魔王軍との決戦にて王国は、勝敗の決め手として5名の日本人を “ 勇者 ” として召喚する。
4名は最前線で勇敢に戦う一方ハルカは【 制限付き 】アイテムボックスしかスキルを持たないため、戦闘に不向きだと判断され勇者なのに後方支援として派遣さ
れる…
勇者としての義務を果たせていないと国王に判断されたため一部の人間からは「お荷物な荷物持ち」と呼ばれてしまう…
最終決戦に勝利したハルカと勇者達は大金を手に自由の身となる。
突然召喚され、自分のやりたいことを見失っていたハルカは周りからの助けもあり、異世界では捨てられる魔物の残骸を「もったいない精神」で大いに活用することに!
再利用して価値ある商品を作り上げ、勇者の時は自分だけ授けられなかった「マームコット王国勲章」の授与を目標に、ハルカのハイブランド立ち上げストーリーが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 09:36:42
88377文字
会話率:53%
七つの王国を股に掛ける大帝国グラン・ベザ――。
かつてそこで王女と呼ばれた少女は、時を経て、選帝侯ヴァレンティン大公家の公女としての生を全うしていた。やがて再び過去に両親と故国を奪った争い、皇帝戦が起こるであろうことを知りながら、″皇帝とな
る者”ではなく″皇帝を見定める者”として。
それで何ら、問題はなく、上手くいっているはずだった。故国ベルテセーヌで、王位を簒奪した王の息子が″婚約破棄騒動”なんて起こすまでは。
私の故郷で、よくもザマァ事件なんて起こしてくれたこと!
その上、別の国の皇子様に見初められましたですって? 冗談じゃない!
勝手に王位を奪っておきながら勝手に国を混乱させた貴様ら全員、その責任は、きっちりと支払っていただきます!
過去のしがらみと今の友情。
捨てたはずの国と捨てておけない悔恨。
そして再び訪れる皇帝戦――。
かつて王女でありそれを誇りに思っていたはずの公女が、お綺麗事をばっさりと切り捨てながら、奮闘します。
「私は、リディアーヌ……リディアーヌ・アンネレット・クリスティナ・ド・ベルテセーヌ――皇帝クロイツェン七世に両親を殺された、“墓の下の王女”よ」
たとえもう自分が帝位につくことはできずとも。
自分の手で、自分の戴くべき者へ、両親が手にできなかった冠を取り返すために――。
※多少の残酷表現などが有ります。苦手な方はご注意ください。
※ブクマ・評価などいただけるようでしたら、有難うございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 09:30:00
437384文字
会話率:49%
四次元世界での異次元上昇計画に加わったオーエンが、元特殊部隊長のアリフを探しに地球に戻ってきた。期限は半年。その中でアリフを探して、四次元に連れて帰る使命を帯びている。アリフが身の危険を冒してまで地球に戻ってきたわけは?地球はどんな形で異次
元上昇できるのか?
近未来SF小説「サードアイ」の第二章としての本作「グラウンディング」では、理想と現実とエゴと葛藤をテーマに、人間が既存の枠を超えて宇宙の変化についていくためのはどうすればいいのかを問う作品。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-03 09:28:44
16281文字
会話率:46%
進を綾花ちゃんにすればいいーー。
全ては、舞波昂(まいなみこう)のその言葉から始まった。
瀬生綾花(せのうあやか)には他の人とは違う、不可思議な秘密がある。
それは、綾花としての心だけではなくて、昂の友人である上岡進としての心も持ち合わせ
ていることだ。
昂が使った「憑依の儀式」と呼ばれる魔術によって、綾花は進と心を融合させられてしまったのである。
これはいつか、彼と彼女が少女達の想いを繋ぐ物語ーー。
友人の大好きな女の子に憑依させられた男の子とその女の子の話です。
あらすじとキーワードを変更しました。
すみません。
表紙のイラストを、柳祐祐様に描いて頂けました。
本編第二章、第五十二章、番外編第六章、「魔術争奪戦編」の第一章のイラストを、ぐろはみ様に描いて頂けました。
番外編第二十五章のイラストを、ココロ様に描いて頂けました。
「魔術争奪戦編」の第三十章、第三十三章、第三十四章、第四十五章のイラストを、tori様に描いて頂けました。
挿絵に使用してもいいという許可を頂けましたので掲載しています。
柳祐祐様、ココロ様、ぐろはみ様、tori様、ありがとうございます(*^^*)
私のイラストも載せています。
☆がついていますタイトルには挿絵があります。
この小説は、pixiv様とエブリスタ様とマグネット様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 09:22:32
1225871文字
会話率:42%
桜舞い散る私立六ツ葉学園、その荘厳なる校舎をまっすぐ見つめる一人の少年がいた。
彼の名は連城光太郎(れんじょうこうたろう)。
知る人ぞ知る、変態界の若きカリスマである。
幼い頃より変態としての英才教育を受けた光太郎だったが、彼の故郷であ
る『変態パラダイス村』は時代の流れに飲み込まれ、日本からその姿を消してしまった。
村長である彼の父親も、冤罪をかけられ行方知らずに。
おそらく変態を管理する国家機関『変態管理局』に囚われてしまったのだろう。
けれど落ち込んでいる場合ではない。
光太郎は、父親の監禁場所を探るため、『変態管理局』の情報を自由に入手できる『変態管理官』になることを決意。
その第一歩として、来年度から『変態管理官』育成業務を行うと発表したばかりの六ツ葉学園に通うことにしたのだ。
「やってやる! 変態仲間を集め、管理局に囚われている父さんを救出するんだ! そしてゆくゆくは俺の生まれ故郷である変態パラダイス村を復活させてみせる!」
明るい未来を夢見て、希望に燃える光太郎。
しかし彼は知らなかった。
――六ツ葉学園は変態管理局が目をつけるような、ハレンチの伏魔殿。
光太郎の心を惑わせる魅力的な変態少女たちが、びっくりするくらい、うじゃうじゃといるのだ!
※序章が終わるまで毎日更新(約17話)。それ以降は2日に1度の更新予定。
※「カクヨム」でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 09:03:21
100015文字
会話率:42%
主人公である巣鴨タロウは、かつての経験から除霊師としての仕事を隠したまま高校生活を送っていた。
そんなときクラスメイトの少女、守山アカネから除霊の依頼を受ける。
彼女は実は読心能力を持っていて、巣鴨タロウの心を読むことで彼の「除霊能力」も把
握していたのだ。
巣鴨タロウの除霊能力と、守山アカネのハイテンション。
2人の力を合わせて、ホラー展開を乗り越えよう!
※作者はホラーが苦手なので、更新間隔が長くなる可能性が高いです。
ぼちぼちとやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 22:33:52
65867文字
会話率:27%
前世では最強と謳われる殺し屋だった主人公、アリス・ロードスターは、気付くと聖女に転生していた。
聖女に選ばれた直後に前世の記憶を取り戻したアリスは、前世での殺し屋としての罪を贖うため、この世界の平和のために尽力すると決意する。
と、そこへ
、帝国皇太子のクロヴィスが、体調不良を訴え療養のために神殿を訪れて来た。
彼の体を注視すると、呪いの痕跡が視えて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 09:00:00
436885文字
会話率:38%
地味なアラサーOLが転生したのは恋愛シミュレーションゲームの世界の悪役令嬢だった。
そのゲームの大ファンだったのに知らなかった裏設定、それは悪役令嬢レリアの正体。実は、彼女は暗殺家業を営む一族の末裔で、殺し屋だった。
次期国王を怠惰な第一王
子ではなく真面目な第二王子にすべきという考えを持つ公爵家からの依頼により、第一王子のジーク暗殺の依頼を受けたレリアはゲームのヒロインが初登場するはずの舞踏会でジークに接近するが、暗殺を企てていた事がバレた挙げ句に何故か気に入られ、結婚を迫られてしまう。
王子を暗殺しようとしていた事が世間に知られては、一族の爵位は剥奪、自身は死刑になってしまうため、レリアはジークの求婚を受け入れる。
渋々彼の婚約者の座に就いたレリアだったが、彼と親しくなるにつれ、彼が噂と異なりしっかり勉強し、次期国王としての自覚も持っていることを知り……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 09:00:00
159597文字
会話率:35%
『頭狂日記』
日記文学としての、『頭狂日記』。頭が狂っているという訳ではないが、世界を見ると頭は狂い出す。日々の記録。
最終更新:2025-01-03 08:25:02
79597文字
会話率:34%
『俺は失敗作』
失敗作としての俺が、その自己を変革し、正常に戻るまでの、記録集。失敗作でも、俺は自殺は回避してみせる。連作の小説。
キーワード:
最終更新:2024-11-13 16:27:43
2238文字
会話率:34%
『闇の覚醒としての蜃気楼』
良く判然としない、過去についての、述懐小説。
キーワード:
最終更新:2024-08-08 10:51:50
336文字
会話率:25%
ごく普通の高校生クルスは、ある日、見知らぬ「ルーン文字」のような番号から奇妙な着信を受ける。通話の向こうから助けを求める声――それは異世界のエルフの女性剣士リアナだった。
リアナは、エルフ一族が守ってきた「禁じられた力」が闇の魔女に盗まれ
た事で、次々と魔物に命を狙われていた。絶体絶命の状況でリアナが発動したスキルにより、彼女の助けは異世界のクルスに届いたのだ。スマホを通じてリアナの危機を知ったクルスは、ネット検索で得た知識を頼りに彼女を導き、絶望的な状況を切り抜けていく。
だが、彼女の世界に潜む真の脅威は、単なる魔物ではなかった。異世界の技術や魔法が現代に蘇り、次第にクルスは「二つの世界をつなぐ架け橋」としての使命に目覚めていく――。今、クルスの退屈だった日常が、異世界の冒険と交錯し始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 08:10:00
124513文字
会話率:43%
――汝、常闇の如くあれ。
ルーク・ユーバンク・ラッセルは妹のロベリアと共に傭兵として各地を転戦していた。しかし、最強の剣士と吟われた彼は敵国の魔術師の呪いにかけられて最弱となってしまった。
鋼の肉体は衰弱し、習得した魔法もすべて
失った。そしてなにより大切な恋人も――
戦争を生き長らえたルークは肉体を鍛え直し、魔術師に師事して魔法を一から覚えた。
「もう戦争は諦めた」
ルークは傭兵ではなく、気ままな冒険者としての暮らしを望むがーーそこに待っていたのは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:43:55
53449文字
会話率:48%
「僕のところに上がっている報告書では、ヨーコ君は聖女としての能力に問題があるのではないか、とあるんだ」
「ぎくっ!」
平民聖女ヨーコは特待生として王立貴族学校に通っていた。しかし簡単な魔法も使えないことから、第一王子ブラッドリー殿下直々の命
で学校から追い出される。途方に暮れたが、魔道研究所行きを指示された。そんな時辺境で凶悪な魔物が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:33:24
8017文字
会話率:31%
雪深き地に生まれたシシリー・ネイピア子爵令嬢は、冬は本を読むしか楽しみがなかった。そして知った。自分は女としての最高の幸せである王妃にはなれないのだと。ではどうすべきか? 知識と技術とお金があれば幸せだろうと。そのためには自分に付加価値があ
ればいいのだと考えた。家にある本を全て読み覚えると、王都に出ることを決断する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 07:43:13
7324文字
会話率:42%
聖女連は聖女達を取りまとめた独立組織だ。シャナは平民であったが、筆頭聖女マリア第三王女によって、聖女連の次席聖女とされていた。しかしシャナは結婚するために、何とかして聖女を辞めたかった。一方、身分も聖女としての実力もないシャナの位階が自分よ
り上であることは、第三席聖女である公爵令嬢イヴォンヌにとって面白くないことだった。シャナはイヴォンヌの気持ちを察し、イヴォンヌが違約金を支払ってくれれば聖女を辞めてもいいと仄めかす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:49:05
7322文字
会話率:55%
社畜としての一生を終えた俺は、二度目の人生をファンタジーな異世界で悠々自適に過ごすと決めていた。
そして迎えた十五歳の誕生日。
神様から授かったスキルは…………〈洗脳〉!?
よっしゃ美少女を洗脳してハーレム作るぞー!
……っていやいやいや
、これ持ってるのバレたら処刑されるやつだよな!?
しかも一度に洗脳できる人数は一人だけ!?
こ、こうなったらやるしかない!
俺が洗脳するのは――俺自身だ!
【この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません】
〇以下の小説投稿サイトに掲載
・カクヨム
・小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:20:00
216134文字
会話率:50%
鬼と対抗する霊力を持つ術師華族。
彼らは、その力を用いてこの国を鬼の手から守っている。
春那公爵家の娘、乃彩は高校3年であるにもかかわらず、離婚歴がすでに3回もあった。
また、彼女の力は『家族』にしか使えない。
そのため学校でも能なし令嬢と
呼ばれ、肩身の狭い思いをしていた。
それに引き換え年子の妹、莉乃は将来を有望視される術師の卵。
乃彩と莉乃。姉妹なのに術師としての能力差は歴然としていた。
ある日、乃彩は学校の帰り道にとてつもなく強い呪いを受けている男性と出会う。
彼は冬賀公爵家当主の遼真。このまま放っておけば、この男は一か月以内に死ぬ。
それに気づいた乃彩は「わたしと結婚してください」と遼真に迫っていた。
鬼から強い呪いをかけられ命を奪われつつある遼真(24歳)&『家族』にしか能力を使えない能なし令嬢と呼ばれる乃彩(高3、18歳)
この結婚は遼真を助けるため、いや術師華族を守るための結婚だったはずなのに――
「一生、側にいろ。俺にはお前が必要だ」離婚前提の結婚から始まる現代風和風ファンタジー
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:10:00
3055文字
会話率:36%
主人公、リクは、幼少期に両親を戦争で失い、戦場で育てられてきた。その中で、彼は戦闘における驚異的な才能を発揮する。
だがリクには秘密があった――彼は転生者であり、別の世界での記憶を持っている。
しかし、その記憶は彼の人生に特別な力を与
えるわけではない。ただ前世の知識を持ちながら、今世の「一般兵士」として生きている。
戦場ではその才能のおかげで常に生き残ってきたが、リクは自らの能力を誇ることなく、目立たずに生きることを望んでいた。
隣国との戦争が終結し、平和が戻った今、彼のモブとしての人生計画は危機にさらされていた。
戦争での活躍が周囲に認められ、出世を求められるようになってしまった。
「なあ、リク。そろそろ昇格してもいいと思うんだ」
「……勘弁してくれません?」
これはモブとして生きたいリクが、権力者と関わったり勇者の師匠になったりして結局世界を救うことになる、モブ兵士の英雄譚である。
カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:10:00
111242文字
会話率:42%
15歳の時に天啓で言い渡された職業『傘使い』。
誰もが聞いたことないその職業に、周囲の人達は少年を馬鹿にした。
「役に立たないゴミ職業」
と。
だが少年は諦めなかった。召喚される傘。使い方は雨から身を守るくらい。
諦めかけたと
き少年は夢で前世の記憶を思い出した。それは大人になっても人目を盗んで傘を振り回した、別の世界にいたもう一人の自分の記憶を。
治ることの無かった――『中二病』を。
それを思い出し、『傘使い』としての真の力を発揮した。
これは主人公が傘で無双し冒険者として成り上がり、気が付いたら世界を救っていたお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 08:03:12
13048文字
会話率:33%
かつて『剣聖』と呼ばれた男がいた。
老衰で死んだ彼は、気がつけば別の世界へと転生していた。
名をアルス。
先祖代々歴史に名を刻んだ剣士、騎士を出てきた名家に転生したのだ。
そんなアルスは『元剣聖』としての実力を隠し、敢えて『無能
』を演じた。無能を演じる理由、それは、『自由に生きたい』それだけである。
追い出される形で家を追放されたアルスだったが、街に向かう途中の街道で、魔物に襲われている馬車を発見しこれを助けた。
そして馬車に乗っていた人物はハーヴェスト王国の公爵家令嬢、シャルロットだった。
シャルロットはみんなから、「才能がない落ちこぼれ」と言われ続けてきた。
そんなある日、屋敷を飛び出し、森で魔物に襲われれているシャルロットの姿を見つけた。ボロボロになってまで戦い続けるシャルロット。
アルスはその瞬間、彼女が王国一番の騎士になるのを見たいと、そう思った。
「シャルロット様。どうか私を、あなたの騎士にして下さい」
──と。
アルスはシャルロットの騎士になる事を誓った。
そして主人公アルスはみんなから『黒の剣聖』と呼ばれるようになり、シャルロッテは『剣姫』と呼ばれる存在となるのだった。
これは二人を『出来損ない』『無能』と扱ってきたみんなへと、ざまぁし無双して頂点へと成り上がる物語である!
あらすじは6話までの!
※なろうの評価が変わりました。
★評価となっていますので、是非とも★5評価をお願いします!
『ブクマ』もしてくださると歓喜します!
それだけでやる気が出るのです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 22:42:14
25193文字
会話率:54%
ごく普通の少女として過ごしていたマリンはある日、何者かによって科学者の父と母が殺されてしまい、自らも重傷を負う。
身体の損傷は激しく、マリンは父の残した研究で生身の身体を捨てて超合金の肉体に心と記憶を移し、アーマロイドとなって人間として
の第一幕を終えた。
そしてアーマロイドとしての復讐の第二幕が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:00:00
12688文字
会話率:49%
ごく普通の少女として過ごしていたマリンはある日、何者かによって科学者の父と母が殺されてしまい、自らも重傷を負った。
身体の損傷は激しく、マリンは父の残した研究で生身の身体を捨てて超合金の肉体に心と記憶を移し、アーマロイドとなって人間とし
ての第一幕を終えた。
そして、アーマロイドとしての復讐の第二幕が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:30:00
1737文字
会話率:46%
長編6作目です、前作までは「守」と「好美」の現実世界での過去の話を書いてきましたが、これからは「その後」としての話を書いていきたいと思います。
ずっと心の片隅にいた恋人の好美と異世界で再会した守、当時「真帆」という恋人がいましたが別の世
界に飛ばされて結婚していました。
そんな訳で再会した者同士で同棲する事になったという話です、ただ好美は異世界でかなりの起業家なので守にとってハチャメチャな生活が始まって行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:00:00
592658文字
会話率:62%
心臓移植が必要な一人娘を残して俺は死んだ。
すべての臓器を娘に託して。
そして聖教会の洗礼式の儀式の間で目覚めた、木工所一人娘セイラ・ライトスミスとして。
これが異世界転生って言うやつなのか?
でもここ娘のやってた乙女ゲーの世界じゃないのか
?
乙女ゲーの転生って、部下で腐女子の坂本君から聞いた限りじゃあ悪役令嬢が定番て言ってたが。
セイラ・ライトスミスなんて名前のキャラは知らねえぞ。
そもそも商家の平民なんてキャラ出てなかったはずだし。
悪役令嬢に巻き込まれて追放や死刑のとばっちりなんて絶対ごめんだ。
それならチート知識で私(俺)の居場所を確保してやる!
かくしてゴシックとビザンチンが混じったような中世世界で八歳の大店の一人娘として転生した私(俺)は、四十五年の人生で培った中間管理職としての経験と研究者としての知識に加えゲームのチート知識と子育て経験でモブキャラとして暗躍図るのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:00:00
2480283文字
会話率:44%
「どれもこれも、逆玉の輿狙いです。過去に婚約で痛い目も見ておりますし、懲り懲りですわ」
王国史上初の女性公爵、アデル・カレスト。
10年前の婚約破棄という挫折を乗り越え、公爵位を継ぎ、領地を繁栄へと導いた彼女は、今や王国の未来を左右する存
在となった。
新王の戴冠式――
そこでアデルが再会したのは、8年ぶりに帰国した王弟、ラグナル・アヴェレート殿下。
国外での外交官としての功績を引っさげ、大人の魅力を纏って現れたラグナル。柔らかな物腰の奥に秘めた大胆さが、アデルの心に新たな波紋を広げていく。
交わされる言葉、交錯する視線――
二人が切り拓くのは、どのような未来なのか。
愛と策略が絡み合う激動の時代に描かれる、希望の物語。
※平日7:00毎日更新
※最終話まで執筆済み。安心してお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:00:00
32964文字
会話率:41%
イクシア帝国、ヘルメス王国の長きに渡る戦争が終わった。
だが、平和になったからと、全てが元に戻るわけじゃない。
イクシア帝国、アルストロメリア公爵家の長女ブリュンヒルド。『処刑執行人』の家系に生まれし彼女は、処刑執行人である父の跡を継ぐため
、剣と医学を学んでいた。
そんなある日。戦争が始まる前に出会い、幼少期を過ごした幼馴染、カルセドニーが戦争の英雄としてイクシア帝国に戻って来たのだ。
カルセドニー、ブリュンヒルドの再会。それは、騎士と処刑執行人としての再会へ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:00:00
25349文字
会話率:46%
アルムート王国最強の『七大剣聖』の一人、の『神眼』ラスティス・ギルハドレットことラスは、王都から遠く離れた辺境、もといド田舎のギルハドレット領地で領主としての~んびり過ごしていた。
だが、年に一度、七大剣聖によって行われる『一年会議』に参加
するため嫌々王都へ。
そこで、ラスと同じ七大剣聖の一人にして、王国最強と名高い『神剣』ランスロットので娘、サティと出会う。
「あたし、お父さんに捨てられました」
「は?」
才能はあるが、力の制御がヘタクソな少女サティ。
七大剣聖ではあるが、やる気がイマイチな剣士ラス。
いろいろあって、ラスはサティを鍛えることになり……そこに、人間の敵である『魔族』も現れ、平穏だったラスの日常が変わっていく。
これは、七大剣聖『神眼』のラスティスの日常。冒険でもあり、たまに英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 07:00:00
506107文字
会話率:54%
ソラシル王国に住む少年ラクレスは、幼い頃から幼馴染のレイアースと共に騎士になる夢を抱いていた。しかし、彼には魔力がまったくなく、それが騎士になるための壁となっていた。一方、レイアースは膨大な魔力を持ち、ソラシル王国の未来を背負う存在として期
待されていた。
十五歳になった時、二人はソラシル王国の兵士に志願するが、その試験でラクレスの無力さが露呈し、騎士になる夢は遠のいた。それから三年が過ぎ、レイアースは歴代最年少でソラシル王国最高の『七曜騎士』に選ばれ、一方のラクレスは騎士の道を諦めきれず、下っ端の兵士として日々鍛錬に励んでいた。
ある日、ラクレスは部隊と共にゴブリン退治に向かうが、予想外の出来事が待ち受けていた。ゴブリンの代わりに現れたのは、凶暴なオークの群れだった。全滅の危機に瀕した中、ラクレスは絶望の中で封印されていた漆黒の鎧を見つけ出す。生き延びるため、彼はその鎧を身に纏う決断をする。
しかし、その鎧は呪われていた。
「ぬ、脱げない!」
鎧に囚われたラクレスは、鎧に宿る『ダンテ』という存在と契約を結び、その力を引き出すことを余儀なくされる。さらに、彼は鎧を脱ぐことができない状態に陥ってしまい、『黒騎士』としての道を進むことになる。
彼の新たな力は『七曜騎士』たちの注目を集め、同時にレイアースとの友情に亀裂を生じさせる。ラクレスは鎧の呪いと戦いながら、自らの運命を受け入れ、ソラシル王国のために戦う決意を固める。
これは、呪いの黒騎士が鎧を脱ぐため、国のために戦う物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 07:00:00
144216文字
会話率:51%
勇者が魔王を倒した。
勇者一行の魔法使いターニャは勇者としての栄誉と引き換えに大きなものを失う
魔法を使えなくなった魔法使いターニャ
この先どうやって生きていくのか?
最終更新:2025-01-03 06:46:20
22412文字
会話率:38%
政略結婚の夫との冷えきった関係。義母は私が気に入らないらしく、しきりに夫に私と別れて再婚するようほのめかしてくる。
それを否定もしない夫。伯爵夫人の地位を狙って夫をあからさまに誘惑するメイドたち。私の心は限界だった。
なんとか自立するために
仕事を始めようとするけれど、夫は自分の仕事につながる社交以外を認めてくれない。
そんな時に出会った画材工房で、私は絵を描く喜びに目覚めた。
そして気付いたのだ。今貴族女性でもつくことの出来る数少ない仕事のひとつである、魔法絵師としての力が私にあることに。
このまま絵を描き続けて、いざという時の為に自立しよう!
そう思っていた矢先、高価な魔石の粉末入りの絵の具を夫に捨てられてしまう。
絶望した私は、初めて夫に反抗した。
私の態度に驚いた夫だったけれど、私が絵を描く姿を見てから、なんだか夫の様子が変わってきて……?
そして新たに私の前に現れた5人の男性。
宮廷に出入りする化粧師。
新進気鋭の若手魔法絵師。
王弟の子息の魔塔の賢者。
工房長の孫の絵の具職人。
引退した元第一騎士団長。
何故か彼らに口説かれだした私。
このまま自立?再構築?
どちらにしても私、一人でも生きていけるように変わりたい!
女性向けに挑戦したく、最近色々研究しておりました。
乙女ゲームのように、ヒーローがたくさんいる作品になります。
コメントの人気次第で、誰と結ばれるか決まるかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 06:40:39
280565文字
会話率:42%