地球から30万光年離れたところにある星の姫・エリスレルアが日本の遊園地で遊んでいると、兄・レミアシウスの足元に召喚の魔法陣が展開され、二人は異世界へ行ってしまう。
召喚魔法を詠唱していた王子・リュアティスは、人が召喚対象となった時点で
詠唱を破棄したのだが、なぜか彼らがこっちの世界へ来てしまったことに気づく。
ありえない事態に、居場所の手掛かりが全くない二人をなんとか探し出し、無事に元の世界へ送り返そうとするリュアティス。
その過程で彼は、自分でも気づかないうちに彼女に惹かれていくが、当の彼女はスーパー天然少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 20:21:16
144501文字
会話率:35%
どこにでもいる普通の社畜漆間蒼はついにブラック企業に辞表を叩きつけた!
家には現実逃避の具現化である、深夜にネットで購入したお料理グッズにキャンプ用品、あれこれが溢れたまま。
「これを片付けたら海外旅行でもしようかな」
収入は途絶
えたが蒼には時間がある。有限だが、しばらくは働かなくても生きていけるだけの蓄えも。
浮かれたルンルン気分でこれからの生活を想像していた。
だがそれも長くは続かない。
「しょうくん!?」
コンビニからの帰り道、隣に住む好青年、桐堂翔がなにやら神々しい光に包まれ、足元には怪しげな魔法陣が……そのまま吸い込まれていく翔を助けようと奮闘するも、あえなく蒼の体も一緒に魔法陣の中へ。
「なんか余計なのがついてきた!?」
これまた荘厳な神殿のような場所に転がった蒼の耳に、
やっちまった! という声色で焦り顔の『異世界の管理官』が。
残念ながら蒼は、予定外の転移者として異世界に召喚されたのだ。
「必要ないなら元の世界に戻してくれます!?」
「残念ながらちょっと無理ですね〜」
管理官は悪びれながらも、ウンとは言わない。
こうなったら蒼はなんとしてもいい条件で異世界で暮らすしかないではないかと、しっかり自分の希望を伝える。
「じゃあチート能力ください!」
「いや〜〜〜残念ながらそれもちょっと……」
「ちょっと偉い人呼んできて!!!」
管理官に詰め寄って、異世界生活の保障をお願いする。なりふり構ってられないのだ。
なんたってこれから暮らしていくのは剣と魔法と魔物が渦巻く世界。
普通の元社畜の蒼にとって、どう考えても強制人生ハードモード突入だ。
「せめて衣食住保証してください!!!」
そうしてそれは無事認められた。認められたが……。
「マジで衣食住だけ保障してくれとるっ!」
特別な庭付き一軒家は与えられたが、異世界で生活するにも『お金』が必要だ。
結局蒼は生きていくために働く羽目に。
「まだ有給消化期間中だってのに〜」
とりあえず家の近くに血まみれ姿で倒れていた謎の男アルフレドと一緒に露天で軽食を売りながら、安寧の地を求めるついでに、前の世界でやりのこした『旅行』をこの異世界で決行することにした。
「意地でも楽しんでやる!」
蒼の異世界生活が始まります。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 07:10:00
242586文字
会話率:45%
勇者アベルは自領にある森の中で秘術にいそしんでいた。転生の秘術である魔王を討ち人の世に平和をもたらした人類初の大英雄、この者は『はじまりの勇者』の号で呼ばれていた。
魔王討伐後ロイヤル・エワード王国の姫を妻に娶り王の命令とはいえ、自身の流
派を広く王国の民たちへと伝授したそれからも何十年という月日を幸せの中で生きてきた栄華の時代、人間(ヒト)種の生の中で確かにそう呼べる時間が自分にはあったのだ。
だが老いたアベルは常にこう思っていた闘いたい冒険がしたいと、凡百のものにとっては幸せをつかんでしまえばそこで終わりであっただろう。だが勇者はどこまでも『冒険に心をはずませる者』であったのだ。老いた今になっておもう自分の力を必要とするものがいるのではないかと
そんな日々の中で天啓を耳にする「アベル大きな戦に備えよ」ときたる大きな戦をを戦い抜くのに老いた身ではできぬ神はそのための策「転生の秘術」をアベルに授け曰く「その姿、技術、知識をそのまま次の生に受け継ぐがよい、転生後お前のもとに使いを出す詳しい話はその者に聞くがいい」
そうしてアベルは死後転生を遂げるために魔法陣の中へ入った。
これは魔物に転生した勇者が再び仲間たちとともに世界を救う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 11:53:24
517865文字
会話率:25%
ごく普通のキャンパスライフを謳歌していたある日、自宅の鏡が光ったかと思うと――次の瞬間目の前にいたのは、黒いローブを着た怪しげなおじさんたち。足元には禍々しい魔法陣。「救世主さま、この世界の悪王を滅ぼすためにお力をお貸しください」どうやら私
らは、怪しげなおじさんたち異世界に召喚されてしまったらしい。この世界のわるーい王様を倒さなければ彼らは私を元の世界に返してくれないようで――って、私を召喚した人たち、見るからに“悪の組織”だ! 「救世主さま」なんて呼ばれてチヤホヤされてるけど、この世界の王様を倒すなんて絶対無理! でもやらなきゃ彼らは元の世界に返してくれない! 悪の道に進むのか、元の世界を諦めるのか――「救世主さま」は第三の道を探そうと日々奮闘中です。 ※過去作を加筆編集して再投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 19:45:55
218678文字
会話率:32%
地上で勢力を拡大する闇魔法師に対抗するため、聖魔法の権化たる女神アルテミスは戦闘に長けた女神を一人地上へ降ろす計画を練る。しかし、地上転送魔法陣の誤作動により、アルテミス自身が地上へ降りることになってしまう。一度、地上へ降りれば女神であって
も、等しく人の寿命のルールの中で生きなければならない。闇を駆逐し、時には人間らしく生活し、喜び、悲しみ、また恋愛もする。一人の女神の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 09:46:08
468266文字
会話率:60%
16歳の少年、田中早音は先日、一人で自分をここまで育ててくれた母親が病に冒された。
さらにどこの病院へ行ってもその病は研究されておらず窮地に立たされる。ある日、早音は手に魔法陣が書かれてるのを見つけた。遂には自覚無しで黒魔術でもやろうとした
のかと自分に呆れていたら突然その魔法陣が光出し、中から白い"なんか"が出てきた。
自体を飲み込めてない早音に"なんか"は
『私と契約して悪魔共をぶっ潰して!!!』
と更に意味わからないことを言われた早音は興奮した"なんか"を落ち着かせ、自体を説明してもらった。
どうやら"なんか"は完全形態になれるほどの"魔力"と呼ばれるファンタジックなものを早音は持ってるらしく"なんか"の敵である"悪魔"を倒したいが、人の魔力を使うには奴隷となった人じゃなきゃ使えないから自分と契約してほしい、というのが事の顛末らしい。
最初は奴隷になるなんて嫌だと反対したが"なんか"は自分が出来る事は何でもすると言ってきたので、
『じゃあ...正体不明の病に冒された母親を治してくれ...だなんてそんなの無理だよな。』
冗談半分で言ったがどうやら"なんか"は治せるらしい。
正直信じられないが母親が亡くなるかもしれないこの状況下で藁にもすがれなかった早音は契約を"なんか"としてしまう。
契約が終了した"なんか"は完全形態になる。
その瞬間、一瞬だけ全身の力が抜ける程の脱力感に襲われるが目を開けると巨人の美少女が現れた。
と、思ったら早音は自分がさっきの"なにか"のようになってる事に気付く。
しかもその美少女こそが"なにか"だった。
次々と現れる頭がイってる"悪魔"を入れ替わりでぶっ飛ばせ!!!超ハチャメチャバトルラブコメストーリー!!!
面白かったらブックマークよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:19:51
12481文字
会話率:55%
異世界アレバルニア、この世界の住人全てに授けられる特別な才能ーーギフテッド。
作るもの全て美味にしてしまう、料理人最高峰のギフテッド『究極シェフ』を授かったマーヤ・ボナペティは
ある日、何者かによって『味覚障害』の呪いをかけられてしまう
。その呪いによって水以外の一切を口にすることが出来なくなったマーヤは、栄養失調で痩せ細ってしまい明日をも知れない命となる。
ある日、マーヤを救う為にと一人のコックが訪れる。彼はこの世界で数少ない『究極シェフ』のギフテッド持ちであったが、彼の作る料理ですらマーヤを救うことは出来なかった。その時、コックが一冊の不思議な魔術書をマーヤに手渡す。その本に書かれた魔法陣を使って、マーヤはある人物を召喚することに。
彼の名前は諏訪部正太、異世界流通センターと呼ばれる食品卸売業の営業マンだった。異世界を股にかけて商いをしている諏訪部は、こことは違う世界『チキュウ』から召喚されてやって来たと言う。
呪いによりアレバルニア産の食べ物の一切を食べられなくなってしまったマーヤの為に、コックは「チキュウ産の食材とレシピを使って料理したものなら食べられるんじゃないか」と提案。
その狙いは的中し、食事を数年振りに食べることが出来たマーヤ。
「呪いが解けるまで、うちと取引しませんか? こちらはチキュウ産の食材とレシピを提供する。それをあなたが購入し、調理して食べれば健康を取り戻せる。お互いウィンウィンの関係だと思うのですが」
このままでは餓死するのを待つばかりのマーヤに選択の余地などなく、まずは自分が生きて行く為に諏訪部の取引を受けることに。しかし食材を購入するには、金銭が必要となる。お人好しな諏訪部は、またしてもマーヤに提案。
「それなら出世払いということで。まずはあなたが健康になって収入を得るまでの間、それまでの費用はこちらで立て替えておきましょう!(涙目)」
ここからマーヤと諏訪部による、チキュウ産異世界料理店『ボナペティ食堂』が開業される。
*カクヨム様にも同作品を投稿しています*
*不定期更新になりますが、1章完結までは書き切ります*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 11:07:29
126755文字
会話率:32%
高校理科教師の屋根川聖菜。授業の準備中、突然床に魔法陣が現れ異世界「ファルスティック王国」に召喚されてしまう。儀式の名は「守護者召喚の儀」。この国では、数百年に一度様々な災いが起こるとされ、被害を少なくするため、特別な力を持つ”男性”をこの
儀式によって召喚するとされていた。しかし、何らかの手違いで女性である聖菜が召喚されてしまう。周りから変な目で見られながらも、ファルスティック王国のために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 14:24:28
8258文字
会話率:25%
ある日、自社で新たに発売する商品を試しに登山をしていると、血や土、埃にまみれた男性が倒れていた。その人を助けるべく奮闘するが、見た事もない化け物が襲ってきて絶対絶命!?「大丈夫ですか!?これ飲めますか!?」「ッ…に…げ…」「にげ?苦くないで
すよ、スポドリなんでむしろどっちかっていうと甘いですね」
天空に住まう龍の国の美形騎士と、いつの間にか登山スタイルで異世界トリップしていた女性の話。
「これは何だ?」
「魔法瓶ですよ。中身の温度を保たせる事ができるんです」
「凄いな、良かったら魔法陣を教えてくれないか?」
「魔法!?」
第一章は女性が嫌いで恋をした事がないダンスィーな龍騎士が無自覚に恋愛し、色々戸惑ったり頑張ったりするお話です。もふもふした神獣や可愛らしい精霊?などの力を借りつつ、二人で旅をしながら、龍の国へ行きます。
R15は保険です。
魔物を倒したりとかちょいちょい残酷な描写があります。
アルファポリスにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 23:10:39
441092文字
会話率:53%
第四章、始まりました。
できるだけ週1回(基本的には土曜日の20時)更新を頑張りたいです。
でも、お仕事が忙しいです。
◆第一章 孤児院のリネッタ あらすじ
転移魔法の研究をしているリネッタ。
転移魔法を使って転移した先は、海を隔てた別
の世界【隣世界】でした。
それを知ったリネッタは、大好きな魔法の研究が思う存分できると大喜びです。
孤児院に身を寄せながら、この世界での魔法陣とはどういうものなのかなどを考察していきます。
◆第二章 森の国のリネッタ あらすじ
旅の途中、立ち寄った街で魔人(ドイル)の噂を聞いたリネッタ。
転移の際に消えてしまった杖の行方が判明します。ようやく相棒?もできます。
いろいろとした下準備の期間です。
◆第三章 聖王国のリネッタ あらすじ
熱烈なお誘いに押し切られて雇われてしまったリネッタ。
リネッタが考えるリネッタの設定は雪だるま式に大きくなっていきます。
念願のあの魔法陣の研究も進み、物語はようやく動き始めました。
◆第四章 悪意の国のリネッタ(仮題)
鋭意執筆中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 00:15:32
982875文字
会話率:34%
エンダルジア王国は、「魔の森」のスタンピードによって滅びた。
錬金術師のマリエラは、『仮死の魔法陣』のおかげで難を逃れるが、ちょっとしたうっかりから、目覚めたのは200年後の錬金術師が死に絶えた世界だった。
スタンピードで出現した迷宮と、魔
の森を管理するために王国跡に作られた迷宮都市には、ポーションは数十年前から保管されている劣化した物しかなく、超供給不足で値段は高騰。
ポーションを作れる都市で唯一の錬金術師になってしまったマリエラが、こっそりポーションを販売したり、迷宮都市での暮らしをのんびり楽しんだりするお話です。
☆★☆KADOKAWA/エンターブレイン様より4巻とコミックス1巻 9/1同時発売です☆★☆B's Log COMICSでコミカライズ連載中!☆★☆TVCM第2段を作成して頂きました! 今度はジークverです。→https://youtu.be/QLXE8LgvYCs youtubeにUP頂いておりますので、よろしければご覧ください。第1弾マリエラverはコチラ→https://youtu.be/ip30XatO6_8 ☆★☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:00:00
1314723文字
会話率:29%
ちょっとネガティブな女子高生なりたてほやほやな一人の女の子、佐久間美桜は入学式でへとへとになって帰ってきた。ハンバーグを食べ、自室のベットで睡魔に誘われていると、部屋の床に魔法陣らしきものが描かれていく!途端に魔法陣が光出し、目を開けるとそ
こは知らない草原だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 16:30:00
1145文字
会話率:43%
鬼塚健太郎は、高校2年生。幼い頃に母を失い、父親は酒に溺れて暴力を振るうため、彼は内向的で陰鬱な性格になり、学校では孤立を感じている。ある日、健太郎は耐えきれず、自らの命を絶つ決意を固めた。「もう一度生きることができるなら、誰かに愛されたい
」と心の中で願う。
その時、彼の流した血に引き寄せられた悪魔が現れ、「私があなたを愛してあげる」と告げる。健太郎の血は魔法陣を描き、意識を失う直前に彼は一人の女性の顔をぼんやりと見つめた。翌日、目を覚ました健太郎は、昨夜の出来事が夢のように思える。学校に向かうと、クラスに奇妙な転校生、東が現れる。彼女は目を隠す長い髪と、傷だらけの顔を持ち、黒いコートを纏っている。東は「健太郎、あなたの血を私にくれた。これから私があなたを愛する」と宣言し、健太郎は驚愕する。
意外にも、健太郎の日常は次第に楽しくなり、東との友情を深めていく。彼は彼女が悪魔であることを受け入れ、共に過ごす中で心を開くようになる。健太郎は暴力に立ち向かう勇気を得るが、同時に東との別れが近づいていることを感じ始める……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 17:55:48
1129文字
会話率:29%
え? 聖女召喚に巻き込まれた?
想定外の事故? 元の世界に帰れない?
……え?【解体】スキルってなんですか?
社会人2年目、ブラック企業に勤めるサチはいつものように終電間際まで働いて帰路を急いでいると、突然眩い光に包まれて意識を失った。
目を覚ますと「聖女召喚成功だ!」と盛り上がる人々と、『聖女』と持て囃される1人の女子高生の姿が。
え? これってアニメとか漫画でよく見る異世界召喚ってやつ?
そう思っていると、「あっちはどうする?」「魔法陣に入ってしまったのか?」「なんてこった」「間違いだ」と何とも失礼な話をしているではないか。
は? 聖女召喚の魔法陣にたまたま私が乗っていた? 巻き込まれ? 事故?
おまけに【天恵(ギフト)】と呼ばれる特異な能力の鑑定を受けると、【解体】と診断されたサチ。
魔王討伐には不要と捨て置かれるが、冒険者ギルドのサブマスターに「ギルドで働かないか」とスカウトされる。
案内されたのは冒険者が持ち込んだ魔物を素材別に解体する血生臭くて過酷な『魔物解体カウンター』(※超多忙)。
……え? 私の職場、ここなんですか?
聖女召喚に巻き込まれた限界OLサチは、ギルドの『魔物解体カウンター』で毎日激務をこなしながら異世界で逞しく生きていく! ……つもりが、なんでクエストに出ることになってるの!?
※魔物を解体するシーンがあるので保険で残酷描写有りにしています
※マッグガーデン・ノベルズ様にて書籍化進行中です
※カクヨム様でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 17:10:00
418693文字
会話率:40%
ドリーは22歳。ランベル商会のオリジナル魔法具「魔道具JJJ」の下請けの指導員をしている。
「今でも魔法陣は手書きですか?」
今日も絶賛プレゼン中。
にっこり微笑んで「魔道具JJJ」を美しく操作する。
---ドリーは17歳で結婚したが
、半年もしないうちに冒険者の夫はロンドの街のダンジョンから帰ってこなかった。
---パーティ全員行方不明なので、安否の確認は出来なかった。
下請け業者としてはなかなか厳しいけれど、ランベル商会販売部のサガの協力のもと、なんとか頑張ってやっていた。
「老メイリの冒険」の続編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 20:00:00
65021文字
会話率:40%
24歳で体を壊して実家に帰ってきた主人公の綿貫 アガサ。仕事をやめ、数か月経ったある日、祖母の家からの帰り道で赤い魔法陣に包まれ、見知らぬ世界にたどり着く。
最終更新:2024-09-08 10:00:00
143852文字
会話率:60%
二十歳になった時、魔力を持つ者は時空魔法陣で時空を旅する許可を与えられる。今年で二十歳となった自称天才魔術師ジニアは過去や未来へと跳べる時空魔法陣を使い、ずっと憧れていた時空旅行を始めた。過去の時代で起こる惨劇。歴史が変わってしまった現代
。滅ぶ定めの未来。不老を目的とする謎の組織。世界の命運は自称天才とその仲間の手に委ねられた。
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 17:02:41
122772文字
会話率:39%
《前章までのあらすじ》
武野羽美鈴(むのうみすず)はある日、異世界の女神スイクラムが仕掛けた魔法陣を踏んでしまい召喚された。
だが女神スイクラムに記憶をしまった挙句、無能と言われ野獣の住処に飛ばされる。
そしてその後、他の神によってことなき
を得る。
だが、もとの世界への戻り方が解らず旅をすることになった。
・「無」能力だけど有能みたいです〜無能転移者のドタバタ冒険記〜《反逆の章》 https://ncode.syosetu.com/n6358hh/
《今章のあらすじ》
この物語は、前章から約一ヶ月後の話である。
美鈴とドラバルト・バッセルとファイグ・ヒダネオル(別の世界の神ファイグ)とミィレインは、海を渡りここ竜人の里ドドリギアに辿り着いた。
だがドラバルトをみて里の者たちは疑いの眼差しを向ける。そう……死んだと思っていたドラバルトが目の前にいたからだ。
里の者に必死で本物だと訴えるも、証拠をみせろと言われたがその手段がない。
そんな中、里の者の一人が闘技大会で証明すればいいと言い里長の許可をもらうことになった。その後、闘技技大会が開かれることになる。
闘技大会には、ファルスも出場することになった。
美鈴はその闘技大会の最中、何者かに命を狙われる。それをなんとか能力を使い回避するが、その者は既に居なくなっていた。
それから美鈴たちは、その件について探ることになる……。
そして美鈴の物語が再び始まる……。
★★★★★
《小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラスにて掲載中》
しばらくの間は時間未定の毎日更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:52:34
45591文字
会話率:48%
★あらすじ★
武野羽美鈴(むのう みすず)は会社の帰り、道を歩いていると、目の前に水たまりがあり立ち止まった。
そして美鈴は、昔のことを懐かしく思い出しジャンプすると、水たまりに着地する。
だが着地と同時に美鈴は、水たまりの中へと吸いこま
れていった。
そうその水たまりは水をつかさどる女神スイクラムが、自分の世界スイラジュンムに、勇者を召喚するために仕掛けておいた魔法陣だった。
水とともに美鈴は、女神スイクラムの頭上へと落下した。
女神スイクラムは、自分が魔法に失敗したにもかかわらず、怒り狂い美鈴に八つ当たりをした。そして美鈴は、とんでもない場所へと飛ばされる。
そう美鈴が飛ばされたところとは、この世界の野獣のすみかだった。
その野獣たちと、美鈴は戦うことになるが……。
そしてここから、美鈴のハチャメチャな異世界の旅が始まるのだった。
˚✩∗*゜⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗*゜⋆。˚✩⋆。˚✩☪︎⋆
☆ノベルアッププラス先行連載、カクヨム、アルファポリス 掲載☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:00:00
130409文字
会話率:36%
レイン・パーカーは、かの有名なプロの魔法使いたちが教鞭を執っている『ローキダンセク魔術学園』に入学することが決まった。
自分の入学祝いとして、レインは新たな使い魔を召喚すべく魔法陣を描く。
しかし召喚したのは魔獣でも精霊でもなく、な
んと異世界の人間だった!
・
・
・
山里和太郎は小学生の頃、担任の先生に将来の夢をぶち壊された。
そのことがトラウマとなり、和太郎は夢を持たなくなってしまう。
同級生たちは皆なにかしらのやりたいことがあるのに、自分だけは、なにもなかった。
そんな和太郎は、ある日突然、魔法が存在する異世界に召喚された!
・
・
・
猫の獣人であるが故に、ウィズは読み書きもできないしペンの持ち方さえもわからない。
それでも妹に自由を与えるために、勉強をしなければならない。
ウィズは魔法の絨毯に乗って、魔法学校の学園長に直談判しに行った。
数日後、その学校から仰せつかった馬車が、ウィズを迎えに来た……!
3人は年齢や種族までもが異なるこの学校で、たくさんの者と出会い、たくさんのことを学び、たくさんの知識を得る。
かつて神童と呼ばれたレインは、自分が頭の良いだけの人間だったことを知る。
地面ばかり見ていた和太郎は、空を飛ぶことの気持ち良さを知る。
「できない」が当たり前だったウィズは、「できる」ことへの喜びを知る。
青春魔法ファンタジー、ここに始まる!
※※※注意※※※※※※
魔法世界出身の天才・レイン視点「その1」
現代日本出身の凡人・和太郎視点「その2」
なにもできないネコ・ウィズ視点「その3」
特定の視点のみ読んでも楽しめる作品となっております。
もちろん全部の視点から読んでも楽しめる作品となっております。
彼らの青春物語を、ニヤニヤしながら見守ってあげてください。
※※※※※※※※※※※
※以下のサイトにも重複投稿させていただいています※
・『カクヨム』様
・『ノベルアップ+』様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 08:00:00
6371文字
会話率:5%
西暦201×年の日本 <パラレルワールド>
当時の日本政府は五稜郭を魔法陣に見立てて異世界人の召還を行った。
還びかけに応じて地球にやって来た者達。
これは召喚後の女性達の物語―――。
最終更新:2024-08-30 18:00:00
83438文字
会話率:28%