仕事が終われば日付が変わるまでPCゲーム、休日もほとんどPCゲームばかりして、食事は栄養食とサプリメントで済ますような不健康な生活を送る女性、アヤネはある日突然、そのPCゲームの世界に転移してしまう。
所謂異世界転移というやつで、そこには
運命共同体といっていいほどの最愛の相棒、スキュブがいた。
夢にまでみた最愛の相手との同居生活を開始するアヤネであったのだが、彼女は嬉しさのあまり重要なことを失念していた。
彼、ものすごーく複雑な性格をした、ソフトヤンデレだったのである!
と、いった様子でスキュブに食べられそうになったり(文字通りガチで)ちょっと拗ねられたりしながら家族のかたちを探っていく、ほんのりハートボコボコストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 16:00:00
403799文字
会話率:32%
「私たち、同時に妊娠したんだね」
その言葉が、静かな部屋に響いた時、新しい物語が始まろうとしていた。
遥と真奈―。二人の同性カップルが選んだ道は、決して平坦ではなかった。
社会の偏見、家族との確執、そして妊娠・出産への不安。
しか
し、二人は強く手を取り合い、一歩ずつ前に進んでいく。
そして訪れた奇跡。新しい命の鼓動が、二人の世界を優しく包み込んでいく。
これは、愛する人と共に歩む勇気の物語。
そして、新しい家族のかたちを紡ぎ出す希望の物語―。
偏見も不安も、全てを乗り越えていく。
確かな愛があれば、どんな困難も越えられると信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 12:00:00
39607文字
会話率:53%
"今が乗り越えられないママへ"
※踏み込んだお話を
勇気を出して書いています。
とてもデリケートな内容なので、どうか温かい目で見ていただけたら幸いです。
うつ病/ 子宮頸がん / 側頭葉てんかん
昭和の終わりかけに
生まれた私が
令和元年に出産をしました。
病気だらけの不器用なママが
里ママ、児童相談所、
たくさんの方に支えられながら一歩ずつ前に進んでいくお話です。
児童相談所とたくさんぶつかりました。
たくさん喧嘩してたくさん泣いて
たくさん傷ついてたくさん傷つけました。
いっぱいぶつかったからからこそ分かった事は国は味方だということ。
なにより、「もう駄目だ…」と諦めたときに救ってくれたのは国でした。
「消えてしまいたい…」と諦めたときに救ってくれたのは精神科医でした。
「生きたい」と思わせてくれたのは私の天使でした。
"綺麗事だけじゃどうにもならない…"
"今が乗り越えられない"ママがもしいたら、
必ず道はある
こんな道もあるし
ダメダメでも大丈夫
なにもできなくても大丈夫
ヘルプを出す"勇気"があれば
こんなにも
たくさんの人が助けてくれる事を
綴っていきたいです。
(苦しい経験だったので 執筆が止まるときもあるかと思いますが…)
"ママはこうあるべき"と
気負わないでほしい…
偏見や人目に負けないでほしい…
ちいさな1歩がおおきな1歩に
あいのかたちも
家族のかたちもひとつではなくて
たくさんの愛のかたちがある事を伝えたいです
令和のママに届きますように。
すべてのママが幸せでありますように。
すべてのママが自分を大切にできますように。
______
※名前等は変えています。
お薬飲んでるので、文章が時々おかしいときもあると思います。誤字脱字など。
2024/9/21~ 執筆開始
椙杜一巴 すぎのもり かずは
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-28 02:20:55
265文字
会話率:0%
16年前に失踪した妻の子ども勇を児童養護施設から引き取り、異父兄弟の兄の幸司、勇と血縁関係はない幸司の父親である広、そして勇の3人での暮らしが始まる。
この作品には、おねしょやおもらしの表現が度々出てきます。
閲覧の際は、十分にご注意くだ
さい。
この作品は、pixivに投稿したものを加筆修正して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 00:00:00
69616文字
会話率:46%
ある田舎町に、母と双子の兄妹3人が仲良く暮らしていました。
母曰く『父はいない』との事。
双子が何度訪ねても、母は『いない』とだけ答え、特に不自由も無かった為、双子もいつしか気にしなくなっていました。
母は仕事とバイトの掛け持ちで忙しく、家
事は高校生の妹の担当です。
兄は何事にも興味を持てず、高校に入学せずにフリーターをして家計を助けていますが、母は特に何も気にしていない様子。
そんなある日の事、兄のスマホに母からのメール『急なんだけど、今日の夜中にパパが来るから2人でお迎えに行ってあげて(^人^)』とメールが届きました!
双子『パパ居たの!?』
驚く双子の元にまたメールが届きます。
『あ、パパ宇宙人だからよろしくネ☆』
父は『地球にいなかった』だけの様です。
親子が住んでいる町は通称UFOの町。
至る所に宇宙人的なオブジェがあり、町の外れにある双子山付近ではUFOの目撃例も多いという…噂…。
ちいさいながらUFO研究所もあったりします。
そしてパパが地球に来る目的は仕事らしい。
父の登場で今までの謎が解けたり、父がなんだか物凄い生命体の様で、眠っていた双子の能力が目覚めたり、UFOの町なだけに他の宇宙人とトラブルがあったりなかったり。
移住してきた宇宙人と共同生活をしてみたり。。。
びっくりはするけど、あんまり動揺もなく受け入れ合うそれぞれの平和な日常のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 06:50:56
2272文字
会話率:29%
家族のかたち、友達、学校、誰もがぶち当たる青春の壁の向こう側にあるものを探し続けていくうちに、本当に大切なものは何なのかを見つけたいと願う主人公が見つけるワンダーランドとは。。。
最終更新:2019-05-08 19:13:12
2643文字
会話率:0%
僕は物心がついた頃には児童養護施設に入所しており、本当の「両親の愛情」も「家族のかたち」も何もなかった。
※ 拙作は「文学フリマ短編小説賞」に参加させていただいた作品です。
最終更新:2017-06-14 23:54:29
2186文字
会話率:50%
今年の風邪は質が悪い。感染から発症までがとにかく早くて、その上ひどく高い熱が出る。そんな病に罹ったまま、新納萩人は悪意めいた力により意識を喪失する。次に目を覚ました時彼が居たのは、魔術の横行する見知らぬ世界であった。
罹患中の風邪により
意図せぬ惨事を引き起こすも、萩人はその危地をまるでヒーローのような姫君、シンシアに救われる。
そのまま彼女の館で日を送る事となった萩人はシンシア付きの侍女のタルマや近衛兵スクナナといった少女たちと触れ合い、時に己の未熟さを噛み締め、時にお家騒動に巻き込まれ、時にもたらした病禍の大きさを思い知り、やがてただ仰ぎ見て憧れるばかりだったシンシアの、ヒーローの本当を、甘やかな軟禁生活の裏の真意を悟っていく事となる。
そうして時間を重ね、萩人は彼女らと厚誼を深め、やわらかく世界に馴染んでゆく。
だが数々を経て少しだけ大人めき、自らの足で歩き出した彼の前に、全ての禍根とも言うべきものが立ち現れて……。
得たものと経たものの全てでそれを乗り越え、彼は自分の生きていく世界を思い定める。
数字の横に※印がついている話にはイラストがあります。ご了承ください。
尚、最終話「病は君から その5」(こちらはgifアニメーション)のシンシアはつまようじ様が、「特別なんかじゃない その1」の三人挿絵は雪麻呂様が、目次下部の「これぞ表紙」と言わんばかりのそろい踏みイラストはなかづま様が描いてくださったものになります。
素晴らしい絵とその使用を快諾くださった御三方に、百万言を尽くしても尽きぬ感謝を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 13:38:57
550389文字
会話率:33%
夫と娘と愛犬マルとの平穏な暮らし。
そんな一見穏やかに思える暮らしの中にも家族の抱える思いは様々だった。
家族とは?
幸せとは?
幸せになりたい全ての人に贈る小さな物語。
最終更新:2014-07-11 10:08:24
8169文字
会話率:32%