ご存知だろうか?実は知らない真実の世界を。
最終更新:2024-08-30 12:00:00
648文字
会話率:0%
旧文明が滅びた世界で、記録士ミルキィはダンジョンを求めて旅していた。今回潜るダンジョンには、硬くてどんな冒険者も倒せないモンスターと、硬過ぎて何の役にも立たない【フシギ鉱】というアイテムが存在する。他の冒険者が興味を失ったそのダンジョンを、
記録目的で気ままに探索するミルキィは――フシギ鉱の本当の使い方に気づいてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 11:52:25
9994文字
会話率:27%
地球は人工知能群イオに支配され、人類は月面に撤退した。地球上で唯一交戦する人類部隊ラヴァアイスは、イオの対空長距離砲に阻まれ、月面からの補給を断たれた。ラヴァアイスはイオからの物資奪取を計画。イオの物資を運ぶのは、海を泳ぐ長大な最新鋭機リヴ
ァイアサン。その巨体に、海空両用機アンカーが挑む。【※】コンテスト字数上限に達したため、最後ブツ切りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 13:53:57
9998文字
会話率:53%
スポーツ記者の“何木清志郎”は会社の社長からネタになる将来オリンピックで
金メダルを取れる素質を持つ天才(子供)を見つけて来いと言われ、何木は昨夜
ボウリング場で8連続ストライクをした“深坂緑“という女の子を思い出す。
何木は、その子を見つ
け取材をお願いするが緑はオリンピックの競技になら無
いスポーツを続けても意味がないと言い出しボウリングは辞めるつもりだった
が、何木は諦めきれずボウリングを教えて欲しいと言い出し22歳も年下の女
の子に弟子入りする。
何木は教育者になる立場に回ればボウリングをやる意欲が増すになると魂胆を
するが、緑の指導は想像極まりない練習だった。
歳の離れた奇妙な師弟関係の物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 11:17:47
34811文字
会話率:39%
オランダーのモンスター・ハンター“フランクリン・ガルトン”と、その相棒を務める“スノ”。
二人は西洋“半妖人“で、ヨーロッパ各地で怪奇事件やモンスター狩りをしていた。
ある日、日本から妖怪退治の依頼が入り、日本に向かうが、ひょうんな事に二人
は日本妖怪達が住む異界“夢望町”に迷い込んでしまう。
二人は異界から脱出する為には、謎解きや日本最強妖怪を倒さなければならない。
ガルトンとスノは、なぜ夢望町に迷い込んでしまったのか?
西洋妖怪VS日本妖怪の戦争が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 19:23:32
18748文字
会話率:43%
この色んな欲望渦巻く街で、ティーツーと名乗る男は馴染みの調整屋で〝アンラッキー7〟という言葉を聞く――
和風味のあるサイバーパンクの短編です。
バンダナコミック参加作品です
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-08-30 10:31:43
5675文字
会話率:45%
何も無い島で田舎暮らしをする渦巻光太郎(うずまきこうたろう)は退屈な日々を送っていた。
同級生は幼馴染である夢宮茜(ゆめみやあかね)、花見月優香(はなみずきゆうか)、尼崎政宗(あまがさきまさむね)、島袋島次郎(しまぶくろしまじろう)、大峰ア
カリ(おおみねあかり)たちを含む僅か13人。
島には後、皆の親がいるぐらいで心が全く踊らない生活。
だがそんな光太郎たちは、突如として戦いに巻き込まれる。
しかし戦いの準備はすでに整えられており、光太郎たちは戦いに身を投じることとなるのだった。
地球最強の守護神・アークバーニングに乗り、地球、そして銀河の平和のための戦いが今始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 09:53:03
9999文字
会話率:41%
ある日突然、私は教会の神父に選ばれた。昔話の中に登場する、実は実在していたという、世界を一度破壊した悪魔の封印を施し直す……封印執行チームの一員に。私が、それを可能とする聖属性魔力を持っていたからだ。そして、約束した日に、その悪魔が封印さ
れた場所に向かった時、私は、私の前に実家を出た家族と再会して…………さらには“運命”とも、再会した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 09:00:00
9995文字
会話率:14%
侯爵令嬢リリアンは婚約を破棄された。アマステラ皇国の次期皇帝であるジュリオに。するとリリアンはまさかまさかで護衛共々逃走!? そしてジュリオは、愛人である平民のルーミアとハッピーエンド……なんて都合の良い展開になるハズがなく。なんとジュリ
オは執事長のアイサクに導かれ、今までも何度か現れた敵国を撃退するために“自立型移動国家”であるアマステラ皇国を操縦しなければいけない事に!? 果たしてジュリオの明日はどっちだ!? というかリリアンは護衛共々どこ行った!? まさかな自立式移動国家系巨大ロボット戦記……まさかの起動!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 21:00:00
9995文字
会話率:32%
独りの少女は感じていた。最近、自分は何者かに見られていると。けれど、その見ている何者かはいくら探そうが見つからず。そしてそんな異様な状況の中で、彼女は普通に学校生活を送ろうとするのだが……彼女はまたしても感じてしまう。最近転校してきた少年
の後ろから、自分が感じている視線と似たような視線を感じると。果たして少女の周りで何が起きているのか。その答えは……その転校生と、彼が所属する組織。そしてかつて暗殺された南米某国の大統領が知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 09:30:00
9995文字
会話率:20%
魔導型水陸両用外骨格『アイアンウンディーネ』。
才能ある一般女性から選出された魔女達は、その外骨格を装着し人類の敵『インディゴ』を海上で撃退していた。
『水流ユウ』の姉もアイアンウンディーネ隊一の実力者だったが作戦中に命を落とす。
ユウ
は姉の遺志を継ごうとするも魔法の才能に恵まれず書類審査で落とされてしまう。
姉に瓜二つな自分の容姿に屈折した感情を抱き、先の見えない未来に鬱屈していたある日、インディゴの襲撃に遭う。
窮地の中で姉が遺した外骨格を見つけたユウ。何故かそれを起動できたユウはインディゴを撃退する。改めてアイアンウンディーネ隊を目指すユウ。たとえ土台無理な話だとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 08:14:18
9929文字
会話率:30%
破格の条件で高校の推薦入学を打診された少年。学費免除は勿論のこと、諸々支給してくれるとのこと。
しかし、彼は辞退し一般入試を受け合格した。
入学式、少年は女生徒とトラブルになる。登校初日、事前予告なく彼は新設されたという科に移るよう告
げれた。
そこで、あの女生徒と再会する。2人は美化委員になる。なぜか校外の清掃を彼女から告げられ嫌々従う。
そんな中、避難警報が鳴り響く。彼女は彼にシェルターに避難するよう告げ走り去っていく。
数週間後、再び警報が鳴り響く。一度は避難した彼ではあるが、前回の彼女の様子が気になった彼は外に出て彼女の後を追う。
そこで彼が見たものとは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 07:16:20
9992文字
会話率:39%
2026年8月。突如として海から未知の生命体 モレストゥムが大群で襲来。
人類の生活圏を大きく脅かす。
海底ケーブルの断絶とモレストゥムが噴出する電波妨害ガスにより、各国は連携を取りにくくなり、各国でモレストゥムに対応することになる。
呼応
するように複数の都市に隕石が落下。東京南部にも隕石が落ちた影響もあり、政府機能が停止。
各地で自衛隊および私設組織等によってモレストゥム防衛戦が行われていた。
2030年4月。栃木県北部にある私設軍隊 ホープは、近接攻撃と有視界戦闘に特化した対モレストゥム戦闘メカ ミーア(Meer)を開発。
2034年5月。ミーアの量産体制が整い防戦一方であったモレストゥムへの反撃準備が整う。
両親をモレストゥムに殺された天那岐 来流は、モレストゥム殲滅を心に誓い、モレストゥム反撃作戦にミーアライダーとして参加するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 07:11:41
9312文字
会話率:51%
気が付いたら異世界に飛ばされていた私を助けてくれたのは、異世界転生した悪役令嬢!?
気が付いたら突然見知らぬ森の中にいた。 途方に暮れる私を助けてくれた女の子には、なんと前世の記憶があるらしい。 しかも、この世界は乙女ゲームの世界!?
そんな彼女の元で、侍女として働くことになったけど、これからどうなるの!?
※この作品は「エブリスタ」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 07:00:00
50491文字
会話率:26%
時はフランス革命、恐怖政治の時代。
高潔なる革命の志士、ロベスピエールは、自らの正義と共和制の正当性を懸けて、コンコルド広場にて「決闘裁判」に挑む!
それは、時代を象徴する機械仕掛けの騎士「歯車式強化外骨格」による、一対一の殺し合いであ
った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 06:18:25
6567文字
会話率:26%
一見して、昭和の、戦前から戦時中の日本に似ている世界。
しかし、あちこちに、はるか過去のものと思われる巨大な建造物や、ロボット兵器の残骸が存在する。
主人公、佐内 小雪は、農村に住む普通の中学生の少女だったが、この世界を支配している
『愛新神楽』と呼ばれる存在から『お召し』を受け、サイボーグ兵器「戦車少女」に改造された。
彼女自身の肉体は上半身しか残っておらず、それが小型の戦車の内部に設置されている。
改造後も、特に軍役が始まるわけでもなく、村の学校に通い続け、平和な日常生活を送る小雪。しかし、半身が鋼鉄の戦車と化した彼女には、もう「普通の人生」を夢見ることはできない……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 05:44:27
9911文字
会話率:36%
世界政府の管理する「全領域支配戦闘機(RDF)」によって空が奪われて10年。
焼け落ちた防護ドームで、元パイロットの「ランザ」は破損したレプリカのRDF”プローム”を発見する。無人のコクピット内には、RDFを一網打尽にできる衛星兵器の起動装
置が収められていた。
個人的な興味からRDFを修理するランザ。機体のインターフェースを調べるうちに、この機体が本来の「正式採用型」だったこと、今の空は第三者の作った「コピー」によって支配されていることを知る。
修理が完了し、RDFを起動するランザ。作戦を阻止しようと襲い掛かる「コピー」たち。
空を取り戻すための孤独な戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 02:52:44
11585文字
会話率:45%
「八戸イオ」は新聞部の女子高校生。「軍人ゾンビ」の噂を確かめるために廃工場を訪れたとき、彼女は「怪獣」に襲われる。危機に陥った彼女を助けたのは、ぼろぼろのロボットに乗ったサイボーグ「シュウゴ」だった。
怪獣を倒した瞬間、世界の壁が崩れ、半壊
した宇宙戦艦がイオの眼前に現れる。
イオの生きてきた世界は、放棄された特務戦闘艦「クツナギXXVI」の居住区だった。資源を狙う各惑星の政府から、シュウゴはひとりで20年間、世界を守ってきたのだ。
あと1年で母星からの回収班が来ることを聞き、イオは戦いに加わることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:30:00
10248文字
会話率:42%
ベッキーは三年前、我が家にやってきた女の子です。メイドとして一緒に暮らすことになりましたが、魔導甲冑の操縦もうまいし射撃も得意で私とすごく気が合うんです。それが不幸にも戦争が起きて……
最終更新:2024-08-30 02:46:18
9997文字
会話率:47%
対立する帝国と同盟。幾度となく戦われてきたその戦場に、この奇妙な兵器が登場したのはまだ最近のことだ。装甲騎兵。馬とも蟹ともつかぬ四本から六本の多脚、その上に強力な砲を積んだ装甲キャビン。かつての戦場の華だった騎兵は今や鎧を装甲板に、美麗な
騎兵槍を砲に持ち替えている。しかし血を流すことを役割とする兵の現実は、中世の時代から何も変わっていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 18:11:48
8575文字
会話率:33%
王子である俺には二人の親友がいる。一人は我が婚約者となった輝く太陽のような娘ユスティーナ、もう一人は常に隣で俺を支えてくれていた月のような男アルベルト。どこのボタンを掛け間違ってしまったのか、俺たちの人生は大きく狂いだしてとうとう今日とい
う日をを迎えてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 18:06:50
9382文字
会話率:51%
傭兵兼何でも屋のユーリは友人であり幼馴染のリンファとブラックマーケットに寄った帰り、連邦軍から逃げる白銀のAF(アームドフレーム)とそれを追う軍隊のAF群に遭遇する。謎の既視感からユーリは白銀のAFに近づくとそれは反応しコクピットを展開する
が、そこには10年前にユーリの家族が虐殺された日に出会った少女型ドールが眠っていた。
訳も分からぬまま連邦軍の襲撃を受け、乗っていた少女型ドールの手で認証させるも自律モードとして回避行動しか行わない。絶体絶命の状況下でユーリ自身の手を使って認証すると、オペレーターとして認証され操縦桿が展開される。そのまま、初めて乗ったにも関わらず、まるで長年付き合った相棒のように動かせるのを疑問に思いながらも連邦軍を一機で半壊させ、撤退させることに成功するのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 02:38:35
7796文字
会話率:23%
西暦の終焉から千年後。無数の人外種族が霊長の座を賭けて争う惑星騒乱期《争覇節》の只中、鳥獣を模した機動兵器《獣奏殻》を駆る少女・ミィネと仲間達はとある島の調査を命じられる。
怪物の群れがひしめく悪夢の島。異種族バトルロイヤルに巻き込まれ
たミィネ達の前に現れる、謎の少年。
少年がもたらす圧倒的な力。失われた決戦兵器が、少年の導きによってミィネの手に渡る時。
鉄と焔の嵐が千年の時を経て、再び世界を焼き尽くす……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 01:41:00
9810文字
会話率:35%
大和国(やまとのくに)という日本によく似た国の首都、帝都に住む少女鬼崎(きさき)ミコト。
この国には珍しい銀の髪と赤い瞳を持つ彼女は、母親を失ってから父には疎まれ再婚して出来た母には恐れられていた。
そんな中ミコトは突然亡くなった母が
語りかけてくる夢を見る。『自らの番(つがい)となる者』を探せと。
そして突如として"妖魔"と呼ばれる人類の敵が帝都を襲う時、ミコトは自らの運命を変える出会いを果たす。
それはツガイという巨大ロボットと桃皇タロウというそのロボに乗る青年との出会いであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 01:25:16
9075文字
会話率:58%
世界を統べる中心の都、『魔導枢機霊王国まどうすうきれいおうこく・ソドムゴモラ』
その国王は、年若き16歳の少女、魔導王・ホロボサターリャだ。
魔法を肌で感じ取り、大気中から無尽蔵の魔力を引き出す神の因子アーティファクトを持って
いただけのホロボサターリャは、世界大戦の決戦兵器とされ、名ばかりの王として祭り上げられた。
神の与えし祝福の人型機械兵器・『魔導枢機ヴァーズマキナ・エゼキエル』を操縦できる唯一の人間として、その人生を縛られたのだ。
ホロボサターリャは、貧民街で生まれ育った普通の町娘だ。
そんな、小さな羽虫すら殺すのを躊躇する心優しき少女に求められたのは――。蟲の殲滅。
それは、人類を世界大戦の勝者へ導く事だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 01:18:22
8890文字
会話率:37%
科学技術が進みAIや巨大ロボット、メタルマシンが当たり前になった世界。その中での帝国は皇族のみとはいえ超能力が使えるようになっていた。そんな帝国で反乱が起き皇族のほとんどが殺されてしまう。数少ない生き残りの皇女は超能力を使ってメタルマシン
を操り家族を殺した者に復讐を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 00:41:52
9816文字
会話率:49%
この世界には3つの力が存在し、世界を支配しています。技術はテクネチャによって支配され、魔法は魔法の生物によって支配され、魔法技術はマグテックによって支配されています。
すべての生物は、この3つの力のいずれかに属して生まれ、それぞれのタイプ
は他の力に対して自然な嫌悪感を持っています。しかし、子孫はこの3つのタイプのいずれかとして生まれることがあります。そのため、3つのタイプはある程度の調和の中で共存することを強いられています。
力の間に不均衡が生じると、自然に何かがそのバランスを回復させるために現れます。すべてが調和しているように見えましたが、奇妙な2つの存在が人々の中に現れ始めるまでは。一つは魔法の生物に寄生してメカニズムを提供し、もう一つはメカニズムに寄生して魔法を提供します。
この2つの力が組み合わさったとき、人々は恐怖を目撃することになるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:52:54
210文字
会話率:0%
テストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテスト
テストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテスト折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:49:21
338文字
会話率:0%
ヨーロッパ連合に加盟する20の国を統一してできた巨大国家、デンバー帝国
ヨーロッパ連合に加盟しながら、デンバー帝国に吸収されずに残ったドイツ。デンバー帝国は今、ドイツの侵略に力を入れていた。
しかしデンバー帝国は圧倒的な兵力、工業力を持ちな
がら、ドイツの優れたサイバー技術に苦戦していた。
コンピューター制御された戦闘機は、ドイツの領土では不能となるのだ。
そのためデンバー帝国軍は、情報技術の発達したこの時代に、全手動操作のアナログ戦闘機で立ち向かわなければならなかった。
デンバー帝国の若者は、危険な侵略作戦ではなく、安全な内地勤務を希望する。内地勤務になれば、ギルガメッシュ8型という人工知能搭載の新型戦闘機に乗ることができる。
デンバー帝国の青年、カインは、弟のために内地勤務を辞退した。
カインは侵略作戦の訓練兵に、弟は内地勤務にそれぞれ進む。
アナログ戦闘機の訓練中、カインら訓練兵に、緊急指令が入った。
ギルガメッシュ8型がドイツ軍に乗っ取られ、パリで暴れている、見つけ次第、撃てというもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:50:00
9630文字
会話率:30%
「機械と人間、どちらかがゼロになったら終わりです」
卒業試験と言われて学校に行くと、銀色の人型ロボットが待ち構えていた。
ロボットはなめらかな動作で銃を扱い、容赦無く襲ってくる。
犠牲者を出しながらも、なんとか全てのロボットを倒した3年5組
の生徒だっかが、どういうわけか、試験は終わらない。
機械の数を「先生」に聞くと、まだ十五体もいると答える。
そして人間の数は、なぜか十九人しかいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 00:00:00
9982文字
会話率:40%
人型戦闘機、天天の乗組員は、一回の出撃で多額の報酬を得ることができる。
しかし敵は、これが賭博のための戦争などとは夢にも思っていない。
天天の乗組員、都室(とむろ)は、「これは戦争ではない」と敵に伝えてしまった。戦争はとっくに終わっていて、
あなたたちの国はもうないのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 00:00:00
9998文字
会話率:36%