魔物に虐げられた人々を憐れに思った精霊が魔と戦う者、冒険者にスキルという名の力を授ける世界。田舎から冒険者になるためにロザラムという街に出てきたレオは冒険者ギルド、ホムラのスキル覚醒用の石板に触れたのだが……
◆◆◆
レオ 人間(男
)
Lv 1
力 9
防御 7
魔力 6
精神 6
素早さ 8
スキル
◆◆◆
何故かスキル欄には何も表示されてない。これってスキルがないってこと!?
”スキルは重要だ。でも、それ以外にも大切なことはある“
“今はスキルが無くてもLvが上がればスキルを手にすることが出来る”
そんな風に自分を鼓舞しながら努力を続けるが、ある時魔物に大ケガを負わされ、遂にリタイア。生きるために冒険者ギルドの職員となるのだが、今度は低レベルであることを理由に雑用を押し付けられたり、一人非正規雇用だったりと理不尽な扱いを受ける。
さらにいつの間にかそんな生活の中で〈雑用〉という今とこれからの自分を暗示するようなスキルを得てしまい、更に絶望感を深くする。
そんな時、トラブルの八つ当たりから追い出されたレオは冒険者ギルドと精霊を結ぶ精霊守の少女、アイラと出会う。彼女をギルドへと送る道中、レオは自分に身についたスキル、〈雑用〉の真価に少しずつ気づいていく……
これは長年虐げられていたアラフォーギルド職員レオがひょんなことからサクサク成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 12:00:00
218357文字
会話率:32%
魔物に虐げられた人々を憐れに思った精霊が魔と戦う者、冒険者にスキルという名の力を授ける世界。田舎から冒険者になるためにロザラムという街に出てきたレオは冒険者ギルド、ホムラのスキル覚醒用の石板に触れたのだが……
◆◆◆
レオ 人間(男
)
Lv 1
力 9
防御 7
魔力 6
精神 6
素早さ 8
スキル
◆◆◆
何故かスキル欄には何も表示されてない。これってスキルがないってこと!?
”スキルは重要だ。でも、それ以外にも大切なことはある“
“今はスキルが無くてもLvが上がればスキルを手にすることが出来る”
そんな風に自分を鼓舞しながら努力を続けるが、ある時魔物に大ケガを負わされ、遂にリタイア。生きるために冒険者ギルドの職員となるのだが、今度は低レベルであることを理由に雑用を押し付けられたり、一人非正規雇用だったりと理不尽な扱いを受ける。
さらにいつの間にかそんな生活の中で〈雑用〉という今とこれからの自分を暗示するようなスキルを得てしまい、更に絶望感を深くする。
そんな時、トラブルの八つ当たりから追い出されたレオは冒険者ギルドと精霊を結ぶ精霊守の少女、アイラと出会う。彼女をギルドへと送る道中、レオは自分に身についたスキル、〈雑用〉の真価に少しずつ気づいていく……
これは長年虐げられていたアラフォーギルド職員レオがひょんなことからサクサク成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:00:00
25388文字
会話率:32%
高校二年生の冴えない男子が、美醜の感覚が逆転した世界に転生して、自分に自信が持てない可愛い女の子を励ますうちに、いつの間にか美少女達との交流が増え、甘々なことにもなる話です。
※カクヨムでも公開しています
※約1500文字の話が多いのでサ
クッと読めます
※人の見た目の優劣の描写が出てきますが、それらを称賛・助長するものでは決してありません。こんな世界があったらどうなるか?というファンタジー作品としてご覧ください
※この作品はフィクションです。実在の団体や人物などとは全く関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 12:25:55
77585文字
会話率:49%
顔が不細工故に日本であまり良い思い出が出来なかった主人公が、義務教育修了を機に海外進学を決意。世界で日本語が公用語になっているのは、日本とパラオの一部地域のみだが、実は北極海付近の離島に日本語を公用語としている未開のコミュニティがあり、ひょ
んなことからその地に移住することとなった。その地は、北極海付近という地理的特性上、アメリカ系、ヨーロッパ系、ロシア系、日系の混血が住み、男女全ての住民が超イケメン、超絶美女というところであった。しかし、そのことによって逆に不細工な顔の主人公がイケメン扱いされることに。現地の超絶イケメンに嫉妬されながら、現地の女性とのハーレムライフを満喫する主人公の準異世界青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 16:36:45
10704文字
会話率:59%
僕を買った美女が言った。
「あなたを手に入れたい、そう私の下腹部が叫んだの」
◆
超絶ブサイクなせいで、なんの面白みもない人生を送ってきたアラサー童貞、「神野翔平」は、ある日なんの前触れもなく異世界に転移してしまう。
そこは、彼の
ようなブサイクな顔が「流行り顔」として逆にメチャクチャ好かれる世界だった。
逆に美少女達は醜いとされ、残らず迫害されているという信じられない世界。
地球では決してあり得なかった、劇モテハーレム状態を、とまどいながら一生懸命生きる神野。
そんな中、神野はこの美意識逆転世界の大いなる秘密に触れることになる。
◆
「他者を褒める時、あなたの言葉には嘘の香りがしない。きっと、誰よりも、美しいとか醜いとかの言葉を重く捉えて来たあなただからこそ出せる、言葉の透明度なのでしょうね。」
(重く捉えて来たのは君もじゃないか。ああでも確かに、僕は君に褒められるのが好きだ。君の言葉も透明だからだろう。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:45:20
73997文字
会話率:52%
30歳を無職で迎えた誕生日に突如として異世界に召喚されてしまった夏目一之介(なつめいちのすけ)。そこは魔王によって滅ぼされたお城だった。魔物に姿を変えられてしまった姫君や可愛い召喚獣たちと協力して王国復興を目指すちょっぴりエッチな地域復興型
恋愛ファンタジー。異世界のモノと現実世界のモノ等価交換するチート能力で30歳無職がハーレム王国を作る!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 20:47:08
45033文字
会話率:60%