14歳のリオンは駆け出しの冒険者。
だが手にしたスキルは、人を起こすしか能がない『目覚まし』という外れスキル。
リオンはギルドでのけ者にされ、いじめを受ける。
妹の病気を治すため、スキルを活かし朝に人を起こす『起こし屋』としてなんとか生
計を立てていた。
ある日『目覚まし』の使用回数が10000回を達成する。
するとスキルが進化し、神も精霊も古代遺物も、眠っているものならなんでも目覚めさせる『封印解除』が可能になった。
――起こしてくれてありがとう!
復活した女神は言う。
――信徒になるなら、妹さんの病気を治してあげよう。
女神の出した条件は、信徒としての誓いをたてること。
勢いで『優しい最強を目指す』と答えたリオンは、女神の信徒となり、亡き父のような『優しく』『強い』冒険者を目指す。
目覚めた女神、その加護で能力向上。武具に秘められた力を開放。精霊も封印解除する。
さらに一生につき1つだけ与えられると思われていたスキルは、実は神様につき1つ。
つまり神様を何人も目覚めさせれば、無数のスキルを手にできる。
神話の時代から数千年が過ぎ、多くの神々や遺物が眠りについている世界。
ユニークな神様や道具に囲まれて、王都の起こし屋に過ぎなかった少年は彼が思う最強――『優しい最強』を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 21:08:25
717373文字
会話率:32%
『鍛冶』でドレスだって作ります!
その少女の名はアウラ。
幼い頃からルインハンターと言う古代遺跡から遺物を発掘して街で売るお仕事をしている。
ある日たどり着いた遺跡で見つけたのはマナトレーシングフレームと呼ばれる意思を持った巨大有人式ゴー
レム。
名前はヘファイストス。
彼のパイロットとなり古代の鍛冶魔法を引き継いだアウラは倒したモンスターを素材にガンガン装備を生産する!
それこそチートな付与魔法もつけて、金属から作った布でドレス作製までなんでもあり!
国には戦争の気配とかがただよい始めるけれど安全な国に逃げればいいじゃない!
なんでもありなチート鍛冶師になったアウラは今日も鍛冶を行う!?
※この小説はカクヨム様、アルファポリス様、ノベルアッププラス様、小説家になろう様で連載中です。
上記サイト以外では連載しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 08:00:00
104600文字
会話率:48%
これは過去の遺物
その断片を巻き込んだ物語
人は何かを求めずには入られない
それは富か?名声か?力か?...はたまた無償の愛か
そこにあるのは好む好まざるを問わない
清濁合わせた人の欲望か?
あるいはたった一つのシンプルな願望か?
我々は
それを知る為の手段がある
そしてこれは未完成である
故に、これは序章に過ぎないだろう
ただ一つ確かなのは、既に始まったと言うことだ。
準備は出来た。選ばれた十二の精霊達。
始めよう。
SEIze,REcord,Ideal,program
――《理想を掴む為の記録》――
通称
SEIREI,program
――《精霊舞闘会》――
※SFチックなアクション小説です。幾つかの作品から、強い影響を受けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 23:00:00
564374文字
会話率:59%
遺物が我々にもたらす影響は何だったか
最終更新:2022-11-22 23:00:00
216文字
会話率:0%
「時代は変わった! 聖女なんて物はカビ臭いのよ!」
聖女は時代遅れの遺物だと言われ、グレミアは教会から追放された。外の世界も知らず、行くアテの無かった彼女は、視察に来ていた隣国の王太子アルベールに拾われる。
「良かったら、俺の国で聖女
をやってくれないか!?」
「分かりました。引き受けます」
これは、彼女が幸せになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 20:35:09
11594文字
会話率:69%
誰が流したか最初はただの噂話。国の中心から少し、崖の下にある人1人が潜れる小さな穴蔵。
「あそこの穴蔵には宝が眠っている」
いつからかその穴蔵は迷宮と呼ばれ、溢れんばかりの財宝、秘宝、遺物、を生み出し、莫大な利益が得られるようになった。
迷宮ギルド第4番、42番受付のシリカは日常に飽きていた。親に言われるがまま勉強し、この国1番の安定就職であるギルドに受かったは良いもののここは面白くないのだ。大事な仕事であるのはわかるが余りにも変化がない。ギルドの1番や6番であれば変化を楽しめるのだろうが、ここ迷宮4番と言えば入って最初が砂漠地帯。魔物も背中のコブに果物を溜め込んだ馬みたいなやつとよくわからない虫しかいない。集まってくる冒険者は砂場を歩いては遺物を拾って帰ってくる通称ゴミ拾いをする者しかいない。冒険者とは名ばかり心の折れた者たちしか来ないのだ。
しかし、最近は少し楽しい。1人だけだが目の死んでいない戦士がいる。強そうなのに何故こんなところに来るのか分からないがここから冒険に出発してくれるのだ。
『邪魔するぞ』
黒衣の戦士。今日も彼の冒険譚を聴ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 10:56:40
1181文字
会話率:30%
ニックネーム:遺物転生
いつもの学園生活を怠惰に送っていた荒戸悠斗の前に、突如として大型人形サイズの古めかしい機体キャンセルが現れた。キャンセルは学校ごと異世界に転送させる能力を悠斗に与えるという。学校に通う者たちにたいして思い入れのない
悠斗は迷わずその能力を使うことを選択したが……
学園ごと異世界へ転送させたところから紡がれる遺物の物語が今始まる。
※本小説は何かしらのコンテスト応募用に作成するため、途中加筆修正行う可能性があります。
まずは年内10万字目指します。
また、公式設定資料集はネタバレなしです。
公式設定資料(中盤までのネタバレあり)は活動報告に用意してあります。
ネタバレありを用意した理由は、本小説は中盤に至るまで時間が多少かかる見込みです。
「遺物転生」という題名から着想を得られて同内容を思いつかれる方もいらっしゃるかと思いますので、物語の根幹に関わることもありますが、トラブルを避けるため中盤時点の設定を記載させて頂いております。
※世界観、遺物の基本設定以外は修正の可能性あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 02:12:25
26830文字
会話率:23%
旧人類暦。かつて世界人口の六割を占め、人間以外の亜人達『魔族』と生存圏を巡る戦争を繰り広げてきた人類は、竜人の作り出した魔導兵器『ARMS』によって大敗し、全体のおよそ二割を残すこととなった。勝利した魔族は『ARMS』によるめざましい発展を
遂げ、『ARMS』開発の立役者である竜人達は世界人口の四割を占め、実質的な世界の最勢種族となった。
年月が経ち、新竜歴2030年。
そんな社会の理不尽に苛まれる、とある竜人の一族が存在した。
「覇竜族を、悪魔の忌み子達を滅ぼせ……!」
なぜ自分達は常に理不尽な悪意を向けられるのか、自分達はかつてどんな大罪を犯したのか。
鍵を握るのは、神が生み出した聖遺物と古の歌。
これは愛の物語。『運命』に抗う戦士達の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 19:35:06
85578文字
会話率:56%
「———強い心って欲しいと思う? 誰にも邪魔されない、汚されない壊されない強い心」
世界の遺物を調査、解析し、その物に価値を見出す組織———『Kozrock』の教授である澪根十三子率いる三人は生物の『心』を強化すると噂される遺物を求め、中
東部に位置する遺跡へ調査に向かうのだがその先で不運にも起きてしまった崩落事故に巻き込まれ命を落としてしまった澪根。
組織も解体され、追手から逃亡を続けていた富士川真と六甲凛鈴が辿り着いたその先は、かつて凛鈴の母親代わりでもあった親戚の家だった———。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 14:21:33
31342文字
会話率:50%
工業都市アルデバラン。近代化、工業化を推し進めるこの街には奇怪な魔術師、改造魔獣、あらゆる魑魅魍魎もまた跋扈していた。
そんなものたちの取り締まりを行う騎士団のシリルとエリザ。ちまたではポンコツ呼ばわりされる二人だが、『栄華の瞳』と呼ばれる
遺物に関わる事件に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 00:37:41
16222文字
会話率:45%
かつて栄華を極めた文明の遺物を収集し、それを売却することで利益を得る「ハンター」である少年は、遺跡の奥地である少女と出会う。
少女はルサルカ、かつて栄華を極めた旧文明の王女と同じ名前だということが判明するが――。
文明が崩壊した世界で、旧
文明と新文明を股にかけた物語が幕を開ける。
ノベルアップ+・作者個人サイト・カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 21:56:39
123826文字
会話率:63%
大賢者アルバート・ウェザリオは、この世界を侵略しようと企んでいる異世界の神――異神を討伐して欲しいと、神から頼まれる。アルバートは文句を言いながらも了承し、異神と戦うもあっけなく倒した。が、倒す間際に、異神から『死』の呪いを受けてしまった。
アルバートは呪いによって死んでしまう――ことはなく、何故か若返ってしまっていた。
「わし、若返ってる~~~~~~!?」
若返ったアルバートは、せっかくの機会だからと、人生で一つだけ後悔していたことをやってみようと決意する。その後悔とは、“青春”だった。
人生の全てを魔法に捧げてきたアルバートは、小さい頃から死ぬまでの長い人生で、魔法以外のことに関心がなかった。結果、女の子とイチャイチャするどころか、まともに手を繋いだこともない童貞だったのだ。
彼が初めて青春に興味は持ったのは、五十代の頃である。しかし、その時にはもう青春をするには遅かった……。
が、若返った今ならあの時できなかった青春を取り戻せる! アルバートはただの“アル”として魔法学校に入学し、アーティファクト(漫画)を参考にしながら、青春を謳歌すべく奮闘するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:00:00
130328文字
会話率:43%
将来的な困窮を解決するため、魔法協会よりラウルが派遣された。若い凡才に課せられた使命は、迷宮より発掘される遺物の研究占有権を獲得すること。
世に不慣れな若者が、人との出会いによって窮地を脱していく。
チートを持たず未成熟文明正解を生き
る困難を、想像したことはありますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 13:04:12
175131文字
会話率:36%
戦争終結から一年。
荒れた大地を一人旅するサポロイド、「リーダム」は「バルチャー」として、各地を転々としていた。
戦場跡に転がる残骸、死者の遺物を集めては売り生計を立てる彼は、戦争の傷跡を見て何を思うのか。
※このお話は「機動兵器・
レッグベース」の外伝的なお話です。よろしければ、そちらもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 03:47:10
27150文字
会話率:29%
幼馴染
飛行機
ほのぼの
王国
自然
工具
過去の遺物
ロストテクノロジー
最終更新:2022-10-16 13:47:06
2086文字
会話率:36%
文明崩壊を乗り越え、新たなる社会を築いた世界。『近未来的』な『前世紀の遺物』、変革によって世界に広がった『エーテル』や『魔力』、それによって変異した『ミュータント』など、そんな雰囲気の世界で誰でもなれる系請負業の一角に所属する主人公の物語
。
ローファンタジーと迷った挙句SFにぶち込んだSF(少し不思議)ファンタジー小説!
……週一程度には投稿出来たら良いなぁ風味!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 11:00:00
6650文字
会話率:33%
3XXX年、人類は先の戦争により崩壊した文明を一から再スタートさせることとなった。核の応酬を喰らい、放射能まみれとなった動物たちは異形になるものや
戦闘能力が著しく上がるものもいた。そうした動物たちはいつしか魔物と呼ばれるようになった。未だ
中世レベルの文明しか持たぬ人類には十分すぎる脅威である。また、過去の遺物が見つかることも少なくなく、総じてそれらは
「オーパーツ」と呼ばれる。
魔物たちに対する人類側の対応は、「冒険者」を育成し、魔物と戦わせることだった。彼らは武器を持ち、魔物を倒し、必要最低限の秩序を作っている。
これは、そんな冒険者にあこがれを持つ、一人の少年の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 11:14:34
80631文字
会話率:27%
旧勲功華族の家柄である『櫛名田 子爵家』―――
しかしその一族は、彼らが『聖域』と呼称する足元の屋敷地を 数百年の長きに渡って護り続ける『宇宙人一家』であった。
密かに地球社会に融け込み、しかし陰では人知れず大胆に躍動する櫛名田
家の縁者たち。
『ジン』と呼ばれる特殊な異能力をはじめとする様々な優越的権能を駆使し、あらゆる難局を華麗に乗り越えつつも…… 基本的には、「目立たず穏便に遣り過ごしていきたい」という基本理念との狭間で、常に葛藤し 苦慮し続ける―――
そんな彼らの日常的 非日常を、そこそこ現実に則した叙述形式で描く『家族系 多要素異能力奇譚』。
※この物語の主役は 玉さまではございません。
玉依「おい、最後の注釈いれたのオマエだろう」
櫻子「え? 何のことだかワタクシにはさっぱり…… 」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 23:07:09
240807文字
会話率:55%
日常のすぐそばには、終焉の禍根が潜んでいる──────。
どこにでもいる普通の高校生、長久始はある日、不思議な悪夢を見た。
超常的な力を扱い少女と、現実に在り得るはずのない巨大なドラゴンの戦い。
「そんなものは現実にはあり得ない」。そう断
言して夢を忘れようとする彼であったが、彼は出会ってしまった。
常識では存在し得ない、異能を扱う人々に。世界の裏側で暗躍する"ロゴス使い"たちに。
世界を滅ぼし得る力を秘めた存在、醒遺物(フラグメント)。
それを狙う者たちと、彼らを取り締まる者達。そんな異常識の世界に巻き込まれていく、長久始。
戦いの中で彼は、大いなる力を手にしてしまう。
それは彼にとって、救世の誓いの始まりであった──────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 17:14:26
205931文字
会話率:36%
この物語に異世界チートのようなものを求める君へ。
そんな君にはきっとこの物語はつまらなく映るだろう。
なぜならこの物語はカナタという少年を軸とした物語なのだが、筆者こと私はカナタにチートを安易に使わせたくないからである。
確かに、
この物語には魔王や勇者やスキルボード、ステイタスやレベルなどゲームのような要素が少ない。
なんだったら世界は瘴気で汚染され滅び行く最中の御伽噺だ。
しかし、私の考える世界観、また、カナタの冒険の行く末を見たいという君なら、
きっとこの物語は楽しいものになるだろう。
前置きが長くなってしまった。
もし君が暇ならこの物語を読んでいってはくれないか?
この不肖の言葉足らずで描かれる世界と、そこに生きる者たちの風変わりな物語を。
カナタという少年の異世界冒険譚を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 22:57:25
40922文字
会話率:30%