今ではない時、ここではない場所
四神と呼ばれる神々が創ったとされる世界。
田舎の郷ハベリームで暮らす武官の息子少年ティクバ。
彼は家族や友の優しさで成長していくが郷でとある事件に巻き込まれ
その運命を翻弄されていく。
最終更新:2024-12-21 00:55:56
252880文字
会話率:26%
野球大好きな主人公が甲子園を目指す話。
なんだけど、大学生でモデルの長女、一つ歳上で野球部マネージャーの次女、一つ歳下で家事万能の三女。
そんな三人が事あるごとに野球を見に来たり、学校に来たりで学校生活を賑わせる。
それに辟易しちゃう主
人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 00:00:00
1487609文字
会話率:36%
魔導と神術。
この二つは反発し合い、この力を持った人間たちは触れ合うこともできない哀しい定め。
魔導研究会トップの主人公は自分の村に訪れた騎士の要請により、魔導の事件を解決するために件の街へ向かう。
その途中で彼は、家族に出会う――。
反発する力を持つ彼らは、手を取り合うことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 18:00:00
254205文字
会話率:52%
粗大ゴミ置き場に捨てられていた、粗大ゴミは住所不定、無職のオジサン!佐野卯月(さのうづき)14歳はオジサン(如月)を家に持ち帰った!オジサンはなんと小説家だった!実はイケメンでどこか常識がない?!兄妹と小説家の奇妙な生活が始まる!如月が来た
ことでいつもの日常は変化していくーー。性的指向の変化の恋。家族愛。シュールなギャグが混じるほのぼの日常系小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 21:31:38
911301文字
会話率:39%
※こちらラス為シリーズ・第三部になります※
8歳で前世の記憶を思い出して、乙女ゲームの世界だと気づくプライド第一王女。でも転生したプライドは、攻略対象者の悲劇の元凶で心に消えない傷をがっつり作る極悪非道最低最悪のラスボス女王だった⁉︎これ
、私死んだ方が良くない?最低過ぎない⁇
悪知恵働く頭は勉強すればすごく優秀だし、攻略対象者と戦うラスボスだから戦闘力もおかしいし、女王制の国の第一王女だから権力もあってむしろ最強!
記憶を取り戻してから、攻略対象者の悲劇を未然に防ぎ、人望と時には第一王女の権威やラスボスとしてのチート能力を駆使して、民や攻略対象者を救います。
気づけば知らず知らずの内に皆に物凄く愛されながら成長していっている悪役ラスボス女王のお話です。
話数増加の為「ラス為シリーズ」で纏め、ページを分けました。
第一部・第二部読了後にお楽しみください。
(https://ncode.syosetu.com/n0692es/)
2018/8/31 一迅社様の第一回アイリスNEOファンタジー大賞にて、恐れ多くも金賞を頂きました。皆さまのお陰です、ありがとうございます‼︎
◉◉第一部・第二部完結致しました◉◉
2023年夏よりアニメ化致しました!
⭐︎★⭐︎⭐︎★⭐︎
公式アニメHP様に書き下ろし小説を掲載させて頂きました。
https://viwer.lastame.com/bibi/?book=shokaibiyori.epub
⭐︎★⭐︎⭐︎★⭐︎
書籍第8巻発売致しました!
コミカライズも1〜3巻、TTS1巻も発売中です。
月刊コミックZERO-SUMにてコミカライズ連載中!
毎月28日発売です。
ゼロサムオンラインからもお読みできます。
(https://zerosumonline.com/detail/lastame-tts)
周年記念は毎年4月19日あたりに行う予定です。
PV数は459,000,000からざっくり引き継ぎ、次のお祝いは
PV数41,000,000くらいの頃に実施予定です。
▽▲▽▲ ▽▲▽▲ ▽▲▽▲ ▽
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 21:00:00
644455文字
会話率:23%
8歳で前世の記憶を思い出して、乙女ゲームの世界だと気づくプライド第一王女。でも転生したプライドは、攻略対象者の悲劇の元凶で心に消えない傷をがっつり作る極悪非道最低最悪のラスボス女王だった⁉︎これ、私死んだ方が良くない?最低過ぎない⁇
悪知恵
働く頭は勉強すればすごく優秀だし、攻略対象者と戦うラスボスだから戦闘力もおかしいし、女王制の国の第一王女だから権力もあってむしろ最強!
記憶を取り戻してから、攻略対象者の悲劇を未然に防ぎ、人望と時には第一王女の権威やラスボスとしてのチート能力を駆使して、民や攻略対象者を救います。
気づけば知らず知らずの内に皆に物凄く愛されながら成長していっている悪役ラスボス女王のお話です。
2018/8/31 一迅社様の第一回アイリスNEOファンタジー大賞にて、恐れ多くも金賞を頂きました。皆さまのお陰です、ありがとうございます‼︎
◉◉第一部完結致しました◉◉
第一部「666.怨恨王女は幕を上げる。」までの完結です。ありがとうございました‼︎
▲▽▲▽ ▲▽▲▽▲▽ ▲▽▲
一巻(19/06/04)に続き、二巻(20/03/03)発売致しました!宜しく御願いします。
《20/03/19》
ゼロサムオンラインにてコミカライズ連載スタート!毎月第三金曜日更新です。
コミカライズはこちらよりお読みできます。
(http://online.ichijinsha.co.jp/zerosum)
▽▲▽▲ ▽▲▽▲ ▽▲▽▲ ▽
宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 21:00:00
9441611文字
会話率:25%
私、エルミア・アズルウッドは、世界樹の麓に広がる美しいエルフの王国の姫である。
突如として前世の記憶が蘇った私は驚愕し、決意を固めた。
「前世では恋愛もろくにできなかったのに、政略結婚だなんてヤダッ!ヤダッ!」
第二の人生だ!と喜んだの
もつかの間、私の周りには縁談話の嵐が吹き荒れていた。
まだ独身ライフを満喫したい私の「お見合い逃走劇」が始まる──
毎日届く山盛りの求婚状。
ドワーフからの手紙には岩が添えられ、ヴァンパイアからは血の一滴つき。
ハーピーは風に乗せて求愛の歌を届け、ドラゴンは炎の文字で愛を誓う。
人間の王子は普通の手紙で拍子抜け。
そうして縁談を断り続けている内に、気付いてしまう。
この世界は狂っているという事を───
そして、私のお見合いの成否次第で世界が滅んでしまうという事を───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:00:00
16648文字
会話率:37%
八歳のある日、自分の病弱な前世を思い出したテリア。そして、この世界が前世の自分が好きだったRPG乙女ゲームの世界だということに気づく。
でもそのゲームの中でテリアは悪謀とチートすぎるな力で皆を苦しめ不幸にさせる邪悪な中ボスだったけど!?
ゲ
ームの自分の姿は衝撃的だけど、まだ起きていない未来のこと。それなら変えることもできるだろう!
自分が犯すことを正し、おまけに中ボスのチートにゲーム知識のチートを合わせた力で、他の悲劇まですべて防ぐと誓うテリア。
前だけを見て走る公女様と、その後を追う多くの人々が作っていく物語です。
◈◈更新サイクル◈◈
毎週月~金の五日間、18:00に更新されています。
(最初週限定、土日も更新されます)
休日は構いません。土日じゃなければ、公休日でも正常に更新します。
予定日に更新されなかった場合は、活動報告を確認してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 19:33:11
1954667文字
会話率:37%
『異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~』
の続編です。
群馬県から異世界転移してきた月海が聖女の体に憑依して、魔王の娘として魔族に
育てられながら成長していく物語のその後を書いたものです。
~あらすじ~
神の娘の魂をもつ人間の聖女のルゥはペルセポネの体を取り戻し天族になった。冥界にも天界にも入れるようになったペルセポネは、数千年の時を経て愛しい夫のハデスと共に暮らせるようになった。
色々あって『幸せの島』『天界』『冥界』で一日の三分の一ずつを過ごす事になったペルセポネはそれぞれの国の厄介事に巻き込まれる事になる。
困った事にペルセポネは、ルゥを遥かに上回るモフモフへの変態的な愛情の持ち主だった。
一時間モフモフに触れないでいると禁断症状が現れる体質のペルセポネは、数千年前までずっと側にいてくれたモフモフの『カーバンクル』を探す事になる。
カーバンクルが見つかるまでは三つの世界でそれぞれ触らせてくれるモフモフ達が必要になる。
~地上では~
ヒヨコの姿の元堕天使ベリアルとの壮絶な『吸う吸われない』の心理戦が繰り広げられる。
そして恐ろしい生き物のはずの魔族を撫で回し、ペルセポネの通った跡には恍惚とした表情の魔族達がゴロゴロと転がっている。
~天界では~
地上にはいなかった聖獣を神の娘という立場を利用し吸いまくり、モフモフパラダイス状態。
~冥界では~
最高の毛並みのケルベロスと、毛玉の姿になってくれるハデスに大興奮! 吸われる事に快感を覚えた『誰もが恐れる冥王ハデス』の毛玉のしっぽは今日も絶好調に揺れ動く!?
もう誰にもペルセポネのモフモフ愛は止められない!
一刻も早く『カーバンクル』を見つけなければ、ペルセポネの禁断症状が……いや、冥王ハデスの嫉妬でモフモフ達(特にベリアル)に命の危機が!
相変わらず賑やかでドタバタの日常を送るペルセポネ達の物語です。
毎日1~2回投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 16:28:07
1749969文字
会話率:50%
世界樹ユグドラシルを中心に、時計のように12の国が存在する地上。
その中心地である世界樹ユグドラシルの麓にある家に、日本のサラリーマンだった俺は召喚された。
トラックに跳ねられ死んだわけでもないし、寿命で死んだわけでもない。
寝て
起きたら異世界だったんだ。
ラノベを愛読していた俺は、異世界召喚かと喜んだものの、俺は女の子になっていた。
そして俺の隣には、若かりし頃の俺が眠っていたんだ――
貴族制はあるけれど、基本互いが互いを助け合おうとする国であり、隣国を陥れるといった事のない平和な地上。それはひとえに、国王の上が存在するから。
それぞれの国を守る国王達は、その者を尊敬し、崇拝していた。
その者こそ、俺を召喚した存在、マーガリン。
国を守る騎士の中でも、最高峰の称号であるインペリアルナイトとロイヤルガード。
その称号を与えられた者達からの手助けを受けながら、無事に地上を救い自由の身となった私達は、この異世界"ラース"での生活を謳歌する事にした。
目的など何もなく、元の人生では歩めなかった人生を楽しみたい。
新たな家族となった者達と、一緒に生きていく事を決めた。
この物語は、元は一人の人間が性別の別れた二人になり、種族を超えた様々な者達と出会い、また騒動に巻き込まれつつも乗り越えていく、日常が多めのゆるふわなお話なのですが、バトルも多々ありますのでご注意ください。
笑いあり、涙ありの王道ファンタジーなお話です。
主な視点は女の子になった蓮華になりますが、他者の視点になる事も多々あります。
心があったかくなるようなお話にしていきたいと思っております。
楽しんで頂けたら、嬉しいです。是非読んでいってくださいね。
※プロローグの内容は物語の途中で全て出てきますので、飛ばしても問題ありません。
〇追記
サブタイトルに☆マークがついてるお話は、FAをご紹介させて頂いております。
素敵なFAを頂けて大変嬉しいです、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 16:03:51
2057016文字
会話率:46%
踊りが好きだった。
沢山の人の前で、自分の踊りを披露するのが夢だった。
しかし、コンテストで踊りどころか、動く事も出来なかった。
そんな彼に、先生からある話を勧められる事から彼の人生が変わっていく……。
※ジャンルが現実世界(恋愛)し
か似ているものが無かった為恋愛区分になっていますが、この短編に恋愛要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 20:08:26
8187文字
会話率:30%
転生先での新たな人生の目標は、可愛い娘ちゃんを幸せにすることです!
——でも、この子の父親はいったい誰なのかしら?
二十四歳OL、ロマンス詐欺に引っ掛かって全財産失いましたが、転生した先が絶世の美女でした。でもこの女、どうやらとんでもない
悪女だったみたいで……。
優しいお兄さんは、生まれ変わった君にセレスタの過去など関係ない。過去を知らない方が幸せだ、なんて言うけど、私はやっぱり、知りたい。
悪女セレスタ・クルールと、この黒髪赤眼の美男子の間に何があったのか。
転生先美女の悪女っぷりに戸惑いながらも、異世界転生のルールもよく知らない日本人女性が、たくさんの人の助けを借りながら、恋に仕事に、娘の父親探しに、異世界ライフを頑張る【恋愛×謎(この子の父親は誰?セレスタが殺された理由は?)×ゆるいお仕事小説】です。
賢くて可愛い五歳の娘ちゃんと、主人公を甘やかしてくれる過保護で優しいお兄様と、無愛想な魔法使い(雇用主)と、恐ろしい王様が出てきます。(誰がお好みかしら??)
日々の生活に疲れた皆さまに、少しでも楽しい異世界トリップを楽しんでいただければと思いながら、これから毎日更新頑張ります!Adoちゃん大好き働く二児の母が書いてます!
もしも気に入っていただけたら、☆評価、ブクマ、感想などなど、よろしくお願いします!!!
※カクヨムにも掲載しております。
カクヨムコン10ファンタジー恋愛部門に参加中です。
そちらは10万文字にするためにエピソードを膨らませましたので、少し文章が厚めになっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 14:10:00
35765文字
会話率:23%
医療の最前線といわれる救急外来で看護師として命と向き合う主人公、東雲葵(しののめあおい)は、様々な人間模様に触れながら出会いと別れを繰り返す。そんなある日、心の奥底にしまい込んでいた幼き頃の記憶が蘇ると、葵の運命が大きく動き出していく。これ
は、東雲葵と彼女を取り巻く人々がもたらす、心温まる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 12:00:00
27046文字
会話率:32%
裏の借金取り立て屋で、某芸能人と一字違いの極道、横浜竜星が借金を取り立てた相手が転生魔法陣を研究していたのでお金になるか試してみたところ…。
極道の記憶とゴクドーのスキルを持つ少年が異世界の優しい家族の為に生きるサクセスストーリーです。
1
50話過ぎから、ゴクドー色が濃くなります。
※基本、ソフトでゴクドー要素薄目なので気軽にお読み下さい。
読者の皆様、応援ありがとうございます!<(*_ _)>
面白いと思われましたら、★1~5、作品、作者フォローなどして頂けたらもの凄く励みになります。d(´▽`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 18:50:00
1618353文字
会話率:35%
【下書き済み、28話で完結します。】
中世ヨーロッパ?のような雰囲気の、洋風ファンタジーです。お仕事がメインの内容になります。
……とはいえ、壮大なお話ではなく日常系なので、冒険やバトル・戦記も全くありません(汗) オリジナル設定が濃
いめの作品です。
食器や家具等、身近な物を修復する魔術が使用できる一族の女の子(19歳)を中心に、お話が進みます。
人語を話せる猫(使い魔)と、使役主が違う鳥も出てきます! ですが、使い魔たちは派手で目立つようなお仕事はしていません……。
あと、宰相補佐官のイケメン魔術士(24歳)も登場しますが、恋愛要素は控えめです。
もし良かったら、読んでみてくださいね♪
カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 17:55:45
50709文字
会話率:25%
他サイト様の自主企画に参加させて頂いて、『深緑の花婿』の作品紹介と長~い補足情報を書いてみたものです。
質問&回答形式で、作品の詳細についてまとめてあります。
もし興味のある方がいらっしゃったら、読んでみてくださいね!
また、『
カクヨム』様にも掲載してありますが、ちょっとだけ内容が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 16:31:39
1993文字
会話率:3%
僕はお弁当を持って行かない。社員食堂にも行かない。昼休みは40分しかないけれど、毎日家に帰って食事をする。その理由は────
最終更新:2024-12-18 23:42:40
1000文字
会話率:50%
ラナトラレサの世界。それは自然に愛され、自然の力を借りることができる世界。
主に、王族達の話。
彼ら、彼女らは王族である。しかし、彼ら、彼女らも人間である。
迷い、葛藤し、足掻きながら生きていく。完璧なんてものは存在しない。
恋愛感情は
男女間でしかありませんが、様々な形の愛情は同性同士でもでてくるので、苦手な方はご注意ください。
同性間では、恋愛感情ではないので、タグはつけていません。同性の間に存在するのは、友愛、家族愛、執着など別の形です。
第一幕、緑の楽園は以前、学校の部誌に同名、「緑の楽園〈ラナトラレサの世界〉(ペンネーム:霧雨)」として掲載していますが、内容は加筆、変更を加えています。
第二幕以降は他に掲載などはしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 21:09:38
452431文字
会話率:49%
本日・長く働いてきた会社を定年退職した。
部下たちと過ごす最後の夜。
自分の人生は平凡だが順風満帆だったと信じて疑わなかった。
だが、目が覚めると体が子供の姿にっ!?
そこから波乱な期限付きの日常が幕を開ける。
最終更新:2024-12-18 19:43:28
146780文字
会話率:44%
売れないドレス職人の父とふたり
貧乏ながらも幸せに暮らしていた亜矢。
そんなある日、父がイタリアで開かれたドレスコンテストで見事優勝を果たす。すると、どんどん父の名は広がり、世界に知れ渡る程となっていった。
そんな矢先、母が病気で亡くな
って12年……父がついに再婚したいと言い出した!
亜矢はまた新しい家族と過ごす平穏な生活が待っていると信じて疑わず、快く賛成してしまう。
だが、引っ越した家はまるでおとぎ話に出てくるような豪邸、出迎えはリムジン。
しかも“執事”付きと予想外の展開の連続……
なんと父が結婚した再婚相手は有名な朝比奈財閥のご令嬢だったのだ。そして、相手には息子がふたりいた事実を知ってしまう。
それでも亜矢は環境が変わろうとも、新しい家族と楽しく過ごせるならと考えたのだが……兄弟ふたり亜矢には素っ気なく、歓迎されていない様子。
前の暮らしでは出来ていた事が“お嬢様”だからと制限され、転校した学校でも問題発生。
次々に起こる出来事に亜矢はついに限界を感じ始め、家を飛び出してしまう……
そんな亜矢をいち早く探しに来たのは
執事の神木さんだった。
突然“お嬢様”となった亜矢の家族愛あり、
執事との禁断の恋もあり(!?)
亜矢の“普通”ではない日常が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 16:26:34
283311文字
会話率:53%
スマートフォン、無料通話、インターネット。
気楽に相手と話せ、簡単に相手の情報が分かる便利な時代。
そんな中で、彼女と彼は敢えて手紙を送り合っている。
両親を早くに亡くし、別々の施設に預けられてしまった兄妹。離ればなれになってしまった二
人を唯一繋ぐのは《手紙》だった。
しかし、ある時兄が会いたいと伝えてきて、数年ぶりに再会することになるのだが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 18:00:27
10692文字
会話率:34%
◆◆あらすじ◆◆
頭を打った王妃のカタリーナは、前世の記憶を取り戻す。前世での彼女は『猛悪の大魔女』と呼ばれる大魔法使いだった。
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」「王妃様です」
膨大な魔法の知識がある今だからこそ、いつもしているその鏡
への問いかけで気付く。回答と同時に鏡が放ったのは、洗脳魔法のたぐいだった。今の彼女なら、洗脳を解くことも容易だった。
「真実の鏡ですって!? 人の好みで変わってしまう美しさの順位に、絶対の真実なんてあるわけないじゃない!」
鏡は決して嘘を言わないと、これまでカタリーナは思っていた。だがそれは、鏡の洗脳によって、そう思い込まされていただけだった。
愚女と蔑まれていたカタリーナが、それ以降がらりと変わった。白雪姫への意地悪を止めただけではなく、継母として彼女に精いっぱいの愛情を注ぎ始める。
実母を亡くしたばかりの孤独な幼い子を幸せにしようと、カタリーナは力を尽くす。
そしてこの国は、貴族が利権目当てに跋扈し、王妃が洗脳されるほど酷い状況だ。カタリーナはまた、国の建て直しも決意する。多くの貴族から利権を奪い取らなくてはならない。当然、妨害も入るだろう。
「うふふ。問題ないわ。邪魔する人は、全て討ち滅ぼしてしまえば良いだけですもの。前世でしていたようにね」
猛悪の大魔女は、その絶大な力を今世でも振るうことに決めた。
◆◆更新計画◆◆
最初だけは更新多めですが、書きためた分を使い切ったら更新は三日に一度程度の予定です。完結は2024年1月中の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 15:05:34
298796文字
会話率:19%
天涯孤独の高校生の宇宙大地の元へ、どう見ても小学生の(自称)大地の娘が現れ、なんと結婚を迫ってきた! 娘どころか嫁も彼女すら居ない大地だが、その名前も知らない少女の正体と意図とはいかに?!
この作品はカクヨミにも掲載しています。
最終更新:2024-12-18 01:21:02
744836文字
会話率:57%
箱根の山に住む白銀の髪を持つ老人・高虎は、ある日、いつもの帰り道を歩いていると、道に胎盤ごと捨てられた血まみれの赤ん坊が捨てられているのを発見する。
その赤ん坊は洗ってやると玉のような赤ん坊であることがわかる。その子を一人で育てる決意
をする。
しかし、知人の村医者の師弟・宗助と喜一に赤子を育てることを咎められる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 00:20:34
44329文字
会話率:27%
中学2年生である時満 光(ときみつ ひかる)は家庭状況が良くなく、人生に希望を持てずに学校にも行かなくなってしまう。そんなある日交通事故にあい、気づいたときには事故前の服装のままで知らぬ森の中に。「ここ、どこ!?」森を見渡すと台に刺された聖
剣とその前に立つハムスター。「きゅきゅ!」ハムスターが鳴いたと思いきや、気づいたら目の前には聖剣があった。
この時のヒカルと聖剣、ハムスターとの出会いが後に大陸全土を揺れ動かす伝説のはじまりとなる。。。
これは中学生にして異世界転移した光が暗い世界の中で例え絶望しようともお世話になった人たちの力を借りて乗り越えていくストーリーです!
ツンデレヒロインとのラブコメもあるよ!
(むしろそこをメインにしたい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:15:20
14159文字
会話率:48%
「ここじゃないどこかに行けますように」
毎日のように家の近所にある高神神社でそう願い事をする少女、ひなはわずか9歳にして不遇な人生を送っていた。
彼女が生まれてすぐに行方を眩ませた母と、その母を探して世界中を飛び回る父。
両親はただの一度も
、ひなに連絡を寄こしたことが無かった。
そしてそのひなを預かることになった父の両親は、ひなが5歳になる頃から彼女を疎ましく思うようになっていた。
ひなには人には見えない物が視える、不思議な能力があった。それもただの幽霊と言う類ではなくいわば妖怪と呼ばれるものだった。
成長するにしたがってハッキリとその存在を視れるようになったことで、次第に友人や祖父母から気味悪がられるようになり、やがて孤立してしまう。
家に帰っても学校に行っても、誰も自分の傍にいてくれる人がいない事で、ひなは「ここじゃないどこかに行けますように」と神社で願うようになった。
「ここじゃない場所って言っても、施設には行きたくない。だって……どうせ施設に行ったってひなが色んなものが視えるって分かったら、結局みんな気味悪がって離れてっちゃうんだもん。だったら、一人の方がいい……」
だが、今の生活をしていればいずれ行政の人間が情報を聞きつけ、施設に入れるために連れに来るに違いない。
それが今のひなには一番怖い事だった。
そんなある日の夜、通い続けていた神社に不思議な光が下りた事を見かけた。そしてその夜に突如訪ねてきた警察に恐怖を覚えた。
施設に連れて行かれちゃう。
ひなは暗い夜道を危険だと分かっていながら、家から飛び出して神社への道を急いだ。
神社に辿り着いたひなの目に映ったのは、頭から二つの角を生やし、金色とも黄緑ともつかない肩までの髪と、尻尾のように長い朱色に染まった髪を持った一人の男性だった。
「お願い、ここじゃないどこかに連れてって」
彼は自分をどこかへ連れて行ってくれると確信したひなはそう願い出た。
神獣でもある麒麟と彼の神使でもある八咫烏、そしてひなの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 16:10:51
138618文字
会話率:43%