澄み切った、それこそ、どこまでも覗き込めるような冬の空。自分の足跡を雪に謝りながら刻み込んでいく。
最終更新:2022-02-19 11:56:26
641文字
会話率:0%
魔王を退治して3ヶ月。
北の果てにある闇の森の最奥に、魔窟と呼ばれる凶悪なダンジョンがあった。
行方不明になった大聖女セラを捜索していた救国の英雄グラントは、彼女の足跡を辿って魔窟に訪れる。
そして見つけたのは、甘くていい香りのジャムを片手
にした大聖女の姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 20:00:00
5466文字
会話率:40%
逆行転生者が存在したとして、逆行転生した者が残した足跡によってどのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。
主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。
歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なり
ます。
連載は週1予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:14:26
163033文字
会話率:3%
逆行転生者が存在したとして、逆行転生した者が残した足跡によってどのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。
主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。
歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なり
ます。
連載は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 19:23:11
314429文字
会話率:3%
2020年の時間犯罪のはじまりはじまりです。
逆行転生者が存在したとして、逆行転生した者が残した足跡によってどのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。
主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。
歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なります。
連載は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 16:11:01
226349文字
会話率:3%
雨が降ると浮かび上がる足跡
キーワード:
最終更新:2022-01-23 23:04:38
245文字
会話率:0%
無人の山頂にも足跡はある
そして他にも
キーワード:
最終更新:2021-07-17 23:00:00
202文字
会話率:0%
足跡。
それは確かに自分が、そこにいた証でもあります。
過去を振り返りすぎてはいけない。
けれど、たとえ省みなかったとしても、過去は知らずにくっついてくるのです。
最終更新:2022-01-11 22:00:00
3074文字
会話率:0%
むかしむかし。
早朝に、とある男が道の端でこと切れているのが発見された。
外傷はなく、血を吐いたような痕はない。
足跡をはじめとする、犯人につながるものも残っていない。
下手人は、いったい……。
最終更新:2021-04-25 23:27:28
3275文字
会話率:0%
学校から自宅までが遠い私は、せめて最短ルートで帰ろうと考えていた。
地図上で見ると、某企業の駐車場を通り抜けるのが一番早い。通り抜け禁止の看板があるけど。
大幅な時間短縮に成功した私だけど、ある日から……。
最終更新:2019-05-24 20:49:53
3997文字
会話率:13%
一年に一度、星が降る丘。子供たちは星を広い集め、空に帰して願い事を叶えてもらう。大切な家族をうしなったミユリは、新しい家族が欲しいと願うため、星を探しに丘へ向かった。
最終更新:2022-01-08 18:11:17
2903文字
会話率:29%
見慣れたはずの景色が真白に染まっていたその日。
これは楽しまねばと外へと飛び出した帰り道、自分の足よりも大きな足跡を見つけた。
自分はその足跡を、なんとはなしにたどってみることにする。
そんな、何ともない冬のひとこま。
※カクヨム様にも同
内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 17:59:25
3025文字
会話率:29%
今年も大変お世話になりました。
来年は素晴らしい一年になりますように。
最終更新:2021-12-31 20:00:00
996文字
会話率:0%
ネアンデルタール人の男がホモサピエンスの女と愛しあったひと時
※この物語はフィクションです。
最終更新:2021-12-04 03:41:13
5979文字
会話率:14%
片思いしている男の子の想いを少女が受け入れる小説です。
最終更新:2021-10-31 07:56:14
1686文字
会話率:33%
ネットで見つけた猫に関する小話の一文。それを実践しようと試みるが・・・
最終更新:2021-10-14 20:19:48
373文字
会話率:24%
世界には赤、青、橙、緑、黄、紫、藍の七つの国があった。
それぞれに唯一無二の特色を持ち、決して交わることも変色することもなく生きる人々。
やがて一つの伝承をきっかけに争いが始まる。
「白き宝を手にしたものに、世界のすべては与えられる」
世界を手にするため。
他国の足を引くため。
己の願いを叶えるため。
様々な思惑を抱えて七つの国は守られていた平穏を自ら破り捨てた。
七つの色に分かたれた人々は、白き宝の下、一つになることができるのか。
これは、世界が虹に支配されていたころの物語。
世界が虹に支配されていたころ、そこで確かに生きていた八人の人間がいた。
契約した者に力とその代償を与える魔石。その最上位、各国に一つしかない宝珠と契約した虹の奴隷たち。
国の色を冠した唯一の魔石の贄は負わされた定めに抗い、または従って時代のうねりの中心へと飲み込まれていく。
与えられた色に縛られて生きていく彼らの、戦いの物語。
第一章 赤の戦士
すべてを奪うことでしか生きられない赤い鬼は、その渇きをいやすものを求めてさまよう。
第二章 青の僧侶
すべてを与えられてなお己の身を憂う青い鳩は、争いのない平穏を目指して対話を求める。
第三章 橙の騎士
清廉潔白な騎士道を体現する橙の一角獣は、慈愛ではなく身を焦がすほどの恋に夢を見る。
第四章 緑の踊り子
心をからめとり人々を魅了する緑の蛇は、決して色褪せず変わらない無窮の愛を求めている。
第五章 黄の詐欺師
民を思い国の未来を憂う賢王たる黄の獅子は、目に見えない理不尽からの解放のため立ち上がる。
第六章 紫の魔女
深い森の奥でひっそりと薬を作る紫の竜は、己の元に集う人々に小さな幸せすらも奪われ続ける。
第七章 藍の商人
一所にとどまらず七国を渡り歩く藍の豚は、背負った定めのままに世界を流れ続ける。
第八章 白の英雄
この世に在るはずのない白い烏は、英雄たちの足跡をたどる旅に。その先に待つ未来を信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:00:00
50692文字
会話率:31%
「ユーグ。お前をクビにすることにした」
「……は?」
王国の倉庫管理をしていたユーグは突然、クビを言いつけられた。
数百万を超えるアイテムの整理、魔道具のメンテナンスや作動確認、さらには呪いの装備の処理まで、たった一人でこなしていた
。
それなのに騎士団から浴びせられるのは、感謝の言葉ではなく罵声。無能と罵られて、言い返すこともできずに黙っていた。
しかも給料安いし、休日は少ないし、上司も無能。
こんな最低の職場にこれまで耐えたのに、なんでクビにならないといけないんだ!
と、酒場で愚痴っていると運命の出会いを果たす。
「冒険者に道はない。未知だ。だからこそ、それは道となる」
「道を作れ。少年」
冒険者ギルド《未知の足跡》に所属したユーグはその才能を開花させていく。
神剣を引き抜き、厄災級の魔物を倒したことで、いきなりSランク冒険者に上げられる!?
あらゆるアイテムを自在に操ることから、《アイテムマスター》と呼ばれるようになる!?
さらには神剣の能力で可愛いお嫁さんが沢山出来て!?
これは道具屋を開きたい少年ユーグが中々道具屋を開けない物語だ。
一方その頃、王国ではユーグがいなくなり、アイテムの整理整頓ができなくなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 00:04:31
16536文字
会話率:33%
名前の由来にまつわるお話。
みんな誰しも名前がある。
そこに秘められた幸せの魔法。
色んなルーツがあって、色んな思いがあって、今ここで出会えた奇跡。
そこにある奇跡の足跡を辿るのが、名前の由来。
みんなの魔法はどんなかな?
最終更新:2021-08-24 18:00:00
2304文字
会話率:72%
亡くなった生き物の霊を呼び出して泥人形に宿らせる、泥人形祭り。
若い男が亡くなった猫の供養のために泥人形祭りに参加する。
決められた通りに泥人形の猫を作ると、やがてそれは本当に動き始めたのだった。
泥人形はお祭りの最後に川に溶いて泥に戻す
決まりだったが、
その若い男は惜しくなって、十分に泥に戻さずに川に放してしまう。
すると次の日の朝、家の外に泥だらけの猫の足跡が残されていた。
泥人形の猫をあの世に還すように促されるが、その若い男には別の解法が閃く。
泥人形を残してはいけない理由は何故なのか。
その若い男が閃いた別の解法とは。
神や宗教だけではない、もっと実質的な理由からそれらが明らかになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 07:48:19
10557文字
会話率:8%
深夜、いつもの仕事帰り。仕事に忙殺され、識閾の境界が曖昧になりかけていた女性に起きた悲劇。果たして、彼女の身に起きた真実とはー。
最終更新:2021-08-15 22:16:34
8472文字
会話率:13%
父親を倒された三つ子の勇者の子供たち。仇討ちに旅立つ為に母と交わした約束はレベル100まで魔王に挑まない事。子供たちは父の足跡を辿りながらレベル100を目指す。
最終更新:2021-08-13 16:00:00
108266文字
会話率:65%
「これが、噂の『虎屏風』ですか?」
「ええ、その通りです」
虎の屏風とは名ばかりで、そこにはただ、何の変哲もない竹藪が描かれているだけでした。よくよく観察してみると、絵の中の地面には大きな動物が抵抗しながら無理やり引き摺られたかのよう
な足跡が残されていました。私はそこまで本格的に絵画鑑賞を嗜んではいませんが、後から適当に付け足して描かれたものでないのは確かです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 20:04:24
1757文字
会話率:39%
これまで出会った全ての人にもう一度会える道があったら、あなたは一歩を踏み出しますか?
交通事故で恋人を亡くした高校生の風見 琴葉は、勉強にも部活にもやる気が出ず、怠惰な日々を送っていた。そんなある日の帰り道、たまたま迷い込んだ住宅街で、不思
議なアーチと一本道に出会い...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 23:23:06
9944文字
会話率:39%
日誌のような
足跡のような
ただの軌跡
最終更新:2021-07-25 21:48:15
893文字
会話率:4%