七夕。離ればなれになった夫婦が出逢うことを許される特別な日。
天ノ川にかけられた橋を渡り、一時の逢瀬を楽しむ。
年に一度、愛し合う二人の為に誰が橋をかけるのか。
────それは、オレたちだ。
最終更新:2021-07-08 00:00:00
3982文字
会話率:42%
リリアネア・ローズ・ヴィズール公爵令嬢は成人の義で、ラゼ神より悪役令嬢をやり遂げなければ、国が滅ぶと告げられる。皇太子殿下と婚約して、皇太子とヒロインという女性との逢瀬を邪魔しようとするが…これって本当に正しいの??ヒロインが聖女だと発覚す
ると、ますます困惑。
リリアネア・ローズ・ヴィズール公爵令嬢の運命奮闘記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 01:31:18
21915文字
会話率:34%
16歳の誕生日に許嫁の貴族の元に嫁ぐことが決まっている少女アメリ。
幼い頃からアメリは湖に住む竜、ハクアとの逢瀬を重ねていた。
ハクアは宝石のように美しい瞳を持つといわれているが、一度も見せてくれたことはない。
運命の16歳の誕生日前日、ア
メリはハクアにあるお願いをするが――
「私のお婿さんハクアだったらよかったのに」
「僕はどうして人の子に生まれてこなかったんだろう」
美しき少年に姿を変えることができる竜との恋の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 07:38:22
5614文字
会話率:36%
大切な妹が目の前で消えた?!
一ノ瀬 玲奈30歳。
愛する妹、美波と偶然入った“純喫茶ルーブル”でお茶をしていると目の前にいた妹が忽然と消えた。
にわかに信じられないが同じ席、同じカップでお茶を飲み終えるとそこには違う景色が広がっていた…
肝心な妹は王子と結婚すると言ってるし
二番煎じの異世界転生者なんて用無しかと思いきや、初めから二人転生することが決まっていた?!
エルディア王国には二女神の伝説がある。
作物の五穀豊壌を司る太陽の女神”エオス”
もう1人は生命の育みを司る月夜の女神”セレナ”として選ばれた美丈夫“エンデュミオン”と結ばれることでその国は子宝に恵まれるとのことだった。
ただし、前回の転生者(セレナ)がそれに失敗して国は少子化という人口減少の悪化を辿る一方だった。
これは妹を迎えにきただけなのに、勝手に始まった盛大な婚活に翻弄されまくる主人公玲奈と
その玲奈と夢の中で何度も逢瀬を繰り返したエンデュミオン達の是が非でも手に入れようと奮闘するーーそんな物語である。
さぁ、今夜も夢の中でお逢いしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 08:12:48
110780文字
会話率:26%
私は王太子殿下の婚約者リリーローゼ様づきのメイドです。高飛車…失礼、少々自由なお嬢様に魔法学園で振り回される毎日でした。
ある時、私は男爵令嬢で元庶民というマリア様が殿下と中庭でイチャイチャしているのをみてしまい、失礼逢瀬ですわね。お嬢様と
の婚約を破棄するとかなんとか聞いてしまいました。
ああ、断罪辺境コースは嫌です。
私はなんとかお嬢様たちを観察して、破棄を阻止すべく動き出したのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 16:11:07
1861文字
会話率:23%
私は幼い頃の事故で両足が動きません、一生涯歩けないだろうと言われていました。双子の姉は一緒に遊びにいったお前が目を離したからだと両親に責められ、大変姉に申し訳ないと思う日々でした。姉の婚約が決まり、やっと解放してあげられると安堵した時、結婚
もできないと諦めていた私が王太子の婚約者に決まったのです。
私の足のことは気にしないと殿下がいってくださり、私はとても嬉しかったのですが…。
姉と殿下の逢瀬を目撃してしまい…お姉さまの優しさが偽りで殿下の優しさも仕方なくということを知ってしまったのです。絶望した私は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 16:07:09
3829文字
会話率:38%
デートの日。2人お気に入りの喫茶店。
買ったばかりのワンピースを着て、いつもの席に行った私を待っていたのは、深刻な顔をしたあなたと、とても綺麗な女性と、12本の赤い薔薇の花束でした。
ハチノスさん(http://alveare.xxxxx
xxx.jp/)からお借りしたお題を使った小説になります。
ノベプラ・カクヨムにも同じものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 20:40:58
1318文字
会話率:8%
魔術という神秘が渦巻く現代社会の裏側で、暗躍する暗殺組織『アサシン・マスカレイド』。幼少よりそこで改造手術と洗脳を施され、アサシンとして生きる事を強いられていた青年―――コードネーム『ジャック』。彼は短剣を扱う凄腕の暗殺者として、内外から『
切り裂きジャックの再来(ジャック・ザ・リターン)』と呼ばれ、組織内における幹部相当の地位である冠位の七位を与えられていた。
だが、彼はある時生きるためだけの殺人が、命令に従うだけの人生に嫌気がさして脱走を試みる。深夜の逃避行、追跡する同族たち、闇夜の摩天楼で始まった骸の舞。同じ運命を背負わされた暗殺者との死闘の果てに、彼は悪魔の少女と邂逅する。紺青の夜に起きた、一瞬の逢瀬がジャックのさだめを変えようとしていた。
こちらは2020年4月にpixivへ投稿した、現代ファンタジーです。若干の修正に加えて、読みやすいように細分化して掲載していきます。
pixiv版URL
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 04:10:10
38188文字
会話率:53%
月色を纏い、『清庭』へと封じられた娘と、今も猶、彼女を取り戻そうと足掻く許婚の男の、細やかなる逢瀬の物語。
最終更新:2021-05-06 00:06:09
3612文字
会話率:16%
|雨障(あまざわり)を待ちわびるは一人の男。
例え短い逢瀬としても、逢いたいと願う。
最終更新:2020-08-09 07:00:00
2845文字
会話率:22%
【2000PV感謝!】何の変哲もない高校生、逢瀬強(おうせつよし)は、人類史上最強の男、「ダイチ」の唯一の息子だった?! 突然に命を狙われ出した強を助けた少女、その秘密とは?!
「あなたの……オナラを吸いますっ!」
そう、オナラです。彼
女はオナラを吸って闘うのです。意味が分かりません。
ちょっとおかしな襲撃者たちとのバトル。だいぶおかしなヒロインたちとのラブ。コメディーとシリアスを八:二くらいの配分で織り交ぜながら進むハチャメチャラブコメ「あな吸い!」。
回れ右するなら今のうちだッ!
などと言っておりますが、ぜひともご一読いただけますと筆者は大変喜びます。
※この作品には過度な性的表現はありません。たぶん。
※少し下品な内容をポップにお送りする所存ですので、ご注意ください。
※週5、6回更新目標としております。
【感謝、感謝~!!】
2/15 1000PV 3/10 2000PV
カクヨムでも掲載中!
https://kakuyomu.jp/works/16816410413947909350
ノベリズムでも掲載中!
https://novelism.jp/novel/R5HN8O62QwqE8_3jj040vw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 06:31:23
408375文字
会話率:56%
孤児院住まいの少女ローラ(元日本人)は、うっかり力を使い聖女であると周囲にバレてしまう。呆れ顔の親友シエナ(美少女)を時々変わり身にしつつ、これを機に脱・孤児院を目指して行動を始める。フットワークの軽い王子クロードに見初められたり、ピンク
色のわんこに懐かれたり、元日本人と出会ったり。ローラの周りは常に騒がしいけれど、ポジティブに考えれば人生何とかなると思うので問題なし!これは孤児であるローラが聖女と呼ばれたり、かぼちゃ姫と呼ばれたりしながら楽しく生きていく非日常のお話。恋愛要素あり。
短編で投稿した「私は聖女ではない?嘘吐き?婚約者の思い込みが残念なので正してあげます。」にでてくる本物の聖女を主人公にしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 16:38:07
4237文字
会話率:48%
恋の形は色々あった。
最終更新:2021-04-23 10:45:16
2000文字
会話率:25%
4月1日。親友が「異世界へ魔王を倒しに行ってきた」と言い出した。
随分と突飛な話だけど、せっかくのエイプリルフールだ。
最後まで話を聞いてみようか。
最終更新:2021-04-19 03:06:19
6209文字
会話率:77%
わたしには兄妹のように育った婚約者がいる。恋も愛も知らないけれど、いずれ伯爵家を継ぐ彼に相応しい淑女になろうと思っていた。
――いっそ婚約解消を申し出てくれたらいいのに。
彼と誰かとの逢瀬が噂になるまでは。
*
ブクマ、評価、ご感想
、ありがとうございます。
異世界恋愛ランキングに入れていただいたようで、初めてのことに、こんなにたくさんの方の目に触れるとはと驚いています。
6話にておしまいとなるつもりで完結としていたのですが、彼女の知ることのなかった部分の説明となるものを、書くべきかな、書こうかな、という気持ちになってきましたので、令嬢視点がこれでおしまいであることは変わりませんが、連載中に戻しておきます。
投稿がいつになるかは未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 11:58:35
36326文字
会話率:37%
貧困少女は、ある満月の日、聖なる泉でひとりの男性と出逢う。
その男性は、この国の第一王子だった。
王子とは知らず、普通の貴族様と思い、接していた少女エラ。
月に一度ほどの満月の日だけ、逢瀬を重ねていた二人。
しかし一年が過ぎた頃、エラは
姿を現さなくなった。
王子は聖なる泉で出逢った、エラの事が忘れられない…。
たとえ、その少女が、貧困層の平民だと知っていても・・・。
──時を同じくして、この国に聖女が現れた。
王子は「あの少女かもしれない」と期待をするも、全くの別人。
しかも聖女が現れた代の王子は、聖女と婚約するのが、この国のしきたりだ。
街中、国中、何処を探しても、あの少女は居ない。
「忘れた方がいい」そう諦めていた矢先、歓楽街で最近現れた、可憐な少女の噂を耳にする。
調べると、あの満月の日に逢瀬を重ねていたエラだった。
直ぐ様王子は、その少女を買った。
この国の王子に金で買われた少女は、貴族社会に飲み込まれていく事になる。
婚約者である聖女も、その取り巻きの女性達も、金で買われた、平民の、しかも歓楽街で働いていながら、王子の寵愛を受けるエラの事を良く思う筈もない。
しかし死ぬことを恐れていなかったエラは、強かった。
誰よりも、生きることを全うしていた。
たとえ、どんなに無視され、蔑まされ、鼠が食うような食事を出されようとも・・・
そして醜かったアヒルは、美しい白鳥に変わるのだ───
カクヨム様にも投稿しはじめました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 13:21:36
37115文字
会話率:36%
ある日、公爵令嬢のニースは目撃してしまった。
婚約相手である第一王子のロットが、伯爵令嬢のテレーズと逢瀬している姿を。
テレーズ。
縦に巻き上げた艶やかな黄金色の髪。
肉感的でありながら、すらっとした肢体。
気の強そうな、つり目がちのエメラ
ルドの瞳。
そんな魅力的な彼女が向こうから近づいてきたのだ。
もう遠慮する必要はないだろう。
ニースはこれまでひそかに抱いていた思いを胸に、浮気相手ごと愛する道を選択した。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 11:47:16
9267文字
会話率:25%
「地下室の扉を開けては駄目よ」
毎日母から言われる言葉だ。
好奇心旺盛なミリルは、こっそりと地下室の扉に耳を当て、向こう側の様子を探ることを日課としていた。
扉の向こう側からは、時々人の声のようなものが聞こえるのだが、声は不鮮明で内容はわか
らなかった。
そんなある日のことだった。
「……誰かいるの?」
扉の向こう側から聞こえた呼びかけ。
その声に答えたことにより、ミリルの運命は大きく動き出す。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 11:10:50
8936文字
会話率:25%
あなたは扉屋≪ゾイ・ティーダー≫という店を知っているだろうか?
どこにでもあるし、どこにもない。
いつでもあるし、いつもないその扉屋には
不思議なうわさが流れている。
時間は残酷だ。亡き人とは二度と言葉を交わすことはできない。
たった1度
、たった1言だけ。そんな常識を覆してくれる扉があったら?人は何を語るのだろうか?
これは、死に分かたれた人々の紡ぐ話。
記録に残らぬ者も、起き上がる者も。
不思議に奇妙なこの扉。
この扉に手を掛けた人々を、お客様の行く末を。
紡がれた話を。覗いてみようじゃないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 01:48:55
7524文字
会話率:7%
夢の終わりは、貴方の横顔。
古いシネマ館で見た古い映画に、似た顔が、デジャブ。
亡くなった人が、向日葵の咲くころに訪問してきて、
チャカポコ切った張ったの大乱闘をしているお化けたちをよそ眼に
懐かしい逢瀬を楽しむ。
カキ氷は冷たすぎたかい。
君は、想いを遂げると、ふっと消えてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 10:34:50
645文字
会話率:0%
彼女からの手紙が導いた、夜の逢瀬と彼女の真実
最終更新:2021-01-07 01:19:04
2031文字
会話率:27%
15年ぶりの再会で始まった恋。
決して叶う事の無い恋、叶えてはいけない恋。
既に私達には守るべき大切な家族が居る。
逢瀬の中で二人は何を築き上げてゆくのか。
様々な感情が芽生える日々の中で、互いにとっての本質な幸せとは?
最終更新:2020-12-13 22:07:21
2232文字
会話率:0%
交通事故により自らプレイ済&ドハマりしていた家庭用ゲーム機向け王道ファンタジーRPG『エリピスカ・オブ・レガルノータ』(略称『エレガル』)のラスボスである『魔王』ジーナ・クロルネアスに転生したオタクであるという事以外は特に特徴も個性
もない都内在住の平々凡々な女子高生・日瀬椎奈(ひなせしいな)。
世界最強と謳われる程の闇の魔力と強靭な体を持ちながらその力を自国・クロルネアス国の民を傷つけ苦しめる事にしか使う事が出来ずゲーム本編において一切救いのない最期を迎えた冷酷で残忍な女王『ジーナ』を理解する事はできても共感する事は全くできない椎奈は、自らの力は民と自国を守るためにあると決め『ジーナ』とは全く異なる女王ジーナとしてクロルネアス国に君臨し自らの運命に逆らい、結末を変える事を決意する。
そんなある日。
ゲーム内では『ジーナ』により引き起こされた悲劇で大勢のプレイヤーがトラウマを植え付けられたエピソードとなった隣国・リュミラルス国において王家の次に力を持つとされるローデルヴァイン公爵家三男シャハル・ローデルヴァインから求婚の申し込みがあった事を自らの護衛であるリラ・ヴェルテアードから伝えられ、悲劇を回避することでゲーム内では当たり前のように破談となったこの婚姻話を成立させてしまえば『エレガル』のストーリーを大きく改変できるのではないかと気が付いた椎奈は本心では全く乗り気ではなかったものの婚姻成立に向けて動き出す。
さらに逢瀬を重ねるうちに穏やかで懐が深く甘やかし上手のシャハルに徐々に絆され惹かれていく自分を否が応でも自覚して……――。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 21:12:09
7731文字
会話率:21%
他人にとんと興味がないのだと言われている第三王子が、可愛らしい淡い色彩の少女に笑いかけ春の庭で逢瀬を繰り返している。そんな噂が生徒の間でまことしやかに囁かれるようになっていた。
そんな噂に第三王子の婚約者である少女は胸を痛め、そして思った。
選ぶのは王子なのだから、自分が選ばれなかった時のために、少女が王子に相応しく振る舞えるよう私が淑女教育を施そう、と。
報連相が圧倒的に足りてない王子様と忙しそうな王子様を見てると何も言えなくなる令嬢と、そんな二人の事情に巻き込まれる少女と従者の男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 15:19:55
15649文字
会話率:48%
高二の夏、人生で初めてできた彼女は、左利きだった。
向き合うとまるで鏡みたいだねと、笑いあった。
けれど彼女は、私に内緒で教師と隠れて会っていた。
二人は付き合っているのだと、噂が流れた。
私は勝手に、黙って身を引いた。
それから七年後。
私は偶然彼女に再会した。
私は思い知った。私はまだ、彼女のことが好きなのだと。
けれど彼女の左手の薬指には、控えめに輝く婚約指輪があって、彼女は笑顔で妊娠したと告げる。
だから、この恋は決して成就してはならない。
けれど、恋心を押し殺して彼女との逢瀬を重ねる私は、気付いていない。
彼女の本当の目的を。
※この作品は「カクヨム」「ステキ文芸」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 17:00:00
14415文字
会話率:37%