六人兄弟の長男・ソウタは、共働きの両親に代わり、毎日弟妹の世話に追われていた。
そんなある日、弟をかばって事故に遭い、目を覚ましたソウタは、見知らぬ世界で子供の姿に転生していた。
困惑するソウタが目にしたのは、弟が夢中になっていた
“悪役扱いされる騎士団”が登場する人気ゲームの庁舎だった。
中はまるでゴミ山。部屋は散らかり放題、食事は適当、生活能力ゼロの騎士たち。
しかも騎士団に使用人はおらず、誰一人として片づけができない。
「もう、また汚して……掃除くらい自分でやんなよ! いつまで僕が片づけると思ってんの!」
ソウタはついついお兄ちゃんおせっかいが発動する。
「しょうがないな」と世話を焼くうちに、騎士たちはどこか弟たちに似ていて、放っておけない存在に思えてきて――。
なぜか“悪役”と呼ばれる騎士団で、ソウタは今日も叱って、作って、掃除をして。
異世界に転生した元・おせっかい長男が、おかんとして奮闘する、心もお腹も満たされる騎士団再生ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:31:14
48217文字
会話率:40%
社畜生活をしていた森田直樹は仕事を辞めた。蝕まれた心は癒しを求めて、祖父母が住む田舎の実家に帰ることにした。
両親がいない直樹は幼い頃から祖父母に育てられた。久しぶりに連絡を取ると、なぜか帰ってこない方が良いと言われる。
少し異変
を感じていたが、玄関の扉を開けると異変が現実へと変わる。
全裸で出てくる祖父と必死に追いかけてくる祖母の姿。
知らないうちに祖父は認知症になっていた。
頭の中を整理するために畑に向かうと少女の叫び声が聞こえてきた。そこでは少女が野犬に襲われていた。
必死の思いで助けたが、少女は変わった見た目をしている。
深緑の髪に花の髪飾り。
迷子の少女はなんとダンジョンから来ていた。
帰りたくない少女を家に連れて帰ると、どこか祖父は嬉しそうな顔をしていた。
謎の少女ドリと認知症の祖父達と暮らすほのぼのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:00:00
325611文字
会話率:39%
【あらすじ】
VTuber『川崎ばにら』は人気絶頂の配信者。
レースクイーン×バニーガールでガワ最強。
そんな彼女は金盾配信(登録者数100万人記念)で、まさかの凸待ち事故を起こしてしまう。
15分以上誰もやって来ないお通夜配信
。
頼りになる先輩は炎上やらかして謹慎中。
同期は企業案件で駆けつけられない。
後悔と共に配信を閉じようとしていたばにら。
しかし、その時ついにDiscordに着信が入る。
はたして彼女のピンチに駆けつけたのは――。
「こんバニこんバニ~♪ DStars三期生の、『川崎ばにら』バニ~♪」
「ちょっ、人の挨拶パクらんでもろて!」
「でゅははは! どうも、DStars特待生でばにらちゃんの先輩の『青葉ずんだ』だよ!」
基本コラボNG&VTuber屈指の『圧』の使い手。
事務所で一番怖い先輩VTuber――『青葉ずんだ』だった。
配信事故からの奇跡のコラボが話題を呼び、同接は伸びまくりの、再生数は回りまくりの、スパチャは舞いまくり。
気が付けば大成功のうちに『川崎ばにら』は金盾配信を終えた。
はずだったのだが――。
「青葉ずんだ、川崎ばにら。君たちにはこれからしばらくふたりで活動してもらう。つまり――『百合営業』をして欲しい」
翌日、社長室に呼ばれた二人は急遽百合営業を命じられるのだった。
はたしてちぐはぐな二人の「百合営業」はうまくいくのか?
【登場人物】
川崎ばにら : 主人公。三期生。トップVTuber。ゲーム配信が得意。コミュ障気味。
青葉ずんだ : ヒロイン。特待生。和ロリほんわか娘のガワで中身は「氷の女王」。
網走ゆき : 零期生。主人公&ヒロイン共通の友人。よく炎上する。
生駒すず : 一期生。現役JKの実力派VTuber。
羽曳野あひる: 二期生。行動力の化身。ツッコミが得意。
秋田ぽめら : 特待生。グループのママ。既婚者。
津軽りんご : 特待生。ヒロインの親友。現在長期休業中。
八丈島うみ : 三期生。コミュ力お化けなセンシティブお姉たん。
出雲うさぎ : 三期生。現役女子大生の妹系キャラ。
石清水しのぎ: 三期生。あまあまふわふわお姉さん。どんとこい太郎。
五十鈴えるふ: 三期生。真面目で三期生の調整役。癒し枠。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:30:00
1349441文字
会話率:69%
魔法少女アニメ好きの高二男子、一条 早真(そうま)はアニメの中の世界に転生した。
そのアニメとは、怪異と呼ばれる存在から自分達の街を守るために魔法少女が戦うという内容。その最終回は世界の安定と引き換えに、主人公の少女だけが闇堕ちしてしまう
という結末。
魔法少女達が戦えば戦うほど、主人公の少女の闇堕ちが早まってしまうが、実はとある生物に騙されていたのだった。
結末を知っている早真はなんとかそれを回避したくて、「もう戦わないで」と魔法少女を説得しようとする。でも簡単には信じてもらえず、あれこれしているうちに……?
「あれ? 他の子の様子が……。この子こんなキャラだっけ?」
※カクヨムで公開済みです
※第1話は約3200文字で、あとはサクッと読めます
※コメディ多めですが、シリアスあり
※この作品はフィクションです。実在するものとは全く関係がありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:23:38
107401文字
会話率:41%
高校二年生の冴えない男子が、美醜の感覚が逆転した世界に転生して、自分に自信が持てない可愛い女の子を励ますうちに、いつの間にか美少女達との交流が増え、甘々なことにもなる話です。
※カクヨムでも公開しています
※約1500文字の話が多いのでサ
クッと読めます
※人の見た目の優劣の描写が出てきますが、それらを称賛・助長するものでは決してありません。こんな世界があったらどうなるか?というファンタジー作品としてご覧ください
※この作品はフィクションです。実在の団体や人物などとは全く関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 12:25:55
77585文字
会話率:49%
野良猫を助けようとして、車にはねられた元ブラック勤務の中年は、転生した異世界で商売と冒険に挑む。
冒険者としては中の上程度だが、猫の世話のために神様にもらった、すぐにおうちに帰り・すぐに出勤できるチート能力で、9時5時ホワイト勤務。
チート
能力が生かせそうな輸送の商売や冒険ばかりを選び、最高のパフォーマンスをあげる。
子ども時代の1章までは書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:10:00
1349117文字
会話率:40%
男手一つで弟子ローレンスを育て上げたジルは、独り立ちの儀式を経た弟子から衝撃的な言葉を告げられた。
「晴れて一人前になれたので、結婚してください、師匠!」
「……お前、いつから私のことが好きだったんだ?」
「十五年前からです」
「つまり三
歳じゃないか! それは刷り込みだろう、恋じゃない!」
「いえ、愛していますジル!」
弟子から好きと迫られて、絆されるわけがないと思っているのに、ドキリとする場面が増えていく。
ジルはローレンスの産みの親である女性が好きだった。彼女の面影をローレンスに重ねているだけだと言い聞かせる。
そのうちに山を隔てた首都がきな臭くなってきて、偶然ローレンスの本当の父親と会うことになり……?
一途溺愛×霊障事件×師弟バディもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:10:00
61012文字
会話率:51%
中学1年生の和田陽介は、吹奏楽部に入ったばかりで、日々の練習や部活に追われる日々を送っていた。ある日、彼は2年生のフルートパートの先輩、加藤紬(かとう・つむぎ)に心を寄せるようになる。明るく、優しい先輩に、陽介は少しずつ特別な感情を抱いてい
くが、部活を始めてわずか1ヶ月も経たないうちに、突如部活を辞めてしまう。
陽介がその理由を知ることはなかったが、物語はある運命の日から始まる。修了式の翌日、陽介は信じられないニュースを耳にする。それは、紬先輩が交通事故に遭い、命を落としたという衝撃的な知らせだった。陽介は何もできなかった自分を悔い、心に重い痛みを抱えながらその夜、眠りに落ちる。
そして、翌日、陽介は再び目を覚ます。──その日は始業式だった。
陽介はそこで、自分が同じ1年を繰り返していることに気づく。1年生の生活が繰り返される不思議な現象。最初はその理由も、どうすればいいのかもわからなかった。しかし、ループを繰り返す中で、陽介はある一枚の紙を見つける。それは、小学6年生のときに書いた「中1の目標」の紙だった。あの目標が、彼を無限に繰り返される時間の中に閉じ込めている理由だと気づく。
陽介は先輩の事故を防ぐため、そして自分が目標を達成するために、何度も時間を戻しては挑戦を続ける。しかし、毎回のループでは先輩を救うことができず、次第に心が折れていく。それでも、陽介は諦めず、何度も同じ年を繰り返す中で、少しずつ成長していく。
その過程で、陽介は紬先輩との距離を縮め、彼女もまた、陽介に特別な思いを抱き始める。
果たして、陽介は目標を達成し、無限のループから解放されることができるのか?そして、紬先輩との絆は、どこまで深まるのだろうか。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
僕が書いてきた史上最大の物語になりそうです。
是非ともみなさん応援お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:00:00
10034文字
会話率:30%
新学期の始まり。転校生の宮本蒼は、期待と不安を胸に名門校・青嶺高校付属中学校へ入学する。しかし、その入学初日、彼は偶然にも体育館に仕掛けられた爆弾を処理している不審な人物に出会ってしまった…。
沈黙のうちに事態を収束させる謎の組織「Sile
ns(シレンス)」の存在を知った蒼は、Silensの綾城指揮官に直々にスカウトされ、未熟ながらも組織に加わることを強いられる。
戦闘経験ゼロ、無音銃の扱いもままならないが、瞬発力だけが取り柄の蒼は、Silenusの一員として貢献することはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:00:00
19660文字
会話率:34%
公爵領の街、サグラードの孤児院で育ったディアは、孤児でも大切にしてくれる公爵領に貢献して生きていきたいと思っていた。
しかしある日、目の前が真っ白になり、突然瞳の色が金色に変わる。
――私が聖女? 嘘でしょう?
神官達に連れられ王都に来
てみれば、ディアは一切歓迎されなかった。
聖女に選ばれるのは貴族の娘だと信じて疑っていなかった貴族達や、聖女を婚約者にと考えていた王太子にとって、青天の霹靂だったらしい。
――でもそれ、私だって同じなんだけど?
離れたくなかった公爵領から無理やり連れてきておいて、なんでこんな扱いを受けなきゃいけないの!?
そんな鬱屈な気持ちを抑制しながら、大神殿で聖女の役目を果たしていたディアだったが、聖女の力を学んでいくうちに悪巧みを始め……?
※しんどい所は少なめです!
元気いっぱいの明るいディアと、口は悪いけど実は優しいライとの絡みを楽しんでいただけますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:00:00
195020文字
会話率:24%
ある日いきなり、私は幼女になっていた。
え?夢?これって夢だよね?!
パニックに陥っていた私の周りには、私を「お嬢様」と呼ぶイケメン達。
おまけに駆け付けてくれた『兄』と名乗る美少年まで現れてしまった。なんて眼福!
――夢なら覚めて…いや
、暫く覚めなくてもいいかな?
でも夢だと思っていたこの世界だけど、なんか雲行きが怪しくなってきました。
しかも色々聞いた話によれば、この世界は滅茶苦茶女性が少ないそうで、女は男をとっかえひっかえしてもOKらしい。しかも私、父親違いの兄弟が沢山いるらしい。
その兄弟のうちの一人である兄、オリヴァーは、更に衝撃的な事を私に話してきた。
曰く、兄であるオリヴァーは私の筆頭婚約者であるというのだ。
そしてその告白の衝撃も止まぬまま、もう一人紹介された兄であるクライヴとも婚約者となってしまった。
そんなこんなしているうちに、今度は知らない間に王子様方とのフラグも立っていしまったらしい。
彼らに気にいられたら、問答無用で王家に拉致監禁だと兄様達に告げられ、お茶会で趣味の悪い我儘令嬢演じたり…と、行く先々でトラブルとフラグにぶち当たる日々を、鼻血と目潰し攻撃に遭いなら、日々爆走しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 11:26:26
2597080文字
会話率:38%
とある少女の胎のなかで、豚鬼として異世界に転生した主人公が、紆余曲折を経て立派なマザコン豚野郎となり、彼女の愛に応えるために奮闘するうちに、様々な美少女たちに囲われたり、世界を揺るがす戦いに巻き込まれたりする物語です。
性根が捻くれて
いる作者による、好きなものを詰め込んだラブコメ風バトルファンタジーなので、どうかよろしくお願いします。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 11:24:17
145712文字
会話率:24%
「お前との婚約を破棄する」
女学校を卒業し、18歳の誕生日を迎えたドロシーは、結婚報告をするはずだった誕生日パーティーで婚約破棄されてしまう。
しかも婚約者が皆の前で紹介した恋人は、女学校でドロシーをいじめていた少女である。
どう
していいか分からなくなったドロシーの前に現れたのは、平民上がりの魔法騎士・ベルンハルト。
「では、俺と結婚してくれませんか」
「え? あ、えーっと……はい!」
とりあえず頷いたドロシーだったが、その後、この結婚は白い結婚だと告げられてしまう。
「俺は貴女に相応しくない。だから、これは白い結婚です」
「え?」
「貴女が、真に相応しい相手に出会えたら、離婚しましょう」
「……え?」
訳が分からないままベルンハルトの領地へと向かったドロシーは、せめて彼の役に立ちたくて、小さな領地を発展させようとする。
しかし一緒に過ごすうちに、ドロシーはどんどんベルンハルトに惹かれていって……!?
(白い結婚なんて、今すぐやめたいんだけど! なんでこんなに手を出してくれないの!?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:42:41
144541文字
会話率:45%
ドゥサード・ナーセル子爵令息は成人して間もない若き薬師(くすし)である。王城内に勤め平時は薬品の管理や製造、そして有事の際には治療現場に担ぎ出されるような何かと忙しい部署である。
そんな多忙な毎日を送るあまり自らの婚約者に会う事が出
来ていなかったドゥサードであったが、ある時にちょっとした暇が出来た。それを利用して歳下の婚約者、まだ学生であるラフレシア・マエラール辺境伯令嬢に会いに彼女が通う王都にある貴族向けの学院に向かった。しかしそこで待っていたのはラフレシアによる婚約破棄宣言と彼女の横に立ち勝ち誇ったようないやらしい笑みを腹違いの弟の姿だった。
この物語はドゥサードが婚約破棄の宣言を受けて困惑するところから始まる、同時に前世の事とここ異世界では日本で当たり前の薬の使い道がまだ備わってはいない事にも気づく。同時にラフレシアは婚約破棄をしながらも薬師として働き続けるのなら下男代わりに家に置いてやっても良いとナメた事を言い出す始末…。怒ったドゥサードは断固拒否、するとラフレシアは実家の力を使ってなんとしてでもドゥサードを廃嫡させ王城勤めの薬師の座も奪いヤブイシーに与えてやると叫ぶ。すでにラフレシアは実家の力も使ってドゥサードの父や継母を丸め込みドゥサード廃嫡を進めヤブイシーに家督を、同時に王宮薬師の座も与える工作をしているという。
考えてみれば弟とは昔から反りが合わず継母からは疎んじられていた。そして父も継母への肩入れして嫡男である自分を後継者としての実績も積ませてもらっていない。むしろドゥサードは家を出て他家へと婿入りするか、あるいは今自分がそうしているように王城に出仕しなんらかの役職を得て別家を興して独立せよといった扱いである。
ドゥサードは決意する。家格は上だがわがままで不誠実なラフレシアとの別れを…、自分をぞんざいに扱う実家にも戻らない事を…。そしてドゥサードが出奔する事で空いた王城勤めの薬師の席につくヤブイシー、だが日本での前世の記憶がない時でも無意識のうちにその知識を活かしていた薬師ドゥサードの代わりは勤まらず失態も繰り返す。そうこうするうちにヤブイシーは王城での信頼を失い、ナーセル子爵家も落ち目となりついにはヤブイシーとラフレシアの中も険悪なものになっていく。
一方、ドゥサードは名をサードと改め新しい一歩を踏み出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:26:46
25889文字
会話率:49%
コスプレイヤーに強い憧れを抱く女の子――ありす。
「ちょっと出かけてくる」と家を出た父は、私が知らないお兄さんと帰ってきた。『うづきはくと』と名乗るお兄さんは、その日を境に毎日のようにうちにやってきた。どうやら、父の部屋で一緒にゲームをし
ているらしい。
高校生に上がる頃にはそんな日々も日常のワンシーン。現在、二人はゲームを作っているらしい。
私はたまに遊ぶ程度で充分だった。それなのに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:22:54
6919文字
会話率:45%
【簡単なあらすじ】
容姿端麗だが、無口で無表情な薬師の魔法使いの少女が、父親を探しに旅を始めるうちに自らの運命によって復活した大陸の魔王に立ち向かっていくお話。
【真面目なあらすじ】
幼い頃に大陸で起こった一人の青年対国家騎士団の争い
“イアの闘い"が起こり、そこで母親を失い、父親と別れてしまった少女ノルン・スノーホワイト。そんな彼女は優しい恩師によって拾われ育てられていたが、大きくなるにつれ自分で父親を探しに行きたいという思いが強くなる。しかし旅に出るにつれて自身の力や秘密について知っていくこととなる。
これはそんな一人の少女が仲間と共に自分の運命に立ち向かっていく話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:00:00
103528文字
会話率:30%
一億ハーツの借金を踏み倒した俺は、極悪金貸しゴルドーによって生死問わずの賞金首にされちまった!
このままじゃ誰かに捕まって殺されちまうと踏んだ俺は、ある奇策を思い付いた──
生まれついての女顔を生かして、女装してやり過ごそうって訳だ。
妙な縁のある剣士(?)ダルクに、ヘンな生物 犬カバとギルドの仕事をするうちに、俺は大変な事件に巻き込まれつつあるのを知るのだった──。
◆◆◆◆◆
まだ未完成ですが、よろしければ見ていってください♪
エブリスタ、魔法のiらんどにて同時掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:00:00
753636文字
会話率:14%
夏休み。
高校生で過疎配信者のショウタロウは、父の代わりに――
山奥の村で行われる、百年に一度の「八鬼祭(やつきさい)」の手伝いをすることになった。
せっかくだから“ネタ”にでも、と撮影機材を持ち込んだものの、
待っていたのは、古びた屋敷
、鬼の面を掲げた家々、そして奇妙な住人たち。
圏外のスマホ。語り継がれる“伝説”。
……これ、本当にただの祭りか?
得体の知れない“恐怖”が、じわじわと迫ってくる――
不穏と静寂が交錯する田舎で、ショウタロウの夏が狂い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 09:51:44
63846文字
会話率:33%
「恋なんて、自分には関係ない」
そう思っていた高校二年生・**桐島 光(きりしま ひかる)**は、ごく普通の毎日を淡々と過ごしていた。
だがある日、クラスに転校してきた美少女・**天野 咲(あまの さき)**が、光の“隣の席”に座った瞬間か
ら、彼の日常は騒がしく――そして甘く、少しずつ変わりはじめる。
「ねぇ、彼女いないの? ……チャンスありってことだよね」
恋愛に鈍感な光に、まっすぐ好意をぶつけてくる咲。
その無防備な笑顔、からかうような言葉、そして時折見せる本気の瞳に、光の心は少しずつ揺れていく。
それは、気づかぬうちに始まっていた恋の物語。
──でも、光はまだ何も知らない。
彼女の“好き”が、誰に向けられているのかさえも。
■
鈍感男子×積極ヒロインの、すれ違い&急接近ラブコメディ、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 09:04:21
12876文字
会話率:49%
36歳で余命宣告を受けた真実(まみ)は、病室でいつもの日記を少し書き換える。すると、翌日、検査結果が違っていたことが分かり退院することになった。夫と娘の幸せな三人家族。また、働きたい、やってないことをやってみたい。好奇心を全開に、いろんなこ
とに挑戦していくうちに、素敵な男性と出会う。夫のことを愛しているのに、どうしても惹かれてしまう……頭から離れない……大人だって、お母さんだって、恋してしまうことはある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 09:00:00
3111文字
会話率:54%
遠い場所で発生したエネルギーと融合してしまった私は、超越者という神のような存在になってしまい、世界の壁を無意識のうちに破壊してしまったらしい。 世界を循環させていたガラの悪い超越者が私の力を封印してくれたが、元の世界は修復中で帰れない。
超越者としての力を暴走させずに制御出来るまで、異世界に放り込まれることになった。 「なんか能力貰えないっスかね?」「能力は自分で作りやがれ!」
私が今使える力を使って作ったのが、異世界でゲームをするという能力。そしてプレイしたゲームの能力をセットする事により異能が使えるようにした。「コレは壁を壊された嫌がらせだ」「あのヤンキー神! 子供の体にしやがった!」これは小物臭い幼女が異世界でゲームをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:50:00
584503文字
会話率:39%
――白と黒の世界から鮮やかな色を醸し出す――
「同じ高校に入ったのに、なんでこんなに遠いんだろう。」
書道部のくるみは、自分に自信がない。
バスケ部のエースで幼なじみのチカのことが、気になって仕方がないのに
――噂になるのは、彼の隣にいる
、きらきらした女の子。
自分が隣に並ぶなんて無理だよね......
でも、気づかないうちに、彼の視線も変わっていて……?
書道を愛する地味女子とそんな幼馴染が気になるバスケ男子。
静と動。白と黒。
正反対のようなふたりが、少しずつ気持ちを近づけあう。
やさしい青春の両片思いのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:47:46
9912文字
会話率:35%
この作品は、拙著「勇者様が帰らない(https://ncode.syosetu.com/n4756ff/)」の続編です。第1部を読んでない方は、ネタバレにご注意ください!
あらすじ――――
一度は離れ離れになり、別の道を歩まざるを得
なかった勇者リーズと、かつての仲間だったアーシェラ。だがリーズは、仲間を訪問する旅にかこつけて、人々に忘れ去られた辺境の村に住んでいるアーシェラの家を訪問し、そのまま居ついてしまう。
ひそかに両思いだった二人は、一緒に過ごしていくうちに恋心が高まり、とうとうお互いに告白。勇者リーズを連れ戻そうとする王国の魔の手を払いのけ、二人はついに結ばれたのだった。
アーシェラと結婚し、勇者リーズは今や小さな村の一員になった。
冬を前に、新しい村人たちが加わり、かつての仲間たちとの連絡も復活した。
戦いが終わって復興していく世界の中で、リーズは自分を愛してくれるアーシェラの「夢」を思い出し、その実現に向けて進んでいくことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:34:26
711388文字
会話率:49%