高校1年生、桐生陽斗(きりゅうはると)。
高校に進学してからは部活もせずにひたすらスマホゲームに浸る日々。
そんな陽斗はある日、幼馴染みの諏訪聖依奈(すわせいな)が居候をしている親戚の神社で『何の変哲もないある物』を手にする。
その日か
ら陽斗は今生きている世界とは別の世界でも生きることとなる。
その世界では魔法やモンスターが当たり前に存在していて、まるでゲームの中の世界のようだった。
とあるアイテムのお陰でチート級の力を手に入れた陽斗はそんなゲーム感満載な世界と自身の万能感に浸っていくが……。
◇ノベルアッププラス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 20:10:00
180675文字
会話率:42%
目が覚めると青年に剣を突き付けられていた。
知らない場所、知らない青年に混乱した御影千晃(みかげちあき)は、そこが王城の中、王子の私室だと知る。どうやら千晃は異世界に転移してしまったらしい。
剣を突き付けていた青年、第一王子殿下によれば
、この世界ではそういう訪問者――「マレビト」がたまに現れるという。
マレビトとして殿下の後見を受け、学園に通うことが決まった千晃だったが、どうやらこの世界では髪や目の色が薄いことが尊ばれているらしく、黒髪黒目は蔑まれているようで……。
それでも何とか殿下の顔を立てつつやって行こうと思っていたところ、千晃は王宮の廊下にロザリオが落ちているのを見つける。
何の気なしに拾い上げたら、突然黒髪の男が現れて――。
「お前の願いは何だ」
千晃は孤独だった。この髪と目のせいでこの世界に居場所がない。そんな彼女は、男に「ひとりは嫌だ」と告げる。
――ここに契約は成った。
魂と引き換えに悪魔ルキフェルと契約した千晃。
彼女はその色彩に加え悪魔との契約で悪目立ちしながらも、次々押し寄せる事件を解決し、王子に司祭、天使といった様々な人物、そして悪魔ルキフェルと仲を深めながらこの異世界を生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 17:04:41
69500文字
会話率:58%
少し先の未来――反政府組織『猟道衆』は内閣官房直属の武装治安隊『特装戦志団』に敗れた。
猟道衆の幹部であり、特装戦志団と熾烈な戦いを繰り広げてきた猟鎧兵ヒストリーハッカーも斃され、日本には平和が戻った。
が、ヒストリーハッカーは、ただでは死
ななかった。
改造手術によって時間を操る能力を得ていた彼は自分自身の魂の歴史を大きく巻き戻し、過去10年間の記憶と共に、時間操作能力をもかつての自分に託した。
そして現代。
何の取り柄も無い陰キャなぼっち少年である叶邑泰時は、突如として今後10年間のあらゆる出来事の記憶と、時間を操るというほとんどチートに近しい能力を未来の自分から託され、大いに困惑していた。
その中で彼が何より驚いたのは、未来の自分が反政府組織へと走った事実と、その原因がこの先の高校生活の中で過酷ないじめに遭い、世界の全てを呪う様になったからであるという二点だった。
しかし、まだ高校一年生になったばかりの泰時には世間への恨みなど欠片も無く、ただひたすら、これからの新たな高校生活に期待を抱くだけの無垢な少年に過ぎなかった。
そこで泰時は考えた。
10年後の自分から託された未来の記憶と時間操作能力を駆使すれば、この先の悲惨な高校生活を改変し、自らが悪の道に染まる未来を回避出来るのではないか、と。
ところが予想外のことが起きた。
ひょんなことで命を救った同級生の美少女が、実は10年後に自分を殺すことになる特装戦志団の紅一点、東崎瑠菜だったのである。
この予想外の事態に、泰時は違う意味で戦々恐々な高校生活を送る破目になってしまった。
未来の宿敵から次々と慕われる泰時に、安寧の時は訪れるのか。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★評価やブクマは頂けると嬉しいのは嬉しいですが、気に入って頂けたらで結構です。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 16:58:58
53655文字
会話率:16%
天下の股にかけ、世界を見越して活躍した!……とされる坂本龍馬。
彼の行動の裏には、ある感情の欠落があった。
それは現代社会では何の問題もない。
だが、当時の武士の中では「無いのは異常」であった。
そんな坂本龍馬と接する内に、違和感と不気味さ
を感じる者が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 14:00:00
5112文字
会話率:13%
2年前に旦那を事故で亡くし、シングルマザーとなった私は、ある日息子とともに異世界に召喚された。
私達を召喚した人間達は、息子を勇者と呼び、復活した魔王と戦わせようとしていた。
まだ中学1年生の息子を魔物と戦わせるなんてとんでもない!と奮闘し
たところ、邪魔者扱いされた私は、たった一人で魔物の巣窟に置き去りにされる。
死を覚悟した何の力もない私を助けてくれたのは、人間の敵であるはずの魔物たち。
一緒に過ごしていくうちに情も芽生えたけれど、平和な日々は長くは続かない。
数々の試練に対抗できる自分の武器は、料理の腕と機転を利かせることだけ。
息子に会うまでは死ねない!と、日々奮闘しているうちに、いつしか私は魔王軍の幹部になってしまった。
そんな訳で、感動の親子の再会は、戦場で敵同士となる事に・・・
何でこんな事になった?責任者でてこい!大事な一人息子、絶対無事に取り返してみせます!
アラフォーおばさんの反撃が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 12:07:43
1232279文字
会話率:47%
【お知らせ】
コミカライズ第一~二話、コミックガルド様にて公開中!
オーバーラップノベルス様より、四巻が発売中。
2019/12/31 Web版完結。
2021/2/4 特別展『断章』開催。
前世らしき記憶を持つ少年アッシュは、決意
した。記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そう。
辺境のド田舎、何の地位も財産もない農民の倅に、そんなことが果たしてできるか。
少年は笑った。まず、無理だろう。だが、笑った。
どうせこれ以上ないほど絶望的な今世だ。精一杯夢を見て、全力で追いかけて、思い切り前のめりにくたばってやろうではないか。
これは、文字を覚えるところから始めた少年が、田舎の寒村を仰天させ、辺境の領都を発展させ、王国を震撼させ、世界を変革する記録。
後世に伝説として語られる、文明復旧の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 21:20:00
1245668文字
会話率:33%
異世界と衝突を繰り返す世界ジャンクション。
異世界衝突という災害と、災害に伴う争いが絶えない世界で、治安維持を担う組織・連合保安局。
その武装隊訓練校に、今年も新入生がやって来る。
額に一角を生やした少女ギンカ。
お喋りで奔放な少女キャル
ツェ。
眼つきが悪いだけの少年フィッシャー。
同じチームに割り振られた三人は、それぞれの事情を抱えながら、武装隊員になるための訓練生活に放り込まれる。
三人のチーム名は、33番。何の変哲もない、並び順でつけられた番号。
これは、33番というチームに、三人がそれぞれの手で特別な意味を重ねる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 12:00:00
356869文字
会話率:42%
元魔王のアレンは、役立たずという理由から、勇者パーティーを追放されてしまう。仕方なく、辺境の街でギルドを立ち上げるアレン。そこへ、魔物の襲撃が。討伐に向かうアレンは、そこで一人の少女と出会う。何の力も持たない少女に、勇者としての資質を見い
だすアレン。アレンの力によって、少女は勇者として覚醒し、魔物を倒す。「わたし、勇者として、アレン様について行きます!」「くくく、良かろう。ならば元魔王として、勇者とは何たるかを汝に叩き込んでやろう!」かくして、元魔王は勇者を育て、自分を捨てた勇者パーティーへ復讐するための冒険に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 20:02:28
71333文字
会話率:62%
死と絶望の町から、生きる意味を探して旅をする男の物語。
(この物語はフィクションです。実際にある地名とは何の関係もありません)
最終更新:2025-03-08 17:31:11
49967文字
会話率:19%
リリー・ヴァレンティーナは、物語で読んだ伝説の英雄のようになることを夢見るエルフの少女。旅の途中、彼女は小林鈴江という謎めいた見知らぬ少女に出会う。奇妙な服を着て、奇妙な武器を振り回し、聞いたこともない土地からやってきた彼女は、一見何の理由
もなくリリーと同じ道を歩いている。動機も過去も不明なリリーは、彼女のそばにいられるなら、彼女の悩みを何でも解決しようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 10:38:01
5636文字
会話率:40%
吾妻崇彦は、平々凡々な学生だった。
そんな彼が学校から帰宅し、部屋で昼寝をして目を覚ますと、そこは見知らぬ世界。勇者召喚を試みた賢者たちからボロカスに罵られた崇彦は、はした金だけ渡されて城の外へ放り出される。
そんな彼にある情報は、
自分の能力が最低ランクだということ。そして与えられた加護が、ハズレの【反転】というものだ、ということだった。
その言葉の意味のまま、物の位置を動かして遊ぶうち、崇彦は何の気なしに自分に【反転】を使用してみた。
「まぁ、何も起こるはずないよな」
しかし、彼は知らない。
その瞬間に彼の能力はすべて、最高ランクになっていたことを。そして自身の能力が反転したことにも気付かず、彼は勘違いしたまま最強のオールラウンダーとして名を馳せることになるのだった。
もっとも、崇彦が世界のために戦うことはない。
これは一人の少年が、自由気ままに異世界で生きる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 10:07:34
4753文字
会話率:39%
ダンジョンが世界で当たり前の存在になって、虚構と現実が曖昧になってから数百年が経過した未来。日本では成人年齢の十八になると、俗に【人生決定ガチャ】と呼ばれるものが発生した。
そのガチャで出てきたものが、その者の将来に大きな影響を与える、
ということらしい。俺は高校三年の夏、十八歳に誕生日にガチャを引いたら『デッキブラシ』が出てきた。
掃除用具ということなら、清掃員だろう。そう考えて、卒業後の進路は一般的なダンジョン清掃業者に就職。配信者が倒したスライムの処理など、毎日のように清掃作業をしていた。
だが、そんなある日のこと。
「なんだ、コイツ。……配信者の狩り残しか?」
俺はワンオペ業務で足を運んだダンジョンで、ドラゴンと遭遇した。血を流しているから、おそらくは手負いだろう。そう考えながら、何の気なしに倒してみた。
そんな様子を撮影していたのが、超有名配信者であるタクト。彼は俺のことをネットで拡散し、バズったので仲間になってほしいと勧誘してきた。しかし俺は配信界隈に、そこまで興味がない。
そんな俺をタクトは執拗に誘い、様々な出来事に巻き込まれる。
そして、いつしか俺は最強の掃除屋、と呼ばれるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 12:00:00
11685文字
会話率:37%
――異能者。
中世の魔女の起源と呼ばれる少女たちが認知され、百年以上が経過した世界。
天ヶ瀬礼音は、異能者たちを集めた学園の教師として着任する。何の変哲もない青年であった彼は、特区と呼ばれる場所で過ごす彼女たちとの違いを感じながらも、
その力になりたいと考えて教育に励む。
だが、彼女たち異能者に突き付けられる現実は非常だった。
ある少女は己の力を怖れ、またある少女は力を災いとした自身の周囲を怖れた。
礼音はそんな彼女たちに寄り添い、教師として力になろうとするが……。
これは苛烈な環境に生きる少女たちと、かつて子供だった者たちへ捧ぐ物語。
※カクヨムさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:09:42
13834文字
会話率:45%
聖女の娘として生まれたメリル・クラインは、幼少期から「聖女の後継者」「次代の世界最強」として持て囃されてきた
そんなチヤホヤ環境で育ち、傲慢かつ自惚れきった性格に育ったメリルだが、初任務で人喰いの悪魔と対峙した際に「私って何の力もないので
は?」と自覚する
悪魔と睨み合う絶望的な状況の中、悪魔が発した「我は誰も殺していない」という言葉にメリルは活路を見出す
「――ならば、私があなたの無実を証明してみせましょう!」
悪魔が罪を犯していないなら、戦う理由はなくなる。
ただ戦うのを先延ばしにするためだけの方便だったが、やがてメリルは事件の真相に辿り着き――
これは無能無才な少女が、やがて『不戦の聖女』と呼ばれるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 08:47:54
286023文字
会話率:40%
●角川スニーカー文庫より書籍版発売中!
●月刊ガンガンJOKER誌上にてコミカライズ連載中!
5000年生きたドラゴンといえば大層な響きだが、そのドラゴンはいたって人畜無害な草食のそれだった。
しかし無駄にでかい図体と風格のせいで魔王
軍の幹部と誤解され、近くの村から生贄の少女が捧げられる。
基本的に臆病かつ気弱なドラゴンは少女を追い返そうとするが、やけに気合いの入った生贄少女はなかなか引いてくれない。
やむをえず「じゃあお主の魂ちょっとだけ食ったから、それでもう帰って」と方便で告げたところ、思い込みの激しい少女はそれでドラゴンの眷属になったと誤解してしまう。
そしてあろうことか、彼女は誤解のままに妙な力を発揮し始め――無力なドラゴンは何の間違いか、魔王軍に反旗を翻すことになる。
反旗も何も、最初から部下でも何でもなかったのだけれど。
☆ニコニコ静画でコミカライズ公開中です!
http://seiga.nicovideo.jp/comic/34701
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 18:51:40
610615文字
会話率:49%
個タク爺さん物語 異世界タクシー
田舎町の私鉄アンダーパスを潜るとそこは草原だった。
背が縮んだ、膝が痛むと嘆く飯山健夫(68歳)は、3年前に妻に先立たれ、今は娘夫婦、末の孫娘と同居中。
私鉄の通る、とある地方都市で個人タクシー
に乗っている。
黒雲の下、雨のそぼ降るある日、なぜか通ることになってしまった私鉄を潜る、狭い箱型コンクリートのアンダーパスで突然突っ込んで来た対向車。
なんの拍子か日の差す草原に移動してしまう。
途方に暮れていたタケオは森からゴブリンをトレインした革鎧少女と遭遇、助けることになった。
少女はソロ冒険者のクレア(16歳)。
この少女とパーティを組むことになった。
タケオには何もないが、タクシーにアビリティが生えると言うおかしなチートを抱え北へ南へ、流されるままに旅をする。
とまあこんな具合の異世界転移ですが、馬車しか交通手段のない世界ですから、タクシーなんぞで食えるわけもなく。
冒険者になるんですが、本人には何のチートも無くて戦力にはならない。
さて、どうなりますことやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 08:04:32
319214文字
会話率:22%
ゲームの世界に閉じ込められてしまった。
プレイヤー名はロキ。
ガチャでチートキャラを当ててしまったので、適当にゲームを楽しむことにした。
ゲームの世界から抜け出すには、ゲームマスターを倒さなければならない。
ゲーム世界のどこかに存在する裏
ボス、ゲームマスターをぶっ殺すためにロキの異世界ゲームライフが始まった。
皆川亮二は、自他ともに認めるほどのゲーマーだった。
名作からクソゲーまで、幅広く極めてきた。そんなある日、スマホに見覚えのないゲームアプリが表示されていた。
何のためらいもなく、アプリを開いていた。
最初のガチャで最高ランクの武具を手に入れて、いきなりチートキャラをゲットしてしまう。
レベルが10になった時、眩い光とともに、亮二はゲームの世界にインストールされてしまう。
ゲームの世界から抜け出すには、ゲームマスターを倒さなければならない。
ゲーム世界のどこかに存在する裏ボス、ゲームマスターをぶっ殺すために亮二の異世界ゲームライフが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 19:20:00
437881文字
会話率:22%
4年前、突然のゾンビパンデミックにより、人々の日常は崩壊した。
人が消え、ゾンビが蔓延る街で、ザグは一人で生き延びていた。何の理由もなく、ただ毎日ゾンビと戦い、束の間の快感を味わっていた。一向に心が満たされない彼は、死に場所を求めていたが、
大切な者から受け取ってしまった祈りに縛られ、孤独になっても生き続けるしかなかった。
そんなザグが出会ったのは、冷静で常に準備万端な軍人の青年、ニコ。彼もザグと同じように、過去に起こった悲劇により、孤独を感じながら虚しく生きていた。対話をし、心を通わせ、共に戦っているうちに、二人の中の空白は徐々に埋まっていく。
そしてザグは、生きる理由と呼べるものを見つけ出し、ニコと二人で旅に出るのだった。パンデミックを引き起こした製薬会社の残党による新たなバイオテロを食い止め、この壊れた世界に残された人々を救う為の旅に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:23:05
184761文字
会話率:31%
今年30歳、もうおっさんと呼ばれるなとしです。
お父さんは弁護士、お母さんはファッションデザイナー、一つ下の弟は医者、五つ下の妹はイギリスで経済学修士課程を学んでいます。家族のみんなは普通ではないけれど、僕は普通のサラリーマンです。
普通の
仕事をしていて、独身です。
他人からすれば普通な仕事ですが、僕にとっては地獄です。
毎日上司にいじめられ、同僚ではぶられていますが、普通な僕は…いえ、あらゆる面で役立たない僕は、ただ我慢するしかない。
他人から見れば、僕のようなダメ人間が独身であるのは普通ですが、実際には理由がある。
三年前、元彼女は僕を裏切って、御曹司と付き合えた。そうだな、考えてみれば金の前で愛情は商品だな。
うん、僕は何の価値も持てないな人間です、今日もこの世界の空気を無駄にしている。
そして、僕は死んだ。
これはおそらく空気を無駄にするな罰だな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:00:00
186472文字
会話率:27%
いたって普通な男子高校生 平無 尽(たいらな じん)は
地味な為にあだ名が凡(ぼん)になる程の目立たない
何の変哲もない楽しい高校生活を送っていた。
そんなある日のこと、尽のクラスに転校生が!
なんと転校生は誰がどの角度から見ても美少女で
!
そしてヴァンパイアらしく!!
ほんでイケメンにもなれちゃうとか!?
さらにさらに、そのイケメン美少女ヴァンパイアは
何故か俺との恋愛フラグをことごとく建ててくる……!
平凡な青春を守るために俺はフラグクラッシャー1級のごとく旗を折ってくことにしようと決めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 10:00:00
2525文字
会話率:40%
珈琲好きな綾音は毎日喫茶店での仕事ばかり。
それに何の不満も無かったのだが、
妹に頼まれた事がキッカケにある少年と出会う。
久しぶりの胸の高鳴りを感じつつも、
一歩が踏み出せない。
彼に惹かれながらも揺れ動く思いをどう形にするのか…。
最終更新:2025-03-07 04:31:07
128128文字
会話率:72%
一流大学に受かったうかれていた主人公、臥龍岡礼央。
「もう勝ち組だな〜。」
そう思っていた・・・・
「あれ?どこだここ?」迷った先はまさかの異世界。
「俺のバラ色の人生(予定)が台無しだ〜」
そんな風に嘆いていたら、
「ここは俺達ノクタ
ーナルの縄張りだ。何のようだ。アァン」
まさに泣きっ面に蜂!
「バラ色の人生(予定)をもう一度取り戻してやる!」
本当にバラ色の人生を取り戻せるのか?
これは一度どん底に落とされた主人公が成り上がるダークストーリーだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 22:07:37
10378文字
会話率:42%
人間界にすっかり嫌気が差し、心機一転、魔界へ転移して一人暮らしを始めた魔術師の少女・咲良(さくら)と、個性的な魔界人たちの何の変哲もない(?)日常。
やや女性向けかもしれません?
※他投稿サイトでも公開しております。
また、矛
盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 21:56:36
90955文字
会話率:61%
この学校には周りの生徒から一目注目を浴びていた、4人のイケメン、美女が存在した。
その4人の中でも成瀬涼というイケメンは誰とも口を利かないことで有名で、女子からはそこがクールと人気が大きかったが、男子生徒からは嫌われていた。
そして、涼と同
じクラスで常に孤立していて、友達すら一人もいない似たような地味な女子生徒がいた。
そんな何の接点もない2人だが、ある出来事をきっかけに弱みを握られる成瀬涼。ここから、2人の物語は加速していく。
主人公
成瀬涼 「なるせ りょう」
高校2年生。中学は強豪バスケ部に入部していた。
中学時代に母親が自殺し、父親が再婚した新しい母親とも馬が合わず、家族ともまともに口を利かないようにしていた。バスケは暴力事件を起こして以降はしていない。
家族の力を借りるのが嫌になり、本屋のバイトをしている。元々、絵が得意なこともあり、バイト代で自分の好きなアニメのフィギュアを買い、デッサンし、絵の技術を磨いている。将来の夢はイラストレーターだ。
大神 隼人 「おおがみ はやと」
高校3年生。女子生徒、男子生徒からも頼りになる存在として頼られ、常に人気が絶えない。しかし、裏の顔は最低で、女を物としか考えてなく、他校の女子高で遊びまくりの生活を送っている。
他校で彼女を作るのは裏の顔を知られるのを防ぐ為である。
バスケ部主将。中学からバスケを初め、運動神経抜群。
成瀬 麗子 「なるせ れいこ」
涼の姉貴であり、高校3年生。小学校からバスケをしており、女子バスケ部の主将、キャプテンをしている。
中学は涼とは別の強豪校にいた。
白鳥 美月 「しらとり みつき」
高校2年生。成瀬涼と幼なじみであり、涼の中学時代の壮絶な過去を知っている人物でもある。中学時代に成瀬涼に一度告白し、フラれているが今でも片思いをしている。中学までバスケをしていた。
この4人が校内で一目置かれている存在である。
ヒロイン
月野 茜 「つきの あかね」
高校2年生。クラスでは悪い意味で便利屋と呼ばれている。色々な物事を押し付けられる毎日で、断りきれずにいた。貯め込んで一気に発散する性格。ゲーセンのパンチゲームやバッティングセンターで叫んで発散している。また、ホラー映画が好きで、ホラー映画を特殊な楽しみ方でストレス発散している、ちょっと変わり者の性格をしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 00:23:24
57144文字
会話率:56%