時々バトルやざまぁもありますが、基本的に楽しい日常を綴っていこうと思います。
日本で何不自由なく恵まれた生活を送っていた一条蓮(いちじょうれん)は、ルサムディアという世界を司る女神の雇われ天使、ラフィエルの手違いにより突然存在そのもの
を消されてしまった。
元には戻れないということでルサムディアに転生するしかないと言うが、特典はよくある女神の加護だとかちょっと他人より高めのステータスに、言語理解とわずかなお金のみ。
むろんその程度の特典で納得出来るはずもなく、日本での生活とほぼ変わらずに(?)生きていけるだけのあれやこれやを要求して押し通した。
・日本の物価を基準に百億円相当の金。
・ルサムディアに存在する全ての魔法に加えて、イメージした魔法も含めて全て無詠唱で使えること。
・全てのステータスをルサムディア最強生物の百倍。
・状態異常無効に即死無効、病気耐性、魔法耐性に苦痛耐性に精神耐性。
・鑑定眼。
・容量無制限で時間停止機能付き、遠隔収納可能なアイテムボックス。
・年齢は十七歳で容姿端麗、超絶イケメン、絶倫であること。
ところが実際に転生した先で見かける女性はどの種族も粒揃いだった。決して関わることのなさそうな通行人モブの女性でさえ、日本のトップレベルのアイドルとか俳優顔負けの容姿をしているのだ。
そんな中、冒険者ギルドに登録に行った彼は初日から受付嬢に口説かれ、転生童貞を奪われてしまう。
そこから一条蓮はレン・イチジョウとしてルサムディアでの生活を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 10:45:55
132092文字
会話率:71%
【あらすじ】
オウガの少年・キアロは、人里離れたオウガ村で暮らす14歳。頭のツノで天気の変化を読み取る「受信の力」の持ち主だ。
父母はなく、養家に引き取られての貧しい生活だが、かわいい双子の弟ジジとトトと一緒の日々は幸せなものだった。
し
かし、冷害が続いたある日、養父母に「ツノがなく、人間と変わらない容姿のトトを、人買いに売ってはどうか」と打診を受ける。
同じ頃、教皇庁から役人がやってきて、受信の力の持ち主がいれば、首都ロムレアにて厚遇すると宣言した。
オウガ村の村人たちは「教皇庁は何かよからぬことを企んでいる」と言うが、弟たちとの暮らしを守りたいキアロは、一念発起して役人らに同行する。
首都の神殿で待っていたのは、「人造神」と呼ばれる孤独な少年・スクーロとの運命的な出会いだった。
初めはキアロを遠ざけるスクーロだが、その意地っ張りな態度の裏には甘えと優しさが覗く。
やがてふたりが心を近づけ始めた頃、教皇庁では巨大な陰謀が動き出していた──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 20:10:18
127184文字
会話率:31%
星凛学園、かつて貴族が通い今は財閥の子女と外部生が共存する名門高校で、学園祭のEスポーツフェスティバルを巡り、生徒会は恋とゲームの戦場と化す。会長・高木翔真はEスポーツと学力で成り上がった外部生。副会長・九条琴音は財閥の天才令嬢。二人は「友
達として好き(Like)」と認め合うが、恋愛の「Love」と「結婚したい」願望を先に言った方が負けの心理戦を繰り広げる。翔真はゲーム戦略、琴音は猫パンツの質問や「今夜親がいない」などの誘惑戦術で互いを揺さぶる。一方、すでに付き合っている会計・美桜と書記・悠斗は「普通に告っただけ」と言うが、慎重に育んだ愛の過去が明らかに。二人の自然体が、翔真と琴音のゲームに影響を与える。風紀委員・凛花のツッコミがカオスを加速させ、恋と勝利を賭けた戦いが学園を熱くする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 10:58:14
3219文字
会話率:10%
鏡花は周期的な物が重なると偏食をする癖がある。
心的外傷が加わっても其れは同じ。
人間は傷を負うと、それを取り戻そうと法外な事をし出すと言うが、今の此奴はまさにそれだった。
何? 可愛子ちゃんした方がい?
面倒臭がって、怠そうなのも、此
奴の人格、基、個性の一つである。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
表情と口調と言ってる事が噛み合わない事ってあるじゃないですか。
其れが今此処で起きてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:47:15
842文字
会話率:48%
婚約者のエリック・ランドルフは、とにかく無口で無表情。
両親は彼が私を愛していると言うが、
お茶会で会っても、本当に私の事が好きか分からない。
もんもんと悩んでいると、
心が読めるという不思議な飴を占い師のお婆さんからもらう。
心が読める
なんて、気休めでくれたのよねと、
軽く思って飴をなめてみると、
本当に彼が何を考えているか分かって・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 12:37:49
18728文字
会話率:25%
王立ケントルム大学の哲学科で教鞭をとっているリーベカッツェ教授。
あるとき、彼の大事なエミールが行方不明になってしまう。
悲しみのあまり教授は講義をしなくなってしまった。
困った学生たちは、たまたまチラシをもらった謎の調査団、その名も「リュ
シストラトス調査団」に依頼をすることに。
団長であるジョナサンは「大船に乗ったつもりでいてくれ」と言うが、果たして本当にエミールは見つかるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 20:05:33
10920文字
会話率:67%
普通のオフィス。 普通の会社員たち。 そして、一見普通に見える新入社員・佐伯遥斗。
教育係の藤原悠子は、佐伯の指導を任されるが、すぐに違和感を覚える。 質問すれば「すみません」と謝るだけで何も変わらず、説明中にスマホをいじり、ミスを指摘さ
れても「俺じゃない」と言い訳する。
周囲はそんな彼を「変わってるけど憎めない」と言うが、藤原には理解できない。 彼女が日々感じる違和感と消耗感は、佐伯だけのせいなのか。
物語は、佐伯を取り巻く様々な社員たちの視点から展開する。 同僚、隣の部署の人間、清掃員、上司——それぞれが見ている「佐伯」とは。
それぞれの視点から浮かび上がる「佐伯遥斗」という人間と、彼を取り巻く空気の正体とは。
そして会社に大きな問題が起きたとき、思わぬ展開が待っていた——。
誰もが一度は出会ったことがある
ーかもしれない「あの人」を共感と痛快さが詰まったオフィスドラマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 15:07:14
54710文字
会話率:28%
平凡な高校生だった神田京介は、ある事件をきっかけに時空や因果律に干渉する異能「クロノ・アビリティ」に目覚め、異能者を保護・育成する秘密機関「私立クロノス・アカデミー」に編入する。そこでクールな先輩剣士・六本木蕾、気弱だが頭脳明晰な同級生・秋
葉大和とチームを組み、世界に眠る超古代文明の遺産「セブン・レリック」の回収任務に就くことになる。
彼らの前に立ちはだかるのは、同じくレリックを狙い「世界の再構築」を目論む敵対組織「黄昏の蛇(トワイライト・サーペント)」。さらに、アカデミー所属かも不明な神出鬼没の少女・渋谷サキが現れる。彼女は自身の能力を「ただのラッキー」と言うが、実際には「確率操作」や「因果律干渉」といった規格外の力を持っていた。
サキの予測不能な行動と、その異常なまでの「幸運」に振り回されながらも、京介たちはレリック争奪戦を通じて仲間との絆を深め、自身の能力を成長させていく。しかし戦いが激化する中、サキが抱える世界の秘密や、アカデミー内部に潜む裏切り者の影が明らかになっていく。
黄昏の蛇によるアカデミー大規模襲撃のクライマックス、絶体絶命の窮地に陥った京介たちを救うため、サキは自らの存在を賭けた最後の「奇跡」を起こし、「境界線で待ってる」という言葉を残して姿を消してしまう。
多大な犠牲と残された謎を抱えながらも、京介たちはサキとの再会と世界の真実を求め、新たな決意を胸に、未知なる「境界領域」へと旅立つ。これは、運命に翻弄される少年少女たちが、仲間と世界の謎に挑む現代SFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 21:55:32
31543文字
会話率:48%
『思考は現実化する』と言うが、認知症の母の言動が、ある日突然現実化し、日本は未曾有の混乱に陥るが、何故かその事に気が付いているのは、息子の私だけ。それ故に、私は、母の言動の混乱に巻き込まれてゆく。
キーワード:
最終更新:2025-04-13 21:32:27
2806文字
会話率:34%
ゲームにおける、課金という行為について。
最終更新:2025-04-04 14:07:22
497文字
会話率:0%
◆好きになった伊吹ってのが女子だったなんて――騙されたっ!(騙してない)◆
恋人とは無縁だった女子高生、夏樹は、DMで仲良くなった伊吹に校舎裏へ呼び出された。
「どんな男子かなぁ」
だが実際に行ってみると、そこにいたのは女子だった。
驚き
つつも夏樹は友達になろうと言うが、伊吹は好きの告白一点張り。
それから伊吹の猛攻撃は始まった。
*カクヨム、ハーメルンでも掲載しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 20:10:00
50182文字
会話率:39%
顔は良くても運につくづく見放された私、高梨牡丹。
ある日のバイト帰り、ストーカーに刺されて死んでしまう。親も無く苦労の連続の人生だった…と思ったらどうやら神様が私に運をつけ忘れていたらしい。お詫びとして妹女神の管理する異世界に転生させてもら
う事になった。妹女神は謝罪の意味も込めてチートを3月くれると言うが、今度は地味に幸せな人生を送りたい。転生先も平民で、と願って生まれた先は大きな商会の娘だった。ソフィアと名付けられ、優しい両親や店の従業員家族に囲まれて幸せな毎日だが、心配性の女神のせい?で過剰な事に?丈夫すぎる体に便利な探し物機能。周りも女神が送ったソフィア大好き大天使ガブリエルや光属性持ちの高ランク冒険者の幼馴染、妖精王までみんなチートがすぎるんです。大人になってもチートはいりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 17:27:34
124909文字
会話率:45%
法術装甲隊ダグフェロン 第四部
『特殊な部隊』はいつものように『特殊』な休日を過ごしていた。そこに現れたのは『駄目人間』を更生させようと月三万円の小遣いで生活させている娘で、司法局法術特捜主席捜査官、嵯峨茜だった。彼女は誠をはじめとする
『特殊な部隊』の隊員達に奇妙な死体の写真を見せた。
その法術暴走と思われる写真と東都警察に保管されていた資料から何者かがあの『近藤事件』により法術が公にされて以降に違法に法術の研究をしていると言う事実があることが分かった。
誠、かなめ、カウラ、アメリアの法術特捜に協力者として登録されている司法局実働部隊員の他にたまたま居合わせた、ヤンキーの整備班長島田正人准尉と彼女のサラ・グリファン中尉がその事件を追うことになる。
茜達の捜査で、研究を行っているのは同じ同盟機構の役所である厚生局であることと、その違法研究の実験台の供給源が今は無き『遼南共和国』の亡命者が暮らす『租界』と呼ばれる魔窟であることにはすぐにたどり着いた。
しかし、実際にどこでどのような目的で何の為にその研究が行われているのか、その事実を掴むことはなかなかできないで時間ばかりが流れた。
そんな中、租界を訪れた誠、カウラ、ランはかなめの過去を知る男志村三郎に出会う。志村は租界で人材派遣業を営んでいると言うが、その実態は人身売買組織だった。租界とは人間の命が毛埃より軽い、まさに『魔窟』だった。
厚生局が研究を行っていると言う確たる証拠が取れず焦る誠達。そんな誠達をあざ笑うようにあの海で誠を自分の組織に勧誘しようとした自称『革命家』の北川公平が陰で暗躍を始めていた。
誠達は厚生局の研究の真実にたどり着くことが出来るか……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 10:57:56
297868文字
会話率:49%
昔々、西から海を渡って民がこの地を訪れたと言うが、誰も知らない。金色の髪をしている、「特別な人」に率いられた彼らは、アギタと呼ばれる港へたどり着いたとも言う。これは、秋田の地が、瑞穂の葦原が国と呼ばれた遠い時代のお話。
最終更新:2025-02-15 05:40:39
12204文字
会話率:49%
自民党の小野寺五典政調会長がテレビ番組で103万円の壁を178万円まで引き上げることについて「国民民主党は国民の方を向いていると言うが、7兆円減税して喜ぶのは納税している国民(4割)だけ。自民党は非課税の国民(6割)を見ている」と発言した
ことがありました。
また、27年9月から年収798万円以上の高所得者の厚生年金保険料が値上がりするという記事が「年収798万円は高年収では無い!」とネットで炎上しています。
今回は税金を納めている人は本当に4割しかいないのか?
「年収798万円は高年収なのか?」
について個人的な意見を述べていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 06:38:05
4910文字
会話率:3%
「酒とは何か?それは流れる感情に過ぎない……」
上杉松本は現代の北部都市に住む普通の高校生。ある日、酒場「賢者と黄金」のオーナー、後川瀧に首席バーテンダーとして雇われる。
客が全く来ない中、異世界から来たというドラゴン王少女、神散妮婭が現れ
、彼女が三人を殺害するのを目撃する。興味を持った上杉は翌日、現場に行くと、五具の死体を見つけ、その中の一つが出張中の父のペンダントを持っていた。
父のペンダントがなぜここに?彼は被害者なのか、妮婭に殺されたのか、それとも犯人なのか?上杉は事件と妮婭の行方を追うことに決める。クラスメートの椎名雪鷺と共に調査を進めると、さらなる謎と危険が待ち受けていた。
佐藤という人物が父の命令で彼の世話をしに現れ、調査中に暗殺者に遭遇する。そして、既に死んだはずの人間が目の前に現れる。
一色北嵐と淺瀬花菜は上杉の戸籍上の兄妹だが、実は北部都市の貴族の親族と異世界の冒険者。彼女たちも別の誘拐事件を調査するよう命じられ、家族に真実を隠さなければならない。
上杉、一色、淺瀬はそれぞれの秘密を抱えつつ関係を維持し、互いの行動が人生を変えることになる。
上杉は無関係に見える二つの事件が、世間から憎まれるドラゴン王に繋がることを発見する。妮婭への想いだけでなく、過去の汚い記憶や暗闇に潜む悪意に苦しむ上杉。
夢や警察に入り込む黒い手、都市の貴族と商人の利害、愛欲、力への渇望が真相を阻む高い壁となり、真実は誰にもわからない。
人間の欲望と計算の中で、弱者は正義を得られるのか?
すべては舞踏会で盛大に結末を迎える。上杉は「この壁を取り除かなければ、彼女と本当に理解し合えない」と言うが、果たしてその力を得られるのか?
「私たちは調酒杯の材料のようで、矛盾に満ちているが、衝突と摩擦の後に素晴らしいカクテルになる……」と妮婭は笑いながら上杉に語る。
矛盾と理解の物語が、こうして生まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 17:14:03
73129文字
会話率:39%
「喜べ、シェリア! 行き遅れのお前のために婚約者を見つけてきてやったぞ!」
家の為にいろいろと尽くしてきたシェリア。
ある日、泥酔した父親が婚約者を見つけてきたと言うが、相手は四十歳近く年の離れた無類の女好きとして有名な色惚け侯爵であっ
た。
断ろうとするよりも先にシェリアへの不平不満を叫び続ける父に母や妹も賛同し始めて家のために頑張ってきたシェリアは絶望する。
もう無理だと家を出て行くが、その道中で美しい少女セシリアと出会う。
この出会いが切っ掛けとなりシェリアの運命が変わってゆくのだった――。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 22:02:36
7812文字
会話率:57%
人間は声から忘れ、匂いを最後に忘れると言うが、何故生命が終わる時に最後まで残る五感は聴覚なのだろうか。
あの時、叫んでいれば彼に届いていただろうか。
高校三年生の椿 玲は、あの夏。関西から転校してきた影井 華という男の存在を記憶に刻んだ。
最終更新:2024-12-06 20:53:11
3831文字
会話率:38%
ある日の予備校帰り、異世界に転移した主人公は勇者となった。
そこは、初代聖女が作った『聖典』に過剰なまでに従うイカれた"平等"な世界。
郷に入っては郷に従えと言うが、事あるごとに平等を突き詰められた勇者はついに誓った。
「この"平等"不公平にしてやる」
決意した瞬間から奔走する毎日が始まる。
聖女、王女、貴族、魔族。
様々な者たちと関わる中で、彼がもたらす不公平とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:28:23
13355文字
会話率:40%
果報は寝て待て、などと言うが、速記に限っては、寝ているときには速記は書けない。
最終更新:2024-11-17 00:00:00
228文字
会話率:0%
速記の心得のない人は、速記文字を見て、読めなーい、などと言うが、そもそも他人の書いた速記文字は、読めなくて当然である。
最終更新:2024-09-18 00:00:00
291文字
会話率:0%