忙しく働いている人々、その頭上の冬
最終更新:2021-02-22 01:23:56
224文字
会話率:0%
私、椎名あかりと言います。つい最近まで普通の女子高校生でした 趣味と言えばマンガを描く事ぐらいですが正直上手と言える程では有りません。先月母を亡くし大学進学を諦め就職する事に決め頑張ろうと決心したのですが………。何故か今私は異世界と言
える場所に居ます。しかもわたし、人々の頭上に漫画のような吹き出しが見えるし どうやら霊と話せる様なんです……………。
この先一体私に何が起こるのでしょう?異世界に飛ばされ出会った彼は幽霊でわたしの優しい自称彼?
何だか大変なことが待ち受けているみたい?私は幸せに成れるのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:00:00
77225文字
会話率:47%
高校生になり初めての夏休み。
新しくできた友達との夏休みの遊びの約束に心弾ませていた七瀬 七夜。
しかし、突如七夜の頭上に降ってきた植木鉢が脳天に直撃し意識を失ってしまう。
しばらくして目が覚めるとそこは暗闇の世界。
目の前には鈍色に光る鎌
を片手にした少女。
少女は大天使・サリエルだと名乗り、死にゆく魂だった七夜を召喚したのだと語る。
七夜の体は小学生程に縮み現実味の無い出来事に夢なのだと感じ目覚めようとするが、自分の頬を殴っても一向に目覚めない。
そんな中、サリエルは七夜に言う。
「僕たちの行う『召喚』とは、ある種の救済だよ。死にゆく者達の。それよりも喜びなよ。消えゆく魂に選択の猶予が与えられたんだ。ここで何もせず消滅するのか、それとも消滅の先を進むのか」
サリエルの願いを叶えれば、自分の望む場所に魂を生還させると。
しかし、この世界での死亡は現実世界での死亡を意味すると。
楽しい夏休みを取り戻すため、七夜は命をかけた冒険を距て、彼女の願いを叶えるために召喚獣として使役される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 19:17:44
15967文字
会話率:52%
一瞬、強く吹く風、その風が鼻腔の奥を刺激する。
「いったーい」
――それはさも当然のように、赤在煉の頭上に飛来した。
赤在煉、十六歳は、突然空から落ちて来た少女と出会った。少女の名はメイ。メイは自分のことが分からない記憶喪失の
少女だった。
メイが唯一知っていること、それは自分が鬼であることだった。
出会って五秒でいきなり噛みつかれた赤在は、その場のノリと勢いで自らもメイと同じ鬼となってしまった。大きな角を生やした二人は、鬼がどこからきてどこに向かうのか、その答えを求めて東奔西走の日々を送ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 18:36:03
68702文字
会話率:36%
塔の上のラプンツェルは引きこもりです──そんな噂がまことしやかに囁かれていたハークレン王国の第四王女の噂──は、事実であった。
…引きこもりでも、ハイスペックな彼女の元を連日様々な人が訪れますが──いつだって“居留守”を使われて誰も本人と会
ったことはない──そう、親ですらも。
…10年前から塔に引きこもった頃から。
「パパが来たよ!」
バンッ!と扉を開けたその先は──壁だった。
シーン…。
静まり返った行き止まりの部屋…“今日も”許可は得られなかったようだ。
「…くっ、いつまでも根に持ってないで出て来てくれよ…っ!?」
ヒュンヒュンッ
「…!?あっぶな…っ!?ちょ、殺す気か…っ!?パパ、頑張ったのに…っ!」
風切り音と共に頬を掠めるは毒矢…当たると、“なぜかくしゃみが止まらなくなる”ものが鏃に塗り込まれてあるのだ。
矢自体も鉄製で…場所が悪ければ──死ぬ。
殺傷力は愛情の裏返し──なら、良いのだが。
かわした地面に次の罠が──トリモチからの頭上落下する金盥…徹底的に殺る気だ。
「い゛っ゛──っ!?」
…空しくガインッ!
鈍い音と痛みに蹲る一国の王。
…今日も今日とて王女は父を拒絶している──
これはそんな父娘(おやこ)の攻防物語かもしれない──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 00:00:00
19896文字
会話率:38%
星。太古より私たちの頭上に輝き、占いに使われるほどの神秘を宿すもの。
それが手の届かない遠くにあると、思い込んでいませんか?
ふと辺りを見回したなら、そこには……。
最終更新:2021-01-09 17:00:00
3645文字
会話率:8%
山くじゃく。
かつてある地域にいたというその巨鳥は、頭上を横切れば金の粒を巻き、よもぎの香りを残していく。それに触れた者にはご利益があるというのだ。
しかし、ある時期より数百年。
ぱたりと山くじゃくの気配はなくなってしまい……。
最終更新:2020-12-19 18:00:00
2967文字
会話率:3%
田んぼの一角。低いところに生えた葉たちの上に、きれいに並んで乗ったカエルたち。
ひょっとしたら彼らは、給餌の時間を待っているかもしれません。
その通りであるなら、うあがて蚊柱が横を向いたような、蚊の大群がカエルの頭上をかすめるように飛ぶで
しょう。それをとらえるカエルたちも。
しかしその中で、必死に取ろうとしているにも関わらず、全然とれないカエルがいたならご用心……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 23:30:07
2991文字
会話率:2%
高校2年生でマンガ研究部に所属している大鷲青空(オオワシセイア)。幼なじみでコスプレイヤーの白鳥美音にアメリカ人でハーフのオタク。忍・メイトリックスの3人で 『GUY BRAVE』と言うヒーロー漫画を作るためタブレットで1人部室で絵を描いて
いると、突然大地震のような振動とともに頭上に現れた雲のようなモヤモヤから、女の子が降って来た。そして、その女の子を追いかけてきた2体のオークとともに現れた、おぞましきもの・・・
彼女を守ろうとして、教室の壁に投げ飛ばされ、口から血を吐き倒れそうになったとき、青空を庇う女の子。青空にしがみつき、離れようとしない女の子ごと、オークに投げ飛ばされた。
気が付くとそこは異世界・・・。しかも、自分の姿が、さっきまで自分が描いていたヒーローの『GUY BRAVE』に変身していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 21:26:22
1023209文字
会話率:27%
学校の登校中突然空から美少女が降ってくる。冴えない男子高校生の僕にとっては、最高の祝福であるだろう。童顔で銀髪のショートヘアーで140㎝ぐらいの少女が突如僕の頭上に降ってきた。その少女は途方もない高さから落ちてきているのにも関わらず、ふわり
と僕の目の前の地面に着地した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 15:02:44
6241文字
会話率:48%
目を開けると、そこは見知らぬ空間だった。自分は椅子の上、周りを見れば自分と同じような格好をした人が何人も見える。
ここは、と思考を巡らす前に、頭上から声が降ってきた。
「ようこそ、新入生諸君」
『金剛石』と学園をめぐる闘争を描く。
最終更新:2020-12-03 15:28:03
5082文字
会話率:55%
カイン=マクスウェル。
父と母とともに謎の敵に襲われ逃げていた。
剣聖である父を殺され、母も討たれた……
自身が乗る馬車も、決して生きて出ることが出来ない死の森へと真っ逆さま。
この世界で絶対的な存在である龍の頭上に落下したカイン。
絶体絶
命状態から、とんでもないことが起きる。
両親の仇、謎の敵に復讐を開始する。
次々と明かされる敵の強大さ、
しかし、カインは自らの力で強大な敵と戦っていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 08:44:21
24537文字
会話率:30%
サメ映画の視聴が趣味である俺は、異世界に召喚された。
そこで世界平和のために勇者となるはずが、戦う力のない役立たずだと判明する。
俺が持っているのは、なぜか発動しない【召喚魔術】と謎の能力値"SAME"のみ。
他の異世
界人みたいなチート能力は持っておらず、どうしようもなく弱い。
結果、育成価値がないと判断されて、魔獣の餌に選ばれてしまう。
魔獣に殺される寸前、俺は現実逃避をする。
「これがサメ映画なら、目の前の怪物を喰い殺してくれるのに」
その時、魔獣の足下に魔法陣が生まれる。
魔法陣から飛び出したのは、映画に出てくるあのサメだった。
不意打ちで魔獣を捕食したサメは、まるでペットのように懐いてくる。
そこで俺は自分の真の能力を理解した。
異世界召喚で得た【召喚魔術】はサメに特化したものである、と。
紙一重でピンチを切り抜けた俺は、追放されたばかりの王城へ戻る。
そこでは優秀な異世界人に対し、勇者育成のプロジェクトが実施されていた。
俺を切り捨てた連中が、世界平和のために、善人面をして努力している。
この身に受けた残酷な仕打ちを思い出しながら俺は呟く。
「――クソッタレが。今度はこっちの番だ」
王城の頭上に巨大な魔法陣が展開される。
そこからせり出すようにして、巨大なサメが現れようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 07:15:53
116016文字
会話率:12%
霖(りん)がいつも通り遊んだ後、帰路についた。
さっきまで夕陽に煌々と照らされていたのに、気づけば辺りはどんよりと暗くなっていた。よく見ると、
暗くなっているのは私の周りのみだった。
早く家に帰りたいのに、それ以上に帰りたくない気持ちが
尾を引いて、うまく前に進めない。
やっと後半分といったところで、頭上に黒い雲があることに気がついた。身体三つ分程の黒い雲が…
何故なのか、何なのかわからないまま、ただ先に進んでいく。
この記憶が完全に薄れていく前に。自分の名前さえも忘れる前に。全てが理解できるうちに。真実を知りたい。
そんな気持ちで霖(主人公)が謎の現象から逃げながら進んでいく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 16:01:10
1295文字
会話率:0%
我々の住む頭上に、同次元平行世界線上の『別地球』が投影されていた。
その数、二。
数年前、突如として現れた二つの『別地球』は、北太平洋と南大西洋の直上で、『地球』の自転公転に付かず離れず、昼夜問わず、月も、太陽も、天に散らばる満点の星
々も覆い隠して――唯、其処に在った。
「昼夜問わず」と言ったように昼も来れば夜も来る。つまり、太陽の光は届いている訳だから、太陽は変わらず存在するだろう。更には潮汐も正常である事から、月も存在するであろう事が分かるし、同時に『別地球』の引力等は『地球』に全く影響を及ぼしていない事も分かる。
ならば、頭上の仰々しいあれは何なのだ?
レンズを通せば途端に消え失せてしまう存在であるとしても、肉眼の視界に於いて二つの『別地球』は確かに在る。
我々の頭上に、泰然と、ただ在る。
だが、それだけでしかなかった。
天変は世界の終わりを意味しない。しからば、目先には飯が必要であるし、その為に朝がくれば仕事にいかねばならない。
兎角、日常生活に全く何も影響しないのであるから、いくら高名な学者様や怪しげな宗教家どもが連日騒ぎ立てようとも、一部の数奇者を除く世間の関心は次第に薄れて行った。
誰にも愛されていない主人公『四藏匡人(よつくら まさと)』も、そんなご多分に漏れず天変を看過する一人である。
彼に関して、この場では多くを語らない。
が、彼が『正義を知らない子供』であるという事だけ、心に留めて置いて欲しい。
テーマは《正義》、《インフレーションとデフレーション》、《Cosmos(宇宙)》、《無差別級!異種混淆異能バトル!》、《頭脳戦(できたら)》、《異世界》
ファミ通文庫大賞に最終選考まで残った習作です。
週一ぐらいで更新したいです。(毎週日曜目標で)
五章、百万文字ぐらいで終わる予定です。(やっぱなげぇなって思ったので80万ぐらいにします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 23:00:00
744844文字
会話率:37%
夜の街を焼き尽くす地獄の業火。でも私はその様子を眺めるのがなぜだか好きでした。恐ろしいけれど、美しい。それはまるで傲り高ぶった人の子の世を戒める神の御業のようで……。それがまさか人の手によるものだったなんて、思いもしなかったのです。
か
つて戦争には前線と後方(銃後)という区別があって、死を覚悟すべき領域とそうでない領域とが明確に区切られていたのだ。けれどそれは戦略爆撃の台頭によって脆くも崩され、銃後の人々も肌身に戦争を感じなければいけなくなった。けれどそれは敵の兵士の姿をしているわけではない。頭上高く飛来する爆撃機が落とす爆弾として現れたのだ。銃後の人々にとって戦争とは天から降るものであり、また上下に遠く隔てられた敵味方が互いに互いを人間と感じることも難しかったのではないか。そんな戦争のあり方の転回を1人の叙情として描いてみました。
坂口安吾『堕落論』の影響を受けています。安吾は前線行きが嫌で新聞社に勤めていましたが、屋上から眺める空襲が好きだという記述があったと記憶しています。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 11:51:10
5308文字
会話率:2%
何処にでもいる普通の男。
彼には何故か、人の頭上に数字が見えていた。
最終更新:2020-08-08 14:20:04
3369文字
会話率:31%
ある晴れた昼下がり。ランドセルを背負った三人がとことこ道を歩いていた。昭君と、小夜ちゃんと、覆面小学生さくま(仮名)君。
だけど彼らが歩いていると、頭上に未確認飛行物体が寄ってきて……?
なんやかんやで宇宙人の『行動心理実験』に巻き込まれた
三人。乙女ゲームを基に組まれた仮想世界にぶち込まれたのだけど……?
※こちらはシリーズ物の作品になります。これだけ読んでも意味不明! という方は他のシリーズ作品を参照していただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 00:00:00
44057文字
会話率:30%
『蒟蒻を廃棄する話ではない話』の続話。
前作を短編小説として掲載したので、やっぱり続話としてアップは出来ず……。
砂糖漬けのイメージで作成。
旦那にこの砂糖漬けを見られたらどうしよう。自分が掲載したホラー作品の感想を聞きたくて旦那に「なろう
」のサイトでホラー作品を見せたのは失敗だったかも。自分の脳内の妄想世界、旦那に見られるのは避けたいなぁと思いつつ、でもアップすることはやめられない、とまらない、頭上之皿落下要注意未確認生物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 11:57:20
1203文字
会話率:37%
柊木栄一。高校二年生。彼女無し。一年前までは平凡な人生を送ってきた。
唯一おかしな点があるとすれば、高校生になってから嘘がつけなくなってしまったことだろう。
なぜなら、彼が嘘をつくと、頭上にたらいが落ちてくるからだ。
そんなどうでもい
いことから始まるよくある超能力者たちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 06:35:49
47590文字
会話率:43%
『ねぇ、聴こえる?』
頭上から聞こえた少女の声に、ある男子高生の幸谷――コーヤは目を覚ました。けれど、彼が目覚めた場所は、悪魔の支配下にある異世界だった――
異世界に来た経緯も分からず、混乱するコーヤ。そんな彼に少女は、真実を伝える。
『君は神に選ばれたんだよ――』
これは神に選ばれた少年と、神々の父祖と同じ名を持つ少女の小さな旅物語。
そして、二人を待つのはなんとも個性的な仲間たちで――!? 創造神と人間を繋ぐ役割を担う、アイ・アパエク。元・天使の堕天使コカビエル。そして、先程コーヤを助けた少女、エル・カムサイド。
それぞれ、神の精力を受け継いだ少年少女達が世界の闇を晴らすために今立ち上がる。
そして、その先に待つのはオルゴール・ワールド。悪を作り出すその世界は、一体なにを表しているのか。それを暴き、コーヤ達は世界を救えるのか。歴史の一部分に過ぎない物語でも、コーヤ達は確実に強くなっていく――
『どうか、未来で目を開けたときに笑ってくれますように』
また君の名を呼べるように。
彼の人生は新たなスタートを切る。
笑え、抗え、生きろ、叫べ――。
神々と人々がお互いに手を取ることができる世界を作るために、コーヤの秘められし力が今、動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 17:04:16
3896文字
会話率:28%
数百年前、“龍王”の力を持った少女がこの世界を滅ぼそうとした。
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そして、現在。
“龍”の力を持つことのできる人
“龍”の力を信じる人
“龍”を狩る人
“
龍”を巡って、戦争が繰り広げられていた。
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高校3年生になったばかりの如月蓮は、高校2年生の時、担任だった先生と肉体関係を持ったことが校内に広まり、特進科から普通科へと落とされてしまう。
そんなある日、普通科クラスに馴染めない蓮を気にかけるクラスの人気者・大和火瀧ととんでもない事件を起こし、ある組織から追われる身に。
絶望的な状態に追い込まれた蓮と火瀧。
蓮の頭上から“一筋の光”が蓮の体めがけて、光の速さ如く落ちていく。
しかし、その光が刺したのは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 00:09:41
365文字
会話率:0%