異世界に来てしまった佐藤カイト。なにかチート的な能力を期待していたがそんなものはなかった。普通の二十歳は異世界生活を送ることができるのか。
最終更新:2025-05-09 17:08:14
854文字
会話率:0%
2XXX年、世界は核の炎に包まれた!
それでも人が滅びることは無い。
このろくでもない時代には、無法者がはびこり、変異した化け物が闊歩し、暴走した機械が動き続ける。
戸惑うことなんて許されず、生き残るためには順応しなければならない。金
と暴力を持ち、強かじゃければ死んでしまう。なめてくるやつは、ブチのめせ。
もちろん、できるだけお上品にだ。
この変わり果ててしまった故郷で、いったい何ができるだろうか。
さぁ、この終末どうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 11:33:15
35439文字
会話率:27%
バスケットボールが全てだった柳駿(やなぎ しゅん)は、中学時代の事故をきっかけに競技を諦め、目標を見失ったまま高校生活を送っていた。
「大学? どこでもいい」
そう考えていた彼は、高校三年の春、偶然国際学部のパンフレットを手にする。
「留学すれば、新しい目標が見つかるかもしれない」――そう思い立った駿は、ようやく受験勉強を開始。
そして、偏差値45の私立大学国際学部に進学する。
しかし、大学での学びや様々な出会いを経て、駿の目標は変わっていく。
「どうせなら、世界最高峰の大学に挑戦したい」
オックスフォード大学の大学院進学という、かつては想像もしなかった夢を抱いた駿は、限界を超える挑戦を始める――。
これは、英語を通じて世界へ飛び出そうとする、ひとりの青年の成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 09:45:12
89050文字
会話率:35%
東京都・警察署にある刑事課、特別部署ーー【異常調査部】異常なのは事件ではなく所属しているその3名
蔡茌紾は突然の移動命令により、異常調査部の監視係兼副部長になってしまう。今までは単なる偶然だと思っていたが、その裏には友人である世瀬芯也の影
があった
彼が新しく開設した部署は、異常調査部の前へ立ちはだかる事となる。そんな矢先、芥昱津のもとへ明らかに罠だと思われる依頼が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 06:28:20
54290文字
会話率:43%
「ああ、直樹。ごめんね、元気に生んであげられなくて」
「……僕は大丈夫だよ。謝ったりしないで」
直樹は生まれつき心臓が悪く、入退院を繰り返していた。彼の母、未菜は治療費を稼ぐ為に、朝から晩まで働く。
彼ももうそれを分かる年齢になり
、母に罪悪感を抱いていた。
でも未菜には、ある秘密があった。
(アルファポリスさんにも載せています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:24:33
4272文字
会話率:20%
「君には失望したよ。ミレイ傷つけるなんて酷いことを! 婚約解消の通知は君の両親にさせて貰うから、もう会うこともないだろうな!」
言い捨てるような突然の婚約解消に、困惑しかないアマリリス・クライド公爵令嬢。
「ミレイ様とは、どなたのことで
しょうか? 私(わたくし)には分かりかねますわ」
「とぼけるのも程ほどにしろっ。まったくこれだから気位の高い女は好かんのだ」
先程から散々不満を並べ立てるのが、アマリリスの婚約者のデバン・クラッチ侯爵令息だ。煌めく碧眼と艶々の長い金髪を腰まで伸ばした長身の全身筋肉。
彼の家門は武に長けた者が多く輩出され、彼もそれに漏れないのだが脳筋過ぎた。
だけど顔は普通。
10人に1人くらいは見かける顔である。
そして自分とは真逆の、大人しくか弱い女性が好みなのだ。
前述のアマリリス・クライド公爵令嬢は猫目で菫色、銀糸のサラサラ髪を持つ美しい令嬢だ。祖母似の容姿の為、特に父方の祖父母に溺愛されている。
そんな彼女は言葉が通じない婚約者に、些かの疲労感を覚えた。
「ミレイ様のことは覚えがないのですが、お話は両親に伝えますわ。それでは」
彼女(アマリリス)が淑女の礼の最中に、それを見終えることなく歩き出したデバンの足取りは軽やかだった。
(漸くだ。あいつの有責で、やっと婚約解消が出来る。こちらに非がなければ、父上も同意するだろう)
この婚約はデバン・クラッチの父親、グラナス・クラッチ侯爵からの申し込みであった。クライド公爵家はアマリリスの兄が継ぐので、侯爵家を継ぐデバンは嫁入り先として丁度良いと整ったものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:49:09
25518文字
会話率:32%
アフギョ子爵邸ではそこに住む夫婦が、悪い顔をして高笑いしている。まるで悪代官のようである。
「丁度王子と同級生よ。このまま彼の理想に仕立てて売れば、私達大儲けね。おーほほほっ」
「おいおいマリーカ。売るなんて下品だぞ、まったく。婚約者だ
ろうが ! わーはははっ」
「あら、ごめんなさい。旦那様。おほほほっ」
「はぁーはぁはぁはぁ」
そう言いながら、その後も愉快そうに大声で笑う夫婦。
その理由は、子爵の姪のマーゴット・ユキエラ。
亡き姉の残した1人娘だ。
少女の父は由緒正しき侯爵家の次男だったが、戦地へ遠征中に死亡。その後母と2人暮らしだったが、14才になる前日その母も流行病で儚くなり、叔父のバイス・アフギョ子爵に引き取られた。
マーゴットは思った。
とんでもないない家に、引き取られてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 22:28:18
10239文字
会話率:23%
わたくしの家は孤立している。
そして、学園に通っているわたくしは、面倒事を押し付けられている。
ある日、その面倒事が面倒事を引き寄せた。
この面倒事は自分たちでしなくては…!
そして、なぜ、わたくしの家が嫌われていたのか、それが分かりだす
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:00:00
5900文字
会話率:55%
「郷」とは従うもの?それとも従えるもの?
最終更新:2025-05-08 23:00:00
3193文字
会話率:2%
その目に映るもの 信じて守るべきときもあったりするのです。
最終更新:2025-02-06 23:00:00
2626文字
会話率:6%
限りは、いつまであるか分かりません
いまこうしているときも、底をつくかも
最終更新:2024-07-18 18:00:00
2142文字
会話率:3%
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オタルは奴隷として労働の日々を送っていた。
奴隷として暮らしていながらも、育ての親ゴブリンのゲラルトの教養により、優しく温厚な性格に育ったオタルは、忌み嫌われる種族のオークながらも、奴隷の仲間達
からは強い信頼と友情を育んでいた。
そんな中、勇者が国王となり奴隷廃止を宣言、がその中でオークという種族は魔族ではなく魔物とされた。それによりオタルは一人、魔物の巣窟とされる鉱洞から出されることもなく、オタルは数々の死線をくぐりながらそこで鉱石や魔物の素材を集めながら生活していた。
しばらくしてその地下奴隷鉱洞区がダンジョンと認定される。
そしてある事件の後、彼は偉大な功績を残し、その報酬として自由の身となる。
しかし、人々のに根付く魔族、特にオークへの偏見、差別、嫌悪は無くなることはなく。オタルはその怒りや憎しみの矛先を向けられることもあった。
旅に出ることを決意するオタルは、その中でゲラルトとの約束を胸に必死に生きようともがくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 21:24:04
289513文字
会話率:53%
妻を失った男と、妻の妹とのお話
最終更新:2018-12-13 16:34:16
2320文字
会話率:73%
男爵令嬢マーガレットは、王太子殿下の婚約者である侯爵令嬢フローリアに呼び止められる。あなたなんかに王太子殿下は渡さない?なに当たり前のこと言ってるんだ?
自己肯定感高めな男爵令嬢が、侯爵令嬢を丸め込んだつもりが最終的に丸め込まれる話。ざまは
ありません。恋愛要素薄め。テンポ重視でさらりと読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 21:02:18
8599文字
会話率:47%
女性は目覚めた。目の前は暗く、一人の男性がいた。
女性は何が起こったかもわからないまま、一軒の家にたどり着いた。
そこは30世紀のしっかも多重構造世界の一つの地球だった。自分の出自とは違う世界。もう戻れない世界。
シャーロックは目覚めた
女性にアミィと名付け国際語を教えるようになった。次第に惹かれていくアミィ、そしてシャーロックはプロポーズし、二人は結婚した。
だが、ボタンの掛け違いはここからはじまったのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 20:46:17
33098文字
会話率:52%
これはとある国のお転婆姫様とその執事による秘密の恋。
ずっと尊敬していた貴方をいつしか好きになってしまっていた‥‥‥これは
そんな甘くてドキマギな恋物語、二人は無事に結ばれるだろうか?
最終更新:2025-05-08 20:39:15
1586文字
会話率:49%
雪の降る街で出会った美しい男性は、感情を持たない「音楽の精霊」だった。
そんな彼だけど、彼女と関わるうちに徐々に人の心を知るようになる。
彼らはいつの間にか恋をしていた。
けれど彼は精霊で、人間のようにはいられない。
生きる世界も、生きる時
間も違う。
だから、いつか来る別れのつらさでいっぱいになる前に、別れよう。
彼女は、彼との別れを決意するのだったが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 20:02:48
6143文字
会話率:18%
同類だと思ってたのに。
最終更新:2025-05-08 19:54:19
3742文字
会話率:37%
タイトルの通りです。
思っていた結果とは異なりましたが(笑)
最終更新:2025-05-08 19:51:25
3813文字
会話率:7%
この小説は東方project(原作:上海アリス幻樂団 様)の二次創作です。
射命丸が霊夢のことを昔から一方的に観測していたようなセリフとか、妖怪の山のお偉いさんたちの間で「妖怪の山で霊夢のことを一番知っているのはあいつ」と認知されているよ
うなセリフが私の情緒を狂わせ幻覚に火をつけたんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 19:46:33
7844文字
会話率:50%
海洋国家ジャパランティス。
ほぼほぼ海しかないこの国では、海洋巡視は重大任務……のはずなのだが。
海洋巡視総督官を務める少佐殿は、何と言うかこう……あくびの似合う ないすがい だった。
これはそんな少佐殿と、キュウリに似た体質の人造少年兵
のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 12:41:28
8933文字
会話率:53%
「ダークエルフだもの。悪いエルフに決まっているでしょう?」
悪である事を恥じるどころか誇る少女。
ダークエルフのチョコメロン!
得意技は黒鉄の鎧を纏った右足での強烈な蹴り!
そんな彼女の前に現れたのは一匹の可愛らしい小型犬!
しかしむっ
くりした真ん丸キュートに騙される事なかれ!
その犬は伝説!
地獄より出でて、太腿を噛む事で悪党を懲らしめるシヴァイヌーー
通称、へるしば!!
絶対に悪い子でいたいダークエルフと、
絶対に悪い子を改心させたいシヴァイヌ。
絶対に相容れる事はない両者の矜持。
その二つが激しくぶつかり合った時、
チョコメロンは蹴りを放ち、
へるしばが太腿に食らいつく!
蹴るか! 噛まれるか!
今、絶対に負けられない戦いの幕が開く――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 19:28:59
7029文字
会話率:34%
さっきスーパーで買い物してた時に聞こえた、母親と子供の会話。
もうすぐ、母の日ですね……。
なにか祝うべきだと思います。
ところで、父の日はいつでしょうかね(遠い目)
最終更新:2025-05-08 19:42:57
888文字
会話率:59%
こーいうのが上司だとヤバイんだよな。(もっとヤバかったのと出会ってるからいいけど)
マンションの管理人が暇だと思っているのかな?
見回りや住人の要望を聞いたり、清掃をしてたり、不備が発生すれば対応してたり。管理人室に籠ってる方ってあんまり
いないですし、いる時間はそんなに長くないですよ。
コンビニかなんかと勘違いしてない?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 07:00:00
1694文字
会話率:32%
会社があって、お客様がいる。それを家の中でジーっと睨みつけ、アラを伝える人もいる。
最終更新:2023-11-23 07:00:00
1167文字
会話率:61%
このエッセイは、言葉に凝縮された「意味密度」(圧縮率)の違いが、専門家と一般の人との間にどのような認識のギャップを生み出すか、そして認知的不協和が引き起こす次元削減の現象を考察するものです。
最終更新:2025-05-08 19:33:34
1771文字
会話率:0%
小さいものは小さく 大きいものは大きく
最終更新:2025-05-08 19:29:59
253文字
会話率:0%
夏は いつも ねむい
夏は いつも ねむい
最終更新:2024-08-16 15:51:11
271文字
会話率:0%
ひこうき雲
ひこうき雲
最終更新:2024-08-06 16:19:32
286文字
会話率:0%
悪名高き俺、若き悪徳領主・レオン・バルトハルト。領民からは鬼畜と恐れられ、非道な搾取で私腹を肥やす日々…のはずが、実は過去のトラウマで女性にだけは超絶ウブ!エロには興味深々だが、実践経験ゼロの純情ボーイだった!
そんな俺の元に、ある日国家か
ら送り込まれてきたのは、二人のエロメイド。一人は、妖艶な魅力と計算高い策略で俺を「調教」しようと迫るプロのエロメイド・フィオナ。もう一人は、天然ドジっ娘で、行く先々でラッキースケベなハプニングを巻き起こす見習いエロメイド・リリア!
フィオナの官能的な誘惑と、リリアの予測不能な(そしてなぜか効果的な)アクシデントの前に、俺の純情と悪徳領主としての威厳は風前の灯火! 果たして俺は、この二人のエロメイドから領地と貞操(?)を守り抜けるのか!? 笑いとエロスと純情が交錯する、新感覚陥落ラブコメディ、ここに爆誕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 19:21:46
15192文字
会話率:21%
「おはよう、私の可愛いリンド」
魔導具の歴史を100年は進めたと言われる大天才クレイ・アルシャ。
彼女の娘として生みだされた魔導人形のクレイ・リンド。
アルシャとリンドは未踏の地のダンジョンで本物の親子のように暮らしていた。
そんな中、リ
ンドが生まれて1年ほど経ったある日
「うん、そうだリンちゃん、|おでかけ《・・・・》してみない?」
「ちょっと待ってこっちの袋は虫よけでその袋がポーション類、そっちは換金用の魔導具ね?多分10年くらいは遊んで暮らせるくらいの額がつくはずだから街を見つけたら売ってお金にするんだよ?」
「……お母さま、そもそも私の身体は虫に刺されるほど弱くはありませんしポーションがなくても自動的に修復されます、お母さまが造った身体ですよ?お金……は心配なので魔導具はいただきます」
「リンちゃん……いつの間にか私よりもしっかりして……!」
「では、行ってまいります」
大天才の教えと最高傑作の肉体を持ったリンドの少しハチャメチャな”おでかけ”が今、始まる!!
※注意:主人公には時々ケガをしてもらう予定です。でも数話以内に完治してもらうと思うので悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 17:39:43
20804文字
会話率:40%