戦場の鬼神、通称『戦鬼』と恐れられた傭兵は、戦場で双子の孤児を拾う。
人並みの暮らしをしたことない彼が双子を引き取り、心に変化を加える。
最終更新:2021-07-11 19:00:00
6503文字
会話率:40%
グラエス王国は、アデルニア帝国との長い戦争に終わりを遂げた。
拮抗していた戦況に突如として現れた圧倒的な力を持つある小隊の存在であった。
「奴らは死なない」と人伝えに聞くその未知の軍隊を、グラエス王国の国民は「死神」と呼んだ。
メジ は
、小柄で喧嘩も弱い平凡な少年であった。
しかし、彼のもつ黄金に輝く瞳は、アデルニア帝国で”すべてを手にする幸運の象徴”とされていた。
この瞳が結んだ運命の悪戯によって、メジは「死神」の レイ と出会い、一緒に死神の故郷へと向かう旅をすることに。
無力なメジと圧倒的な力を持つレイのデコボココンビが旅先でなにかと問題に巻き込まれ?!
彼の穏やかな日常は美しい顔を持つ死神によって狂わされていく。
◇◇◇◇
アルファポリスにて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 15:00:00
16023文字
会話率:36%
【白い声】の持ち主であるオディーリアは、その歌声で人々の病気や怪我を癒す聖女。
婚約者である王太子イリムとの結婚を目前に控えていたが、戦で敵国の捕虜となったイリムに彼の命とひきかえに売られてしまう。
イリムに毒を飲まされ、白い声も失って
しまったオディーリア。
オディーリアを買ったのは、新興国ナルエフの若き将軍レナート。彼の策略によりオディーリアは戦場の女神と崇められるようになり……
いわゆるざまぁ系逆転劇を目指してますが、書きはじめたら溺愛モノっぽくなりました。
※アルファポリスにも掲載してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 11:58:21
75912文字
会話率:51%
「ナナト様、どうかわたし達の国を救ってください!」
召喚魔法の精霊に誘われ、七斗(ななと)は「水の国」を救うために「四精霊の大陸」と呼ばれるその世界へとやってくる。だが召喚直後の七斗が放り出されたのは戦場の直中で――言葉も通じず、訳も判
らぬまま敵兵に追われる羽目に。七斗はまず生き延びるために逃げ回ることから始めなければならなかった……
大陸を支配する四つの国のうち「水の国」は「風の国」の侵略を受け、滅亡寸前となっていた。「水の国」の「導く者」として召喚された七斗は元の世界の知識を活かして「水の国」を救おうとする。だが「風の国」が七斗を亡き者にするために暗躍し――七斗はある陰謀に巻き込まれる。
祖国を蹂躙する敵国への復讐に燃える「水の国」の王女レアルトラ。自国の苛政を何とか改めようと奮闘する「風の国」の王子エイリ=アマフ。戦場に立つ「火の国」の王子ブライム。そして策謀を愉しむ「土の国」の王子シュクリス。四つの国の、いくつもの派閥の、無数の思惑が入り乱れ、陰謀が交差し、魔法陣が光を放ち、剣戟が閃き、砲火が応酬され、兵士が生命を散らしていく。復讐の炎は劫火となって大陸全土に広がり、全てを焼き尽くさんとしていた――異世界召喚内政外征戦略謀略魔道外道残虐無残ファンタジー戦記、ここに開幕。
(*あらすじは執筆予定のものであり、予告なく内容が変更される場合があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 14:00:00
489579文字
会話率:50%
転生者のコミュニティ クラフト・ノーツ
装甲車を目印としたその団体は、転生者に対する武器売買、情報提供。クエストの委託などで知名度を上げていた。
クラフトノーツの面々は自身らの技術と能力を生かし、今日も異世界を開拓する。
森を更地に変える
シェルレッタ
武器制作の技能を持つ クラン
運転担当兼、運営担当 ラステラ
進む場所は血で血を洗う戦場の中。消費と需要の為に、彼女たちは今日も生き抜く。
この苦みさえ、味わいながら。
*ノベルアッププラスでも投稿を始めました!ミリタリー系の解説などはそちらに欠く予定です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 04:20:43
171974文字
会話率:32%
新型兵器用の生体パーツとしてデザインされた少女――アンジェ。
僕は彼女の、管理者であり、教育者であり、兄代わりであり……。
そして――。
最終更新:2021-06-01 06:50:25
4874文字
会話率:22%
おじさんに恋した芳村真綾。戦場の絆デートの日々を、捨てゲチャテラーに攻撃される。遂におじさんを車で襲われ、彼女にも命の危険が迫る。
ネットワーク社会の闇に立ち向かう、新感覚アクションラブストーリー!
ゲーム業界が「たかだか年の差カップルゲー
マー」に震撼する…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 23:40:50
13573文字
会話率:44%
南方からやって来る魔物の群れと戦い続け、気付けば『真紅の剣鬼』と呼ばれるようになったゼノビア・セプミティア。
しかし魔物との戦争が終わり帰って来た彼女を待っていたのは真実の愛を見つけたという婚約者からの婚約破棄だった。
自分を見て怯える婚約
者の姿を見て不憫に思い婚約破棄を受け入れるゼノビアだが、去っていく彼の横に立つ儚げでお淑やかな少女の姿を見て──その少女のようになりたいと思うようになる。
あわよくば美少女となりモテ散らかしたいとすら思うようになったゼノビアは、オカマな戦場の友に協力をお願いして自分磨きを開始する。
大好きな恋愛小説のような学園生活を送りたい……! あわよくばモテまくってモテ散らかしたい!
そんな願望を持ちながら、ゼノビアは身分を隠し深窓の令嬢『セピア』として魔法学園でお淑やかな淑女を目指す!
しかし戦場に全てを捧げていたゼノビアがそんな簡単にお淑やかになれるわけもなく、失敗続きの毎日。
だけどそれが逆に興味をひかれ好かれるように……?
明るく楽しくかなりギャグ多めで繰り広げられるハッピーエンドな学園生活な物語です。
この小説はカクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 16:14:29
111622文字
会話率:41%
「俺は、英雄になりたかったんだ」
ケインは他の探索者に続いて、迷宮都市の門をくぐった。革鎧と短槍、それと少しばかりの銀貨を握りしめて。
……迷宮の奥深く潜むは、かつて『英雄』と『聖女』が封じた魔物。その首を討てとの令が下った。討伐者
には『英雄』の称号と莫大な富が授けられ、その称号をこそ、ケインは欲している。
多くの探索者が無謀にも挑んで行き、その中の一人にケインは居た。
ケインは都市で出会った五人の仲間と一党を築き、迷宮へと潜っていく。
おぞましき汚泥、悪鬼の王、古戦場の亡霊達。多くの怪物や罠、次々に起こる迷宮の異変。
幾度もの死線と、そして青春。ケイン達は、迷宮を進んでいくほどに成長する事になるだろう。
擦り切れた日々の中で、探索者達は今日もいつの日かの栄光を夢見ている。
*誤字脱字、おかしな表現などを書いてしまう可能性が有ります。そういったものを見つけた場合、出来る限り訂正を感想や誤字報告に頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 07:00:00
90284文字
会話率:25%
※カクヨムで先行投稿してます。
圧倒的な魔法と剣技でノヲヨル王国をバシティア帝国の魔の手から救った最強魔法剣士「最前線の羅刹」ヤナギ・カゲモリは、剣と魔法の師匠であり戦中は師団長であったソノン・ラザン学園長から「上級貴族の通う学園で青春
を送る」任務を与えられる。
身分と実力を隠して上級貴族の通うゲオルア学園に転校したヤナギだったが、そこは家柄ばかりを誇る腐敗しきった生徒たちの巣窟だった。そして、そこで呪いによる遅刻の多さと能力の低さからいじめられてボッチになっている六大貴族ミツミ家の十三女カナタと出会う。
ヤナギは学園で孤立していじめられていたカナタと友達になり青春を送っていく。
さらには彼女を周りから守りつつ鍛えていく。
カナタの心身にはかつてヤナギが戦った「殲滅の精霊」リリィが憑依していたがソノンの手により無理やりカナタと引き離されて機械人形の身体を与えられ、一緒に学園生活を送ることになる。
こうして、かつて世界を滅びから救った最強魔法剣士と落ちこぼれの少女と世界を滅ぼそうとした精霊お嬢様の奇妙な学園生活が始まった。
一方で、世界を無に帰することを目的とする闇の組織「暗黒黎明窟」はさらなる精霊を手にして最強の機械人形を発明。人類滅亡のために動き始めていた――。
戦場の最前線で戦い続けた最強魔剣使いによる学園を舞台にした基本コミカルでありつつシリアス要素もあるファンタジー作品です。
心優しいボッチな令嬢を助けつつ学園で青春を送る元最強英雄魔法剣士のコメディ&バトル開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 22:53:06
120323文字
会話率:44%
激しい戦乱の世で、一つの国が並み居る列強を退けて世界最大の国となった。
その名はアペラシオン王国。大陸の中央北側に位置する大国の一つであり、軍事大国であるディノミナ帝国や、南部に位置する豊かなオリヘン王国。また、東の湖の周囲を囲うガランティ
ーナ聖公国やティピカ連合国、タヴォラ王国の三国同盟とも隣接しており、これまでは領土を広げることが出来ずにいた国だった。
だが、ある時期を境に、アペラシオンは次々と隣国の領土を削り取り、一大大国へと変貌していく。
その立役者として名が上がるのが悲劇の第三王子で知られるルーセット・デュ・クレリー・アペラシオン。
そして、戦場の悪魔や狂戦士、断罪の王剣、鉄血の鬼神、アペラシオンの死神など、様々な異名で呼ばれて恐れられた騎士、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュ。
この二名の名は必ず上がるだろう。
これは、アペラシオン王国にとっての稀代の英雄、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 21:33:25
47835文字
会話率:35%
世界の理が崩壊して5世紀——。
世界の文明は後退の一途を辿っていた。5世紀より以前までは人類は神秘なる力である魔法を用いて繁栄をしていたが、世界の崩壊は唐突に訪れることとなる。人類の生存圏外から魔族と呼称する生命体が人類の前に現れた。魔
族は人類に対して宣戦布告をし、人類と魔族の果てのない戦争が始まったのである。
人類は武器や魔法を用いて応戦を始め、魔族は防戦一方となるが次第に人類側が追い込まれてしまう。
そして、人類と魔族の戦いから5世紀——。
魔族との戦争は続き、大規模な戦争が頻繁に発生していた。
主人公・黒羽出雲は戦場に武器から手紙まで多種多様なモノを届ける仕事をしている16歳の少年である。出雲は両親が戦争に巻き込まれてしまったことで1人で町を彷徨い途方に暮れていた。
地面に倒れ、衰弱していた際に配達所を営んでいる男性に拾われた。出雲は助けてもらった恩を返すため、配達人としての人生を歩むこととなる。
そして6年後、配達人として働くうちに出雲は波乱の日々を過ごすこととなるのであった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 09:00:00
73823文字
会話率:52%
かつて大きな争いがあった世界フェイム
その争いの伝説には7つの兵器の存在があった
そして1人の少年はある1つの兵器と1人の少女に出会う
最終更新:2021-04-26 22:55:05
2898文字
会話率:62%
主人公である巧理人(たくみまさひと)は異世界に転移するが、それはただひたすらに地獄の始まりだった。
理人はその戦争の世界に飲み込まれていく。
最終更新:2021-04-22 21:02:14
252文字
会話率:0%
『戦場の夜叉』
侵略戦争が泥沼化した時代、そう呼ばれる銀髪の青年がいた。人間離れした強さで、戦場を夜叉の如く駆け回る姿から、そう呼ばれるようになったのだ。
銀髪の青年は、愛する母国を守るために、平和を取り戻すために、戦い続けていた。
それなのにいま、青年の目の前には王に見捨てられ、戦場となった村が広がっている。
「俺は何のために――。」
銀髪から覗くエメラルドグリーンの瞳には絶望の色が滲んでいた。なぜ、見捨てられているのだろう。平和のために、見捨てても良い命などあるのだろうか。
銀髪の青年は剣を握りしめると、村へと駆け出した。自分の中で、見捨てても良い命は存在しない。だから、助けに行かねば。命令違反であろうと関係はない。罰せられる覚悟はできている。
でも、もう、疲れてしまった。
(もしも、無事にこの戦いを生き延びたら、国を出よう)
青年は百人を超える敵に一人で立ち向かいながら呟く。
数年後――…
国王を許せない。国を愛せない。
心に傷を負ってる青年はある女性と出会う。
「好きになりました!」
「…」
「私と結婚しましょう!!!」
「……」
世間知らずなお嬢様に振り回される銀髪の青年。
果たしてこれから二人はどうなっていくのか。
そしてお嬢様の正体とは?
※この小説は『カクヨム』でも掲載されています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 21:00:00
110419文字
会話率:38%
突如現れた謎の生物、『イビル』によって妹を失った少年、小鳥遊蘭斗はイビルへの復讐を誓い、イビルに対抗できる唯一の兵器 『カルマ』それもこれまで誰も契約出来なかった最強のカルマ『ニーナ』と契約しカルマ監察官となる。しかし、復讐に駆られ求めて続
けた戦場は、蘭斗の幻想とは違っていた。そしてニーナとの出逢いが蘭斗がいずれ辿り着く真実の中で新たな感情を生むことになる。
これは、一人の少年が一人の兵器と出会い、戦場から世界の真実を知る、近未来ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 21:16:58
22057文字
会話率:43%
巨砲巨艦主義VSイージスシステム
天の川銀河の端っこ
一方的に狩られる生活に嫌気がさしたイカはストライキを起こし最も近い地球型惑星「地球」に来訪した。イカ迎撃のため団結する地球諸国、何とかイカを迎撃したが受けた被害も甚大でイ
カを送り付けてきた惑星ベルウへ攻め入る。そこにはワイザーのルファーが待ち受けていた。なんとか征服できた地球はベルウを足掛かりに天の川銀河征服に乗り出す。ルファー率いる商会の援助を受けながら
戦場の最前線で戦う湾曲級戦艦の艦長でありアメリカ大統領そして核関係が大好きな核厨のルックスとルックスに巻き込まれる司令ベルーと第一特殊攻撃部隊(弩級戦艦3艦、MS用空母2艦、MA用特殊空母1艦、湾曲級戦艦1艦)そして商会の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 23:38:13
70234文字
会話率:78%
半年前に登場したばかりのフルダイブ型FPS『ウォーフィールド』。
噂からウォーフィールドを怖がっていた銃器マニア・イスキは、新しいウォーフィールドのアップデートの噂を友人である"ベルグ"から聞きつける。
その内容はずばり
"銃器を完全自作できること"。
イスキは手のひらを返し、ウォーフィールドの世界に入り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 17:07:22
5221文字
会話率:39%
今から100年前。人類は謎の生命体『アビス』の出現によって壊滅の危機に陥った。
アビスは特定の形に収まらず、ある時は獣、ある時は機械、そしてまたある時は人型の姿になり、捕食、寄生、成長を繰り返しながら人類を翻弄した。
全世界が『対アビス
』という目標の元、1つになり世界中の技術と魔法の力によって武器の開発に成功。その武器は、人類の希望とアビスの滅亡を期待され『ジャガーノート』と呼ばれるようになった。
『ジャガーノート』は10代女性にしか扱うことは出来ず、扱うことが出来る女性は『ヒロイン』として英雄視されている。
アビスに対抗するため、世界はヒロイン育成機関である『エル・ドラド』が世界各地に設立され、人類はアビスの脅威に対抗できるようになったーーーーーー
「いた!やっと発見したよ!」
東京都に位置し、アビス侵攻対策によって、海の上に築かれた「海上都市(メガフロート)」、中高一貫のヒロイン育成機関である瑠璃学園に存在するたった一人のイレギュラー。
「もう!入学式にも出ないでどういうつもり!?」
「……いや、別にほとんど知ってる顔だからやる必要あるの?」
男でありながら、『ジャガーノート』を扱える唯一の存在がいた。
11歳のころ、練馬区崩壊事件でアビスに寄生された主人公『小鳥遊祐樹』は、国立瑠璃学園にて監視とは名ばかりの生活を送っていく。
「いつか、俺を殺してくれよヒロイン」
アビスでもない、人間でもない半端物は、自身を殺してくれる存在を求め、今日も過ごす――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 18:43:29
138245文字
会話率:55%
ミサキは異世界で歴代最高峰の能力を持つ聖女。しかし、のんびりふんわりした権力に興味がない性格と、貴族も平民も分け隔てなく助けることから一部貴族たちによく思われていない。
対して、公爵家6男のヴィルヘルムは、剣を持てば戦場の獅子と呼ばれる
が、一度戦いから離れると極度のコミュ症。
そんな二人が、イケオジ大神官イザークの計らいにより出会う。
「ヴィルヘルムさま?」
「ミサキ殿…。」
ジリジリ…。しかし、ミサキが近づいくと少しずつヴィルヘルムは後退ってしまう。
「…野良ネコを相手にしているみたい。」
2人は女神の神託を理由に、のんびり過ごすことを目指して旅に出る。2人の距離が縮まるのかは、まだ誰にもわからない。
*基本ほのぼの、時々ヴィルヘルムを中心にシリアス展開。R15は念のためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 15:25:43
26481文字
会話率:45%