死んで魂になった女性が、転生したくないとゴネて自分で居場所を作ってしまうという架空のお話しです。辻褄が合わないとか、細かいところには目を瞑っていただけるとありがたいです。
毎晩2時に投稿します。7月30日に完結で、全話投稿済みです。
お
時間がありましたら暇つぶしに読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 02:00:00
35437文字
会話率:32%
義妹レジーナの策略によって顔に大火傷を負い、王太子との婚約が成らなかったクリスティナの元に、一匹の黒ヘビが訪れる。
「オレと契約したら、アンタの姿を元に戻してやる。その代わり、アンタの魂はオレのものだ」
クリスティナはヘビの言葉に頷いた。
いま、王太子の婚約相手は義妹のレジーナ。しかしクリスティナには、どうしても王太子妃になりたい理由があった。
ヘビとの契約で肌が治ったクリスティナは、義妹の婚約相手を誘惑するため、完璧に装いを整えて夜会に乗り込む。
「わたくし、今から義妹の婚約者を奪いにいきますわ!!」
クリスティナの思惑は成功するのか。凡愚と噂の王太子は、一体誰に味方するのか。レジーナの罪は裁かれるのか。
そしてクリスティナの魂は、どうなるの?
全部まとめて完結する、ちょっぴりダークな短編です。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 11:11:47
11787文字
会話率:31%
隣り合うふたつの国、アタナスとナハト。両国にはそれぞれ、同い年の"聖女"がいた。
かたや蔑まれ、非道に扱われるアタナスの聖女。
かたや尊ばれ、大切にされるナハトの聖女。
まるで違う境遇。けれどふたりの聖女には、不思議な
つながりがあった。
夜、夢を見ることで、それぞれの人生を行き来するのである。
そんなある日、アタナスの聖女が肉体を失う事件が起こり、聖女はこれまでの自分の秘密を知ることになる──。
婚約破棄され非道な目に遭うヒロインが、愛する人と結ばれて幸せになるお話です。
今回の物語はちょっぴりシリアスでお届け。お楽しみください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 07:11:22
7322文字
会話率:26%
私の努力はすべて、国の人々に向けて捧げられていた。偽聖女だと、追い立てられたその日まで。
※長岡更紗様「ドアマット大好き企画」参加作品です。
最終更新:2023-05-25 18:05:25
4450文字
会話率:14%
『リンくんは童貞だって信じてたのに!』
荒れに荒れているコメント欄に、人気ゲーム配信者リンはただただ頭を抱えていた。
『人気Vチューバー、人気ゲーム配信者とのお家デートを誤配信』という見出しと共に燃え盛っている炎上騒動。その火消し配信で
更なる燃料が投下され、リンのガチ恋勢は荒れに荒れ狂っていた。
どこで自分は間違ってしまったのか。その走馬灯が行き着いた先は、
「お姉ちゃんね、Vチューバーで食べていこうと思うの」
あの世迷い言を止められなかったことが、すべての始まりなのか・・・?
これは血の繋がらない初恋の姉。
その妹を好きになってしまったせいで、最後は僕だけがガチ恋勢に燃やされる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 21:36:54
52349文字
会話率:48%
最悪な大人の手によって人生を終えた私は、気が付いたら空想の中で作り上げたもう一人の自分になっていた。愛されたかったはず。だからここでは身に余るほどの愛情を与えられ、幸福で何も不自由のない生活をすることができた。ただ、何故か私の心は満たされな
い。調教師×前世の記憶あり主人公。SMプレイの匂わせ?有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 06:00:00
7480文字
会話率:29%
転生者ユナ・ブラヴォーには、自分は絶対死なないという自信があった。危ない時には助けてくれる最強の死神、ボトルロックがついているからだ。人々の想い欠片を見る事が出来るっていうスキルもあるし、1人でも大丈夫だってずっと思ってた。だけど、ハイスペ
ックな顔面最強の王太子がやたらとユナに絡んできて。ユナは王太子を振り切り、全てを隠して、無事、平民として平穏に暮らせるのか。ーーふんわりとしたハッピーエンド?な、お話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 02:10:22
217999文字
会話率:46%
二人の少女があなたを誘う、いびつな恋の物語──
最終更新:2023-07-10 12:12:01
5897文字
会話率:38%
[魔物]
それは人類や既存の動植物とは全く別の生命体。似たような内臓器官は存在するが、[魔核]という生物で言う心臓にあたる特別な器官が存在する生命体の総称であった。
[魔物]は人類よりは劣るものの知性があり独自の言語で会話が成り立ち、人類の
ように文明を築き時には動物をペットのように可愛がる事もある。だが人類に対しては忌み嫌うかのように敵対し、人類は古来より[魔物]に悩まされていた。
しかし時間の経過と共に人類の進歩、[魔法]や科学といった技術の発展もあり、次第に[魔物]に対して対処できるようになっていた。
だがそんな時に現れたのは[魔人]という人類と似た容姿を持ちながら[魔物]を従える存在が人類を絶望に陥れる。人類は彼らによって為す術なく人や土地、思い出を理不尽に奪われていった。
それでも人類は滅亡しなかった。なぜなら[魔人]の出現と同時期に後に[英雄]、[勇者]と呼ばれる存在が現れると、人類の反撃の狼煙があがった。侵略された都市や土地を奪い返し、[魔物]の殆どを人類が生存する大陸から追い出した。[魔物]を追い出した事でいつしか[魔人]は消えていた。
そこから先は共通の敵が消えた事で種族や人種、宗教、経済や資源など様々な要因で人類同士の諍いが起こりつつ時代は流れていき現代にまで至った。今では多少の対立はありつつも人類は平和を謳歌していた。
だが忘れてはいけない。人類は[魔物]には勝ってはいるが[魔人]には一度も勝った事がない。彼らは当時の人類の全てを集約しても倒しきれなかった存在。もし彼らが現代の人類に再び宣戦布告をしたら、果たして人類は彼らを倒すことはできるだろうか…………
『人類よ。我らを倒し、自らの存在意義を世界に知らしめていけ』
──────────────────────────────
これはそんな世界のある男の厳しいながらも生きた旅の記録である。
──────────────────────────────
普段はR18のノクターンノベルで作品を投稿している作者の新作オリジナル作品。[魔法]と科学が混在する世界における日常と青春、強大な敵に対する絶望と抗い、そして芽生える友情と絆の物語でもある。
二週間ごとに土曜日の23時に定期的に投稿する予定です。ときたま投稿した部分の修正も織り交ぜつつ完結まで目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 23:00:00
153149文字
会話率:58%
琴音は気がつくと知らない広間にいた。
記憶は一切なく何故自分がここにいるか理解出来ない。
広間に現れたベテランの冒険者からモンスターから街を守る為に五人パーティを組めと言われたが、
琴音は生産職の為に誰からも誘って貰えなかった。
このま
ま時間が過ぎるのを待って残り者でパーティを組もうと思っていたら、
優しくて素敵な人がパーティへ誘ってくれた。
しかしパーティに入れて貰ったはいいが、生産職の自分は足手まとい。
初期に使えるスキルは、ポーション作成のみ。
琴音は自分の職業に劣等感を持ちパーティから抜けようとするが......
【短編読み切り】~ 一章 錬金術師 終了までの連載版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 17:13:33
54069文字
会話率:35%
第一王子であるレオン・キャベンディッシュは私、アナスタシア・テレーズを卒業パーティーで断罪する。
それが私の策略であると知らずに……
断罪失敗系王子と悪役令嬢のその後のお話です。
サクッと読めますのでよろしければどうぞ!
王子視点⇒
https://ncode.syosetu.com/n0967ih/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 14:53:16
4136文字
会話率:31%
第一王子であるレオン・キャベンディッシュは身分で差別をする性悪女、アナスタシア・テレーズを卒業パーティーで断罪する。
これでメイを救うことができたと思ったら何やら父上の様子がおかしい……
ざまぁ失敗系主人公のその後のお話です。
サクッと
読めますのでよろしければどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 00:00:00
3861文字
会話率:36%
結婚を約束した翌日、事件にあった恋人ナイジェルは記憶を失ってしまった。
愛し合った過去を無いものとして過ごすナイジェルにセーラは愛想を尽かせ諦める決心をした。
しかし再び事件は起こりナイジェルは記憶を取り戻すのだったが・・・
愛し合った恋
人をどうしても忘れられないセーラと、恋人の記憶を無くして葛藤するナイジェルの歪なお話です。
ダークな元サヤの──────普通の愛では物足りない方用のお話です。サクっと終わります。
他サイトにも掲載。1/7誤字報告有難うございました。訂正しました(__)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 17:31:59
9978文字
会話率:40%
王子と公女の婚約破棄の話です。
ルシアン王子は矜持の高いカシアを学園追放してやろうと断罪を始めた。
愛するユリアをいじめて悲しませるカシアを絶対に許せなかった。
だが生意気なカシアは自分の非を絶対に認めない。
「婚約は破棄する!」怒りに任
せて叫ぶと、なぜか二人は入れ替わってしまった。
後半はほんの少しBL要素があるので苦手な方は*****まで読んで頂けると内容は分かって頂けると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 21:45:45
5557文字
会話率:46%
《あらすじ》
ユイカの作り上げた理想の男性型アンドロイドの愛とは
《作者コメント》
AI×恋愛短編コンテスト(ノベルアップ+)に応募していた三作目です。コメディにしたかったんだけど……!
最終更新:2023-07-04 16:04:40
4989文字
会話率:49%
高校生の大和には幼馴染が居た。香織と詩織。2人は双子の姉妹だ。大和は香織が好きだった。だが中学生の中頃くらいから香織に罵倒されるようになった。大和はそれが辛かった。何度も心が折れそうになったが何とか耐えることが出来た。それは詩織の存在があっ
たからだ。会えばすぐに罵倒してくる香織と違い詩織は大和に優しく接してくれる。大和はそんな詩織に好意を寄せていた。ある日、大和は詩織に告白することを決意する。そしてその日は3人にとって重要な1日となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 07:14:25
6332文字
会話率:41%
高校2年生の宇和花 優希は家で留守番をしている時、事故で両親を亡くしてしまった。
1人公園で悲しみに暮れていると1人の少女と出会った。
その少女との出会いが彼の人生で大切な時間を作ることとなる。
最終更新:2023-03-07 12:01:35
2990文字
会話率:61%
※他サイトさまにも投稿しております
※全3話で完結します
【キャッチコピー】
汝、簡単に婚約破棄することなかれ
【あらすじ】
「シンシア・バートン。今日この場を借りてお前に告げる。お前との婚約は破棄だ。もちろん異論は認めない。お前は
それほどの重罪を犯したのだから」
シンシア・バートンは、父親が勝手に決めた伯爵令息のアール・ホリックに公衆の面前で婚約破棄される。
そしてシンシアが平然としていると、そこにシンシアの実妹であるソフィアが現れた。
アールはシンシアと婚約破棄した理由として、シンシアが婚約していながら別の男と逢瀬をしていたのが理由だと大広間に集まっていた貴族たちに説明した。
それだけではない。
アールはシンシアが不貞を働いていたことを証明する証人を呼んだり、そんなシンシアに嫌気が差してソフィアと新たに婚約することを宣言するなど好き勝手なことを始めた。
だが、一方の婚約破棄をされたシンシアは動じなかった。
そう、シンシアは驚きも悲しみもせずにまったく平然としていた。
なぜなら、この婚約破棄の騒動の裏には……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 14:06:21
10942文字
会話率:22%
異世界特典|(ランダム)でマジカルちんぽがあたった主人公|(童貞)が異世界にいくよ!
ハーレム?たぶんないよ!
処女です。あっ間違えました処女作です。唐突なネタバレ、下ネタ、ホモ、ゲス、やっぱり下ネタ、残酷な内容、ガバガバ
、便所裏の落書き内容などなんでもありな可能性があります。どんな目にあってもいいというジェントルメンだけチラ見してください!R18じゃないと思いますけど消されたらごめんなさい!なんでも言うこと聞くだけ聞くから許してください!サブタイトルと本編は(関係)ないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 23:00:00
2590文字
会話率:57%
縁は続くよどこまでも。
最終更新:2023-06-26 12:00:00
1613文字
会話率:64%
弥生は猫が好きだ。だが、同じアパートの一室で暮らしている恋人の千晶はそうでもない。 彼女自身が猫みたいな性格なのだから仕方がない。 弥生はそんな千晶が好きだ。 ずっと一緒にいられると思っていた……。
※カクヨム、エブリスタ、pixivにも
掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 09:14:31
8410文字
会話率:45%
ある日、宇宙人がやってきて地球人を全て眠らせてしまった。元々寝付きの悪かった私だけを除いて。
私には世界中の誰もが眠っていても起きていて欲しい人がいた。
けれど、彼も他の人と同じように私を置いて眠り続けている。
私は彼を起こすために作戦を開
始することにした。
※エブリスタ・pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 21:55:22
5515文字
会話率:13%
ある日僕は医者に余命宣告をされた────
カクヨムにて「今日、僕の命が終わってしまっても───」というタイトルで連載しています
最終更新:2023-06-22 13:00:00
4995文字
会話率:51%
後宮の中。 寵姫に飲み住むことを許された四季の宮の一つ「冬柊の宮」の姫が「鬼宿宮」へと幽閉された。
そして侍女たちは噂する。
我が身可愛さに哀切歌を歌う小鳥の事を。
だがその真実は、わたくししか、知らないのだ。
☆妊娠に対してのセンシティ
ブ表現があります。
☆ゆるふわ設定です。
☆息抜き作品です。
☆小説家になろう様にも掲載されます。
☆6/21(夏至)記念。 14時、16時、18で完結です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 18:00:00
7207文字
会話率:25%
高校2年生の冬の日でした。
私はこの日、頭から
冷水をぶっかけられました。
最終更新:2023-06-19 18:54:58
7719文字
会話率:40%
リーリエ・フォン・エーレンベルクは公爵家の一人娘。公爵家を継ぐべく努力していたが、公爵夫人である母の死と同時にやってきた異母妹、クリスタによって公爵家の後継者の座を奪われてしまう。しかし、初恋の相手、王太子アレクシスからの婚約の申し出があり
、リーリエは王太子の婚約者となる。それを聞いたクリスタは、嫉妬心からアレクシスさえも奪うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 20:30:34
9666文字
会話率:26%