この世に、絶対の正義は無い。
勇者も、TPOが変われば最凶のモンスターに変わる。
世の理不尽がまかり通るのなら、持てる力で抗う者こそ、あるいは真の勇者なのかもしれない。
見せかけの正義が大手を振り、力あるものだけに女神が微笑む過酷な世界に、
一人の少年が降り立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:10:43
50598文字
会話率:34%
そこら辺にいる作家モドキが、心機一転して作家になる為に書く日記です。自分用なのかもしれない。
本当に申し訳ない。
キーワード:
最終更新:2024-05-16 07:38:23
39956文字
会話率:2%
数多ある世界を陰日向に維持管理するものたちの結社『異界管理局』、その中でも屈指の若手バリキャリと噂される『管理官(キュレイター)』メイ。
彼女は依頼を受けるたびに単身異界へ出張し、どんな難事も見事に解決し、颯爽と帰還する『赤鬼』と……評
判である。
だが実際のメイは、基本的に気分次第。どんな難しい依頼も解決している……のは事実だが、出張した現地では怒られない程度に遊び回って、気が済んだら成果を上げて帰る……そんなテキトーな日々を過ごしている。
そんな振る舞いが許されている理由は……メイの戦闘力や管理・処理能力の高さもさることながら、上司である管理局局長との個人的関係による面も大きいのだろう。
彼女は今日も、どこかの異界で……遊んだり、酒を飲んだり、ときどき浮気心や淋しさを紛らわせたり……している。
ただし出張先で火遊びをしようとすると、局に帰った後が怖いのだが。
……もしかしたらその「怖いこと」すらも、メイにとっては楽しみなのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:46:59
264650文字
会話率:32%
魔法少女もの、なのかもしれない
キーワード:
最終更新:2024-05-13 20:01:17
1048文字
会話率:12%
街角でたまに見かけるあの人は、こんな気持ちなのかもしれない。
最終更新:2024-05-13 08:02:16
1072文字
会話率:6%
【書籍版2巻 3/15発売!】 https://www.es-novel.jp/special/parry/
【コミカライズ】ニコニコ https://seiga.nicovideo.jp/comic/50389
コミックアーススター ht
tps://www.comic-earthstar.jp/detail/parry/
///
其れは、【パリイ】を極めし者の物語────。
「全てにおいて、一切の才能がない」
十二歳でそう判定された才能なしの少年、ノールは一人、生まれ育った山に籠り鍛錬することを決意する。
努力すれば、いつか自分だって。
幼い頃に聞いた冒険譚の主人公のようにだってなれるはず。
そんな希望を胸に秘め、ただ一つ身につけた剣技【パリイ】でひたすら目の前の木剣を弾き続けた。
そして、十数年の月日が流れ────。
「パリイ」
やがて、剣を振るわずして千の木剣を弾けるようになった男は思う。
いくら努力しても、望んだ結果は得られなかった。
そろそろ自分も夢から醒める頃合いなのかもしれない。
それでも、幼い頃に思い描いた夢を捨てられず、男は再び街へと向かった──。
◇◇◇
これは、いつのまにか世界最強クラスの力を手にしているのに、一切気がつかないまま強敵を打ち倒していく男の英雄譚である。
※タイトルなど調整中です。
おかげさまで
日間総合ランキング1位
週間総合ランキング1位
月間総合ランキング1位
四半期総合ランキング1位
年間総合ランキング1位 達成(いっとき)
また累計で31位(!)ぐらいとなりました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:46:19
1000348文字
会話率:32%
1914年、全ての戦争を終わらせるための戦争の火蓋が切られた、その戦争には約7000万の人が従軍し、戦火を交えた。
1918年、その戦争は約1000万の人を殺し、約2000万の人を傷つけた、これで世界は平和になると、すべてが終わると思ってい
たが、終わらせるための戦争は、世界の在り方を永遠に変えてしまった。
1939年、再び世界は地獄へと姿を変えた、しかしそこに悪意はない、誰も戦争などしたくはなかった、しかし自身の愛する国を守るため、約1億1000万の人が戦った。
1945年、やっと全ては終わった、約7000万の人の命を奪って、もう一度言うがそこに悪意はなかった、自国を守るため、手段を選んではいられなかったのだ。
さて、ここまで人間は二度の世界大戦を行い多くの人間が死んできた、しかしそれ以外にも重要なものを失ってきたのだ、それが『兵器』である。
ある時は陸の上を駆け巡り、ある時は大海原を優雅に進み、またある時は大空を飛び回った兵器、それは人間たちが自国の安念を願い当時の技術を生粋させて作成された、人々の自国を思う愛の結晶なのだ。
そんな兵器たちを怖がらないでほしい、嫌わないでほしい、兵器があったから戦争が起こったのではない、戦争が起こったから兵器はできたのだ、その兵器たちは、自分を作ってくれた人間を守るため、愛する祖国を守るため人に使われた。
ある時は活躍し、ある時は象徴とされ、ある時は捨て駒にされた。
戦争は決して良い事と呼べるものではなく、嫌悪されるべき悪なのかもしれない、しかしその戦争全てが悪ではないと知っておいてもらいたい、戦争をした人々の中には、ただただ自国の平和を思って、苦渋の決断をした人もいるのだ。
そんな自国を守るために行われた戦争、そしてその戦争に勝つために作られた兵器を知らない、教わらない、知ろうとしない今の私達こそが、一番愚かなのかもしれない……。
『戦争』それは国の力を奪い人の命を奪う、それでも人々は愛国心とそれぞれの信念をもって戦う、戦いに勝とうとも敗れようとも、その戦いの果てに見えるのは希望の光なのかもしれない、その光を求めて人間たちは争い続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 16:31:55
858416文字
会話率:46%
もしかしたら、繰り返される戦争は神々の争いが発端なのかもしれない。故に、悪鬼と成り果てた存在が復活せぬように存在する不老不死の狩人───バイラヴァは、兵士なのか平和をもたらす者か?
最終更新:2024-05-09 19:46:06
14788文字
会話率:30%
両親に愛されなかった少女・シャルロッテ。
彼女は、両親からの愛を何度も求める。
だが、両親は仕事や優秀な兄を優先し、此方は見ない。
なので、彼女も兄のように”男”になることにした。
そして学問、運動、魔法も全て完璧にしていく。
そう、全ては
両親に愛されるために―…
ではなく、自分を見なかった両親を嘲笑うためである。
「僕は男だ。女と言ったら…覚悟しとけよ?」
これは男として生きる道を選んだ、或る令嬢の話。
そして、愛を知らなかった人物を恋を知る話…なのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:40:00
1629文字
会話率:0%
人の命を、ろうそくの火でたとえる人がいるんだとか。
風になびかれれば簡単に消えてしまい、どれだけ大切に火を守っても蝋がなくなれば消えていく。そんな儚いものなのだと。
確かに文学的にはそれは正しいのかもしれないし、うまい例えなのかもし
れない。
でも正直、そんなことを考えられることに反吐がでそうだ。
地響きの音
日の光
赤い飛沫
横たわる「人」だったもの
そして、「死」の恐怖
必死に明日を掴むため、日々駆け回るようなやつの前でそんなことを言ってほしい。いや、言う前に絶対心臓を貫かれるか、頭蓋骨が割られるか、首が飛ぶ。
街で歩く吟遊詩人よりよっぽど死神のほうが信用できそうだ。
綺麗ごとなんかうんざりだ。
その中で少しでも足掻いてみよう、私はそう思う。明日の景色が例え変わらないものであったとしても、いつか変わる日がくることを願って。
だから今日も寝る。いくら恐怖に怯えていてもその日はいつか来るのだ。
おやすみなさい、征服者たちよ。
明日はきっと戦場だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
5334文字
会話率:13%
どこにでもいる普通の大学生がなんとなく楽器を始めて徐々に音楽の世界にハマっていくよくある話。Popsしか知らなかった学生がJazz、Fank、Soul、Fusionと幅広いジャンルの音楽に魅了されていく。偶然手に取ったサックスは音楽を始め
る単なるきっかけか、それとも運命とも思える程人生に影響を与えることになるのか。
兵庫県西宮市上ヶ原 大きな時計台とその前に広がる芝生が印象的な関西学院大学。文化総部軽音楽部で流れる時間はずっと昔から今を通ってその先に繋がっている。社会学部の講師、市山奏汰は学生たちの交差点、「プラザ」でいつも人と音の流れを見ていた。それは、かつての自分が見失った眩いばかりの音の集まりに再び出会うためなのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 15:17:40
42848文字
会話率:57%
世の中、やたらめったらと王子や高位貴族が婚約破棄を突き付けるのが流行っている。それも大概卒業パーティーでだ。親の目を盗んで事を起こすのに最適な場なのかもしれないが、卒業パーティーの主役は卒業生のはずだ。そう、我々卒業生のはずなのだ。
我々は
、今こそ、鬱憤を、晴らす!
作品に含まれる要素として異世界転生を挙げましたが、お話の主軸ではないので転生物が読みたいという方にはご期待に添えないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 17:28:42
7302文字
会話率:72%
【第8回ネット小説大賞の金賞受賞しました】
Mノベルス様で書籍化しました。コミカライズ企画進行中です。
気がつくとベッドの上にいた。勿論知らない天井だ。
問題は自分の体だろうか。明らかに小さい。まるで赤ん坊のような体つきだ。
というか赤
ん坊のようだ。
これが俗に言う輪廻転生っていうやつなのかもしれない。
なんとか首を動かし周囲を見ると、ガラスのはまっていない木枠の窓があった。外は晴れ晴れとしていてとてもいい天気のようだ。
そんな中、1人の女性がこちらに気付きパタパタと走ってくる。
きっと私の母親だろうと想像できた。
「おはよう、アウル」
アウルとしての人生が始まったのである
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
872055文字
会話率:46%
踏襲のブラットレイン
ある裕福な20代女性が寝て起きたら迫害された血筋の子供に生まれた。
私は裕福な20代女性の独身女性。
私が転生した国は今住んでいる国と変わらない。
技術も国の文明も、文化も世界の科学レベルも恋愛も何一つ変わらな
い。
よく小説やアニメ、漫画で転生したらファンタジーだとかRPGだとかとある国の王子様だとか全くの異世界だとかあると思うが私の場合転生したら3歳の男の子だった。
それも自我が芽生え始めたばかりの男の子。
それは単に前世の記憶を覚えているだけなのかもしれない。
寝ている時は自分の前世の記憶の夢を見てそして起きたら前世の記憶を忘れて生活する。
だけど私は前世の裕福な生活は出来なかった。
何故なら親の収入が低く兄弟も6人いた為生活に余裕がある暮らしが出来なかった。
起きたら前世の記憶をすぐ忘れるからいいが起きてすぐ数秒は元に戻りたい気持ちでいっぱいだ。
やはりお金がないので本当に欲しい物は親に言えない。
ちなみに私が転生した国はニイホという国で前世の国と同じ名前。
私が生まれる前から丁度4年前ぐらいに転生したみたいだ。
だから私に会いに行きたいのだが何故か起きて数秒で忘れてしまう。
だから会いに行きたいのだができない。
そしてそれよりも日常生活が大変すぎて悲しくなる。
だけど、男の子に生まれて夢もできた。
だが私は知らなかった。この国にいる組織犯罪が‥‥
私は親に6歳の時に祖父母の話と祖父母の兄弟の話を聞いて絶望した。
その内容は‥‥‥折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-29 23:04:11
2009文字
会話率:19%
「もしもーし、死んでいますかぁ?」
こんな第一声など三流以下の詩人でも使わないだろう。
つまり、それ以下の状況なのかもしれない。
森の中で記憶喪失。それが今、俺が置かれている状況だった。
視界に広がる三方の景色は木、木、木。そし
て、その第一声から一転して目の前で震える少女。いったいココは何処で、どんな森なのかもわからない。手元にあるのは剣、ペンダント、硬貨の入った小さな袋、そして着ているボロの衣服。森を歩くにしてももう少しまっしなモノを持ち歩くべきだと思うのだがその理由すらわからない。
……どうしてこうなってしまったのか。
何がどうなっているのかもわからない。そう、今の俺は……
『空』
過去の記憶も戻る場所も自分が誰だったのかもわからない。
戻れる後ろはなく、ただ前に進むしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 03:16:01
223486文字
会話率:44%
それはある日突然、人々の前に現れた。
否。『それ』などとは畏れ多い。そのお方は間違いなく神。白髪、白い服。一本の柱のような天から降り注ぐ神々しい光に包まれ、空から地上へと降りてきたのだ。
その場に居合わせた者たちは瞬時にそれが神だと悟
った。
何かのトリック。人、もとい神を模した兵器。軍事作戦。はたまた宇宙人。こじつけがましくも可能性は他にも考えられたはずだが、それもまた神の力なのかもしれない。その威厳が彼らにそう悟らせたのだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-20 16:00:00
536文字
会話率:10%
SNSで知り合った子と今夜、待ち合わせをすることになった。
けど……実際、会ってみると驚いた。
モデル、芸能タレント並みの美少女。まさかこんな子が募集を? おまけに文章からもしかして若いとは思ったが制服、まさか女子高生とは。でも今どき
はそういうものなのかもしれない。
と、頭では思うものの動揺し、会話がしどろもどろになる私の手を彼女はクスッと笑って引き、歩きだした。
「え、あ、ちょっと寄ってかない?」
「え?」
目的のホテルまではほんの十分か十五分程度。別に臆したつもりはない……はず。ただ戸惑っていた。こんなにかわいい子がなぜ、どうして、それが知りたくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 11:00:00
2786文字
会話率:22%
もう桜が散っとるわ~マジ早いもんやねぇ~笑笑
キーワード:
最終更新:2024-04-19 19:25:46
998文字
会話率:11%
日曜日は雨らしい! 暖かいと天気予報が言っている。(笑)
キーワード:
最終更新:2023-02-17 21:18:06
993文字
会話率:7%
なりふり構わず、私は貴方を捕まえたいの!
私は、好きな男性ひとと結ばれない女なのかもしれない。
最終更新:2021-03-24 03:00:00
1762文字
会話率:27%
前世では有名なクリエイターだった記憶を引き継いだ少女が他者と関わりながら前世では満たされなかった何かを探していく、そんなお話――なのかもしれない。
最終更新:2024-04-12 20:00:00
250416文字
会話率:48%
魔法は生み出されるべきではなかったのだ
誰かが恩恵にあずかりながら胡坐をかいた言葉を吐く
きっとそうなのかもしれない、でもここは生み出された世界なのだ
獣人を迫害する人々
エルフを崇拝し妖精を使役する人々
魔族を討ち誇らしそうに
神々
に祈りを
土地を掘り返し森を焼き
過去を捨て旅へ出た少年は自分なりの答えを探している折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:10:00
4716文字
会話率:71%
四月の騒動から三か月も経とうかという六月の終わり。
ザシャ・シュラールという若手冒険家がカナタ・ランシアを冒険の同行者、護衛者としてわざわざ名指しで選んできた。
ザシャという男。変人と言う名の括りの中でもかなりまっすぐな変人だ。まあ、
お仕事ならば致し方あるまい。
それに変人は変人でも芯の通った変人の様だし根はいいやつなのかもしれない。
彼は言う。
『聖樹の都は女神の加護を受けし者こそ頂く』
だからこそ、時女神の現身だった白の魔女を封印した時計を持つカナタを選んだそうなのだ。
父と母のやり残した冒険を、僕が終わらせるのだと彼は高らかに告げた。
あれよあれよと決まるカナタが預かっているガキんちょとことレーヤダーナ・エリスと晴れて隣人として生活することになったハル・リメルトも同行することに。
さらに旅先ではザシャの命を狙う女と無軌道な猟兵団も絡んできて大変なことに。
さらにさらにハルに刻まれた瞳に映る謎の光景。
さらにさらにさらにレーヤダーナはいつも通りに鈍くさいままだった。
カナタは孤軍奮闘でしっちゃかめっちゃか。
彼の明日はどちらなのだ。
あるいはそんな終わり方2 失われた聖樹の都編 乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 23:08:37
260193文字
会話率:31%