早乙女蜜柑(さおとめみかん)は、中性的・内股・腕は横振り、一般的?に言う「ナヨナヨ」な少年であった。
ある日新聞の広告『大魔王募集』で異世界転移を果たし、幼い頃に蜜柑(みかん)を庇い死に別れた赤坂理夢(あかさかりむ)改めリリスと出会う。
そして目指すは『大魔王』。
最初の試練は6ヶ月後に控えた大魔王養成学校の入試・・・
蜜柑(みかん)の入試テストの課題それは『勇者1臆5千万人の討伐』であった。
総人口1臆3千万の世界に、貯めていた仕事を一気に片付け様とした花形の職業『異世界転生部』の女神が何も考えず勇者を放り込んだ結果の惨事。
蜜柑(みかん)はこの課題をどう乗り切り、どの様な大魔王を目指してくのか!!!
誤字脱字多いですが一読頂ければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 18:01:44
71377文字
会話率:33%
神官となるべく国の学院に通う娘・イーダはある日、教官にお使いを頼まれて訪れたアトリウムで、水盤に顔を突っ込んで自殺を図る若き教皇・ヴェルナリスと出くわす。
すんでのところで教皇の自殺という大惨事を食い止めたイーダに対し、ヴェルナリスは怒るで
も嘆くでもなく、とんでもない問いを投げかけてきた。
「ならば貴殿は、いつなら自害しても構わぬとお考えですか」
そうして始まる、死にたがりの教皇と秘密を抱いた神官見習いの、奇妙な出会いと別れの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 03:18:10
18706文字
会話率:36%
2253年のエルサレム
若き天才科学者、ヤコブ・カウフマンはユダヤ人史上最悪の惨事であるヒトラー・ナチスによるホロコーストを阻止するべく過去に時間を遡ろうとしていた。
最終更新:2016-09-30 18:00:00
1022文字
会話率:24%
裏野ハイツに住む引きこもりの中年男は隣室の主婦、二葉の弱みを握って脅迫し、無理やり関係を持った。
男の二葉に対する要求はエスカレートして行く反面でマンネリ化を迎え、斬新なプレイを求めて動画サイトを適当に流していた時に、二葉の行動を遠隔で操り
自分は部屋にいながら、彼女に様々な行為を屋外で行わせる“人間ドローンごっこ”を思いつく。
最初は嫌がってた二葉も次第に命令を欲する様になって行くが、二人の遊びは思いがけない流血の惨事を招く事になる……
一応、スプラッタ&サイコもののホラーとして書きました。
視点が頻繁に変わる為、視点の人物ごとに話を分けてあります。 誰の視点かはサブタイトルに記載してあります。
残酷描写と、性的に不快な描写がありますので、苦手な方はご遠慮下さい。
当作品は、犯罪や反社会的な行為を賞賛、推奨する意図は御座いません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 21:22:00
12658文字
会話率:27%
※仕事が忙しくなってきたのでしばらく更新頻度が下がります
目が覚めたら鎧を着た兵士達に囲まれていた。
『スキル』という魔法のようなものが存在する地球における中世程度の文明まで発達した異世界に転移してしまったみたいだ。
手に入れたス
キルは『コンテナ』
外れスキルらしいが、兵士達に言われるままにスキルを使ったら、何も無いところから飛び出したコンテナが壁を壊し、外の樹木をなぎ倒し、隣の民家らしき建物に突き刺さる大惨事。
『射出』『建築物融合』『錬金術』コンテナというスキル名をあざ笑うかのように出来る事が増えていく。
魔物や魔族がいる世界でコンテナの堅牢さが注目され、家、都市外壁、魔境城塞群、と次々にコンテナ化していく……ことになりそう。
記憶の大半を無くし、残った記憶にある常識も通用しない異世界の地で慣れない力に振り回され、胸の大きなメイドさんにデレデレしつつ精神の安定を第一に生きていく、そんな物語。
「カクヨム」に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 20:37:32
68011文字
会話率:36%
トンネルを抜けるとそこは雪国であった―――
全く理由のわからないまま見慣れない世界に何やらおかしな体と腕に埋め込まれた謎の端末と共に投げ出された主人公、ネーナ・アルテミエヴァは、端末によって呼び出すことのできる巨大な動く鎧とやたら丈夫な
体を使ってなんとか生き延びようと、あわよくば可愛い女の子と暮らしたいと画策する。
しかし、持ち前のコミュニケーション能力が異様に低い彼女は女の子と出会う所か人とまともに話すのも難しいほどで、森の中で動物やたまに山賊を襲い何とか生計を立てる始末。
しかし、謎の動き回る鎧たちを見られたことによってその存在が明るみに出てしまい…?
この物語は面倒事から逃げたり女の子と出会うために色々している内に「鉄血の魔女」と呼ばれ、恐れられるようになってしまう少女とその周りで起きていく大惨事を記したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 04:54:24
33696文字
会話率:33%
よくあるゲームの世界転移召喚士ものみたいなやつ書きたかってん。
――――《ユニーク・クエストの発生を確認しました。参加しますか?》
画面に瞬く、システムアナウンス。高揚した気分のままに《はい》を選んだ少年がはたと我に帰ると、そこはどこか
の学園で、そしてあたりは戦闘の痕跡で大惨事。そして目の前には、漆黒の巨獣。何が起こったかいまいち理解は出来ないが、ログが自分が何をしていたかは教えてくれた。
―――――
プレイスタイルは魅せプレイ、格好いいは強いの証。そんな彼、リューヤこと江島良哉が体験した、とある異世界冒険譚。
*いわゆるゲームからの異世界もの。オトモなにこれ強い系。勘違い要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 22:21:44
9830文字
会話率:21%
女子高生、ホームレス、タクシードライバー。怪しい三人が雨の森へと誘い込まれていく。
最終更新:2015-11-19 11:45:20
7611文字
会話率:53%
全く普通な大学の三回生 鈴木くんが異世界に転生され魔王を倒しに行かないと戻してくれないと言う‼︎
明らかに王道な能力を持った親友達と明らかに使い間違えれば大惨事を巻き起こしかねない能力を持った鈴木くん!果たして帰れるのか!まず帰るのか!帰り
たいと思うのか!
(不定期更新です、すいません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 13:16:35
44200文字
会話率:39%
紅(くれない) 緋色(ひいろ)という少女がいました。彼女は正義感に満ち溢れる無鉄砲な女の子で、そのパートナーである真(まこと) 優(すぐる)という嘘つき少年と行動を共にしていました。
強盗人質事件を解決した翌朝、二人の住んでいる部屋に一
本の電話がかかります。その内容はとある孤島が地震に見舞われ大惨事になっているというものでした。
緋色は、優を連れて現地に到着します。そこで多くの人が行方不明になっているということを聞き、いつ崩壊するかもわからないようなホテルへ救出に向かおうとします。ただ、一人では危険ということで現地で出会った、盲目ながらも犬並みの嗅覚を持つ女性の犬神犬子と両親が行方不明なままの幼女と行動を共にします。
しかし、地下から進入したものの、顔面を破壊されて殺された女性の死体や、突然命を狙ってくる殺し屋と出会い、疑問を覚えていきます。その直後に被災者達と合流。女の子の両親とあわせて七人の生存者がいました。その内二人は重傷を負っていて動かすことも危険でした。
翌日、生存者の一人である男性が殺されます。発見された死体の近くには、外部との連絡を取るための無線機も破壊されていました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 07:00:00
110665文字
会話率:36%
今年の風邪は質が悪い。感染から発症までがとにかく早くて、その上ひどく高い熱が出る。そんな病に罹ったまま、新納萩人は悪意めいた力により意識を喪失する。次に目を覚ました時彼が居たのは、魔術の横行する見知らぬ世界であった。
罹患中の風邪により
意図せぬ惨事を引き起こすも、萩人はその危地をまるでヒーローのような姫君、シンシアに救われる。
そのまま彼女の館で日を送る事となった萩人はシンシア付きの侍女のタルマや近衛兵スクナナといった少女たちと触れ合い、時に己の未熟さを噛み締め、時にお家騒動に巻き込まれ、時にもたらした病禍の大きさを思い知り、やがてただ仰ぎ見て憧れるばかりだったシンシアの、ヒーローの本当を、甘やかな軟禁生活の裏の真意を悟っていく事となる。
そうして時間を重ね、萩人は彼女らと厚誼を深め、やわらかく世界に馴染んでゆく。
だが数々を経て少しだけ大人めき、自らの足で歩き出した彼の前に、全ての禍根とも言うべきものが立ち現れて……。
得たものと経たものの全てでそれを乗り越え、彼は自分の生きていく世界を思い定める。
数字の横に※印がついている話にはイラストがあります。ご了承ください。
尚、最終話「病は君から その5」(こちらはgifアニメーション)のシンシアはつまようじ様が、「特別なんかじゃない その1」の三人挿絵は雪麻呂様が、目次下部の「これぞ表紙」と言わんばかりのそろい踏みイラストはなかづま様が描いてくださったものになります。
素晴らしい絵とその使用を快諾くださった御三方に、百万言を尽くしても尽きぬ感謝を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 13:38:57
550389文字
会話率:33%
二〇五八年二月、太平洋の西端にある超大国の首都が戦火に見舞われた。正規軍同士による内戦という惨事に首都圏の防衛力と、多くの人命をうしなうことになった。まるで結末が既に決定していたかのように推移していた事件。それは五十年前のあの夏の日から続い
ていたかのようであった。
自衛隊のクーデターによって変革した日本連邦。経済的に軍事的に超大国となった近未来に一人の兵士が歴史の表舞台に登場する。幾年にも亘る執念と幾人もの願いを背負わされた一人の若者と、彼と出逢い別れていった者たちの胸に秘められたものとは。
集団的自衛権などの言葉だけが独り歩きするなか、本当に意義のある戦争とは何かを模索する、登場人物の証言録の体裁をとったシミュレーション小説。
《注意事項》登場人物や場面のリアリティを確保するために、残酷な表現、差別的な表現は敢えてしている場合があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 23:00:00
276857文字
会話率:37%
聖女として愛された少女と、次期王として望まれた少年は、婚約者としてあたたかい愛情を育ててきた。けれど結婚が間近に迫った日、少女に惨事がふりかかり、王は王子との婚約破棄を告げる。心を閉ざした少女は婚約破棄を受け入れるが…。
*
婚約破棄もの、
妄想していた亜流のひとつです。
昨日あげた短編とはうってかわってシリアス+恋愛モノ。
生々しい表現はできるだけ避けたつもりですが、その手の表現が含まれます。
苦手な方は、全力で逃げてください。
*
昨日の短編が好評いただいたため、すごくうれしい反面、
まったくテイストの違うコレをあげるのに勇気が試されています…。
でも妄想は止まらないので、
たぶんもうちょっと婚約破棄ものを書いてしまうと思います。
少しでもお楽しみいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 02:48:37
8226文字
会話率:15%
翌年に日華事変がはじまるとは、誰も想像もつかなかった昭和11年は、戦前最後の平和な年であった。その年の五月、県下有数の名門校である浜松一中では、恒例の大運動会が開催された。校長はのちにサッカー王国静岡の礎を築いた錦織兵三郎であった。名校長と
して生徒や教職員からも深く慕われていた。
運動会が終了すると、全生徒や教職員に紅白の大福もちが土産として配られた。製作した菓子司は浜松で有名な人気店であった。ところが翌日から、その大福もちを口にした生徒や、浜松に駐屯する兵士の間で、食中毒の症状が現れる。市当局の必死の調査にもかかわらず、食中毒の原因や病名が分からない。県や内務省の名立たる研究者や衛生技師が調査に当たるも、感染経路や原因は不明のままである。二日目になると、生徒たちやその家族から、続々と死者が報告される。浜松市内は恐怖のためにパニック状態となり、医師会や看護協会が巡回診療を始めるも、統一した組織を作ることができず、行き当たりばったりの施策は、ますます混乱を深めていった。
一方で、陸軍軍医学校防疫教室の石井四郎軍医正を中心としたグループは、事件発生当初から、サルモネラ菌(当時の言い方ではゲルトネル氏菌)による集団食中毒事件と判断し、早め早めに感染拡大阻止と、患者治療にあたっていた。そのために軍人の患者からは一人の死者も出すことなく、また二次感染も起こることなく収束していった。それに反して民間では、名古屋帝大法医学の教授が解剖を行うも原因が判明できず、食中毒説、薬物中毒説、果ては人為的な毒物混入説まで現れ、恐怖と不信感は浜松全体に及び、当局の対応が後手後手に回ったことにより、二次感染、三次感染と犠牲者は増加する一方であった。
最終的に、陸軍の提供した血清によって、この大惨事がサルモネラ菌による食中毒ということが立証されたが、市民の間には行政機関に対する不信感が深かった。患者総数二千人以上、死者四十四名を数えた浜松毒大福事件は、こうして六月近くになって、ようやく終息したのであった。
この作品は重複作品です。本文は小荷田歯科医院のホームページにあります。http://www011.upp.so-net.ne.jp/konita/kouhakunosaturikusha.pdf折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 16:39:50
44705文字
会話率:2%
重複投稿 一作品目
2016年に別サイトで投稿した作品です。
小学生の頃、流行っていた椅子取りゲーム。
遊び方もルールも、殆ど覚えていない椅子取りゲーム。
椅子取りゲームって、こんなに×××な遊びだった??
「ねえ、イストリゲームしよ
うよ!」
友人の一言から始まった椅子取りゲーム。
〝他愛もない遊び〟で終わる筈だったのに──。
原因不明の大事故が次々と起こる奇妙奇天烈なミステリー。
────そして、誰も居なくなる??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 18:51:03
202094文字
会話率:42%
それは、一つのゲーム。
参加者は、ゲームマスターに連れられた異世界の者達。
異世界の者達が出会う時、それは物語にどのような影響を与えるのか?
では、その世界を覗こう……
■■■
どうも、紅蓮です。数年前にやらかした者です。この話は、ぶっちゃ
け投稿されたキャラクターと、作者様のコメントによって左右されます。下手すると俺でも手が負えないような大惨事になる可能性も……では、こんなアホな事を始めた俺をどうぞご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 11:55:29
3011文字
会話率:27%
どうしようもなく荒ぶってしまう連休最後の日に
最終更新:2015-05-06 13:13:47
911文字
会話率:12%
眠たいのに眠れない――それはなぜか、そして睡眠不足と戦っているものは何か?
最終更新:2015-03-30 23:29:44
416文字
会話率:0%
ロスト・クリスマス事件――
かつて大惨事を引き起こした事件に、如月結維はいた。
ゼロと呼ばれる犯罪者と、フィクサーを名乗る名前も知らない少年。
二人が激しく争う場に、結維は犯罪に巻き込まれた姉を救うために駆けつける。
だが決死の行為も虚しく
、結維は眼前で最愛の姉を失う羽目になった。
ゼロは死に、少年と別れ、結維の記憶は封じられ、事件は終息を迎えたかのように見えた。だが……。
月日は流れ、桜が舞う季節。
どこか見覚えのある少年、石杖裁也が結維の通う高校に転入してきた。
彼の到来と同時に沸き起こる謎の集団トライブによる学校占拠事件。
伝説の犯罪者ゼロが復活を告げる時、止まっていた時間が再び動き出す。
その時、結維は、裁也は何を思うのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-23 19:58:59
156567文字
会話率:37%
荷馬車商をしているシロンとアーガイル。
いつものように依頼の品を届けると、1人の竜人が同乗を求めてきた。
少し胡散臭さを覚えつつも、そのままギルドに戻るよりは金になる。
その程度の思いで同乗を許可した事が、彼らの運命を大きく変えてゆく
。
運命に右往左往する3人。
彼らの行く末に待ち受ける物は?
そして、彼らの知らぬ所で密かに行われている実験。
記憶を失ったシロンは、次第に記憶を取り戻してゆく。
アーガイルに重くのしかかる過去の惨事。
カロンが抱える過去のしがらみ。
運命が翻弄する中、3人は否応なく先に進む。
待ち受ける理不尽。
住民のいなくなった町。
シロンの秘められた力。
彼らが最後に目にするのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 19:19:54
200211文字
会話率:48%