王を倒した最強の魔術師――エリオ・ルーングレイス。
“英雄”と讃えられた彼の存在により人間と魔族との間に勃発した“魔絶戦争”が終結し、世界に平和が訪れた。
しかし、エリオは突如として王国を裏切り、王城に火を放つ。
何故“英雄”
がそのようなことをしたのか、それは誰にも分からない。
ただ誰もが彼を讃えることをやめ、恐怖するようになった。
この日を境にエリオは“英雄”ではなく“大罪人”となった。
そんな英雄の反乱から、五年の歳月が流れた。
表舞台から姿を消した“大罪人”エリオはアイオン森林地帯に身を隠しながら静かに過ごしていた。
ある日、いつも通り森の中で過ごしていたエリオは、魔王軍が残していった魔界の魔物に追われていた少女を助ける。
少女はエリオを“大罪人”だと気づくと、恐れるわけでも軽蔑するわけでもなく――
「わたくしを、誘拐してくださいまし!」
――どういうわけか、目を輝かせながら土下座したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:05:04
161905文字
会話率:39%
むかし、むかし。 人間は神と共存して 人は神を讃える事で神から生きるために必要なものを貰いました。
しかし、神の絶対的な力を認めない人間もいました。
そこで、神様と共存派か、反対派かで戦争が起こりました。
そして戦争中、神様は突如とし
て天に帰りました。
共存派は泣き叫び、反対派に大半が殺されました。
残った共存派は、天界に続く山に登りは失敗して亡くなり、全滅しました。
2030年
1人の少年が、その山に登り、見事成功しました。
それ以降その少年の姿は見れなくなっていました。
少年は、天界に着いたのです。
天界に着いた際、少年には能力が付与されていました。
その能力は何なのか……
だがそれはもっと先の話になるでしょう。
そしてこれは、その少年の物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 18:42:12
33620文字
会話率:28%
交通事故で死亡した高校生 清水 猛士(しみず たけし)が神様と出会い
お話をして異世界の森へと転生させてもらい
その森でのんびりと暮らす物語の予定でしたっ!!
半分くらいタイトル詐欺です!
かなり重めのシリアス入ってます!
気分でぶち込ん
だら戻れなくなりました!!
読んだ方の大半はおそらく
「のんびり?これのどこが!?つか、色々と重くない!?鉛を腹に入れられた気分だ!!」
このような反応をされるかと。
それを踏まえた上で、改めて真面目なあらすじを。
これは救いの物語。
絶望に染まった者達と絶望に心閉ざした青年が共に笑い合う……そんな物語の始まり。
「俺は化物だよ。人の心を持った。」
とある者は自らを【化物】と呼ぶ。
《いいえ、貴方は優しい人です。今までも、これからも。》
とある《声》は主を讃える。
「そうね……でも、わたしは貴方を愛するわ。最愛の人。」
とある者は【最愛】を得る。
「うん、好きだよ。いじわるだけど……それ以上に優しいから。」
とある者は【最哀】を枯らす。
「認めるのはまだ先です。精々、励むことですね。」
とある者は【-––】を渇望し、やがて知ることになる。
多くの者は悲しみを、絶望を、苦しみを、渇望を、贖罪を、後悔をもって、顔を伏せた。
けれども、それでも、明日は来る。
その中でなお、青年は今日を笑い、明日を共に生きる。
自らに出来る最善と最良を尽くして彼女達を救い出そうと尽力する。
「化物には化物なりのやり方がある。
望みの一つくらいなら叶えるさ。残念ながら、手の届く範囲だけの話だがな。
その為にはなんだってする。」
青年は皮肉を片手に不器用な笑みを浮かべる。
これはそんな救いの物語。
(2020年1月22日追記)
最初の方は話が短くなってますが、後々長くしていく予定です。予定は未定の行き当たりばったり小説です。ご了承下さい。
ゆっくりと話が進みます。(長ったらしい又は回りくどい)
段々と文章が改善されていきます。
※注意
この作品は作者の自己中心的思考による己のための作品です。
端的に言うと自己満足です。
『主人公チートまみれ』が苦手な方は即座に回れ右した方がよろしいかと思われます。
ご都合展開が含まれる部分もございます。
関西弁が登場する場面がございます。
苦手な方はあまりオススメ致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 01:46:08
1164984文字
会話率:44%
ある天才を讃える自由詩
キーワード:
最終更新:2022-12-18 13:56:49
251文字
会話率:10%
イライーダは名高い女騎士である。その美しさを讃えるすべを一人として持たず、しかし誰よりも愛され求められ、アリビーナという姫を戴いて母国を離れ二人きり、手と手を取って暮らしていた。
しかし平穏な暮らしは長く続かない。唐突に襲われたのを機に、二
人は追われた母国へと戻ることになる。果たして狙われているのはアリビーナであるのか。それとも──正当なる姫・イライーダであるのか。
イライーダは迷わない。全てを迎え撃ち、手に入れるべきものを手ずから収め、必ずや生きると決めている。
「お前少しは! 少しは女らしくしろ!!」
リュカの怒りもなんのその、イライーダは今日も愛の為にひた走る。
「はっはっはっ、そんなものくその役にも立たぬな!」
これはのちにカッサンディスカ帝国女帝・黄金のイライーダと称される女の、王座に至る旅の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 19:00:00
14629文字
会話率:56%
この作品の更新頻度は月に2回、第2第4金曜日の10:00または22:00となります。午前に更新されなかった場合は午後更新となりますのでよろしくお願いします。
グリネード・マーナ魔法王国の辺境地には魔女の森と呼ばれる白い森があった。森の管
理人と呼ばれる少女セシリアは王命により現れた王太子シリウスとともに地脈から魔力を吸い上げる水晶体がある離宮へ調査へ向かうことに。
地脈から吸い上げられた魔力の行方、突如として起きた魔力枯渇の原因究明、邪神の復活を目論む集団の妨害をきっかけに彼女を取り巻く些細なソレは王国全土をも巻き込んでいく大きな事件へと姿を変えていくのだった。
花の名を持つ魔女は────ウタを歌う。
その唇から紡がれるのは神を讃える賛美歌か。
あるいは誰かを弔う鎮魂歌、それとも破滅を呼ぶ終焉の歌となってしまうのだろうか。
ある二柱の女神の存在によって揺るがされるそのきっかけは────この世界に魔法が生まれた時に零れ落ちた負の錆として蓄積されていた。
負の錆は次第にセシリアを、この世界で魔法を使役する生物を無差別に襲う厄災として王国を蝕もうとしていた。
白き魔女と炎の王太子が出会ったことによって
物語の舞台は整えられた。
その結末は────どこへ向かうのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 22:00:00
265732文字
会話率:23%
古代ギリシャ研究家の藤村シシン先生を中心に、2020年4月29日(水)にtwitter上で開催された「エアアポロン誕生祭」に投稿した『アポロン賛歌』に続く、ギリシャ神話詩第2弾です。今回は、ギリシャ神話の最高神ゼウスを讃える歌となっておりま
す。前作同様、古代ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』などを参考に、自己流でつくりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 21:02:52
1811文字
会話率:0%
エイプリルフールにやってきた、セールスマンの功績を讃える。
最終更新:2021-04-04 20:00:00
3182文字
会話率:49%
若くして鍵師として生計を立てるアーウィン。今日も王都クランスでは転生勇者の働きを讃えるパレードに人々は熱狂していた。誰もが彼らの存在を誇り、讃え、人々の熱は頂点を見せた。
パレードを見つめる事が出来ないアーウィン。見つめたくとも体が拒否をす
る。
ざらついた記憶がそれを拒む。
粘着質な視線がアーウィンを捉えていた。
粘着質な視線を送る男を、鋭い眼光で見つめる男がいた。
早くこの憂鬱な時が終わってくれればいいのに。そんなアーウィンの願いは届かない。憂鬱が店の扉を開けて現れる。
卑劣な者へ鉄槌を下す?
ふたりが起こした世界への小さなさざ波。
その波紋は、やがて大きな波となって世界を飲み込んでいく。
そんなつもりじゃなかった。
ただただ、平穏に過ごしたいだけなのに⋯⋯。
カクヨミにも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 23:00:00
344704文字
会話率:47%