1000年前に人類を滅ぼしかけた種族、妖精と、妖精を除いて唯一生き残った種族、人間のハーフ、ウォルト・アドリーン。強力な魔力を恐れられ、彼は生まれてからのほぼ全ての時間を牢獄塔の中で過ごしていた。そんな彼にある日、処刑が告げられる。
だがし
かし、処刑のために連れてこられた森の中で出会ったのは……
「ウォルト! 私の可愛い息子!」
自分の母親だった!
「お、お母さん?」
そのまま二人で過ごすことに。ところがどっこい、 出かけた先で謎の教団に遭遇! しかも彼らはウォルトの大事な弟、ノアを狙っているらしく……?
障害、問題、大災害! 回避できない運命さえも、全部まとめてぶっ飛ばします! ……なけなしの魔力(半径10kmのクレーター作れる程度)で。
自己肯定力皆無! でも最強! な第一王子が世界を変えるまでの物語、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 07:13:59
7071文字
会話率:47%
家庭と学校の両方でぼっちだった晃は、高2の夏「仲間と世界をとってみないか?」と書かれた異世界への招待状を開封してしまう。そこで晃は自分自身の能力を告げられる。
東條晃さん あなたの能力は
「〇〇〇〇〇とリンクする能力です」
その能力はチート
能力なのだがぼっちの晃にとってはただの鬼畜でしかならなかった!!?
家族までついて来て異世界の国中を巻き込んだ家族喧嘩を引き起こす!!
その能力が晃の運命を大きく変える!?
異能力バトルを主に描き、時には国のいざこざや人情ストーリーもあるなんでもありハイファンタジーです。どうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 01:02:05
157907文字
会話率:58%
姫原定斗は高校生のカーストで言う所のいわゆる二軍男子である。
一軍の金魚の糞、ネタ役としてさえない今日明日をいつも通り過ごそうと思っていたのだが
「おやしろさま」はどうやらそれを許してくれなかったようだ。
真実は彼のみぞ知る話である。
最終更新:2021-03-25 13:51:05
6264文字
会話率:36%
西暦20XX年――。過激派組織が暗躍し、国民はテロの脅威にさらされることになった。国内ではテロ対策の一環として私的護衛-プライベート・エスコート-という護衛のプロフェッショナルが誕生した。そんな情勢の中、財閥のご令嬢あり誰もが認める美少女に
して電子機器関係には超弱い”旭川ひな子”が、多くの上流階級の子息子女の通う堅剛学園へと転入してきたのだ。彼女は平穏に学園生活を送りたいのだが、周りがそれを許してくれるはずもなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 20:00:00
99509文字
会話率:30%
クロロは16歳になったその日、村の掟により男装に身を包んで世界を巡る旅に出た。
旅に出て初めて出会った2人組は何やら訳ありのようだった。
成り行きで、彼らと行動を共にすることになったクロロ。面倒そうな事情がありそうな彼らとは早めにバイバイし
たいのだが、なかなか事態がそれを許してくれず困ってしまう。
それに、一緒に行動するうちにクロロの常識と彼らの常識がちょっと食い違っていることに気づく。
えっ?これくらい知ってて当然だよ。ん?これくらいできて当たり前じゃないか。
なんでそんなビックリするんだよ。あーあ、もう!男なら丸太の1つくらい片手でどけなさい!
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話数が多くなってきましたが、1話1話は比較的短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 00:00:00
698878文字
会話率:42%
1999年。
群馬は一つの都市に集約されていた。
一体型複合都市。
一つの都市の中で全ての機能が揃っている。
しかし、その内部には圧政がしかれている。
統制と独裁。
頂点にいる者が全てを握る。
そして、多くの者が
底辺においやられ、押しつぶされていく。
そんな中、地べたを這いずりまわりながら生きている者達がいる。
その一人、ヒロキも都市の底辺をはいつくばっていた。
一握りのおにぎりを巡って殺し合い。
殺される前に殺していく。
そんな事が当たり前の中で生きていた。
全ては生きるため。
生きるために殺し合う。
どこか矛盾したそんな事を、疑う事もなく続けながら。
何のために生きるのか。
どうして生きているのか。
なんで生きねばならないのか。
生きてる事の意味や意義など考える事もなく。
死にたくない。
苦しみたくない。
惨めになりたくない。
そんな事から逃れるために生きていく。
だから銃を手に取る。
ためらう事無く撃つ。
良心の呵責などない。
やらねばやられる。
守るべきささやかな日常のために。
自分が生きていられる場所のために。
なお、現実の群馬県、およびその関係する諸々と本作は一切関係はない。
20210214
『サイバーパンク群馬 ~巨大都市の底辺で、狭く区切られた空を見上げる~』から改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 21:00:00
23596文字
会話率:16%
「貴様に“生贄”の称号を与える」
帝国にて自身の固有スキルの有無を調べる、審判を受けた少年アルド=バルティアは、自身の持つスキルが『死に戻り』だと判明するものの、その性質を利用され、いつまでもなくならない“生贄”として百年間、無残に殺さ
れ続けることとなってしまった。
時には炎で、水で、岩で、剣で……出口もなく太陽もない地下牢で、永遠に。
しかし百年もの間殺され続けたアルドの死に戻りスキルは、何度もその効果を発揮したことにより進化し、【死亡回数(デッドカウント)】という死んだ回数を対価として、蘇生も回復も大魔術も自由に能力を発動できるスキルアップを果たし、外の世界へと飛び出す。
だが帝国は自身を生贄にして悪魔の大軍を呼び出してしまっており、アルドに助けを請うも自業自得な上にあまりにも遅かった。そんなことよりアルドは百年間も地下牢にいた分、世界を自由に旅をしようとするのだが、何故か帝国に虐げられていた亜人たちに英雄扱いされてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 21:00:00
16333文字
会話率:44%
「え、死んだ人って生き返らせても平気なの? キモがらない? むしろ喜ばれるのマジかよ。じゃあどんどん蘇生するか」
冒険者シンはこの世で一人だけの屍骸使い《ネクロマンサー》だ。彼はかつて偶然見つけた最強の”ドラゴンの王女”フリーデの屍骸を
蘇生し、自身の隷属にしている。
しかしパーティの皆からは、”根暗マンサー”と呼ばれ役立たずと毎日蔑まれており、あまつさえ遂に追放を言い渡される。
「でも良いのか? おまえらが当てにしているパーティのエースは俺の隷属だぞ? 俺がいなくなればそいつはもうお前達の為には絶対に働かないけど」
「ぎゃはは! そんなことあるわけねえだろ雑魚! フリーデちゃんは常に俺たちの為に全力だぜ!」
(信じないなら……まあいいか。あのドラゴンよく食べるし食費キツいからとりあえず預かっておいてもらおう)
毒パーティから解放されたシンは、最強アタッカーの美少女後輩に誘われて”ギルド”を設立することに。
やがて彼は知る――。
自身の”蘇生”スキルが如何に並外れたチートであるかを。
その上彼はチョロ……いや、お人好しで、事あるごとに絆され蘇生し、ついついで続々と人助けをしてしまう。
そんな彼に、人知れず仲間が増えていく。
「本当にシンはチョロいんだから。ちょっと悔いを残した人を見るとす~ぐ生き返らせる」
「またそんなオーパーツみたいな伝説の英雄を蘇生したんですか!?」
人助けをしつつありとあらゆる”最強”を従えて、いつしか世界最強ギルドにのし上がる。
そしてシンを慕うギルドの顧客たちは次第に何故か、シンに成り代わり、彼の元いたパーティメンバー達に勝手に復讐ざまあ開始する!
「な、なぜ女神と名高いあの姫騎士様が俺たちにこんな醜悪な嫌がらせを……?」
「あれ……? なぜか隣国の王から命を狙われているんだが……?」
「フリーデちゃん、なんでいつも大事なところでいなくなるの? え? シンの所に行ってた? 呼ばれたから? 俺たちなんてただの財布? うん?」
追い詰められ、全てに見放され、全てを失う元パーティメンバー達! 彼らは果たして、最後の持ち物《命》だけは死守することが出来るのか!?
如何なる最強もやがて死ぬ。故にそれを従えられるネクロマンサーこそが最強だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 17:43:06
63411文字
会話率:44%
阿部マリは学校で浮いた存在だった。
ノートパソコンを持ち歩き、ひたすら何かのプログラムを作っている。
マリは他人に興味がなかった。
ところが、校舎裏の倉庫に閉じ込められた時、
一緒にいた三舟ミツルの優しさにふれ、
他人を意識するようになる。
誰かのイジメから恋人になったマリとミツルは、いつしか結婚を誓い合う仲になった。
最初は反対していたミツルの両親も許してくれ、ふたりは夫婦として新しい人生を歩むはずだった。
しかし、マリにはもう一人のパートナーがいた。
そのパートナーとは、世間を騒がしている怪盗であり、クラスメイトの佐野嵐。
マリは、彼の助手としてハッキングを手伝っていた。
だが、マリは気付いていない。
マリのハッキングを悪用しようとする存在に――。
これは海上学園都市で繰り広げられる
サノ、マリ、ミツルのハイブリッドアクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 12:32:52
52668文字
会話率:42%
戦闘力0の平凡な青年ハノは、国境を守る辺境伯爵。他の貴族に馬鹿にされながらも、大好きな妹や親友、使用人たちと領地を守る毎日。
そんなある日、国王から命じられたのは隣国の姫君との婚約。 『どうしてウチみたいな弱小辺境伯家が…?』 お相手の姫君
は月の女神のように美しいのに、ガラスのように冷たい瞳をしていて。不自然な婚約にはやっぱりワケがありました!
辺境の地で姫君と平和に暮らしたいハノ。けれど周りがそれをなかなか許してくれなくて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 01:51:00
110911文字
会話率:46%
今世紀唯一のS級冒険者にして公爵家の令嬢エリカミーナは、その腕を買われ魔王を討伐するため異世界から召喚された『勇者』の仲間に抜擢された。
過酷な旅に備えて自分を育ててくれた屋敷に戻どり事情を説明するのだが、小さい頃から一緒だった執事が冒険を
許してくれないっ!
「お嬢様を危険な場所へ向かわせる事は出来ませんっ」
これはとある執事の愛と冒険の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 00:00:00
117815文字
会話率:31%
私にとっての恋愛は、他人に流されることだった。
同級生の秋篠姫奈に心を惹かれている柚木理紗は告白することもなく、放課後の教室で一線を越える関係を続けていた。
そして、ある日のこと。
姫奈の想いに気づかされた理紗は、決意を口にする。
し
かし、過去はそれを許してくれなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 01:57:10
2464文字
会話率:44%
【番外編追加中】7歳のある日、レイラ=ヴィヴィアンヌは前世が日本人であることと、今ここに居る自分が乙女ゲームの中に出てくるキャラクターであることを思い出した。
その乙女ゲームの中に出てくるレイラ=ヴィヴィアンヌは、乙女ゲームでいうライバルキ
ャラ。
境遇が酷すぎると専らの噂で、兄のルート以外では1人の被害者として死ぬという運命だったのだ。
そして、レイラは思い至る。
魔術学園に入学しなければ死亡フラグを回避出来るのでは!?
まだ7歳ならば巻き返せると、通信過程で卒業資格を得てしまえばという考えに行き着いた彼女は、見事に卒業資格を得るが、やはり父には許してはもらえない……。
本気で家出しようとした折、母から1つの案を提示される。
「叔父様の助手として学園で手伝いつつ、実技試験をこなせば許してくれる!?」
ようするにシナリオと違えば良いのだから!とその提案を飲むレイラは知らない。
入学式前日、メインヒーローの王太子が一目惚れしてくるということを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 17:07:45
992167文字
会話率:32%
幼なじみの彪馬がずっと好きだった───・・・
彩羽は幼なじみの彪馬の結婚を祝福していた。その笑顔の下では、微塵も喜んでなどいなかったけれど。
それでも、祝福すると決めたから。二人の間には、入っていかない。
だから、二人の子どもを溺愛するこ
とくらい、許してくれるよね?
ノベルアッププラスにも掲載している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 18:00:00
1685文字
会話率:37%
森のクマさんは、大好きなウサギさんとケンカをしてしまいました。
どうしたら許してくれるだろう?
クマさんは考えます。
※この作品は、「冬童話2021」参加作品です。
最終更新:2021-01-11 07:04:27
2102文字
会話率:47%
断罪されるも女神に助けられる令嬢のお話
最終更新:2020-12-29 14:00:00
1194文字
会話率:12%
【第1章完結】
【あらすじ】
冒険者に憧れて田舎から出てきた青年、ルイン。テイマーのジョブ適性があると言われ喜ぶも、なぜかスライムすらもテイム出来なかった。
なんのコネも実力もない彼はやがて悪徳S級パーティの雑用兼荷物持ちをする事になった
が、悪事の証拠を知りすぎたと言われ、口封じの為に大穴へと突き落とされてしまう。
しかし死の間際で彼のテイム能力が覚醒、かつての魔王の部下である【四天王】の封印が解かれ、更にテイムまでしてしまう。
これは強大な魔物達の勘違いによって、魔王へと祭り上げられた、とあるテイマーの物語である。
【補足】
*追放ざまぁ有り
(主人公が直接手を下すシーンはありません。またざまあ後にそのキャラが出てくることもありません)
*ハーレム要素なし
(ヒロインは一人のみ、ヒロインの死、NTRなども一切ありません)
*カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 12:25:28
57643文字
会話率:48%
【タイトル変えました】
俺の名前は小鳥遊 翔(たかなし かける)。中学時代まではバカ正直といってもいいくらいにはバレーボールに打ちこんでいて、中学の大会では最優秀選手賞もとったことがある。
それまではかなり楽しくやっていたのだけれど
も、ある『事件』に巻き込まれたことで俺の青春は終わりを迎えたと思った。
それから心機一転。地元からは大きく離れて高校には知り合いも誰1人もいないような高校に入って陰キャとしての生活を始めた。
そんな陰キャとしての新たな日常は1年しか続かなかった。
中学時代の後輩、琴乃葉 琴葉(ことのは ことは)が俺の通う高校に入学してきた。
そうすると俺が1年で築き上げてきた日常も崩れ去っていって……
ブックマークや評価をしていただくと投稿の励みになりますので、楽しんでいただけたらよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 12:00:00
109197文字
会話率:36%
なろうラジオ大賞2の投稿作品です。
引退したいけど、周りが許してくれない聖女様のお悩みです。
決して、他意はないですよ。
最終更新:2020-12-13 17:44:24
1000文字
会話率:0%
本の世界に浸りこんだら、耳元で何を言われても耳に入らない麻里。
旋律が浮かんだら、恋人が隣にいても音の世界に籠って、別れを繰り返す尚人。
そんな二人が出会い、尚人は麻里にその日の内に求婚する。恋は捨て去り、結婚も音の世界を許してくれるという
条件だけで麻里を選んだ尚人。対する麻里は尚人に条件を出す。
自分がいつも癒されている絶世の美貌の持ち主、珈琲屋のマスターより尚人を好きだと思えたら、結婚を承諾すると。そこに居合わせたマスターは、麻里が自分に本気になれば麻里に求婚すると言い出す。今まで恋人がいたことのない麻里の、恋に似て恋でない何かが動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 11:00:00
27134文字
会話率:22%