未来の何処にも存在しない、いつだって見える事のない答え。
見えたように感じるのは、ただ1つ絶望の道標。
意志ある君しか、この世界では存在できない。
最終更新:2025-03-31 01:48:34
6390文字
会話率:34%
「勇者を殺害せよ」──。
黒川ハジメは異世界に突如転移させられ、農奴のような生活を強いられる。
言葉も理解できず、変わり映えのしない生活を続ける毎日。
そんな生活を変えるのは、いつだって彼自身ではなかった。
世界は目まぐるしく変化し、有無
を言わさず彼を巻き込んでいく。
何一つ持ち合わせない彼はどのように成長し、どう世界と向き合っていくのか。
※「この作品はカクヨムにも掲載しております」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 01:27:41
1038386文字
会話率:58%
人口が増えすぎた!!と焦る、天の意思が行う行為と、繁栄の対価を支払わされる現代に生きる人々を題材にしたストーリー。
第一章 蓮はその水面の下を気づけない。がメインテーマ
一人の主人公ではなく世界の進行に焦点を向けた作品になります。その
ため区切りがついたら、時系列をすっとばして人の視点が変化することがあります。
※残酷な描写を含みます。
疾走感を重視して、読み手側のストレスが少ない作品にする予定です。なので重厚な世界観をゆったりと楽しみたいという人には向かないかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:37:10
25383文字
会話率:40%
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった
。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 09:30:00
2368427文字
会話率:38%
転生者は別の世界からやってきた、異世界人で言うところの「よそ者」だった。
それは必ずしも歓迎されるものではなく、むしろ排除されかねない、異物……。
異世界転生に憧れる青年、「ナカムラ」。
彼が見る画面の向こう側には、いつだって夢が詰ま
っていた。
そんな彼の夢を、無粋な現実が打ち砕く。死後に目を覚ましたナカムラが見たのは、牢屋、自身を拘束する鎖。そして、同じく拘束された、血まみれの女性……。
混乱するナカムラへ、異世界は怒涛に牙を剥く。
彼は何も知らない。
なぜ異世界人は転生者を憎むのか。自分はどうなるのか。そして、どうなるべきなのか。
何も知らない。
しかし時間の問題だ。
彼は異世界を知り、己を知る。
そしてやがて、自分の手にある力と、希望と絶望が渾然一体とした宿命を知ることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:32:01
244787文字
会話率:49%
一年中真っ黒なロングパーカーを着る女は、いつも自由気ままに過ごしている。楽しそうなものを見つけると、いつだってすぐに走っていってしまう。そんな彼女は魔女であり、私の師匠でもある。
これはそんな彼女と過ごす私の日常の物語。
最終更新:2025-03-25 23:04:58
59861文字
会話率:45%
誤字脱字で失敗した事はありませんか?
大丈夫、あなたは何も悪くありません。いつだって誤字脱字の原因はネズミなんですから。
最終更新:2021-03-05 17:04:59
1920文字
会話率:36%
社会人八年目。大学卒業後、アパレルメーカーで真面目に働いてきた。仕事は順調でやりがいもある。出世のペースもよく会社に対しての不満は残業が多いことぐらいだ。
四か月後には結婚式が控えていて同棲中の彼氏とも仲がいい。実家で一人で暮らす母はいつで
も私のお話を聞いてくれる。私にとって本当に自慢の母親だ。
全てが順風満帆だと思っていた。私の前には幸せな道が広がっていると思っていた。
そうその日までは……
幸せが崩れるのはいつだって唐突だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 08:39:10
9588文字
会話率:67%
塩化ビニルモノマーで出来た怪獣。近在の浜辺で拾った犬の下顎骨。
セミの抜け殻。それと対となるように集められるたくさんの虫の亡骸。
到底八歳の少女が好まぬようはそれらを愛でる彼女は、いつもいつだってそれだけで満ち足りているように見える。
さりとて『|ギフテッド《神からの贈り物》』を生まれ付き得てしまった彼女の孤独感は誰にも分からない。
彼女に興味のない父。彼女に関心を持たぬ母。如何にも相容れぬクラスメイトたち。
そんなひとりぼっちの彼女を。どうしても惹き付けてやまぬモノがいる。
彼女はそのモノを見付けてから、恋心と云うものを知らずして、尚、そのモノに恋をしていた。そう、近在の邸宅に設えられた一体の異形なる石像に。
彼女のように逸脱するものはただ弾かれ、『いじめ』と呼ばわれる暴言や暴力を受ける。そうして彼女、いやさ小夜子と云う名の少女に転機が訪れる。
ある日石像へと歩み寄り、二人だけの密約を交わしたその夜、小夜子に夢にまで見た使者が訪れて、彼女の未だ小さな体へと手を添わせ、小夜子をまるで冷たく、しかし何故か温度を感じさせぬ世界へと誘《いざな》わせる。
「助けるから、助けてと云ったろう?」
そのモノはそう発して、小夜子を今まで感じたことのない世界へと攫って行く。 待っていたのは何処までも青い洞に据え置かれた石くれと石礫ばかりの静謐な世界。
彼は云う。「この世界は美しい世界であった」と。そうしてそれを小夜子に取り戻してもらいたいと。
果たして小さな小夜子に彼らの地を取り戻すことは出来るのであろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 21:56:42
172334文字
会話率:26%
そろそろ結婚を視野に入れた彼には、親友がいる。
いつだってその友達を優先する彼に、私の注意はだんだんとおざなりなものとなっていく。徐々に違和感を覚えつつも、このまま結婚するのだろう、と思っていたところ、親友についてある事実を知ることとなった
。
それが結局終わりの始まり。
彼女のある意味人生の一区切りとなった出来事について。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 17:02:36
4444文字
会話率:29%
この世界はいつだって絵空事だ
いつまでも平穏なんて継続しない
私たちが思い描く絵空事は
いつだって壊れる
最終更新:2025-03-14 23:12:37
13112文字
会話率:68%
はじめての経験。はじめての挑戦。
それはいつだって、緊張して、怖くて、体が震えるようなものだけど。
だけど、それはいつかーー。
代えがたい何かとなって、この身に返ってくるんだ。
キーワード:
最終更新:2025-03-13 18:40:10
2452文字
会話率:24%
人間と死神が共存する世界、対するは犯罪者の成れの果て、罪人<ギルト>。
ある日、自らを不幸体質と嘆く藪坂透は、脱獄中の罪人に行き遭い、襲われる。
身体を刻まれ意識が遠のく中、そこで現れたのは。
「見ーつけた。はは」
酷く乾いた声音で
笑う、謎の死神、秋宮紅葉であった。
そして幸運か不運か、死神の力を手にした透は、紅葉と共に、罪人に立ち向かう事になる。
死神の力を上手く使いこなせない透だが、果たして透の真の実力とは。
「いつだって僕は愚者で、運が悪い。でも、だからこそ、やれることがある」
これは、僕が”死神”になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 23:16:05
36658文字
会話率:35%
女神は言った。
「我が名はイデア。導かれし子羊よ。偉大なる御名のもと、そなたに罰を下す。永遠の苦しみに償うがよい」
転生先は虚無の大地?!ドラゴンも大神官もいない広い大地で何をしろって?
ただひたすらに時間を浪費する次世代の転生物語
!!
探険もよし、昼寝もよし、絶望するのもよし、女神と恋愛するのもよしの何もかもが自由な世界!
私しかいない悠々自適な異世界ライフ、堪能してみませんか?
毎週平日更新予定。
2020/7/24 プロローグを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 00:01:06
69623文字
会話率:35%
魔法の王と謳われる北国、ノストーレス。
圧倒的な魔道士の数はもちろん、ありとあらゆる研究による魔術の著しい進化もあり、今では他を凌ぎトップの財力と領土を保持する超大国に君臨している。
だが、数千年の歴史は光ばかりの一面だけではない。
魔法が発展する最中、元あった文化は廃れ、剣士や医師など専門的な分野の職業は今や見る影もなくなった。
剣術や医術などいくら極めようとも、重宝されるのはいつだって魔道士。
あまりに酷な現実は、彼らから職を奪うばかりか。
魔道士以外は非国民として扱われることも多々あり、度重なる心労のせいでさらに彼らは数を減らしていくこととなった。
もちろん、国が一切の対策を取ることはなく。
「うん、今の太刀筋は良かった」
そんな中、敢えて剣士になってやろうと日々奮闘する者がいた。
非公認ながら大人も出場する大会で毎回トロフィーを取る程の実力の持ち主であり、将来は剣士長の座も狙えるとまで噂されている人物だった。
「さて、これは契約だ」
しかし、結局輝かしい未来は訪れなかった。
代わりに大きな手が待っていた。それも、赤に汚れた。
「私の脳となれ」
後にこの手が黒騎士と呼ばれる人間のものだと知るまで数日かかるのだが、時間にして約四十五時間。
その間地獄のような訓練を受けることとなる。
もちろん休息はなしで。
「敵の兵が十万、こちらは一万。十倍もの差がある中、お前はどう戦う?」
「山が北東一キロ先にある。西側の麓までおびき寄せて」
そうしてようやく初陣に立った様は、見違える程に細かった。
当然といえば当然である。
四十五時間もの間詰んだのは、剣士としての研鑽ではない。
「目測数千、目標地点へ陽動完了。さて、次の手は?」
「全員無事に逃げて。それだけ」
「了解」
血腥い戦場に立つ姿は、剣士ではなく軍師として。
約束された将来と共に剣を捨てた理由はひとつ。
「……雪崩か」
大国ノストーレスを討つこと。ただそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 22:52:13
25733文字
会話率:44%
池田灯里は、ある日幼馴染の森朝陽から命令される。
「青山颯太に告白しろ」
同じクラスで席が前後なだけの颯太に、そんなことを言えるはずもない。
けれど、灯里には朝日に逆らえない理由があった。
「つきあってください」
「いいよ」
「うん。だめ
だよね…って、え?」
てっきり断られると思った偽の告白から、二人はつきあうことに。
颯太のことを知るたびに、惹かれていく灯里。
けれど、そのまま恋人同士でいられるはずもなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:50:33
76989文字
会話率:62%
トレーナーである主人公は、相棒のフシデと共に旅を続けている。ある日、エリートトレーナーとそのヘルガーを相手に戦うことになる。自信満々の相手に対し、フシデは小さな体と諦めない性格で立ち向かう。戦いの最中、ヘルガーの強力な攻撃に耐えながら、主人
公とフシデの絆が試される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:21:33
1317文字
会話率:0%
ここは各人の持つ「運」が数値化された世界。極めて低い「幸運値」を持って生まれた大学生の青年は、ひょんなことから世界一高い「幸運値」を持つ女子中学生に執着される。いつだって幸運が味方する少女から逃れる術はあるはずもなく、彼女の深く歪んだ欲望に
飲み込まれる。
※本作には「性的な描写」「監禁」「サディストな女性キャラ」の要素が含まれますのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 20:17:43
18311文字
会話率:32%
いつだって低評価かなんだ!!
ブクマはつかないのが当たり前
そんな日々が続けば
何だこりゃってなるわ
キーワード:
最終更新:2025-02-24 20:56:42
392文字
会話率:0%
私はメープル=ラシック。世界の平和を守るヒーロー団体「スター流格闘術」に所属してヒーロー活動をしているわ。ある日、信用度ゼロの流派の創始者スターが私と仲間たちにホテルの宿泊券をくれたの。私は乗り気じゃなかったけど皆に押し切られていくことに…
…個性が強すぎる皆に振り回される私はどうなっちゃうのかしら?
そんなとき、悪の天才科学者ハゲピカ=チビボテ博士が脱獄して地下帝国と手を組んで……全く、次から次へと厄介ごとがくるのは疲れるわね。
でも、私ならいつだって冷静沈着に解決して見せるわよ。ええ、本当に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 15:31:05
46059文字
会話率:41%
物語のお姫様はいつだって無垢で可憐で可愛らしい。
可愛いモノが大好きで乙女思考なレティーシアは、ある日突然思い出した。__前世の自分がか弱いお姫様とは正反対の騎士であったことを。記憶と共に躰に現れた紋様、それは前世で世界に多大な貢献を成した
者へ贈られる神々の祝福。……だが、そんなモノ要らない!竜殺しの英雄《ドラゴンスレイヤー》として転生紋を得たレティーシアは心底そう嘆いた。
望まぬ才ゆえに騎士としての道を強いられ、その才ゆえに厭まれ、憎まれたかつての自分。かつての悲劇を繰り返さない為にもこのことは絶対に隠し通さなきゃ!!幸い、今世の自分はかつて夢見た絵本の中のお姫様そのものの容姿。「今度こそ理想の女の子を目指そう!」そう決意するものの………。
前世のトラウマのせいで対人恐怖症で男性が大の苦手な小動物系の女の子が理想の女の子を目指しつつ、大切な人を守る為に結局剣を手にとったり、それを隠しながらじれじれ恋愛したり頑張る話。お相手は英雄に憧れる正義感強めの王子様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 21:00:00
61949文字
会話率:18%
気がつくと隣にチアガールが立っていた。なんてのは有名な小説の導入にも無い始まり方だが、事実としてチアガールが私の隣に立っていた。
「すいません、、、」
チアガールは謝っていた。彼女はなぜ謝罪しているんだ。チアガー
ルが謝るシーンなど存在しない。突然チアガールが隣に立っていて嫌な男など存在しない。チアガールはいつだって隣に立っていていいんだ。むしろいつも隣にいて欲しい。
これは多くの謎を持ってきて、多くの謎を残して立ち去ったチアガールの話だ。
ちなみに、この話には逞しくも懸命に社会と戦う男女が描かれる。貴方の社会的思想と衝突するつもりは無い。もし違和感を感じたのであれば、すぐにブラウザバックすることをオススメする。貴方の貴重な時間をこんなところで無駄にしてはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 20:53:15
6282文字
会話率:4%